THEME:「布」「書く・描く」「子ども部屋で」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、キッズ・バージョン。子どもたちと一緒に遊び、学び、楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか? 豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
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※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。
※回答欄のはてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中は回答欄のスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
「親子で気軽に落書きする」
新聞購読の家の場合は、新聞の間に入ってるチラシを集めて
チラシの裏が白紙になってるものをまとめて
親子で気軽に落書きをする。
何も考えず、気ままに親子で落書きをする
そして、親子で批評しあうのってやってみたいなと思いますね
あ・・新聞購読してない場合は
100円ショップで売ってる落書き帳かスケッチブックで
それをするんです
何にも考えず落書きするのってたのしいですよ
「子供部屋にある壁紙」
子供部屋に横2M縦2Mの白い布の壁紙(キャンパス的なもの)を貼り子供と一緒に思いっきり壁に落書きしまくるという事をしたいです
壁が汚れずに済み、子供も自分も気兼ねなく描けます
ストレス発散にもなりとても効果的だと思います
そういう事を一度でもいいからやってみたいなぁ
白いふすまに落書き。
ふすまが汚れて、張替えをすることになったときに、子供に思いっきり落書きをさせました。
物凄く喜んでくれて、良かったですね。
調子に乗って別の日に、壁に大きな白い紙(荷物の包装紙1.2m×1.2mぐらいだったと思う)を壁に貼って、子供と友達を呼んで落書きさせたら、大はしゃぎ。
但し、このときは、興奮した子供たちが包装紙からはみ出してしまって、自分でやらせておいて怒るわけにもいかず、後で落とすのに苦労しました。
学校で習字の授業が始まることを切欠に御近所の習字教室に毛筆を習いに行きました。
級のランク内では何度か全国でTOPを取ったのですが、段位を取るのには免許同様なのでお金がかかると伺ったので、中学に入ったのを切欠に辞めました。
先生は「確かにプロを目指している子には段が必要だけど、勉強を頑張ってください」と言ってくれました。
今は手に持つ筆記用具よりキーボード使用している時間が圧倒的に多い私ですが、
習字を習って良かったことの中でいまだに生きているのは
「正座をしても足がしびれにくい足の柔軟性」と、
「まっすぐ線が引ける姿勢の良さ」
「失敗しても消せない事に対しての一発勝負の集中力」
を体得できたことです。
子どもの頃は借家で家が狭く姉と共有の子ども部屋でした。中学校に入るとき初めて自分だけの部屋をもらいましたが、初めての夜は引っ越しの興奮で眠れませんでした。和室に布団を敷いて姉と並んで寝ました。
初マイルームだったのに…。
今では自分の部屋が一番落ち着きます。
子供の頃はタンスや壁、本棚、ふすまなど所かまわず落書きして親に怒られた記憶があります・・・。
借家だったのに、なぜか大きな雛壇や五月人形を飾ったり、何かと悠長な時代でしたね。
大家さんもおおらかなひとでした。今はあまり少ないでしょうけど。
「子ども部屋にパソコンは置かない」
というのは、まだ子どもも居ませんが思っています。
自分がこどもの立場であれば反発する部分もあるかと思いますが、
せめて高校生くらいまではリビングにパソコンを置きたいと思います。
自分に子どもがいたらケータイもいくつになれば持たせようかなど、
すごく悩むんだろうなと思っています。
どちらにしても、子どもの望むままに何でも買い与える親には
なるまいと考えています。
「布マスク作り」
寒くなってきて外に出るたびに思うのが、洋服を着ている体は良いのだけれども、どうにも何もまとえない顔の寒さ。
そんな時はいつも大体マスクをして出かけていましたが、使い捨てなことにはとっても勿体ない。
特に子供たちなんかはマスクは見た目にもあまり良くないことで中々マスクをしたがらないかもしれません。
風邪の流行るこの時期は親御さんもお子さんの風邪には心配もあると思います。
公共の交通手段を使う時(電車・バス)、やはりカゼひいているひとも多い人ごみの中では特に心配ですね。
そこで、マスクを手作りしようということを提案!
お子さんと一緒に布選びから始めます。
おこさんも好きなキャラクター、柄などの布を使ってあげることで、お子さんも喜んでマスクをすることが出来るんじゃないかな?と思うのです。
マスクの作り方サイト集がありましたので、是非参考に♪
http://plaza.rakuten.co.jp/chemoya/diary/200905230000/
お好みの色の紐などを使えばそれも楽しいです。
そして、これはお子さんだけではなく大人も楽しみましょう!
少し和を感じる素敵な柄の布などを使用して、ファッションの一部のようにマスクをまとってみるのも楽しいかななんて思いました。
市販のマスクだとサイズも異なって中々自分にフィットするものが見つからないものです。
特にお子さんは顔の形や大きさもそれぞれですし、丁度よいのが中々無いのではないでしょうか。
それぞれのサイズに合わせて手作りなら作ることができますよね。
勿論作る時は親子一緒に!
針などは危ないのでなかなか持たせるのは難しいですが、裁断するとき、布選び、紐選び、型を取る時に印をつけてもらったりとお手伝いしてもらうことで、自分で作ったという楽しさや喜びも与えられると思います。
寒さ増してくるこの時期に布マスクはぴったりです!
