THEME:「秋のお部屋づくり」「秋の季節料理」「ハロウィンに」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、シーズン・バージョン。季節をさまざまに楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか?
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20111005
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
※回答欄には、1行目に「 」をつけて、メッセージのタイトルをご記入ください。
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。
※回答欄のはてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中は回答欄のスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
「17日はソバを食べる日 」
ソバといっても私の住むところでは、ほぼ沖縄ソバの事
ソバといってもそば粉で作られたソバではないんですが
大好きなソバ。
今月17日は、沖縄ソバの日なんです。
正直な話、沖縄だと10月は、まだ暑いことが多いので
”秋”という感じはしないんですけど。
日ごろ、ソバを食べるときはだしも麺もお店で買ってきて
簡単に済ますんですけど
ソバの日は、だしをとるところとか具材に手間をかけてますね。
途中のときは面倒くさいけれど出来上がったソバを食べるときは
満足感を感じますね
(今年は平日なので前日とかに下準備をしないとなあ・・)
秋の季節料理といえば、自作のイクラです。
とっても美味しくて、ちょっと贅沢ですが止められません。
秋は食がすすみますが、炊き込みご飯を家庭でよくします。
かやくご飯、栗ご飯、山菜ご飯など、秋の旬の野菜を入れて食べるのがおいしいですね。
何杯でも食べれますし、おにぎり・焼きおにぎりにしてもいいですね。
「ハロウィン」
自分の家庭ではあまり仮装はしませんが(普通の家庭もあまりしないと思いますが)
お菓子交換をします
もちろんお菓子はハロウィンっぽいかぼちゃ系だったり、また、普通のクッキーだったりします
楽しいです
「七輪で秋刀魚」
いまどき、秋刀魚は年中いつでも手に入りますが、秋になると、七輪で焼いた秋刀魚が食べたくなります。
網の空いたところで、シイタケやら茄子なんかも、ついでに焼いて、たっぷりの大根おろしを添えて。
『やっぱり秋刀魚!!
七輪で焼いたものを大根おろし(少し辛めの)をかけて・・
ポン酢をかけたら・・
身を食べてみる!!
そしたら「ジュワー」と絶妙の塩加減の秋刀魚とピリッとくる大根おろし
そしてポン酢の酸味によって
その日が世界最悪の日でも!!
極上の一日に変貌してしまう。』
という夢を見れるように早く寝ること!!!
秋と言えば「秋茄子」。
食欲の秋では野菜の代表選手。
しかし温暖化で、今ひとつ皮が固い茄子が多い。
私は最近、福岡の茄子を見捨てて、今はキュウリに走っている。
糠漬けのネタにね。
栗のおいしさ
おばあちゃんの家から送られてくる栗。
毎年秋に送られてくる栗。
正直普通の栗と味は変わりません。
でもその栗にはおばあちゃんの愛情がこもっています。
世界に一つだけのおいしさです^^
「文化祭」
もうすぐ文化祭です。がんばります
「ハロウィンにお化けやしき」
もうすぐ文化際です。
自分のクラスではハロウィンのお化けをイメージした、
お化けやしきをやろうと思っています。
結構怖いですよ・・・。(笑)
「秋の味覚」
自分的には秋の味覚が一番季節の中で好きですね。
秋刀魚、柿、栗、松茸など・・・。
ちょっと上品な味わいだと僕は思っています。
suppadvs
と同じで
秋の季節料理といえば、自作のイクラです。
とっても美味しいんですよ^^
「さんまの塩焼き」
秋といえばさんま
さんまを焼くにおいは
まさに秋のかおり
スダチと大根おろしでいただく
さんまを見ると秋が来たな、と感じる
「かぼちゃで美味しいインテリア」
かぼちゃにも様々な種類があって、大きさも形も色も種類豊富ですよね。
そしてお味も食感も全く違います。
ホクホクした食感のものもあれば、みずみずしいものもあります。
そんなかぼちゃをこの秋、美味しくインテリアにも活用してみよう!なんて考えています。
かぼちゃって実はこんなに沢山種類があるんですよ。
http://www.yonemura.co.jp/main/engei/mame/006/006n.htm
国内だけでも様々ですが、海外にまで飛び出すともう種類は書ききれない程に。
ユニークな形のものも多く、これは一つの美術品?!アート!?なんて思わせられるものも多いですね。
主に観賞用としてされているものもあります。
これらをお部屋に飾って見るのも目で楽しめるインテリアになるんじゃないかなと思うのです。
こんな秋らしいテーブルコーデも素敵です。
http://yaplog.jp/sashu/archive/8
目で見て楽しむだけで終わりじゃないのが今回のアイデア。
そのあとには美味しく楽しみましょう。
最近では我が家では毎日のようにかぼちゃを楽しんでいます。
シンプルに蒸し器にてかぼちゃを蒸して、塩を振って食べるのが実は一番大好きです。
かぼちゃ本来の甘みを感じることができて、ここに味付けしてしまうのは勿体ない!なんて思ってしまうほど。
こだわりの塩などで食べれば更に美味しさもアップします。
それから、最近ハマっているのが、かぼちゃのピクルス!
http://www.tukeru.com/tukemono/recipe_50048.htm
材 料
カボチャ:1/4個、漬け液(ワインビネガー:1/2カップ、オリーブオイル:大さじ3、塩:小さじ1、ローリエ:1枚)
1.材料
カボチャ:1/4個、漬け液(ワインビネガー:1/2カップ、オリーブオイル:大さじ3、塩:小さじ1、ローリエ:1枚)
2.カボチャをゆでます。
カボチャは薄切りにして、硬めにゆでます。
3.漬け液を作ります。
ワインビネガー、オリーブオイル、塩をよく混ぜ合わせます。
4.漬け液を注ぎます。
ゆでたカボチャが熱いうちに、3の漬け液を注ぎ、ローリエを加えます。
5.漬け込みます。
漬け液が浸るように、上からラップをかぶせて3~4時間漬け込みます。
6.盛り付けます。
盛り付けて完成です!
かぼちゃは煮たり焼いたり揚げたりするだけではなくて、こうして漬物としても美味しいです。
素材の楽しみ方が一つ増えるだけでも表情はだいぶ違ってくるのが野菜の楽しいところですね。
今年の秋は目で楽しんで味でも楽しむ一石二鳥なかぼちゃを取り入れてみるのはどうでしょうか^^
やっぱりハロウィンでしょう!
でも日本のハロウィンはなんかあっさりしすぎであまり楽しくないです...
どこの国かは忘れましたけど....
