THEME:「持ち寄りパーティーお楽しみアイデア・コンテスト」
イエで○○のスペースを作るいいアイデアありませんか?イエで○○するとしたらどんなプランにしますか?“イエコト・ミシュラン”は、暮らしの空間と時間作りをめぐるテーマ質問に楽しくオドロキ!なアイデアをご投稿いただき、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナー。豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドでご投稿ください!
*回答条件* 下記のページで詳しい質問をご覧になってご投稿くださいね!
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20120222
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
※回答欄には、1行目に「 」をつけて、メッセージのタイトルをご記入ください。
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。
※回答欄のはてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中は回答欄のスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
「おすすめな映画は何?DVDソフトコンテスト」
何人か集まるかによるけれど
自分が好きな映画で他の人に紹介したい映画を
紹介するコンテスト
みんなでワイワイガヤガヤ見る場合は
どんな作品がいいのかとかいろいろ考えるのって
楽しいですよね
持ってきた作品を見てどれを見るか
皆で話し合うのも楽しいし。
見た後に感想を言うのもね
「何ができるかわからない料理」
1人1つ~2つの食材を持ってきて集まった
食材だけで料理を作る。
誰がなんの食材を持ってくるかわからないので面白いと思います。
「闇鍋パーティ」
真っ先に浮かんだのが 闇鍋。
各自が 鍋の具を持ち込み、それぞれが順に鍋から具をとりだし
取り出したものは 必ず 食べないといけないという・・・。
入れられる具は 食べられるもので、とけたりしないような具などという
制限は 必要かとは 思いますが、何が出てくるのか わからないのが
ドキドキ。
あと 入れる条件に 自分が 食べたら おいしいと思うもの
というのを つければ 意外な おいしさに出えるかも!?ですね。
「不用品の交換会パーティ」
各自が いらなくなったものや着れない服とか もらいすぎたお歳暮の品とかを
持ち込んでみんなと交換するパーティ。
本やCD、DVDなども交換したらいいですよね。
「タジン鍋で持ち寄り温野菜パーティー」
最近、タジン鍋なるものを購入しました。
こういった面白い形をした鍋です。
だいぶ流行っていたので知っている方も多いかもしれません。
私も以前からよくお店で見かけたり、ネットなどでも出てくるので気にかかっていましたが、なかなか購入するまでには至らず過ごしておりました。
しかし、友人から、タジン鍋でお野菜を調理すると凄く甘くて美味しいと聞き、冒険で買ってみました。
先ずはブロッコリー、人参、じゃがいも、キャベツ、白菜、さつまいも、大根などを入れて調理してみました。
すると、とっても甘い!!!
驚きました。そのままで十分に甘いのです。
調味料や味付けは一切不要です。
野菜の甘みが存分に引き出されます。
調理の際に水は一切不要で、野菜の水分のみで蒸します。
ですので、栄養の損失も少なく、野菜の旨味も失われることなく頂けるのです。
そこで、このタジン鍋を使用して、持ち寄りパーティーを考えてみました。
それぞれがさまざまな野菜を持ち寄ります。
どんなお野菜でもOKなのがタジン鍋の良いところ。
蒸してそのまま頂くので、この野菜とこの野菜は合わないなんてこともないので、持ってくるものを気にすることなく、何を持ってきても大丈夫なのです。
先ほども出ました、キャベツ、白菜、大根、人参、じゃがいも、さつまいも、ブロッコリーに加え、かぼちゃ、サトイモ、レンコン、アスパラ、ズッキーニ、きのこ、玉ねぎなど。
トマトなんかを加えてもいいかもしれませんね!
お野菜だけではなくて、少しばかりたんぱく質も。
鶏肉、豚肉、魚介類を一緒に蒸しあげれば、スープまで美味しいタジン鍋が楽しめます!
食材の旨味を余すことなく楽しみ頂きながら語らう時間は至福の時かもしれません。
こういう時にこそ、普段食べたことのない野菜や、食材を購入して持ち寄り、味を皆で楽しみながら学ぶ食育というのも良いかもしれません
お子さんを連れて是非楽しみたいですね。
「ナニ焼? 闇焼パーティ」
大阪と言えばたこ焼きです。
でも意外とやってそうでやらないのが蛸の替わりに何かを入れて焼く。
たこ焼きでもチーズ入りやコンニャク、餅など、ちょい足し具材はありますが、
完全にたこを排除してみては?
