マスコミの影響と思います。
古くは世界大戦から中東、ベトナム戦争、イラン・イラク戦争、911、アフガニスタンやイラク戦争など、世界中で紛争は絶えません。
石油ショック、リーマンショック、欧州危機、アルゼンチンにギリシャ、日本でも長銀や山一証券の破たんなど経済問題も頻繁に起きています。
地震や津波、台風、水害なども、世界中を見れば、毎年、大規模なものがあり、大勢の方が無くなっています。
長崎の普賢岳の噴火、北海道奥尻島の津波、阪神淡路大震災と続いた時もありました。
今年に限ったことではなく、どの年も世界中には山のように事件や事故などがあります。
大きな事件等を今後の教訓とするためには、マスコミに集中して取り上げて頂くのが良いと思いますが、視聴率目当ての過大な表現も多いようにも思います。
また、悪い事件は心に残りやすく、良いニュースは直ぐ忘れてしまいます。
こういうことから、毎年のように「今年はどうして悪い事が続くのか」と感じるものと思います。
ただ 自分で 大きいかどうか判断してないだけかも。
冷静に考えてみたら、良いことも悪いことも、(きっと)同じくらい起きている。
また、良いも悪いも、気の持ちよう、ということもあるのだし。
「人間万事塞翁が馬」ってね。