そのある国ではトマトジュースを血と言って飲んだりするそうですWW
すごい迫力ですよねWWさすが外国みたいな感じですW
と、いった感じで日本でも同じように迫力のあるハロウィンをしてみてはどうでしょうW
いいサイト見つけました!!
どうやらアメリカみたいです!
ハロウィンで食べるものの画像なんかがたくさん載っていますWW
見るからにエグいですWW
ぜひ見てください!
「秋は真っ赤に」
秋は冬の始まりである。
寒いのは嫌ですね。
すぐに暖房がほしくなる。
だから、だから 秋こそ あったかく
部屋中を真っ赤にしちゃってあたたかくしましょう。
もう。ぽっかポカ!
ハロウィンで…
お菓子を作ったりかぼちゃを食べたり…
ちょっとしたパーティをして楽しんだらいかがですか?
食欲の秋ですからやっぱり食べ物がいいと思います。
ハロウィンで一番楽しいのは
おしゃれに着飾ることですね。
今年はどんな人になれるかな?
仮想パーティ楽しいですよ。
「衣替えで良いこと」
先週に秋の季節だから衣替えをしようと部屋を掃除をすると偶然に去年の秋に京都に行った時に撮った写真を発見したのです。
よくみると背景が紅葉色な京都市の街の写真でした。
恐らく夕焼けに撮った写真なので紅葉色になったのです。
秋に見つけたので偶然だと驚いてしまいました。
その後綺麗に部屋を掃除して気持ちも良い気持ちになったところで部屋も秋色にしました。
そして窓を開けて空を見上げるともう夕方です。
去年、京都で撮ったあの紅葉色の夕焼けをしている空でした。
「ハロウィンには」
ハロウィンはイメージとしてはやはり南瓜です。
毎日南瓜を食べていてハロウィンを思わせるかのようです。
ハロウィンは食べ物だけではなく灯りも印象的です。
何故なら私の家の近所にはハロウィンの灯りが目立っていて部活帰りによく見かけます。
これもある意味ではハロウィンですね。
「こたつを出して、少し早めの『極早生みかん』」
当地湯河原では、9月末頃になると、早くも『極早生みかん』が出回ります。
九州の産地ではもっと早いようですけれど、湯河原も頑張っています。
極早生みかんというのは、一見すると真っ青で、いかにも酸っぱそうに見えます。
でも、食べてみると意外にそうでもありません。
10月に入って、その極早生みかんも黄色くなってくると、ああ、秋が少しずつ深まっていくのだなあ、と思います。
そういう訳で、秋のお部屋には、極早生みかんを常備したくなりますし、実際、常備しています。近所に無人販売所が何カ所かあるので、そこで買います。
写真は10月1日に買った極早生みかん。だいぶ黄色くなりました。
そして、みかんといえばやっぱり「こたつ」ですね~。
そろそろ少し冷えてきますから、こたつが恋しくなってきます。
ただ、うちのこたつは、こたつには電源を入れずに、1.5畳サイズのホットカーペットを敷いて、そちらで暖めています。こうすると、こたつ本体からコードが伸びないので、お部屋がスッキリします。小さいこたつなら充分暖かくなります。(念のため「こたつ併用可」のホットカーペットを選んだ方がよいと思います。)
ホットカーペットといえば、昨年の秋に買ったのですが、これ、ちょっと意外なお得ポイントがありました。
暖房器具も、シーズンが近付いてくると「今年バージョン」の新製品が登場します。
去年のホットカーペットもそうでした。
そうすると、お店によっては、さらに1年前に発売された「昨年バージョン」の在庫処分があったりするのですね。
これ、お得です。
性能的にもの凄い進化があった場合は別ですけれど、マイナーチェンジというか、敷物の柄が違うくらいの変化であれば、「昨年バージョン」の在庫処分を買うのがお得です。去年、楽天市場で色々探しました。
あと、これは「部屋づくり」ではありませんが、こたつを出して暖めると、そこに猫が入り込んでお昼寝をするのは、お約束ですね。でもそれを見ると、ああ、秋になったんだなあと思います。
秋は柿
それっきゃないでしょう。
秋、秋、秋
楽しいな!
[秋はあきた]
(氏
「秋はキノコ料理を楽しもう」
山菜やキノコは自然からの贈り物、特に絵本の中にも描かれることも多い、秋の味覚のキノコたち。
しかし、子供たちが実際にきのこを見たり、さわったりする機会は少ないのではないだろうか。
まずは普通にスーパーで手に入るキノコから親しんでいきたい。
それだけでも結構な種類があるものだ。
ナメコに舞茸、シメジ、エノキダケ、エリンギ、シイタケ、マッシュルーム、キクラゲなど。
色々な種類のキノコを用意し、キノコを手でほぐしたり、切ったりする作業を子供たちにやってもらおう。
キノコを手で触り、笠の形を観察したり、匂いをかいだりしつつ、キノコの名前や効能を覚えるとキノコに興味がわく。
「ナメコはぬるぬるしている」
「キクラゲってキノコなんだ?」
「シイタケの裏はつるつるじゃなくて、ひだがいっぱいあるや」
「土のにおいがするね」
などいろいろな発見があるはずだ。
そしてよく観察した後にはキノコを満喫できるキノコ料理作り!