今までマスクを使い捨てしてきたことを、是非ひと手間かけてお子さんと一緒に手作りして楽しんでみましょう。
「ハンカチで遊ぶ」
大人にしろ子供にしろ最も身近な布の一つにハンカチがあります。
出かけるときは大抵持ち歩く、この手軽な布を使って、私も子供の頃は暇つぶしに何か形作ってそれをモノに見立てて遊んだりしていました。
例えば、バナナ。四つ角を中心に向って折り、真ん中を盛り上げるようにして端を集まるようにして棒状に持ち上げます。そうすると、先ほど折った部分がバナナの皮に大変身。中心がバナナの実ということになります。
こちらのサイトのような感じです。
http://blog.livedoor.jp/kirakiraactivities/archives/50270352.html
このようにして学校の休み時間などを過ごしていた思い出がありました。
今では他にどんなものを作っていたのか忘れてしまったので、インターネットでハンカチ遊びについて拾ってみました。リンク先は写真あるいは図説つきです。
ハンカチ遊び、リボンあるいは蝶ネクタイなど
中心に向って両側を折、裏返して、先ほど折ったところと直角にまた中心に向って折ります。そしてまた裏返して四隅を持って引っ張ると出来上がり。
http://www.geocities.jp/kamekazoku/h-ribonn.html
これは作った覚えがあります。子供同士で遊ぶときは、もっぱら「ブラジャー」といいながら騒いでいました。
紹介したサイトではさらに発展して、片方を解いて縦に持つことでネクタイにしています。このネクタイはやったことがありませんでした。
以上は簡単にできるハンカチ遊びですが、人形に見立てたハンカチの折り方もアップされています。こちらのほうは子供たちが形をつくって遊ぶというよりは、小さな子供をあやすのにちょっとした人形をハンカチで作ってそれを動かす、という遊び方がされているようです。
ポピュラーなのは「ハンカチネズミ」
http://irorin168.blog77.fc2.com/blog-entry-124.html
ハンカチを三角に折ってそれをくるくる巻いてゆき、端から布の隅を出して片方はしばって頭に、もう片方は尻尾にします。
All Aboutさんではこのハンカチネズミを使った遊び方ものせられていて、それによりますと、片手にネズミをのせてもう片手はネズミを撫でるようにします。そうしながら、のせたほうの手でネズミが生きてるように動かして遊ぶのだそうです。
http://allabout.co.jp/gm/gc/74105/
簡単な指人形は男の子と女の子があります。
http://park1.wakwak.com/~harumi/playing.html
この指人形はハンカチの両方を縦に折、裏返して山になるよう三角を両側に折ります。それをさらに三角に折って、後ろに出来た袋へ指を通せば出来上がりです。親指と小指をハンカチの両側へ出して指人形の腕にします。
もう少し凝った指人形の作り方もありました。
猫、うさぎ、赤ずきんちゃん
http://plaza.rakuten.co.jp/maynoouchi/diary/200508020001/
途中までは指人形と同じですが、裏の輪を被せてそれぞれの顔を作っています。
大抵のハンカチは正方形なので、他にも工夫次第でいろんなものが作れそうです。
そんなアイデアをまとめた本も出版されています。
「ふしぎなハンカチ遊び100」たきがわたかし、たきがわきょうこ著
乳幼児のお子さんから年長さんまで、大人と一緒に人形ごっこをするのもいいし、お子さん自身でいろんなものを作って遊ぶこともできる、ハンカチは実用とともに、遊びにも使える便利な布です。
「落書き」
私は子供のころ、壁にちょっとした落書きやシールをいろんなところに張ったり、ポスターを張ったりして楽しんでいました。
たまには、そういうのもいいんじゃないかと思います。
飾り物をしたり、行事に合ったものを置いたりしたらどうでしょうか。
「手作り」
布でミシンを使ったり、手縫いしてなにか手作りのものを作って一緒にオリジナルを作ってみたらいかがでしょうか。
ペンケース、入れ物とかまずは簡単に作れるようなものから始めてみましょう。
一緒に作ると楽しいし、絆が深まると思います。
「役立つものづくり」
生活に役だちそうなものを、布でなにか作りませんか。
布の手づくり雑貨と暮らす幸せ―大好きな雑貨に囲まれた心地のいい住まい (別冊美しい部屋 I LOVE ZAKKA home.)
古布に魅せられた暮らし?手づくりを楽しむ号其の二 (学研インテリアムック暮らしの本シリーズ)
http://blog.goo.ne.jp/t-littlebird/
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B8%83%E3%81%A7%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A&search.x=1&fr=bb_top_v2&tid=bb_top_v2&ei=UTF-8
http://blog.goo.ne.jp/komihinata
どうぞ、参考にしてください。
手作りをたのしんでください。
「学校に提出するぞうきんを自分で」
今は保育園・幼稚園や学校に提出する雑巾は購入したものでなくてはならない所もあるそうですが、自分の頃は家庭で作ったものでした。
小学校高学年になって裁縫道具を教材として学校で購入してからは、
ぞうきんの作り方を教わって自分で作って持って行きました。
ぞうきんにする用のタオルも子ども心には新しいきれいな物を使いたかったのですが、ボロタオルの方がぞうきんとして使いやすいのだよ、と渋々親の選んだタオルで作りました。
確かに廊下の掃除の様な濡れぞうきんを使う部分はボロタオル由来の方が使いやすくて、ケチで言っていたのではないのだなと感心しました。
子どもの頃は借家で家が狭く姉と共有の子ども部屋でした。中学校に入るとき初めて自分だけの部屋をもらいましたが、初めての夜は引っ越しの興奮で眠れませんでした。和室に布団を敷いて姉と並んで寝ました。
初マイルームだったのに…。
今では自分の部屋が一番落ち着きます。
「様々な布遊び」
娘は、布遊びが大好きです。
娘の通う保育園では、ハンカチサイズから畳4畳半ほどもある大きさの布まであり、様々な種類の布を使った遊びをしています。
保育園で教えてもらった娘がお気に入りの布遊びがいくつかあります。
はいはいの頃にはあお向けに寝ころがった娘に「わらべうた」などを歌いつつ、顔の上でハンカチサイズの薄布を上下~左右にゆらします。
そして最後にふんわりと顔にかけて目隠しをしてから、ばあっ♪と布を取ります。
この「ばあっ」で布を取ると、娘は最高の笑顔を見せてくれます。
少々目覚めの悪い朝はこれで乗り切りました。
少し大きくなった頃に気に入っていたのは、大きなしっかりとした素材の布に娘を乗せ、大人二人が両端をつかんで持ちあげて揺らす遊びでした。
ちょうど布で作ったハンモックのような状態です。
イエではタオルケットを使っていました。
わらべ歌や好きな歌などにあわせて、上下、左右に揺らしてあげます。
保育園で最初にこれをやってもらった時には不安そうに体を固くして先生達の顔を見ていたそうですが、浮く感じが楽しかったようで、「もっかい!もっかい!」と何度もおねだりをするほどに。
イエでも何度もリクエストされ、ついつい腰が痛くなるほどがんばりました。
そして娘が大きくなったきた今、一人で遊びをしている時に布遊びをままごとに取り入れ、キューピーさんやクマのぬいぐるみに布でいないいないばぁをしたり、布に乗せてゆらしてあげています。
歌は大人が教えた「わらべうた」だったり、大好きなアンパンマンの歌だったりw
またこちらが考える以上に娘たちの布を使った遊びは想像力にあふれていました。
透ける布を頭にかぶってベールにしたり、大きな布をサリーのように結んでドレスにしたりと自由自在。
布をまとって遊ぶのは男女を問わず子どもたちの変身願望をかなえたようです。
ある日保育園にお迎えに行くと、み~んな布を思い思いに纏って楽しそうにしていました。
装うということはとても楽しいこと、ましてや自分でないものに変身、変装するなんて子ども達でなくても魅力的です。
布を使った見立て遊びは、まさに遊びの原点とも言えると思います。
布の色を楽しみ、手で触り布の感触を味わい、かぶったり包まれたりして心地よさを感じる。
いろんな感覚をあじわうことは心の成長にとても大切だといわれました。
お出かけをした時に子どもが退屈しだしたら、ハンカチ一枚あれば遊べる布遊びはとても重宝します。
布遊びはハンカチやタオル、手ぬぐいでも楽しめます。
もちろん場所も選びません。
小さなハンカチでバナナやキャンディ、ねずみを作ったり、ハンドタオルで人形やウマを作ったり、手ぬぐいを被って変装したり。
id:offkeyさんも書かれているように「ハンカチ遊び」で検索をするとびっくりするくらい色んなものがつくれることがわかりました。
そういえば私も小さい頃、友達とハンカチ遊びを色々おしえあっこをして楽しんでいたのを懐かしく思い出しました。
綺麗な柄の手ぬぐいで作った花をガラスの器などに置くと、それだけで空間が華やぎます。
おもてなしのナプキンの飾り折りも、大人の布遊びの一種だと思います。
心を込めて丁寧に折るのですが、これがなかなか楽しいんです。
バスタオルやタオルケットで作った馬はかなりのサイズになり、実際に娘がカウボーイのようにまたがって遊べます。
布遊びには一人遊びを楽しむものもあれば、大勢で体を大きく動かして楽しむものもあります。
使う布が大きくなるほどに遊びがダイナミックになっていくようですw
一枚の布を折ったり丸めたりすると、さまざまな形に変わる不思議。
想像したり創造する楽しみに時間のたつのも忘れて遊んでしまいます。
私も娘の影響で布遊びが大好きになってから、喫茶店でおしぼりをいただくと、ついつい何かを作ってしまいます。
布の特徴として折り紙と違い、元どおりになるので、何度も繰り返し使えるのもエコでいいな~と思います。
皆様もお暇な時には身近な布を、折ったり丸めたりして童心にかえって楽しんでみませんか?