おのおのが持ち寄った、これなら合いそうというアイデア溢れる素材たち。
清水の舞台から飛び降りるぐらいの覚悟で意外な一品を投入すれば?
素晴らしい出会いが生まれるかも知れません。
もはやたこ焼きではなくなっているので、「なに焼パーティ」やねんと
突っ込みを入れたくなりますが。
そもそも、大阪の家庭にはたこ焼き器、あるいはたこ焼きプレートがあってあたりまえ。
近畿以外では恐ろしいほど、所有率が低いとも聞きますが……
でも、意外と焼くのは簡単なのです。
一度トライしてみたら、すぐに馴れるものです。
是非、皆さんの家庭でも「たこ焼き」ならぬ「ほにゃらら焼」パーティを
ご開催ください。
「持ち寄りすることを「おもたせ」として楽しむ」
若い頃から友人知人の家へ伺うときには菓子折りを持ってゆくことにしていますが、大抵の友人は、お土産の菓子折りをその場で開けて出してくれる、いわゆる「おもたせ」をしてくれます。また私も人が遊びに来たとき、なにかお土産をいただくとそれをお客様に出すことにしています。
そのようなわけで、お土産を選ぶときには、「おもたせ」を期待して、自分でも食べたいものを選ぶ条件に加えるので、わりとお土産選びは苦になりません。
この「おもたせ」を一対一ではなく複数の人数で行ったらどうなるかなあとちょっと考えました。
「持ち寄りパーティー」を「おもたせ」の心持で開催するのです。
「おもたせ」ですから本来は何も決めずに、みんなでお土産を持ってきて、すべてがぴたりと決まれば素晴らしいコンビネーションとして語り草になることとは思いますが、流石にそれは難しいと思います。ですからある程度の決め事も必要になるでしょう。
それでも人数が集まっての持ち寄りは、同じような品物がかぶってしまうことがあります。だからといって一人ひとり指定するのは「おもたせ」パーティーでは興ざめしてしまいます。
なんといっても、いただく方は前もって知らないところが「おもたせ」の所以なのですから、ここのところをなんとかしなくてはなりません。
同じものがかぶるといっても、全員同じような品物を選ぶわけではないでしょうから、ここは持ち寄るお土産は「集まる人数分以下の量にする」ということを心がけるといいと思います。
それならば多少のだぶりはなんとか調節できます。
あるいは、個数をきっちりしないようなもの、例えば丸いケーキのように切り分けるようなものや、同じものではなくて、いろんな種類をバラエティ豊かに詰め合わせたものなどを用意するのもいいでしょう。
あるいは、日持ちのするもの、再び持ち帰っても大丈夫なものを選んでおいて、パーティー後、みんなでお持ち帰りするような品物とするアイデアもいいかもしれません。
このようなパーティーは、普段使いでは食べないような食材をためすチャンスでもあります。珍しい果物などそのような部類に入るかと思いますが、自分ひとりでは食べない高級フルーツなどを「お土産」として持ってきて、みんなで分け合って食べることも可能です。
あるいは、自分のオリジナル料理の毒見(?)なんかも試してみることができたりして、一人暮らし、あるいは小家族で生活している方には大勢で何かを食べたり、食べてもらえたりできますね。
前もって食材を決めるわけにはいかないところが難しそうではありますが、集まる方の個性が発揮できて、やりがいのある方法なのではないかと思います。
「『お好み』焼きパーティー」
お好み焼きって、水に溶いた小麦粉を生地として、肉や野菜や魚介類などを具材として、鉄板で焼いて、調味料をつけて食べるものですよね。
お好み焼きは、地域によって焼き方や、具材が少しずつ違っていきますね。
「関西風お好み焼き」と「広島風お好み焼き」の2つの種類が代表ですが、ほかの地域でも具材や調理法が違います。種類もたくさんあります。
いつも作る「関西風お好み焼き」や「広島風お好み焼き」に、
東海地方のある地域では、お好み焼きのことを、「遠州焼き」と呼んでいて、たくあんなどの漬物や紅しょうが、ねぎを刻んで生地に入れて食べるようです。
近畿地方では、「関西風お好み焼き」のほかに、地域ごと、使う具材が少し違ってきます。ある地域では、「ぼっかけ」と呼ばれる牛すじの煮込み入りのお好み焼き、ある地域では鶏肉と牛脂を具に使う「かしみん焼き」、またある地域では豚テキを用いた「ブー太郎焼き」などが有名です。
ほかにも、いろいろと種類があり、まさに「お好み」ですね^^
ということで、それぞれ具材を持ってきて、いろんな地方のお好み焼きを作るというのはいかがでしょう?
