山の手言葉らしいです。
江戸時代から使っていたようで、現在でも使っている人は居るようです。
(赤塚不二夫が考えたのではないようです)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E3%81%AE%E6%89%8B%E8%A8%80%E8%91%89#cite_note-.E6.97.A5.E5.9B.BD-0
代表的な表現
ざ(あ)ます
山の手(麹町、番町)に住む婦人などの間で広まった丁寧語。
彼女らのような有閑夫人のもったいぶった話しぶりを嘲って「ざあます言葉」とも呼ぶ。
「~でございます」を早口に言った「~でござあます」がさらに縮まったもの。
江戸時代には吉原で「廓言葉」の一つとして遊女が使い、
『閑情末摘花』に「何ざますへ」「早うざますはね」などの用法が見える。
「ざんす」は「丁子屋」という遊女屋特有のものである
「○○ざます」と言う人は実在するの?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0702/192093.htm
人生で一度だけ
36年間の人生で一度だけ会ったことがあります。仕事の関係で。
すご~くエキセントリックな方で、提出する書類もめちゃくちゃ、話もめちゃくちゃ、更にすごいクレーマーでした。彼女が私を訪ねてくる度に小一時間は時間を取られ、もうクタクタ。
やりとりの中で「そうざます!」「もういいざます!」とわめかれた時には、ホントにこういう言葉を使う人がいるんだな~と新鮮な驚きを感じましたね。