「自分の部屋は会話できて良い」
一応、私は子供ではありますが、自分の部屋はあります。
僕の部屋は弟と一緒なのでよく会話をします。
気が合えば長話をしてしまいますが、時にはもめる事もあります。
こういうコミュニケーションは自分の部屋ならではの事ではないでしょうか。
「子供部屋が、子供主催のイエ・イベント会場に!!」
最近子供がフリマごっこに凝っていてね、君にもお客さんとして来てもらいたいんだ。友人から、そんな誘いを受けました。
「ピンポーン」「はーい」「今日はお招き有り難う・・・・っと、おおー!!」。
玄関に入って最初に目に飛び込んできたのは「○○(子供の名前)マーケット」と書かれた、カラフルなポスターでした。子供部屋の方に向けて、大きな矢印まで書かれています。もちろん子供のお手製です。
このフリマの主催者は、小学校1年生の女の子。エプロンをして、働く気満々のスタイルで出迎えてくれました。このエプロンはお母さんのお手製。フリマの売り上げで買ったんだよと嬉しそうです。
ここで、このフリマごっこのシステムをご紹介しておきましょう。使う「お金」はこのイエの中だけで通用する疑似通貨。子供の手作りお札です。最高額は100円で、他に50円・10円・5円・1円の紙幣があり、フリマごっこ1回につき、各自300円分ずつ持つことが出来るそうです。
売り上げは出店者の利益となり、それを使って他のお店の物を買うことが出来ます。この子はこうやって、自分のお店の売り上げで、お母さんのお店からエプロンを買ったのですね。
私も手作り紙幣300円分をもらって、矢印の方向に進みました。子供部屋とその周りは、すっかりお祭り仕様です。色紙の鎖にティッシュの花。もちろん壁には「○○マーケット会場」の大きな貼り紙。文字だけでなく、可愛い子供の絵も散りばめられた素敵なディスプレイです。準備の段階から楽しんでいる様子が分かりますね。
子供のお店には子供部屋の中。手作りの折り紙や厚紙細工、紙コップ工作などが色々並べられていました。この子は日頃から“売れ筋商品”をリサーチしていて、それとなく「お父さん、何色が好き?」などと聞いてくるのだそうです。すると、次のフリマごっこの日には、その時に答えた色の折り紙細工などがずらっと並ぶのだとか。様々な工作のアイデアは、地域の児童館から仕入れてくるようです。
お母さんのお店は子供部屋の外側のドアの脇です。そろそろ冬が近いということで、可愛い手袋や耳当てなどの防寒用品が色々出品されていました。もちろん全て手作りです。普通なら出来上がった作品をそのまま子供に身につけさせるところですが、「こうして出品すると、子供が自分のセンスで選んで身につけてくれる物になるから、作り甲斐があるのよね」とのこと。お母さんにとっても、このフリマごっこは意義深いもののようです。
お父さんのお店も子供部屋の外。お母さんのお店のお向かいです。内容は工作材料店。子供の工作に使えそうな素材がたくさん並べられていました。キラキラしたビーズやシートなど、女の子が好きそうな素材も色々ありますが、自然の中から採取してくる木の実や小石、小枝や蔓、貝殻なども人気商品のようでした。ここで買われた素材が、次のフリマごっこの子供の作品となって再登場します。
こうしてそれぞれの個性溢れるお店が並び、各自売り子さんになったりお客さんになったりしながら楽しみました。私も子供のお店を手伝って、時々お店番。ほんの1時間くらいのイベントでしたが、とても楽しいひとときでした。
フリマごっこが終わった後、この日は特別イベントということで、子供部屋でミニライブが開催されました。ベッドの上がステージです。私とこのイエのお父さんが登場して、二人でアコースティックなデュオ。子供は初めて見るお父さんの本格的な演奏にビックリした様子でした。
その後は、子供部屋にシートを敷いて、イエ・ピクニックみたいなお茶会です。子供からお父さんに、「さっきすごくかっこよかったから今度CD作ってよ」とリクエストがありました。次のフリマの商品企画です。
「いよっ、ついにイエ・CDデビューだな」
「録音手伝ってくれよ」
「了解♪」
こうして、瞬く間に楽しい時間が過ぎていきました。
子供の好みは色々ですから、全てのイエでこういうことが出来るとは限りません。でも、子供がイエの中で何かを主催することを楽しんでいく。そのための場所として子供部屋が活躍していくという考え方は、従来のプライベート空間としての個室とは異なった、全く新しい子供部屋のあり方の創出につながっていくと思うんです。
中に籠もる使い方から、外に向けて何かを発信していく使われ方に。この変化は、全く新しい新しい「イエ文化」につながっていく力を秘めていると思いませんか。
もちろんこの発想の転換は、子供部屋に限りません。「個室」「勉強部屋」「書斎」といった部屋に対する固定概念をちょっと取り外してみると、そこからすごく楽しいことが次々広がっていく。そんな可能性に気付かされた、子供主催の素敵なイエ・イベント体験でした。
「世界に1つだけの布ぞうり」
ある日、イエに古くなってしまった白いバスタオルや白いシーツがたまってきました。なんとなーく「なんかに使えそうかな?」なんておもいつつ・・・
「布で作ろうかなぁ~」なんて思っても作る気にならない。
でも、「今度こそ作ってやる!!」なんて思ってて。
で、作ろうと思ったものが、「布ぞうり」ということです。
作り方は、こちらのものを参考に作ってみました。
http://yumehiroi.net/nunozouri01.html
「布 作る」なんて入れて検索していたらこれがでて
布ぞうりが大人気だけど、布ぞうりの魅力はね、一度作ってみるとすぐわかるわよ。
まず、家の中にある古布が利用できる事。古くなってしまったシーツやふとんカバー、バスタオルや浴衣、スカートやTシャツなど、何でもOK。捨てられなくてそのままタンスの奥に眠っているものがあったら、布ぞうりを作ってみない? 布があれば、材料費は殆どかからないのも、布ぞうりのいいところね。
できあがった布ぞうりを履いてみるとね、足の裏がとっても気持ちいいわよ。素足で履けるから布の感触がそのまま伝わってきて、編み目のぼこぼこがツボ刺激にもなるから、健康にもいいんですって。
それにね、スリッパと違って、布ぞうりは汚れたら洗濯機で、どんどん洗えちゃうから、いつも清潔!