キノコの炊き込みご飯
(材料:3合分)
米 3合
シメジ 1パック
エリンギ 1本
舞茸 1パック
エノキタケ 1パック
醤油 大さじ2
塩 少々
みりん 小さじ2
酒 適量
オリーブオイル 大さじ1
昆布茶 小さじ1
(作り方)
米をとぎ(無洗米ならばそのままでよい)水気を切っておく。
キノコは石突があるものは取り除き、ボウルに入れほぐす。
鶏胸肉とエノキとエリンギは好みの大きさに切りボウルに入れ、全体に大さじ2のお醤油をかけ、20分ほど味を浸透させておく。
炊飯器に米と、ボウルに入れたキノコを醤油まですべて入れ、酒、塩、みりん、白ゴマ油大さじ1と昆布茶を入れ、軽く混ぜ、炊飯してできあがり。
ポイントは、オリーブオイルを入れること。
油揚げを入れるよりもずっと照りとコクが出て、おにぎりにしても、冷めてもおいしくいただける。
これからの行楽シーズンのお弁当にも最適。
軽くバターやマーガリンでソテーしたマッシュルーム、シメジ、ナメコ、エノキ、キクラゲ、シイタケを炒めた野菜の上に載せた温野菜サラダも美味い。味付けはお好みで。
ドレッシングやソースでまったく違う料理のように変身するのもキノコのいいところだ。
同じ具材で何度でも楽しめる。
ナメコは、みそ汁もいいが、もう少し寒くなったらナメコ鍋も我が家では大人気。
ナメコ鍋は、シイタケ・エノキ・舞茸なども入れた、いわゆる一つのキノコ鍋。
だが、ナメコをいっぱい入れることでのとろみが鍋いっぱいに広がって体が芯からあったまる一品だ。
そしてナメコは意外に天麩羅にしてもいける。
うちの息子はキノコが苦手だったのだが、キノコ料理のお手伝いのおかげで、すっかりキノコ好きになった。
キノコは色んな食材と相性がよい食材だ。
今年の秋もいつもの料理にプラスキノコで秋を楽しもう。
秋と言えば「文化祭」ですね。
今年は中三で最後の文化祭、、、。
なので頑張りたいと思ってます。一応。
後はハロウィンですかね~。
小学生の頃にはパーティーを開いてました。
その時は魔女や死神などに仮装しました。
後はゲームをやったり、お菓子を貰ったり、、、、。
楽しかったです。
今年は部活の友達とお菓子を交換したいと思ってます。
あと秋刀魚を食べたりして秋を楽しみたいです。
「秋鮭のムニエルきのこ入りホワイトソースがけ」
秋は鮭が一番美味しい季節です。安価で手に入る時期なので、石狩鍋やチャンチャン焼きなどのメニューが多くなる時期でもあります。
こういった郷土料理も楽しみなのですが、ムニエルやフライなどの洋食も美味しい生サケの時期にはぜひ楽しみたいものです。
鮭のムニエルはそのままでも美味しいのですが、フライと比べると少々物足りなさを感じていました。
そんなとき、いつもパスタ用につくっているきのこ入りのホワイトソースをかけたらどうかな、と思って、パスタの時には入れてるベーコンを抜いたソースをつくってみたところ、コクがでて、大好きな一品になりました。
私が作っているやり方は以下のとおりです。分量は4人分。
生サケの切り身4切、これに塩を少し降っておいて15分ほどおきます。これは生臭さをとるためです。
そうしたら出てきた水分をふき取り、改めて塩コショウをかるくふり、小麦粉をまぶします。
もし、生臭さがこれでも気になるようであれば、小麦粉にごく少量のカレー粉を混ぜることによって、生臭さを消してくれます。
そして、大さじ1程度のバターと大さじ1のサラダ油をひいて、中火で焼いていきます。時間は大きさにもよりますが、10分もあれば中に火が通ると思います。
きのこ入りホワイトソースですが、これはいたって簡単です。
まず、玉葱半分を薄切りに、しめじ1房をばらばらにして、椎茸2枚は薄切り、あと好きなきのこがあれば適量いれますが、あまり多すぎるとソースではなくなるので、量を加減してください。
バター大さじ2で玉葱ときのこを炒めます。
火が通ったらそこに小麦粉を大さじ2杯をだまにならないよう少しづつ振りいれて弱火でいためます。
小麦粉が透き通ってきたら、牛乳を300~400ccほどゆっくり入れていきます。
そして、弱火でゆっくりかき混ぜてトロミをつけていきます。
もし、ここでソースが固いようであれば牛乳を少しづつ追加していって調節してください。
最後に塩コショウ、あるいはコンソメを少々味付けに入れて、味を調えます。
出来たきのこ入りホワイトソースをムニエルの上にかけて出来上がりです。
応用として、焼いた鮭を小さく切ってきのこホワイトソースと混ぜ、他にゆでたマカロニやじゃがいも、あるいは野菜などを加え、オーブンで焼くとグラタンになります。
「魚」
秋に入って、魚を食べる回数が増えてきたような気がします。
今は鯖、秋刀魚、鮭が旬ですね。
「秋刀魚を七輪で焼きたい!!」なんて思うんですけど、肝心の七輪がないので・・・
今の季節、安く売っていてしかも旬だからおいしい季節ですよね。
この二つをよく食べているのですが、ただ単に同じ料理を何回もつくって食べてたらさすがに飽きるので、いろいろとその材料を使って作っています。
「鯖の味噌煮」「鯖の塩焼き」「鯖の照り焼き」
「秋刀魚の味噌煮」「秋刀魚の蒲焼」「秋刀魚の塩焼き」
「鮭のちゃんちゃん焼き」「鮭の包みホイル焼き」「鮭のムニエル」「鮭の幽庵焼き」などなど・・・
素材などあれば料理は無限大です。
いろいろな旬の魚をそれを使い、いろいろな料理に料理に、
それを食べて秋を楽しんでいます。
「秋は実りの秋」
果物がおいしいですよね。
りんご、みかん、柿、ぶどう
メロンやスイカ、はもう終わりなのでさびしいけれど、
バナナはいつでも食べられる。
でも、やっぱりこれからはクリスマスケーキに乗っかった
イチゴが楽しみかな?
