変な質問ですみませんm(₋₋)m
物理学においては、あらゆる物理法則は時間の反転に対して対称なので、ビデオを逆回しにするような現象が起こってもかまわないことになっています。原子のスケールではそうなのですが、日常のスケールでは例えば床にコップが落ちて壊れるとか、水と湯が混ざってぬるま湯になるような現象は逆にはできません。
これは「時間の矢」の問題として考えられ続けています。
wikipedia:時間の矢
そうは言ってもこれが分かったらなにかすごい応用が可能、というわけではないので本気で研究している人は少ないかも。
時間の矢ですか、やはり時間は一方通行しかすすまないのですね...
ファインマンダイアグラムだと、時間をさかのぼる粒子がいる様にも見える。
時間の進行≒エントロピーの増大だと、時間の逆転はエントロピーの減少。変な事が起こりそうだ。
イメージが沸きにくい方は、3次元空間をイメージしてください。
下は事実を述べているのでは無く、イメージです。
その中に曲線が浮いています、その一本の曲線はXYZ座標に対して、一様に増加・減少はしてません、曲がったり、折れたり、捩れたりしています。(一応、ジョルダン曲線の範囲内と考えて下さい)その曲線に等間隔にメモリをつけます。始点から終点へ向かって、等速で進めば、その線状では等時間毎にポイントメモリに会える事になります、がその空間の外(絶対3次元空間)から見てを等速で移動している様には見えません。上に行ったり、右へ行ったり、後ろに行ったりしていることになります。
その、その一本の曲線を我々が使っている時間だとして、3次元空間を3次元時間と置き換えればイメージは沸くと思います。我々が住む世界の時間とは何に依存しているか、ただ単なる、線に貼りついた距離でしかない事が。絶対時間領域なんてのも私の創造ですが。