って書いてあった画像検索とかも見て、結果、これになりましたね。
といっても大きな布は全部白。色がなきゃつまらない。
・・・ということで、
子どもの手を借りて布にいろいろな色を使って落書き。
無心に描いていくことで、それぞれすばらしい布ぞうりになると思ったからです。
「落書き」と聞いた子どもたちは、思いっきり布に落書き。
結果、布をはみ出してしまいました。。。
それでも、いい感じに仕上がりました。
ここから、布ぞうりの工程にかかります。
あのサイトはイラストとかがありけっこう分かりやすかったのでよかったと思いましたね。
1.まずは、
・PPロープ(荷造り用ビニールひも)・・・ホームセンターや100円ショップで売っています。
太さ8mm×180cmを1本
・本体の編み布(シーツやふとんカバーなど)
幅8cm×150cmを6~7本(布の厚さや足の大きさにより、調節してください。)
・鼻緒用の布(布は何でもOK。色違いだと楽しい)
幅7cm×50cmを1本
幅7cm×70cmを1本
・前緒用の布(余り布など何でも良いが、破れにくいものを使用)
幅5cm×30cmを1本
・はさみ
・クリップ 3個(せんたくばさみでもOK)
・竹べら(割りばしなどでもOK)
と書いてあるものを用意したり子どもに布をデザイン(落書き)してもらったものを切ります。
と、ここで
「ぼくたちもつくりたいから、いい?」
って言ってきました。もちろん「いいよ、いっしょにやろう」って言って、一緒に。
2.まずは、鼻緒を作る。
長いほうの布の先から20cmのところと、短いほうの布の先から10センチのところをクリップでとめておき、2本の布をくるくると回してよって、長いほうの布の端から20cmのところと、短いほうの布の端から10cmのところをクリップでとめます。
くるくる巻くのが楽しくなったそうで、家族全員分の鼻緒を作ってもらいました。
3.そのあとに、編み初めの準備をしました。
180cmに切ったPPロープの中心にマジックなどで、印をつけ、中心が手前にくるようにして、両足の親指に図のようにロープをかけます。
そのあとに、内側のロープを交差させ、交差した部分をクリップでとめておきます。
4.準備も終わったところで、いよいよ布ぞうりを編み始めます。本体の編み布は幅がありますが、縦にクシャっと縮めると、編みやすくなるそうです。
図のとおりに進めていきました。
・・・と、編んでいる途中、子どもたちのところを見てみると、真剣そのもの。
自分よりも進んでいました。形もいいし、すばらしいと思いました。
「どう?」って話しかけても、反応はしませんでした。凄い集中力でした。
5.最後に鼻緒と前緒をつけて、ぞうりの裏の余分に出ている布を切って、きれいにして、完成!!
子どもたち二人は3つの布ぞうりを作り、自分は2つ作りました。家族全員分です。
布には、あの落書きが。その落書きは、今はもう芸術となっていました。
完成しました。
「たった一つしかない、自分の布ぞうり」
「布でお手玉をつくる・お手玉で遊ぶ」
最近は、お手玉で遊ぶこどもは少ないかもしれませんね。
でも、お手玉は、手先をつかうので脳が活性化したり、
腰をつかうため、下半身が強化し、姿勢がよくなる、といったの効果があります。
そこで、市販のお手玉を買ってくるのもいいですが、つくってみるのはいかがでしょうか。
お手玉のつくりかたの一例をご紹介します。
◆お手玉の作り方
http://okguide.okwave.jp/guides/55439
STEP1 ■布を切る・並べる
布を4.5センチ×9センチの長方形に裁ちます。
1つのお手玉につき4枚の布を使用しますので、違う柄で2枚ずつ用意すると良いでしょう。
布の柄が違うと、かわいいだけでなく縫いやすさもアップします。
布を風車のように横・縦・横・縦で並べます。布の表を上にした状態で構いません。
STEP2 ■布を縫う
AとBを縫い合わせます。
AをBの方にひっくり返し、上辺を縫い代3ミリぐらいで縫い合わせます。
丈夫になるよう半返し縫いがオススメです。
同様に、DをCの方にひっくり返して縫い合わせます。
STEP3 ■4枚を縫い合わせる
2枚ずつ、くっついた状態でステップ1の風車状に並べ、C・D側をA・B側に倒します。
図の黄色いラインを縫い合わせます。
STEP4 ■立体にしていく
いよいよ立体になっていきます。
AとD、AとBなど、隣り合っているL字型の辺を縫い合わせます。(図では黄色い線で表しています)
布の表を合わせて、裏側から縫ってくださいね。
箱形っぽくなったら、図の水色、黒の線の部分も縫い合わせます。
小豆を入れる一辺は開けておいてくださいね!
STEP5 ■中身を詰める
開いているところから小豆を入れます。
40gぐらいが適度な重みのようです。
開いている一辺を内側に折り込んで、縫い閉じたら完成です!
「お習字、しよう!!(付録・アウトドアお習字の勧め)」
小学校三年生になると毛筆の授業が始まると思います。でも授業でやるお習字って時間が少ないし、お手本そっくりに書いたつもりなのに違う評価を受けて何が悪いのかわからないまま、なんていう感じで終わってしまう子供が少なくないと思います。皆さんは子供のころ、どうでしたか?