「我が家のハロウィン」
10月31日のハロウィンは、私の小さい頃は聞いたこともありませんでしたが、今や秋の季節のイベントとして広まりつつありますね。
よく行く市立図書館の児童コーナーにはハロウィンコーナーがありましたし、壁にもハロウィンカボチャやオバケたちの切り絵がいっぱい貼ってありました。
マチにも雑貨屋を始め、あちこちでハロウィングッズを見かけ、我が家でも今年はちょっと友達家族とハロウィンパーティを楽しんでみたいな~と思いました。
それではまず、部屋を片付けて、ハロウィンを迎える準備をしないとね。
「じゃぁ、お掃除する~」
と言うわけで何だかわかっていないけれど、部屋を飾りたい娘はお手伝いを申し出ます。
早速娘と一緒に窓を拭き、ついでにカーテンを夏ものから秋冬ものに交換するいい機会にもなりました。
一足早い窓辺の大掃除です。
掃除や部屋の衣替えが終わったので、部屋をハロウィンのデコレーションをするための準備です。
ハロウィンの飾りはイラスト案は図書館で借りてきた本を参考にして、カボチャや魔女やオバケのイラストを橙色や黒色の色紙に書きます。
それらをリボンに貼ったりテープでつなげたり、蛇腹に折った色画用紙に書いて切りぬき、運動会の万国旗のように天井や壁に飾ります。
裏にテープをつけてシール状にしたものは、娘に窓ガラスに好きなように飾ってもらいます。
上下逆になっているのはご愛嬌。
娘のハロウィン衣装はできるだけお金をかけずに、簡単に出来て、しかも世界にひとつだけの手作りを。
まずこの秋の衣替えの季節、来シーズンは着られそうにない半そでのTシャツを一枚用意します。
色が薄いものはオレンジ色に染めてもいいですし面倒であればそのまま、半そでTシャツの真ん中に油性マジックのオレンジ色でカボチャの絵を描き、目と口とをくり抜きます。
下に色の濃いロングTシャツと重ね着すると、シンプルだけど素敵なカボチャの衣装ができますよ。
半そでシャツは好みで袖や裾をランダムなギザギザカットすると個性が出て面白い。
ついでにカチューシャに厚紙で作った黒猫とカボチャをつけたらハロウィンの仮装の出来上がり。
プリンのカップを黒色の色画用紙で覆って作ったプチ帽子をヘアピンで留めてもかわいらしい。
ところでハロウィンには悪霊避けのストーリーが主流ですが、本来は秋の収穫を祝い、亡くなった家族や友人を偲ぶものだったそうです。
日本でいうお盆と収穫祭が合体したようなものだったんですね。
そこでハロウィンには先日のビーガングルメで知った料理、野菜だけのムサカ作ってみようと思います。
ムサカとは、ラザニアのパスタの代わりに茄子やジャガイモで挟んで層にしたような料理です。
コレ!と決まった作り方はないので、いろんな野菜で作ることができます。
ミートソースを野菜の間に挟んで作る方法が一般的ですが、肉抜きでも美味しい作り方を紹介されていたのがこのサイト
卵の代わりに豆腐を使えばビーガンの方でも大丈夫。
一度に沢山作れ、冷めても美味しい料理なので、パーティーにも大活躍です♪
本来のハロウィンのように、たくさんの作物が収穫期を迎えるこの季節に、それらを育ててきた方々の一年と自然に感謝しつつ、旬の野菜の恵みを存分に味わいたいものです。
あきといえばさんま食べながら読書かなー「ぎょうぎわるww」
今日のお部屋はこれで決まり。
秋の香りのするお香をたいて、
みんながリラックスできる空間を作り上げる。
解放感いっぱいに窓を開け、
今日の夕日を眺める。
きっと昔の思い出がそこに広がるでしょう。。
「秋の部屋の模様替え」
季節が変わると、服と一緒に部屋の雰囲気も少し変えたくなってきます。
家具の配置を換えてみたり、ファブリックやラグを変えるというのが部屋の模様替えの定番ですが、手軽に部屋の印象を変えることのできるペーパーアイテムがあります。
まず一つ目は、カラフルな「紙ナプキン」です。
食事の時に使うものですが、カラフルな色合いは他にも活用できます。
秋色の柄の紙ナプキンの模様を切り抜いて、水糊で白いお皿に貼るとそれだけで新しいお皿に大変身!
陶器やプラスティック素材に水糊で貼れば、剥がすときも水でこするだけ、と簡単です。白い観葉植物の鉢カバーもこれで簡単模様替え。
そしてこのカラフルな紙ナプキンは、トイレでも大活躍!
ストックでいくつか置いてあるシンプルなトイレットロールを紙ナプキンで包んでしまいます。
夏はミントグリーンとクリアブルーのストライプ柄でしたが、今はオレンジと黄色と黄緑色のチェック柄で秋色に。
次に壁面を飾る二つ目の紙のアイテムは、子ども達の行事の「写真」です。
秋の行事である、子ども達の運動会に、遠足、そしておイモ掘り、ハロウィンなどの写真を飾ることで、部屋を秋らしくすることができます。
がんばった子ども達の運動会の写真、ひと手間かけて運動会の盛り上がりを再現しちゃいましょう。
例えば徒競走やダンスをしている写真は、同じシーンを何枚も撮っているもの。
ちょっとぶれてしまったり、ぼけてしまったシーンでも、何枚もつなげて壁に貼ってみるとその時の躍動感が再現されます。
また、大きめの色画用紙に、子どもを中心に切り抜いた写真を何枚も貼り、コメントを書き込むと運動会の思い出ポスターの完成です!
おイモ掘りをする子どもとおイモを中心に写真を切り抜き、子どもが今まさに抜かんとする写真をゆらゆら揺れるカードクリップに挟んで飾ると、臨場感が出て面白いです。
保育園の遠足では、お弁当を食べている幸せそうな写真を毎回保育園で撮っていただけるので、壁のベストスポットに飾ります。
写真を見るたびに、お弁当美味しかったよ~といわれると、早起きして作ったかいがあるというものです。
大人の方はイエの周りの紅葉の風景や、秋のBBQ、梨狩りやぶどう狩り、紅葉狩りの写真を飾ってもいいですね。
最後の紙のアイテムは「フロッタージュ」です。
フロッタージュとは別名「こすりだし」とも言い、凹凸のある面に薄い紙を置き上から軽く鉛筆などでこすって模様を浮き出させるもの。
誰もが一度はやったことがあると思う遊びです。
もうあちこちで見かける落ち葉を使ったフロッタージュを作りましょう。
《 用意するもの 》
・B4の色画用紙 2~3枚
・薄手の白い紙 (トレーシングペーパーか、なければコピー用紙) 4~5枚
・色鉛筆、クーピーなど、筆圧で色の濃淡が出せるもの。
・ハサミかカッター(カッターを使う場合はカッターボードも)
・糊、セロテープ
《 作 業 》
葉脈が綺麗に出ている木の葉を何枚か集めます。(葉の種類、枚数はお好みで。)
平らな机の上に、木の葉を葉脈のよく出ている方を上にして置き、その上に薄紙をそっと載せます。
紙を押さえながら色鉛筆(又はクーピー)で、紙の上から軽くこすって自然の造形美を薄紙に写し取ります。
(幼児さん達の分は小さく切ったセロテープで軽く木の葉を薄紙に留めてあげるとやりやすいようです。)
この時、色鉛筆は斜めにねかせて持ちます。(字を書くように立ててこすると模様がつぶれて消えてしまいます。)
色はお好みで。何色も使ってもいいですし、お好きな色一色にこだわっても、同系色でまとめても素敵です。
紙一面にフロッタージュ模様が浮き出てきたら、その紙はいったんここで終わりです。横に置いて次の紙をセットします。
模様を上手に出すのは大人でも案外難しいもの、コツをつかむまで、何度もやってみてください。
子ども達の方が、綺麗な模様を出すコツをつかむのは早い気がしました。
そして何枚もの薄紙に綺麗な模様が描かれたら、次は色画用紙に絵を描きます。
絵は何でもいいのですが、今回は葉の落ちたシンプルな木の枝と幹の絵を。
木の幹と枝のシルエットを色画用紙に描き、その形にハサミかカッターナイフで切り抜きます。
(子どもはハサミで、カッターを使う場合は大人が作業をします。)
そして木の形に切り抜いた色画用紙に、フロッタージュした紙をかさねて貼り合わせます。
二枚を貼り合せた絵を窓辺に飾ると、木のシルエットの中にフロッタージュで作った木の絵が光を通して浮かびあがります。
どれも割と簡単なものですが、壁の柄や窓の景色が変わるだけで気分も変わります。
秋から冬はあっという間ですが、短い秋の季節をたっぷり満喫できるペーパーアイテムで秋の模様替え、皆様もいかがでしょうか?