例えば、上記のものや、徳島県の、ミカンと甘く煮た金時豆、ヨーグルトやエビを入れて揚げた「天ぷら」とフィッシュカツなどの独特の具を用いたお好み焼きを作ったり。
自分たちが、あまりお好み焼きに使わない食材とかを使って、作る。同じお好み焼きでも、中身が違いますから、味など変わってきて、面白いと思います。
さらに、発展してきて、いろんな具材を入れたりして、オリジナルのお好み焼きを作ってみるというのはいかがでしょう?
「お好み」って書いてあるから、言えば、名前の通りじゃんなんて思いますが、それぞれの地域において、使われる具材は種類が多くても決まっていますよね。
これ合うかな?と思う食材を入れてみて、作る。
生地に混ぜてみたり、トッピングに使ったり・・・・
新しい発見が生まれるかもしれません^^;
こんな『お好み』焼きパーティ、面白そうです。
「寮なべ」
大学の寮に住んでいたときに、出身がそれぞれ米どころだったり
野菜の産地だったりで、実家からの救援物資を持ち寄って鍋をしていました。
お金はなかったですが非常に楽しかったのを覚えています。
共同住居やご近所さんでも
こういうことが出来ると物理的な距離だけじゃなくて
心の距離が近づきますね。
自分のお気に入りのお惣菜等の持ち寄り。
手間はかかりませんし、各自が美味しいと思っているものなのでほとんど外れません。
また、ちょっと高めのお惣菜でもパーティーでなら楽しめます。
見栄を張るような仲間では、高いものばかりで却って面倒かもしれませんが、気の置けない仲間同士ならお勧めです。
「持ち寄り飲茶パーティー」
飲茶は、点心の種類が多ければ多いほど楽しいですね。でも、普段の家庭生活では、何種類もの点心を用意すると食べきれなくなってしまいます。そこで人数が集まるパーティーで点心持ち寄りを企画。一人一人前ずつ持ち寄れば、集まった人数分の種類がズラリ並んだテーブルが出来上がります。これは楽しいと思います。
中華料理では、菜(主菜)と湯(スープ)以外のものは全て点心と呼ばれますが、私たちが思い浮かべるのは、
・餃子
・焼売
・包子(豚まんも小籠包もニラ饅頭もこの仲間)
・春巻き
などですね。これらは手作りしてもいいですし、市販品も色々あります。市販品の場合は、どこのスーパーにも置いてあるような物ではなく、こだわりが話のタネになるような製品を選ぶと楽しくなります。
最近結構人気の葱油餅(ツォンユーピン)も点心の一つ。これは少ない材料で作れますから、パーティー会場で実演販売(笑)も楽しいかもです。
先ほど菜と湯以外は全て点心と書きました。今まで例示してきたのは全て小麦粉を練った物が使われていましたが、もちろんそれ以外の物もあります。たとえば中華ちまき。これはお米ですね。
中華の主菜はたとえば海鮮料理や肉料理などが担いますから、実は私たちが大衆的な中華料理店で食べるチャーハンやラーメンといった料理も点心の仲間に入ります。チャーハンもシンプルな物ならあまり多くない材料で作れますから、中華鍋さばきがお得意の人は、これもキッチンで実演しながらテーブルに出していくと、出し物としても楽しめると思います。
そういえば、中華ちまきには、しょっぱい系の物の他、お菓子のような甘い味に仕上げられている物もありますね。実は点心には、今まで例示してきたしょっぱい系の「鹹点心」のほか、もう一つ、甘い味の「甜点心」と呼ばれる流れもあるのです。
代表的なのは、あんまんですね。小豆餡のお饅頭は日本のお饅頭じゃないの?なぜ中華まんとして売ってるの?と疑問に思っていた人もいるかと思いますが(私もそうでした)、これも立派な中華の点心だったんですね。
もちろん桃包(タオバオ、桃まん)も甜点心。これは中国では誕生祝いによく使われる物ですから、パーティーの参加者の中に誕生日の近い人がいたら、その人にスペシャルメニューとしてお出ししてもいいですね。これもパーティーが盛り上がります。