そこで、学校でやるお習字とは別の、自由な趣味のお習字の提案です。趣味ですから、どんなことをして楽しんでも構いません。字の練習ばかりにこだわらなくてもいいんです。
たとえば私は、ひたすら紙を真っ黒けにしていくことに凝っていました。字が上手になりたいから何度も書く、ではなく、紙を真っ黒けにしたいから何度も書く。そういう遊びに没頭していたんです。
まず最初は、字を薄い墨で書いていきます。乾いたら、またその上に違う字を書きます。書く文字が違えば、一度書いた上に書いても、けっこう新しく書いた字がわかります。乾いたら、また別の字を重ねて書いて、こういうことを5~6回繰り返しました。
次は、同じ紙に、ちょっと濃いめの墨で書いていきます。こうしていつの間にか紙は真っ黒。うん、満足満足。真っ黒になった紙は毎日私に付き合ってくれた大切なお友だちですから、捨てずにていねいにしまっておきました。
なんていうことをやっている間に、けっこう字も上達したように思います。真っ黒けになった紙にそれでもまだ書いていると、字の形やバランスが判別しにくいからこそ、点やはらいなどの技法に目覚めてくる、っていうのがあるんです。これは大人になってから気付いたことですが、今思うと、本当にいい経験をしてきたなぁと思います。
これはほんの一例ですが、字の練習以外の興味で筆を持ってもいい、何を楽しみにしても全く構わない、とにかく筆に親しんでいる間に字は上手になっていく、ということですね。
「イエ展覧会」も楽しい思い出でした。弟も含めて家族全員が参加。一人何品も出したので、部屋の中がお習字だらけになりました。一人一作品ずつ全員が金賞をもらって、作品の右肩に、金色の短冊を付けてもらいました。その夜の食事は受賞記念パーティーの手巻き寿司。みんなで海苔をお半紙に見立てて、好きな文字を指で書いてから巻きました。
私がこんなふうにお習字好きになったのは、小さなころからクレヨン並みに毛筆という筆記具に親しんでいたからだと思います。小さな子供が墨なんかいじったら、あたりいちめん真っ黒けで大変なことになりますが、汚してもいい服を決めて、天気のいい日に庭で楽しんだりするなら、何の問題もありませんよね。うちはそういう遊びをさせてくれるイエでした。
そこで、ここからが付録の「アウトドアお習字の勧め」です。茶道に野点があるように、書も屋外で楽しもうという提案です。土の上にダンボールを重ねて敷いて、座ってもゴツゴツしないようにすれば、そこが立派な書の空間になります。紙は風が吹いても飛ばないように、四辺をしっかりテープで止めましょう。文鎮よりこの方が確実です。はがした時に紙を傷めない低粘着性のドラフティングテープもあります。
これなら子供がどんなに墨を飛ばしても気になりませんし、大人も屋外ならではの風情に作品のびのび。紙の上に落ち葉をあしらうなどの遊び心を加えると、新たな創作意欲も膨らみます。こうして子供が小さいうちから毛筆に親しんでいくイエが増えていったら、日本の伝統文化の幅と厚みが、ぐんと広がっていくと思います。
「チラシの裏紙でお絵かき」
お絵かきのために画用紙などを買うのもいいですが、
チラシの裏紙をつかうと、わざわざ買いに行かなくてもいいですよね。
お金を出して買ったものではないので、
自由に思いのままに好きな絵を描くことができます。
でも、これは立派なエコですよね。^^
「布おむつの使い方を親から子へ伝授」
私は布おむつで育てられたそうです。
布おむつは原始的で不便なおむつと思う人もいると思いますが、母に言わせると、布の方がお母さんは楽、なんだそうです。
母が言う布おむつの良さは、次のような点。
まずお金を気にせず惜しげもなくおむつ替えができるところ。
やはり毎日のことですから、1枚あたり何円という価格がちらつくと「まだがまんして~」となってしまいがち。
その点、布おむつなら、あらー、ちょびっと濡れたねー、替えようか、とできるわけです。
洗う手間は1枚や2枚増えても変わりません。
買い物に行く手間がないのも布おむつの利点です。
「特売のたびに乳飲み子置いて買い物に行くとか、辛いわよ~」
それ、わかります…。
もちろん買い物の手間がないということは、ゴミ出しの手間もないということです。
さらに母がいう最大の利点は、おむつを通じてわが子の健康管理ができる点。
母はこういいます。
「雪は天からの手紙という名言があるけど、おむつも赤ちゃんの体からの手紙なのよ。赤ちゃんのその日の尿や便はどんな様子?量は?回数は?こういう日々の観察が健康管理なの。布おむつなら洗いながらそれが実感できるでしょ。ここが丸めてポンの使い捨てと違うところね」
元看護師だった母らしい意見です。
さて、そんなわけで、「親子で学ぶ布おむつ使い方講座~」♪
実際に布おむつを作って、それを使って、おむつの当て方の練習をしてみましょう。
子供にとっては一種のおままごとですが、きっと得る物は大きいと思います。
おむつは、もしも布おむつで育てられた子供なら、まだイエにあるのではないでしょうか。
もちろんおむつカバーも。
わが家の場合はそうでした。
なければ、この際、“教材”として作ってしまってもいいかもしれません。
作り方は後でご紹介します。
赤ちゃん役は、くまの縫いぐるみなどにやってもらいましょう。
布おむつの使い方には、何通りかの違った流儀がありますが、おそらく最も古典的でベーシックなのはこのやり方だと思います。
この場合、輪に縫ったおむつを2枚1組にして使います。
http://blog.goo.ne.jp/nozo-kana/c/060d53b53eccae25ef58d4d5788f0c2a
おむつカバーと組み合わせる場合は、こちらのページの一番下の図のように、輪のおむつを折り畳んで、ナプキン的に当てて使う方法もあります。
今はこの方がポピュラーな使い方だと思います。
http://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/omutsu/2/02.html
こういうのを、実際にやって練習してみましょう。
当て方の手順と一緒に、たとえばおむつ交換の時に欠かせないお尻拭きのやり方なども習いましょう。
おむつ替えの時のお尻の持ち上げ方とか手の添え方などにもコツがありますね。
こういうテクニックはどんな種類のおむつを使っていても共通ですから、きっと子育て経験済みの親の手際の良さに、子供は思わず「すごい!」と感動することでしょう。
「おむつはお腹を圧迫しないようにね。そしておむつカバーからはみ出さないように。上手にできると赤ちゃんはゴキゲンよ。いい笑顔が見られるわ~」
「はーい」
「あなたが赤ちゃんだったころはね…」
練習しながら、色んなお話しもしていきましょう。
こうして「おむつ」というテーマで共通の時間を過ごしていくことができたら、子供はどんなに大切なことを、その中から掴み取っていくでしょう。
自分はこんなふうにして育てられてきたんだということが実感としてわかる。
自分がどんなふうに愛されてきたのかが手に取るようにわかる。
そんな中から、子供は愛され方だけでなく、愛し方も学んでいくと思うんです。
私は子供のころ、実際に母から、こんな「布おむつ使い方講座」をやってもらいました。
それは、生まれてきたことの意義や命の尊さを教えてくれるひとときでもありました。
おむつ姿のくまちゃんがおかしくて、笑い転げていた遊びの時間。
小さな子供にとってはそんな時間でしたが、やがて大きくなって、その時の記憶が教えてくれるのです。
皆さんもぜひ、布おむつの使い方を学ぶ親子の時間を持ってみてください。
最後に布おむつの作り方をご紹介しておきます。
用意するのはサラシの布。
柔らかな木綿の布ならOKですから、昔は着古した浴衣をほどいておむつにしたりしていたそうです。
それを長さ140cmちょっとくらいに切り、輪っかに縫えばもうできあがり。
縫い目は、本格的には何度洗ってもほつれにくい「折り伏せ縫い」がお勧めです。
それなに?という人は、こちらなどを参考にしてくださいね。
http://kodawariomutu.web.fc2.com/tukurikata.html
おむつカバーも手作りできます。
こちらなどに型紙が公開されていますので参考にしてください。