「ほっこり幸せ家庭の味、“秋の味覚御膳”お品書き例」
何気ない家庭の味の中に、ふんだんに旬を取り入れていく。そんなコンセプトの食卓の一例です。お品書きは、秋の新豆ごはん、秋鯖の味噌煮、きのこの汁物、春菊のおひたしの4品でいってみましょう。
【1】秋の新豆ごはん
お米と共に、豆の収穫期も秋。旧暦九月十三夜の月を「豆名月」と呼ぶのもそのためですね。そろそろ新米ならぬ“新豆”も出回る頃ですから、それと新米を炊き合わせます。これ一品でも収穫の喜びが溢れそうなメニューですね。
さて、炊いてみましょう。分量は二人前として、
大豆は焙烙(ほうろく)などで煎ってから使います。焙烙がない場合はフライパンでも代用できますが、乾煎りにしますから、フッ素樹脂加工をダメにしてしまう場合があります。注意してくださいね。
煎り加減は、豆の皮がパリッと裂けてくるくらいまで。1粒取って噛んでみましょう。節分の豆のようにポリポリと食べられれば合格です。
梅干しは種を抜いて、果肉を軽く包丁で叩いておいてください。
お米は普通に研いで、普通に浸水して、炊飯器に入れます。煎った大豆もここで加えます。水加減は米2.5合相当・・・・よりちょっと少なめがいいですかね。基本的に、大豆の分量も米に換算してそれに見合ったやや固めの水加減、といった感じに調節してください。
水を注いだら米と大豆をザッと混ぜて、上に梅肉を落とし、後は普通に炊いていきます。
炊いている間に、豆の香ばしい香りがしてくると思います。豆は普通、一晩浸水して渋切りをしてコトコト煮て、と大変な手間を掛けて調理していきますが、事前に煎ることで、そうした手間を全て省略しています。これでちゃんと豆もいい感じに炊き上がるんですよ。さらに煎ることで加わる香ばしさが何とも言えない美味しさになります。
炊き上がったら5分ほど蒸らし、しゃもじでほぐして、香り付けの梅肉もよく混ぜ込んでからお茶碗によそってください。お好みで胡麻塩を掛けて頂きます。大豆に黒豆を使うと、色素のアントシアニンがご飯に行き渡ってお赤飯みたいになって、ハレの料理としても使えるご飯になりますよ。
【2】秋鯖の味噌煮
当たり前の家庭の味なのに、最近はあまりイエで作られなくなった。煮魚って、そんな料理ではないでしょうか。というわけで、続いての秋の味は秋鯖を使った味噌煮です。
ゴマサバの旬は春から初夏にかけてですが、マサバの旬は秋から冬。秋鯖と呼ばれるのはこのマサバですね。サバはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富な魚ですが、今の時期の鯖は丸々と太りよく脂が乗っていますから、こうした栄養価もグンと高くなっています。
では作ってみましょう。分量はやはり二人前。これなら一人暮らしの人でも食べきれる量ですから、これ一品でもぜひ作ってみてもらいたいと思うのです。誰にって、外食ばかりの一人暮らし男性諸君に、ですよ(^-^)
鍋は鯖の切り身が入る大きさの物の中で、最も小さな物を選んでください。鍋が大きい場合は煮汁材料を適宜増やして鯖の切り身がヒタヒタに浸かるようにします。
生姜は半分を薄切りに、半分は針生姜とします。針生姜とは、皮を剥いた生姜を薄切りにし、さらにそれを千切りにして、冷水にさらしてシャキッとさせた物のことです。薄切りの方は皮を剥く必要はありません。
鍋に分量の水を張り、酒、味醂、醤油、砂糖を入れて一煮立ち。鯖の切り身を、皮を上にして入れましょう。薄切りにした生姜を加え、落とし蓋をします。木製の落とし蓋の場合は、予め水に浸しておいた物を使います。
5分ほど煮て火が通ってきた頃合いで、煮汁に味噌を加えます。味噌は3~4等分にして複数個所に溶き入れてやると味が均等に広がりますね。
後は弱火でコトコト。この段階になると火を弱めていても焦げ付きやすくなるので、煮崩さない程度に鍋を揺すってやりましょう。また水分が飛んで切り身が露出してきたら、時々煮汁をすくって上から掛けてやりましょう。煮汁がいい感じに煮詰まってきたら完成です。器に盛り付け、上に針生姜を乗せて、はいどうぞ。
ね、簡単でしょ? 煮魚っていうのは、料理慣れしていない男でもすぐに作れる、なかなか簡単なお手軽料理なんです。外食の定食メニューでしか食べたことがないという人も、これを機会にぜひイエで作ってみてくださいね。
【3】きのこの汁物
汁物は、きのこのおつゆでいきましょう。分量はやはり二人前として、
きのこは、今の季節ならナラタケが最高です。これぞ秋の旬の味覚。美味しいですよ。ただしナラタケは生えて3日程で傘が開ききって萎んでしまうので、採取のチャンスに恵まれることが難しく、その意味では松茸並の貴重品。というわけで、きのこは手に入る物を適宜使うことにしましょう。シメジでも何でもいいですよ。
里芋は5mm厚の半月切り(輪切りを半分に切った物)、ニンジン、ゴボウは短冊切り。油揚げは熱湯で油抜きをし、やはり短冊に切っておきます。
鍋を熱して胡麻油を馴染ませ、きのこと野菜類を炒めます。火が通ったらだし汁を注ぎ、醤油、塩、砂糖、酒で好みの味付けに調味し(上記分量は参考程度に、舌で決めてくださいね)、蓋をして弱火でコトコト。時々浮いてくるアクをすくってください。野菜類が柔らかく煮えたら油揚げを加え、煮汁を吸ったら火から下ろして完成です。味噌を使うと鯖の味噌煮と重複してしまうので、こちらは醤油味のおつゆとしてみました。
【4】春菊のおひたし
最後は春菊のおひたしです。冬の鍋物でお馴染みの素材ですが、秋が深まってくると、春菊も旬を迎えます。ちなみに普通の菊は秋に花が咲きますが、春菊の花期は春なので春菊。今は青々とした葉が主役の時期ですね。
鍋に湯を沸かして沸騰したら塩適宜を入れて春菊を茹でます。茹で加減は茎に爪を立てて柔らかくなっていたらOK。冷水にとって、キュッと水気を絞ったら、食べやすい長さに切ってください。
春菊をボウルに入れ、胡麻油適宜、醤油適宜を加えて満遍なく和え、器に盛りつけ、上から切りごまをパラパラと振りかければ完成です。
以上、全て何気ない家庭の味ですが、秋の海の幸山の幸をふんだんに取り入れたメニューの出来上がりです。特別なご馳走に仕立てなくても、一品一品に旬を盛り込むと、飾らないのにとっても幸せなご飯になる。そんな食卓のコーディネイトはなかなかお洒落だと思いませんか?