杏仁豆腐や芒果布丁も甜点心。どちらも中華と言うよりは洋風スイーツという感じですが、発祥は香港らしいです。同じく、どう見てもカスタードプディングの仲間の蛋撻も、香港やマカオから広まっていった物のようです。中華の奥は深いですね。
こんな様々な種類の点心が一堂に会したら、それは楽しいパーティーになること請け合いです。点心の語源にはいくつかの説があるようですが、そのうちの一つに、心に点をつける、すなわち心に触れる物、とする説があるそうです。なんでも、万里の長城の建造に当たった作業員たちの愛妻弁当を、心のこもった食べ物という意味でこう呼んだのが始まりだとか。まぁ、この説は多分に眉唾だと思いますが、一人一人の心づくしの点心を囲んで、ゆっくりとお茶を楽しむ、そんなパーティー。きっと会話が弾み、みんなの心もつながっていくことでしょう。
「好みのフルーツを持ち寄って楽しむ」
現代は四季を通じてたくさんのフルーツが手に入る時代ですから、みんなで思い思いのフルーツを持ち寄りましょう。フルーツなら何でもあり。フレッシュなフルーツの他、洋梨や黄桃・チェリーなどの缶詰や、梅酒の梅なんていうのもOKにしましょう。
パーティーの最初は、みんなでフルーツカクテル作りから。各自好みのフルーツを切って用意したグラスに綺麗に盛り付け、シロップをかければ出来上がり。仕上げにミントの葉を飾りましょう。
シロップは、予め作っておきます。作り方の一例を挙げれば、砂糖50gに水300ml、レモン汁20ml、といった感じで作ります。砂糖と水は火に掛けて煮溶かして、冷めたらレモン汁を加えます。大人の場合はレモン汁と同量くらいのコアントローなどを加えるといいですね。
あるいは、器の底にガムシロップを入れ、フルーツを盛りつけて、食べる直前にサイダーを注ぐ、という手もあります。これも美味しいですよ。最初は炭酸の爽やかさを楽しみ、食べ進むにつれてシロップに甘さが加わるという変化を楽しむ趣向です。お子さんのパーティーの場合は、この方が喜ばれるかもしれません。
もちろんフルーツは何も手を加えずに食べるのが一番ですから、そのまま食べる分も用意して、談笑しつつ、適宜つまんでいきましょう。
フルーツだけではなんとなく口寂しくなってきますから、中盤からは「たこ焼き器」を登場させましょう。生地はホットケーキミックスを使います。タコの代わりは、適宜切ったフルーツ。温州ミカンなどは房の皮をむいて入れていきましょう。
そしてソースの代わりは生クリームやフルーツソース、ヨーグルトなど。鈴カステラのような可愛いチビパンケーキの中にフレッシュなフルーツの組み合わせ。これは美味しいですよ~。みんなで焼きながら食べると、きっと笑顔も弾むでしょう。
フルーツはビタミンその他の健康成分が豊富ですし、食物繊維もたっぷりですから、とてもヘルシーなパーティーが楽しめると思います。フレッシュなフルーツを囲む集いは、きっと人間関係もフレッシュで爽やかです。
大人の集いの場合は、フルーツのお酒も用意できるといいですね。ワインなど果汁を直に発酵させたお酒、梅酒など果実を漬け込んだお酒、またフルーツ系のリキュールを使ったカクテルなんていうのも素敵です。
「みんなで持ち寄ればバラエティ豊か、がっつり食べたい焼肉パーティー」
普段の家庭生活では、出来るようで意外に出来ないのが、焼肉ではないでしょうか。いえ、メニューとしての味付け肉を焼く料理なら、そう珍しい物ではないでしょう。でも、ニオイが気になるから、後片づけが大変だからと、キッチンのフライパンで焼いて済ませてしまうことが多いと思うのです。焼きつつ、ビールなどを傾けつつ、大いに飲み、食い、語り合う。そんな焼き肉屋の醍醐味を家庭で味わうことはなかなか出来ません。
それに、焼肉というのは肉の種類も実に様々ですよね。牛だけでもロースやバラといった赤身系だけでなく、ミノ、ハチノス、センマイ、タン、レバ、ハツなどのホルモン系。さらに豚や鶏まで対象にしたら、もう何種類あるか見当も付かないくらい多彩です。