縫いぐるみのコスチュームとしてもかわいいですよw
http://handmadenokokoro.web.fc2.com/katagami/026.html
「ナイショの手紙」
ただいま息子は手紙を書くために、文字の特訓中。
5歳児には「す」と「お」と「め」の文字が難しいようです。
一昨日のお便り帳に、先生から
『「今日は朝、ぼくのお便り帳をみてー!」と(息子)
何か入っていた予定らしく
「お手紙がないのー。」
と言っていました。何かかいてくれたんですネ。
明日まってるね^^と言っておきました。』
と書かれていました。
実はその前の週の日曜日に、息子がお世話になっている保育園のクラス交流会があり、担任、副担任の先生と、園児とその保護者たちの大半が集まりました。
その時に息子が担任のT先生から、来月結婚式を挙げられるとの発表があったのです^^
T先生は5年前、息子が入園した時に新卒で着任され息子の初担任!になってくれた先生。
初々しく、何事にも一生懸命なT先生に、イエよりずっと長い時間を保育園で過ごす息子はすぐに懐き、姉か第二の母のように慕っています。
クラス替えで毎年担任の先生は変わりましたが、今年はまた縁があって、T先生に担任になっていただけました。
「大きくなったらT先生と結婚するんだ!」
と言っていた息子には、T先生が結婚されることは相当ショックだったようです^^;
保護者からも慕われているT先生、保護者のみんなで話し合い先生へ何かお祝いをしたい!という話に。
クラスの役員さんが早速T先生に、お祝いメッセージを贈ることはOKだって確認してくれました。
そしてこれに親子でお祝いのメッセージを書いてネ、とクラスの役員さんから預かった小さなカード。
私がメッセージと息子の名前を書き、その隣に息子が自分と先生の絵を描いて貰いました。
描き終わったカードは、次の日私が保育園に持っていくのを忘れないようにと、お便り帳に挟んでおいたのです。
息子には絵を描いて貰いながら、
「T先生には(まだ)このお手紙のことはナイショよ~。」
と言っておいたのですが、私がメッセージカードをお便り帳に挟んだのをしっかり見ていたようで、きっと今日渡すんだ!と思ったのでしょう。
その手紙をすぐ見せたくて仕方がなかったようです。
先生はお便り帳を見たものの、カードは影も形もなく、中身もいつものように息子の様子が書いてあるだけ。
何を見せたいのか、さぞかし不思議に思ったことでしょう。
もちろん先生にはお祝いメッセージを贈る旨は伝えてあったので、カードを書いたことがわかっても問題はなかったのですが、
あれだけT先生にはナイショって言ったのになぁw
次の日にT先生には実はお祝いメッセージを二人で書いた話をお便り帳を通じて明かしたところ、
「そうだったんですかw知らんぷりしておけばよかったですね~^^」
と書いてあって苦笑い。
改めて息子に
「もう一回、先生にお手紙と絵を書こうか?」
と誘うと、
「うん、ボク、『大好きなT先生、いつもありがとう。けっこんおめでとう。』って自分で手紙を書きたいの!だから字、教えて」
「それからね、また絵も描くからね。」
と言われ、ナイショの意味なんかわかっていなくても、もう気にしないことにしました。
そして、自分の手で文字を書いて気持ちを伝えたいということを大切にしたいと思い、ただいま息子は、T先生へナイショのお手紙を書くために、文字の特訓中。
『だいすきなTせんせい、けっこんおめでとう』の「す」と「お」と「め」の字が難しいようです^^
たとえば、雨が降っていたりして、外で遊べないような日には、
子ども部屋でマジックをして楽しむのも、いいかもしれませんね。
ひとつ本をご紹介します。
テレビにもよく出演している米村でんじろうさんが書かれたものです。
マジックのタネは、科学を元にしたものばかりなので、楽しく科学が学べます。
おうちでできる かんたん,おもしろ サイエンス・マジック 子ども部屋編
「子供の旗を作ろう」
以前、「秘密基地の旗」ということで、子供のころに作った旗の話を書いたことがありました。
http://q.hatena.ne.jp/1197435548/131978/#i131978
これは本当に楽しいんです。
旗には、他にも色々な役割に使われる物がありますね。たとえば集合の目印に使われる旗。バスツアーのガイドさんなどがそういう旗を持っていたりしますね。家族の旗を作って、それを持ってハイキングに出かけたり、夏のアウトドアの時などに掲げたりしたら楽しそうです。
連絡のために使う旗もあります。たとえば船舶には国際信号旗というものが決められていて、旗を使って他の船に色々な情報を伝えます。子供も、オヤツの準備が出来たらこの旗をベランダに出しおいてね、なんてイエの人と取り決めをしておくと、「今日は旗が出てるかなぁ」と、学校の帰り道が楽しくなりそうですね。
とにかく色々な目的に使えますから、旗を作るという工作は楽しいですよ。ぜひ子供の旗を作ってみましょう。
材料は、適当な布があれば何でも使えますが、私が子供の時は、使い古した白いハンカチを貰って作りました。黄ばんでしまったり、シミが付いて採れなくなってしまったような物で構いません。そういう汚れ部分をうまく隠す図案を考えればいいのですから。
まず図案を考えましょう。色々な国の旗などを参考にしながら、オリジナルのデザインを考えます。そして原寸大の紙にクレヨンやマーカーなどで書いてみましょう。かっこいいのが思い浮かぶまで何度でも書き直して、納得いくデザインを考えます。
デザインの意味も考えておきましょう。私たちが子供のころに作った旗は赤・黄・緑の三色旗。さらに中心に歩行者信号の歩く人のマークを三人分並べて、仲間三人の友情と前進を表しました。色が信号機と同じなのは、信号機が交通事故から子供を守ってくれているように、この旗がいつまでも僕らを守ってくれるようにとの気持ちからでした。書きながらそういう図案に込めた意味も考えていくと、愛着のあるデザインが出来上がると思います。
デザインが決まったら、いよいよそれを布に書いていきます。私たちはいわゆるマジック、油性マーカーで書いていきましたが、今はとてもいい布用マーカーがあるんですね。布用マーカーには染料系と顔料系がありますが、こちらは顔料系。顔料系は下地が透けにくいので、濃い色の布にも書ける強みがあります。
他にも「布用マーカー」などのキーワードで検索すると様々な製品が見つかります。ペン先の形も、細書き、太書き、筆先のようなブラシタイプなど色々あるようです。
布に書く時のコツは、布がよれたり引きつれたりしないように、均等に引っ張って固定することだと思います。私の時は、素材となるハンカチより一回り小さな木の板を用意し、ハンカチを乗せて四辺を画鋲で止める方法で固定しました。小さなお子さんの場合は、万が一画鋲が外れたりすると危険ですから、厚紙の台紙に布の四辺をガムテで止める、といった方法の方がいいかもしれませんね。
使うマーカーによって、布の裏まで色が染み通る物、そうでない物がありますから、裏まで色が染み通らない物の場合は、裏返してそちらの面からも書いておきましょう。旗は裏表両面から見る物だからです。
書き上がったら、布専用マーカーの場合はたいていアイロンがけをして色の定着を図るよう指定されていると思いますから、それを大人がやってあげましょう。あとは旗棹にくくりつける紐を縫いつければ完成ですね。
こうして作った旗を色々なイエ行事に使っていきましょう。子供の作った旗が家族みんなの旗になっていったらすばらしいですね。
「幼稚園の子でもこれならOK、絵日記帳で紙ブログ」
近所の子供が歩道の脇にしゃがんで、一生懸命絵を書いていました。何かなと思って覗き込んでみると、生えている小さな草を書いていたのでした。それには可愛い花が咲いていました。絵日記用のノートに書いていたので「絵日記?」と聞いてみたら、「ううん、ちがう」とのこと。話を聞いてみたら、なんとこれが、この子のブログだというのです。
日々見かけた色々なことを絵に書いて、お母さんに見せるのです。するとお母さんがページの余白にコメントを書いて返信してくれます。「ほらね」。書くだけでなく、コミュニケーションツールとしても機能している絵日記帳。まさに紙の上のブログです!!