「柿釉の抹茶茶碗ひとつで秋を感じる部屋」
ほとんど何も置かない閑散とした畳の部屋。座卓の上にポンと置かれた柿釉の抹茶茶碗。これがわが家の秋の部屋です。日常の生活空間とはちょっと離れた応接間として使っている部屋ですが、余計な物が無く落ち着く部屋なので、第二のリビングとして家族の人気の空間にもなっています。
秋らしさを表すのは、たった一個の抹茶茶碗。益子焼です。それなりの骨董品と言えば骨董品ですが、益子焼は元々が庶民ための普段使いの焼き物ですから、べらぼうに値段が張ったり、美術的な価値があるとされるものではありません。でも、素朴で柔らかみのある、いい焼き物なのです。
益子焼は石材粉や古鉄粉を釉薬にした渋い色合いが特徴ですが、秋は特に「柿釉」と呼ばれる木灰と含鉄土類から作られる釉をかけたものを選びます。柿釉の色の主役は鉄分で、焼き方によって酸化させれば柿の色、還元させれば黒色に発色するという、理科の実験を思い出すような反応を示す面白い釉薬です。
今置かれている茶碗は、酸化炎で焼かれた柿の色。柿の色といっても鮮やかな赤ではなく茶色に近い色ですが、これが深みのあるいい色なのです。
これが部屋に秋らしさを運んでくれるのですが、ただの飾り物でもありません。実際にこれで茶を点てて飲むのです。先に書いたように、益子焼は庶民が実際の生活で使うための焼き物ですから、使い込むほどに味わいが深まり、美しさを増していくのです。
こうして一昨年より去年、去年より今年と、ほんのわずかずつですが暮らしの営みと共に育ってきた器を愛で、眺め、深まりゆく秋を感じていく。たった一つの茶碗で部屋づくりもないものですが、置いてある物といえば座卓と座布団だけという閑散とした部屋の中では、これがたった一つぽつんと残された柿の実のように、とても目立つのです。
たった一つのアイテムで季節を感じられるほどの超シンプルな部屋。狭い家ですからやや他の部屋にしわ寄せが行きますが、それだけの価値がある部屋作り法ではないかと思っています。
「胡桃豆腐を作ってみよう」
クルミの木は自生している所にはかなり豊富に自生しています。元から自生している物もあれば、人為的に栽培されていた木から増えていった物もあると思いますが、とにかく生えている所に行くと、山道をぐるっと巡回するだけで、持ちきれないほどの実を拾うことが出来ます。
クルミの実は見た目が梅の実のような、でも固い果肉に包まれているので、拾ったら足でゴリゴリ踏むなどして果肉を割り取り、汚れを洗って、数日天日に干してから保存します。秋の行楽で行くような山道でも拾えることがありますから、見つけたら10個くらいは拾ってきましょう。これだけあれば3~4人家族で十分楽しめるくらいの胡桃豆腐が作れます。
材料は、クルミの仁(食べる部分)が50g確保できたとしたら、
・葛粉 50g
・砂糖 50g~
・塩 少々
・水 400ml
こんな感じです。砂糖はお好みで加減してください。
作り方ですが、まずクルミをすり鉢に入れてよく摺ります。十分に摺れてくると油が出てきますから、そのくらいまではじっくりと摺っていきましょう。
すり鉢に分量の水を注ぎ、葛粉を入れ、すり鉢の目に入り込んでいるクルミも溶かし出すつもりで掻き混ぜます。塩、砂糖を加え、裏ごしをしながら鍋に移します。
鍋は弱火にかけ、木べらで掻き回しながらゆっくりと加熱します。焦がさないように根気よく加熱しながら掻き混ぜていると、そのうち葛粉が糊化してきますから、さらに練り続けていきます。糊化の開始から10~15分くらいはしっかり練っていきたいですね。
それを適当な型に流し込み、2時間ほど放置しておくと、ぷるんとした胡桃豆腐の出来上がりです。固まりにくいようなら冷蔵庫に入れて冷やしてください。
食べる時はこれに、さらに葛のあんをかけていただきます。
材料は、
・葛粉
・醤油
・味醂
・酒
これらを全て同体積。あとは水を葛粉の重量の5倍見当。3~4人前なら、水大さじ2.5に葛粉・醤油・砂糖・酒、各大さじ半分を入れて火にかけてトロ味がついたら出来上がりという感じです。
出来上がった胡桃豆腐を型から取り出して切り分け、お皿に乗せて葛あんをかけ、さらにお好みで上におろし生姜を一つまみ乗せると、これで日本の伝統的な胡桃豆腐の完成です。
クルミは良質の脂質源として縄文の時代から日本人の食料となってきたそうです。脂質というと肥満の原因のように思われがちですが、クルミはω-3脂肪酸を豊富に含みます。これは魚類の油の中の健康成分として注目されるEPAやDHAと同じ種類の脂質で、ω-3脂肪酸は体の中で有効に活用され蓄積されにくい、つまり太りにくい脂質であるといわれています。さらにビタミンB1やビタミンE、各種ミネラル分にも富む、すばらしい秋の山の恵みなんですね。
クルミは保存性がよく、輸入量も多いので一年中店頭に出回っていますが、収穫はやはり秋。クルミの木のある山に行くと、運がよければクルミを抱えたリスと出会えるかもしれません。野生のリスは動きが敏捷ですぐ逃げてしまうので、なかなか写真に撮れませんが、いる所にはけっこういます。そんなリスたちにちょっとお裾分けをもらって秋の恵みの胡桃豆腐が作れたら楽しいですね。可能なら、山道でのクルミ探しからチャレンジしてみてください。
「ハロウィンの楽しいお菓子、かぼちゃおばけスコーン」
ハロウィン向きの簡単お料理を一つ、ご紹介してみます。かぼちゃの主な収穫時期は夏ですが、栗にもたとえられる味わいは、秋冬の味覚とも言えますね。それをやさしい甘さのスコーンにしてみましょう。できあがりは、かぼちゃおばけの顔をしています。
材料は、
・かぼちゃの黄色い部分のみ 100g
・かぼちゃの皮部分 少々
・薄力粉 大さじ4
・ベーキングパウダー 小さじ1/2
・砂糖 大さじ2
・アーモンドパウダー 大さじ4
・バター 大さじ2
・塩 少々
これで8個くらい作れます。
まず、かぼちゃは中の綿や種を取り除き、皮も切り落として黄色い部分だけを取り出して、電子レンジで加熱します。加熱のころあいは串を刺したらスッと通るまで。加熱できたら冷めないうちにマッシャーなどでつぶします。