しかも食べ方がまた様々。モミダレで揉み込んで焼くスタイルだけでも、一人一人みな好みの味付けが異なります。これに各自オリジナルの食べ方、たとえばカリッとなるまで焼いた豚バラをおろしポン酢で食べる、内臓肉を焼き鳥風に塩焼きにしてレモン汁を振りかけて食べる、おろしニンニクをネギ塩のように乗せて焼くなどのバラエティが加わると、無限に広がる焼肉ワールド。食べられてしまう動物には申し訳ないですが、全てを味わい尽くしてみたくなります。
こうした願いを叶えてくれるのが、持ち寄り式の焼肉大会。各自がこだわりの部位やタレ、食べ方のアイデアなどを持ち寄ることで、大きな焼肉世界を楽しんでいくことが可能です。もちろんお肉と一緒に食べるとおいしい野菜なども皆で持ち寄りましょう。
ホストになるイエは、ある程度限られてきます。私たちの仲間では、ドアを閉めてしまえばニオイが他の部屋に流れていかない独立したダイニングキッチンのイエがありますので、よくそこを使わせてもらっています。
夏場は、庭の広いイエにお邪魔することも。もちろん普段から炭火料理を楽しんでいるわが家のベランダで開催することもあります。ホストには、場所と焼く道具と燃料を提供すれば、肉や野菜はみんなが持ち寄った物を食べ放題という特権が与えられますから、これはお得ですよ(笑)。
もちろんビールも皆で持ち寄り。各自、自分が飲みたい量(+ホストへのおごり分)だけを持ち寄るルールにしておけば、銘柄を交換しつつ飲み交わしても、飲み過ぎて酔いつぶれてしまうことがありません。
あ、もちろん肉や野菜も、自分が食べられる量+αに限って持ち寄ることが大切ですね。パーティーは余りを出して食材を無駄にしがちですが、持ち寄りだけでまかなうパーティーなら各自の節度が集まる食材の量に直結しますから、無駄を出さずに済ませることが可能です。
焼肉の場合なら、まだもうちょっと入るというところで終わりにして、最後に軽く別の物で締めるというのがスマートです。焼き肉屋の帰りの「ラーメン食っていこうぜ」と同じコースで締めるわけですね(笑)。
食材は全てが「命」をいただくもの。とりわけ肉は、動物の命をいただくものですから、絶対に無駄は出せません。そういうこともしっかり考慮した持ち寄りパーティーで楽しんでいけるといいですね。
「持ち寄りビール大会」
ぼく、ビール大好きです。
キンキンに冷えたジョッキになみなみと注がれた生ビールを片手に、網の上でじゅうじゅう音をたて、ぼくの口に入るのを待っている焼き肉の匂いと、気の合う仲間。正に至福のときとしか言いようがありません。でも、生ビールだけがビールじゃありません。本場、ドイツやベルギーのものから日本の地ビールまで、旨いビールがいっぱいあります。
ああ、また飲みたくなってきました。
そんなときは、ビールを持ち寄ってみんなで集まります。どんなビールでも美味しいんですが、せっかくなので自分で飲んだことが無いビールを持ってくることにします。お金を気にすると、似たようなビールばっかりになってしまうので、ビール代は全員で割り勘です。
珍しいビールが集まるはずなので、ビールのあても普段あまり口にしないようなものを選びます。パンやチーズは、普段使ってるスーパーでは無く、ちょっと足を延ばして、本格的なものをそろえます。やっぱり、パンはライ麦パンにしましょう。そうそう、ソーセージは欠かせません。太いのやら、細いのとか、美味しそうなのを幾つか見繕います。変わったところで血を詰めたものなんかもあります。フレンチマスタードは残っていたかな。これが無いとさみしいので、念のために買っておきます。
美味しそうなものが揃ったので、自分でも何か作りたくなりました。お肉は、ソーセージをいろいろと買いましたから、お魚で何か一品欲しいところです。当然、こっちも食べたことが無いものを考えます。何が良いでしょう。今の季節だと鱈とか鰤が美味しいですよね。そうそう、この前のテレビで見たあれにします。じっくりと炒めた玉ねぎと、小麦粉をふってソテーした鱈を、牛乳とたっぷりのパルメザンチーズで少々煮込んで出来上がり。