「書けた」。「どれどれ?」。「上手?」。「うん、とってもよく書けてるよ」。「お母さんに見せてくる~」。子供はニッコリ笑顔でバイバイと手を振って帰っていきました。
同じ子供が、今度は近くの公園で絵を書いていました。「何書いてるの?」。「お空。でも難しいんだ。曇ってきっちりしてなくてふわふわしてるけど、絵に書くとどうしてもきっちりしちゃう」。「そうかぁ、むずかしいね」。「でもいい記事書かなきゃ」。もう気持ちは人気ブロガーの仲間入りです(笑)。
後日、この子のお母さんと話をする機会があり、この紙ブログのことも話題にのぼりました。「毎日書いてます?」。「ええ、もう毎日欠かさず更新」。「あはは、更新ですか」。「最近、『いいね』の手の形のスタンプあるじゃない、あれも押してあげてるのよ」。「うわぁ、凝ってますね」。お母さんも子供とのこういうコミュニケーションを、心から楽しんでいる様子でした。
切っ掛けはやはりお母さんのブログ。「何やってるの?」。「ブログ書いてるのよ」。「楽しい?」。「うん、自分が見たこと感じたこと、色々書くのは楽しいよー」。こんな会話から、子供のブログとしての絵日記帳の活用を思いついたとのことでした。普通は絵日記の方が元祖のはずですが、今はブログの代替として絵日記帳の出番がやってくる、ということもあるんですね。
とにかく子供はブログに書くことを探して、毎日あちこちにアンテナを張り巡らせているようです。書き終えた絵日記帳を何冊か見せてもらいましたが、お母さんのコメントも毎日充実していて、とてもいいコミュニケーションツールになっています。
「子供の目で見る世界の一端がこれで分かって、それが嬉しいしとても新鮮なんです」とお母さん。絵という方法で視覚化するからこそ伝わっていくものがある。だからお母さんもそれに感激して思わずコメントに力が入る。そんなとても素晴らしい内容がどのページにも満載でした。
子が書いて、親が読者となる紙ブログ。皆さんのご家庭でもやってみませんか。今までと違うパターンの、新しいコミュニケーションの扉が開かれるかもしれません。
「子供部屋を『イエ壁新聞』の編集室に」
クラスによっては新聞係があったり、班ごとに順番で作ったりしているところもあるのではないでしょうか。模造紙に色々な記事を書いたり貼り付けたりして作る壁新聞。楽しいですね。
これをぜひイエでも作ってみませんか。紙の大きさはA3でもB4でも、部屋の壁面の都合で自由に選んでください。直接貼ると壁が傷みますから、大きなコルクボードなどが用意できるといいですね。
新聞の記事になる話題は、日常のどこにでも転がっています。その年初めて落ち葉を拾ったら、そういうのは大ニュース。家族で出かける行楽などは、もう記事にすることだらけですね。その他何でも。子供が集めてきた記事を中心に、大人もちょっとだけ、山椒は小粒でピリリと辛い的な気の利いた記事を提供していきましょう。
記事が集まったらすぐ新聞作りに取りかかれますね。編集室は子供部屋。編集長も、もちろん子供です。ころあいのいい所で、編集長に招集を依頼してください。
「壁新聞編集開始~、みんなボクの部屋に集合~」
「はーい!」
「了解ッ!」
あくまで子供がリーダーです。
大人は、子供部屋が新聞の編集室になるような雰囲気作りをする役目。具体的には、専用の筆記具や文房具などを一揃えセットにして、子供部屋に置くことなどです。使う時だけ他の部屋から持ってきてもいいようなものですが、やはり専用の道具が一揃え揃っているというシチュエーションは、子供心をくすぐります。
適当な箱を用意して、マーカーやフェルトペン(マーカーは紙の裏に染み出さない水性のポスターカラーマーカーがお勧めです)、ノリやハサミ、物差し、その他必要と思われる道具を詰め込みましょう。子供はこれだけでもワクワクするのではないかと思います。
そして箱の上面や側面に壁新聞の題字を書いて貼る。これで、この箱がある部屋こそが壁新聞編集室の証しです。それが置かれた自分の部屋を見て、きっと子供は晴れがましい気持ちになると思います。
さぁ、子供部屋に集まって作業を開始しましょう。「今月のメインの記事は何かな」「ハイキングのこと」「よーし、編集長は絵を描いてよ、お父さんはそれに合わせて写真を何枚か」「お母さんもお弁当の写真撮ってあるわよ」。なんて、結局大人がうまく誘導してあげることになりますが、できるだけ編集長を立てていってくださいね。
出来上がったらそれを子供部屋の壁に仮に貼って眺めながら、ご苦労様会を開きましょう。場所はもちろん新聞作りの続きで子供部屋。ちょっと普段と違う豪華なオヤツなどが出てきたら、きっと子供は大喜びです。作っている最中も楽しいし、作り終わった後も楽しい。そんな壁新聞作りを目指してください。
ご苦労様会が終わったら、壁新聞をリビングに正式に貼って、今回の新聞作りは全て完了です。次回はまた来月?それとも次のシーズン?それは編集長の子供に考えてもらいましょう。
「書いて楽しむ”しりとり”」
基本的に子供は 勉強が嫌いだ。
特に大人から押し付けられた”勉強”は、やりたがらないのが当たり前。
それは楽しくないからで、楽しくないことはその意味がわからない子供にとって、苦行でしかないのだ。
しかし、子供は”学ぶこと”は大好きである。
好奇心のかたまりの子供にとって、日々の一瞬一瞬が、生きるための学びそのもの。
だから、子供に学んでほしいことがあったら、なんでも遊びにしてしまうのが一番だ。
たとえば、今まさに息子がやっているひらがなの練習。
これを遊びながら学んでしまう方法の一つが「書くしりとり」である。
子供が皆、しりとり好きとは限らないが、書き方ドリルをひたすらなぞるより、しりとり遊びをしながらひらがな文字を書くことを好む子の方が多いと思う。
なぜなら自分も昔そうだったからだ。
ひらがなを覚える練習をいやがる自分に、母親が試してくれたのが、遊びながらひらがなの練習が出来る「書くしりとり」であった。
母親は不要になった裏の白い紙に絵をいくつも描いてくれて、その絵を使ってしりとりをしていくのだ。
その時に絵の横にひらがなを書いて、次の絵に⇒を引いていくのだが、ヒントとして最初はどれも薄くひらがなが書いてあった。
そのため最初は、それを上からなぞるだけという簡単なものであった。
だが文字を見ながら写すだけでも充分書き方練習になり、だんだん一人でひらがなを書けるようになるとヒントをなくし、次には絵をなくし、母親と文字だけでしりとりを長く続けられるようになっていった。
少しずつ自分がひらがなを覚えて書けるようになっていくことが面白かったし、ゲーム感覚で楽しく続けられたのが良かったと思う。
わが息子も勉強は苦手だが、遊びは大好きなので「書くしりとりをやろうか」と、自分が声をかけると喜んで紙と鉛筆を持ってくる。
まだ就学前の息子の文字の勉強時間は、ごくわずかな時間で充分だと思っているので、この遊びを利用して短時間で済ませている。
しりとりなので、頭とおしりの文字には同じ文字が来る。
一組の言葉がつながるごとに、同じ文字を2回は書くことになるのだ。