かぼちゃの皮の方は、かぼちゃおばけの顔を作るのに使います。薄く削いだ皮を使って、目と口の形を8個分作ってください。
ボウルに薄力粉・ベーキングパウダー・砂糖・アーモンドパウダーを入れて混ぜ、バターを入れてそれが全体に行き渡るように混ぜます。なんかポロポロした感じになりますね。そこにマッシュしたかぼちゃを加え、小麦粉の白がかぼちゃの色に隠れるまで均一に混ぜます。
オーブンの天板にオーブンシートを敷き、カレーを食べる時に使うスプーンなどで生地をすくってオーブンシートの上に置いていきます。生地がベタベタしているので、菜箸などで補助してやる必要があるでしょう。上手に円になるように生地を置き、その上に、かぼちゃの皮で作った目と口を置いて軽く押しつけていきます。
あとは190度に予熱したオーブンで15~20分。焼けたらザルのような通気性のいい物に乗せ、湿気を飛ばしつつ粗熱を取っていくと、いい感じに仕上がっていくと思います。
ラッピングする場合は、完全に熱を冷ましてから。袋はマフィンなどのラッピングに使うポリ袋が適しています。ハロウィンのキャラクターが描かれたシールなどで口を閉じるとかわいいですね。
こうして作ったスコーンを、子供たちがお約束の「Trick or Treat」のかけごえとともにもらいに来てくれたら嬉しいのですが、実際にはよほどに信頼できる人からでないと、食べ物は受け取れませんね。ですから配るとすればこちらからお裾分けにお伺いする必要があります。もらってくれないといたずらしちゃうぞ、という「逆」Trick or Treatでハロウィンを楽しむのもいいかもしれません♪
「秋色のシックな部屋作り」
部屋の色を決めるというとやはりファブリック類ですが、今年のテーマはモノトーン。
シックなダークブラウンの布地が手に入ったので、それで秋のカーテンとソファカバーを作る事にしました。
カーテンとソファカバーという部屋の中に占める面積が大きな部分を、全く同じ布で作ってしまう。
これはかなり冒険でしたが、結果は成功だったと思っています。
色だけでなく質感も全く同じ。
これが「似たようなのを探して合わせてみました」では得られない落ち着き感を醸し出してくれているのです。
色だけでなく、質感まで全く同じ。
このモノトーンの落ち着きが、静かな秋の雰囲気を醸し出してくれます。
床は、夏はフローリングむきだしでしたが、秋はティーテーブルの所に落ち葉模様のラグを敷いています。
ソファに座ってもいいですが、床に直接座ると雑木林の地面に舞い落ちた木の葉の上に座っているみたいで、いい感じです。
照明も、夏はお休みだったフロアスタンドが再登場。
やはり低い位置から照らすあかりは、温か味を感じさせてくれますね。
葡萄色の端切れがあったので何に使おうかなぁと考えて、これも素敵な秋の色なので、ファブリックパネルを作ることにしました。
トントントン。パネルも自分で作りました。
イエはてなのおかげで、最近ちょっとこういう工作も得意になった私です。
できあがったパネルを壁にかけてみると、落ち着きすぎず、かといって派手すぎず、シックな部屋の雰囲気を壊さずに、いい雰囲気を出してくれるアクセントになりました。
葡萄つながりで、テーブルの上にも小篭に乗せた葡萄と柿。
後で食べてしまいますが、ひとまず今は飾っています。
葡萄など蔓に実る物を飾ると、蔓が子孫繁栄を連想させて縁起がいいなんて言われますから、こんなのもちょっと嬉しいディスプレイになりますね。
蔓の物なら秋はアケビなんかもいいかもしれません。
あ、カボチャも地這いで育てることが多いと思いますが蔓の物ですね。
葡萄の次はカボチャを飾ろう。
あまりあれもこれもと凝りすぎると、せっかくのカーテンとソファカバーによるモノトーン感が崩れてしまいますので、追加のアクセントはこのくらい。
ちょっと大人の部屋になりました。
「梨」
僕の家には毎年梨が送られてきます。
秋になると、1週間に何回か梨を食べる日が多くなってきます。
届いた梨はそのまま剥いて食べます。
ものすごい甘い味がたまりません。
梨も今が旬なので、贈られてきた梨は、そのままで食べるのがなし本来の味を味わえるのでいいですが、
買ってきたものは、軽く梨を使ったスイーツを作って食べたりしています。
「素朴な郷土料理、いもこ味噌」
秋は色々な実りをもたらしてくれますが、お月見団子の原形とも言われるサトイモもその一つですね。サトイモのヌメリ成分はガラクタンやムチンという水溶性食物繊維で、ガラクタンは脳細胞を活性化させる、免疫性を高めるなどと言われ、ムチンも肝臓を強化するとか、滋養強壮作用があるなどといわれ、その健康効果が注目されています。
こうしたサトイモの恵みをたっぷりいただけるすてきな郷土料理を教わりましたのでご紹介します。新潟に伝わる「いもこ味噌」です。
材料は、サトイモ、煮汁用調味料として砂糖と味噌、ダシとして煮干し、そして水です。
サトイモは様々な種類があり、大きさが異なりますから、何個と分量を書きにくい素材ですが、
・サトイモ 400g
・水 3カップ
・砂糖 大さじ1
・味噌 大さじ1
・煮干し 2~3本
が分量の一例です。
煮干しは頭とハラワタを取り、分量の水に一晩沈めておきます。調理前に引き上げてください。
サトイモは皮をむき、適当な大きさに切ります。どうせ煮崩れるまで煮るので、かなり適当な切り方で構いません。
鍋にサトイモを入れ、煮干しでダシを取った水を注いで火にかけます。サトイモも土の下に出来る作物ですから煮るのは水からですね。しばらく煮たら竹串でサトイモを刺してみます。スッと通れば火が通っているしるしですから、ここで砂糖と味噌を加えます。
さらに弱火でコトコト煮込みます。焦げ付かさないように気を付けてください。注意はそれだけ。そのうちサトイモが煮崩れてぐちゃぐちゃになってきますが、それでいいのです。煮崩れて汁気も飛んでトロトロになってきたら完成です。味を見て、もう少し濃い味がいいと思えば調味料を足し、少し煮込んで味を落ち着かせてください。