良い感じでビールがまわってきました。ただの飲兵衛どもが、いっぱしのマイスター気取りで、麦の香りがどうだとか、パンチはあるがキレがないだとか、あれやこれや勝手なことを申しております。適当に選んだチーズが思いのほか美味しくて、ビールによく合いました。次の企画は「持ち寄りチーズ大会」にしようかな。
「持ち寄りでコース料理を作ろう!」
持ち寄り会は私も大好きで、年に何回か我が家でも開催しています。
最初は同じような料理が重なったり、メインばかりがいっぱい集まったりと、色々楽しい失敗もありましたw
しかし、それなりに回数を重ねて失敗しないコツを見つけました。
コツは、それぞれが担当した種類ものを出す「コース料理」にしちゃうこと。
一人で全部を作ると大変だけど、持ち寄れば本格的なコース料理もそれぞれ1~2品用意するだけで出来ちゃうんです。
よく集まるのは、学生時代からの仲良し五人組♪
最初は五人で集まっていましたが、今ではみんな結婚して、子どもも五人となり、夫婦で参加される方も多く集まる人数も倍以上に増えました。
それぞれ仕事に育児、家事と普段は忙しくされていますが、季節の変わり目になると「みんなで集まろう!」と誰かが言い出します。
前回はクリスマス前に私が言い出し、我が家でランチパーティを開催しました。
せっかくのクリスマスシーズンなので今回はお洒落にしよう!と、テーマは「イタリアン」に決定!
あらかじめ前菜からデザート、食後の飲み物までコース仕立てにして、各自が担当する料理を決めます。
そうすれば、同じような料理がかぶってしまうこともありません。
5家族でどの1品を持ち寄るかを決めてコーススタイルに。
〇前菜(アンティパスト)
〇主菜(パスタ)
〇主菜(ピザ)
〇メイン(鶏料理)
〇デザート(ドルチェ)
お昼前に友達とその家族が集合し、さっそく料理をテーブルに出していきます。
すると
「すご~い!」「これどうやって作ったの?」
と互いの料理を見て、早くも大盛りあがり。
それからさっそくお皿を用意したり、温めたりする準備に入ります。
前菜はガーリックオイルで炒めたオニオンを塩コショウで味付けし、自家製スモークサーモンを乗せてマリネにしたもの。
これはお洒落な容器に入れていただいたので、そのまま使わせていただき、小皿を用意しました。
パスタはペンネを使い、ブロッコリーとベーコン、チーズを使ったカルボナーラ風。
濃厚で冷めても美味し、みんな大満足。
ピザは生地を練って小さく丸めたものを持ってきていただいて、イエで軽く延ばしてピザ生地に。
ルッコラ、生ハム、パプリカ、フルーツトマトをお好みで乗せて、食べる直前に焼きました。
オーブントースターでカリッと焼いて、とろけるチーズをトッピング。
子ども達からの「私はトマトとチーズをたくさんね~」なんてリクエストにも応えられます。
メインディッシュは私が担当しました。
鶏もも肉の香草焼き、お好みでバルサミコ酢か、レモンバジルのソースをかけて。
温かい料理はホストが作った方が温かいまま出せて一番合理的です。
焼きあがったのを切り分けて大皿に乗せた周りに小皿を積んでおきます。
「作っていたらいい香りで、もうお腹ぺこぺこだわ~」
なんて作業しながらの会話も楽しい♪
デザートはいちごのフルーチェを通常の半分の量の牛乳で混ぜたものに、牛乳と同量のホイップした生クリームを混ぜて固めて作ったムースです。
はちみつとミントの葉をトッピングしてあるのが本格的。
大人も子ども達もトマトジュースでで乾杯♪
そして、前菜からいただきます。
「玉ねぎが甘くて美味しい!」「サーモンの香りもいいね」と大好評。
一応コース仕立てだけど前菜とデザート以外、あとは順番は関係なく、好きな物を好きなだけ!