しりとりは言葉の種類(語彙)を豊かにしてくれる遊びであり、書かずに普通に言葉だけでやり取りするだけでも充分頭の体操になるのだが、紙に「書くしりとり」では、ひらがなの読み方、そしてひらがなが合わさって言葉になり、その言葉の意味と物とを結びつけながら覚えていくことが出来る。
人は学校で教わる事も多いが、学校を卒業してからもなお、色々学び続けなければいけない場合が多くある。
そのため、子供たちには小さいうちから楽しみながら学ぶコツを身につけさせてあげたいと思っている。
「布に描けるクレヨンで布製品が何でもキャンバス」
今回のテーマ、「布」と「書く・描く」で思い浮かんだのが、布に描けるクレヨンのことでした。正確には固形の染色剤で、書いた後、当て紙をしてアイロンで加熱すると、洗濯をしても容易には落ちないくらいしっかり染まります。たとえば次のような製品が市販されています。
これは面白いと知り合いのお子さんに贈ったら、しばらくして、生成りのトートに可愛い絵を描いて「お返し」と渡してくれました。生地の素朴さに、クレヨン画の素朴さ。そして女の子らしい可愛い感性が合わさって、素晴らしい出来映えです。図書館に本を借りに行く時にそれを持っていったら、絵本の読み聞かせで集まっていたお母さん方の目に止まって大人気。布に描けるクレヨンがあるんですよと紹介したら、大評判になりました。
クレヨンタイプの染色剤は、綿や麻などの植物性繊維には、とてもよく定着します(レーヨンやポリエステルなどの化学繊維は少し定着性が落ちます)。Tシャツなど頻繁に洗濯する物の場合はちょっと色落ちが気になりますが、前述のトートバッグなどなら、十分実用的な作品に仕上がりますね。
形状はクレヨンそのものですから、描線はボテッとしていますが、ステンシルと同じように型紙を用いていくことで、精密な図柄を表現することも出来ます。このクレヨンを贈ったイエでは、お母さんがこのステンシル式で、生成りのスリッパに素敵な動物の顔を描き入れました。お父さんのは犬、お母さんのは猫、娘さんのはウサギさん。スリッパを履いたみんなの足が仲良く並んだ写真を見せてもらいましたが、こんな風に活用してくれると、贈った甲斐があるというものですね。
お父さんはお子さんから、父の日に書いてもらうような似顔絵がど真ん中に描かれたエプロンを贈ってもらったそうです。このお父さんはDIYが好きですから、これが日曜大工の作業着に。しかし、お子さんの作品を汚したくないからエプロンをしている時の方が気を使うんだよと頭を掻いていました。幸せそうですね。
こんな風に実用的な布製品をキャンバスにして描ける。子供の絵が、飾っておくだけの物から、愛用していける物に変わっていく。布用クレヨンは、とても面白い製品ではないかと思います。子供も大人も楽しめますから、ぜひ試してみてください。
「子供部屋とリビングにホットライン」
子供が大きくなってくると、勉強などの都合で自室に籠もる時間が長くなっていきます。私も高学年になって、だんだんそうなっていきました。そんなある時、父が面白い提案を持ちかけてくれたんです。
「伝声管て知ってるか?」
「何それ」
「ちょっと試してみようか」
父がベランダに出て、上からホースを垂らしました。私は庭に出て、ホースの端を耳に当てます。父が反対側のホースの先を口元に持っていき、おーいと囁きました。すごい!!すぐ近くでしゃべっているようによく聞こえます。
「これが伝声管。伝える声の管と書く。電気が要らず故障もないので船などの中でよく使われていたんだぞ」
「あ、テレビの映画で見たことあるかも」
「これをお前の部屋とリビングの間に取り付けてみないか」
「ほんと?面白い!!」
こうして、子供部屋とリビングの間にホースが渡されました。設置には、どちらの部屋にも使っていないエアコン用の穴があったので、それを利用しました。ホースの両端には、ペットボトルの上部分を切り取って漏斗状にしたものをはめ込みました。これで船の伝声管と同じようになりました。
参考ページ http://plaza.rakuten.co.jp/shima365/diary/200905030000/
参考写真 http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/00/0000555700/89/img19e1eef1zikezj.jpeg
これのおかげで、リビングと子供部屋の距離が狭まりました。部屋に籠もりがちになることでやや家族と疎遠になっていた私に対して、父は面白い物で興味をひいて、心の距離を縮めてくれたのです。
やがて私は電子工作好きになりインターホンを自作。それが二代目の子供部屋とリビングのホットラインになりました。
子供が小さなころは、勉強も遊びもリビングで、ということが多いと思いますが、個室を与える時には、ぜひ何らかのホットラインの設置を検討してみてほしいと思います。そして、まだ個室に重点が置かれない時期から、個室とリビングの間でコミュニケーションがあることを当たり前にしてしまうのです。こうすることで、きっといつまでも家族の一体感が失われないイエ作りが出来ると思います。
「どう?勉強進んでる?」
「あー、なんか疲れた」
「お茶でも持っていこうか」
「頼むよ」
なんていう会話、そして人の行き来がいくつになっても行える個室作り。コードレスホンの子機がこの目的に使えますが、そこに、伝声管とまでは行かないまでも、何らかの遊び心が加わっていったら楽しいと思います。
☆マーブル模様を楽しむ☆
マーブル模様をつくり、紙や布に写して、タペストリーやランチマット、団扇、レターセット、はがきを作りませんか
作り方
普通の絵の具でマーブル模様を作るときは、色んな方法がありますが
●絵の具(水彩絵の具・油絵の具など)
●みょうばん(薬局で売っている)
●洗濯のり
などで行います。
子どもさんとするなら、市販されている「マーブル絵の具」がお手軽です^-^
600円くらいで何度も使えます。
幼児でも一緒に楽しめます。結構きれいにできますよ。
材料
●マーブル絵の具(白黒でいいなら墨汁でも)
●紙や布
●紙の大きさくらいの広めのバケット。バケツでもできるけど浅くて広いほうがやりやすい
●竹串か筆か指
■作り方■
1、バケットに水を入れます
2、水面にマーブル絵の具を落とします
ぽた、ぽたと落とすと、色の輪がひろがります
3、違う色を重ねていきます
4、水面を筆の先や竹串や指でなぞったりして模様をつくります
5、すばやく紙を水面に浮かせて取り、乾かします
※ 何枚も写し取れるので、紙はたくさんあっても楽しいです
※ 画用紙に写し取り、好きな大きさに切り取ってはがきやレターセット、いらない団扇の上に扇形に切って貼ってマーブル団扇、ランチマットなどに使えます。
※ 私は部屋に洗濯ロープを貼り、下にビニールと新聞紙を敷いて、できたものをどんどん、洗濯ばさみで干していきました。乾くまでのその様子も旗みたいでたのしいです。
新聞紙の上に重ねていってもいいと思います。