これをどうやって食べるかというと、そのままおかずとして食べてもいいですが、温かいご飯にかけてたべるとこれがうまいのです。ちょっと柚子皮などを振りかけてやると、さらに風味が増しておいしいです。
山形などでも芋煮会で作る汁を「いもこ汁」「いもこ鍋」などといいますね。私はこの「いもこ」という呼び方が大好きです。サトイモのことをとても愛している感じがするからです。サトイモの食べ方には色々ありますが、素朴でおいしく、焦がさなければ誰が作っても失敗のない「いもこ味噌」をぜひお勧めします。雪深い地方の、冬を控えた秋の味です。
「秋のおつまみ、名付けてフライドむかご?」
むかごとは、ヤマノイモなど山芋類のツルにできる実。正確には茎の一部が変化して形成される肉芽ですね。種子や果実ではありませんが、播くと栄養繁殖器官として芽を出します。
もちろん食べておいしく、むかご飯は秋の味覚。そのほか、炒ったり塩茹でにされたりして食卓に登場します。これを油で揚げてみたらどうかと思い立ってやってみました。そしたらこれがうまいのです。みなさんもぜひやってみてください。
ではまず、むかごの採り方から。山道を歩いて、ハート形の葉が付いているツルを探します。そのツルに丸い物が付いていたら、それがむかご。ただし西日本にはニガカシュウというヤマノイモ科の植物があり、それもむかごを実らせますが、名前の通り苦いので食用には向きません。ゴツゴツした、溶けかけの金平糖のようなむかごなので、よく見ればすぐ見分けが付きます。そのほかにも食用に適さないむかごがあるかもしれませんが、詳しいことは土地の人に聞くのが確実でしょう。
むかご採りの秘密兵器は傘です。むかごは非常に落ちやすいので、傘を逆さに広げて、それでむかごを受けとめるのです。逆さに広げた傘の上でツルを軽く揺すると、パラパラとむかごが落ちてくるでしょう。ツルは長いですから、あまり強く揺すると傘で受けとめられない場所のむかごまで落ちてしまいます。そーっと、静かにいきましょう。なお、傘は木の枝などに引っ掛けて破れてしまっても構わないような、廃棄寸前の物を活用してください。
採取したむかごは水洗いしながら、表面の薄皮を取り除きます。むかご同士を擦り合わせることで皮をむくわけです。少なめの水で米を研ぐ気持ちでやってみてください。なお、一応手には調理用手袋をはめることをお勧めします。山芋の汁で痒くなったりすることがありますが、人によってはむかごでも痒くなることがあるからです。こうして下ごしらえしたむかごは、むかご飯などに使えますね。
しかし野生のむかごは皮が厚く、なかなか除去できないことがあります。そういうむかごが「フライドむかご」向きなのです。揚げれば皮は気にならなくなります。さっそく揚げてみましょう。
揚げるむかごは、よく水気を取ります。油の温度は天麩羅と同じ170℃くらい。油の中にパラパラと入れ、3分ほど揚げたら網お玉などですくい取り、油を切って、熱いうちに塩と好みの香辛料を振りかけます。シンプルに塩コショウが基本でしょうか。もうこれで出来上がり。ビールのおつまみなどにもいけますよ。
むかごはスーパーなどにも出回ることがありますし、道の駅や朝市などの農産物即売でも買えることがありますが、季節限定なので、手に入るかどうかは情報と運次第です。手に入ったら、まずは基本のむかご飯。余った分で「フライドむかご」も楽しんでみてください。
「手作りプチアイテムで密かな仮装を楽しむ」
ハロウィンといえば仮装ですが、そんなイベントに出かけるつもりはないし、いい大人が今さら仮装なんて、という人も多いと思います。でも身につける物を何か一品工夫して、密かな仮装でハロウィンを過ごしてみるというのも楽しいと思いませんか。全身扮装しようなんて思わずに、何か一品それっぽいアイテムを持つことで、ファンタジー世界の人物になった気分を味わうのです。
たとえば魔法使いになってみましょう。魔法使いのアイテムには、巻物、書物、薬瓶、指輪、杖…などなど色々ありますが、とりあえず指輪なんて簡単ですね。それっぽい指輪を探してはめるだけで、ちょっとした魔法使い気分です。「何それ」と聞かれた時の用意に、魔法の種類と、それに使う呪文を考えておきましょう。
彫金が出来る人なら、自由な意匠の指輪作りが思いのままですね。もちろん仮装であることをアピールする手作り感に溢れた物も。たとえば厚紙で輪を作り、表面に紙紐などを貼り付けて模様にし、金や銀のスプレーを一吹き、デコ電用のビーズで装飾する、などという感じです。このチープさがかえって雰囲気を盛り上げてくれることでしょう。
いかにも魔導師が持っていそうな装丁の本を作ってみる、というのも楽しそうですね。革表紙に金箔押しなんていう加工が出来れば本格的ですが、それっぽい模様を紙に書いてブックカバーのように本に掛けて持ち歩くだけでも雰囲気が出ます。もし刺繍が得意な人がいたら、こんな素晴らしい刺繍装丁本が作れるかもしれません。
http://www.wul.waseda.ac.jp/TENJI/soutei/soutei.html
女性の場合は、もはや伝統的とも言える魔法のアイテムにコンパクトがありますね。デコ電の手法でオリジナルの「変身コンパクト」を作って、それを取り出してテクマクマヤコン。ハロウィンの夜を変身気分で歩いてみる、なんていうのも楽しそうです。
鍵もファンタジー世界の色々なアイテムとして使われますから、キーホルダーに一つ、魔法の鍵をぶら下げてみるのも楽しいと思います。DIYのお店に行くと色々な金具が売られていますが、それらを創造力たくましく眺めていると、ちょっとの加工で魔法の鍵に変身しそうな物が見つかります。さぁ、その鍵で何の封印を解き放ちましょうか。
他にも、ペンダントやイヤリングといった装飾品、カードなどの小物、その他様々なアイテムが考えられると思います。こんなふうに何か一品手作りで工夫して、密かにファンタジー世界のキャラクターになった気分でハロウィンを過ごすという趣向はいかがでしょうか。イエでも、マチでも、ちょっと特別な時間が楽しめると思います。
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