それが、イエパーティの醍醐味ですね。
さわやかな前菜、濃厚な味でボリュームのあるパスタ、さっぱりしたピザ、酸味の効いたチキン。
味や食感のバランスのよいコースになったため、みんな次々に手が伸びます。
お店ではないので、みんな時間や小さな子ども達が騒いでも、周りを気にせずのんびりリラックスして食事が出来ました。
久しぶりに友達の子ども達と会って、最初は緊張していた娘も、すぐに打ち解け兄妹のように遊んでいました。
子ども達もみんなで食べるといつもより沢山食べてくれますね。
どれもとっても美味しい料理で「ペンネって時間が経ってものびにくいね~」「このソースは何?」と会話も弾みました。
コーヒー(エスプレッソとカフェラテ)はカップが人数分は我が家にはなかったので、マイカップ持参でお願いしました。
この日交換しあった料理のレシピは、もちろん我が家のレパートリーに取り入れさせていただきました。
次は暖かくなったら集まろうね~と約束しました。
そろそろ暖かくなってきたので、次回の持ち寄り会が今からとっても楽しみです。
我が家の自慢料理持ち寄りパーティー
何か一品我が家で自慢・自信のある料理を持ち寄る。
ちょっと飲み屋さんみたいになってしましいますが、自分の家ではおでんとか、肉じゃがとかになりますけど・・・。
クックパド、味の素などの料理サイトでも各家でいろいろな作り方をしている方がいるので、同じ料理でも味付けによって楽しめるかも。
「お気に入りの本を持ち寄ってティーパーティー」
気の合う友人達とお気に入りの本を持ち寄って、ティーパーティーなどはいかがでしょうか。
各人がお気に入りの詩集や小説、絵本などでも好きな本を持ち寄って、それぞれが朗読し合えば、知的な楽しみが広がりそうです。
何度も集まる予定があれば、1人で読もうとして挫折していた、名作の長編なども何回かに分けて読んでみると、楽しく完読出来るかも知れません。
読み終わればお互いに観想や批評もして見ると、理解が深まる事でしょう。
読書は孤独な趣味という印象がありますが、海外ではそのような朗読会も多く行われているようです。
そのような集まりでは、料理があると本が汚れるかも知れないので、ティーパーティーにした方が良いと思われます。
ホストはお茶と軽いお茶請けでもてなして、ご馳走は心に響く言葉にしたいものです。
お子様もあまり小さいと、退屈して騒ぎ出すかも知れませんが、高学年になれば参加させてよろしいかも知れません。
日本では未だ朗読会という集まりが少ないようなので、心に残るパーティーになるのではないでしょうか。
「イエでする、お花見パーティ」
持ち寄りパーティで大事なことは、冷めても美味い料理を持っていくということ。
もちろん自宅など、イエで開催すれば、冷めた料理も温め直すことは可能である。
しかし、全部を皿に出すと、皿の準備も、片付けにもホストに負担がかかりすぎる。
それにせっかくみんなが弁当箱や重箱に綺麗に詰めた料理、そのまま楽しみたい。
それぞれが持ち寄り、終わったら各自の分を片付けるだけで、綺麗になるというのが、持ち寄りパーティのいいところだと思う。
皆で弁当箱や重箱に料理を入れて持ち寄り、花見をしようではないか。
とはいえ、この時期窓から見える木々には花は咲いていない。
今年は梅の開花もちと遅いようだ。
それでは花も持ち寄ろう。
本物の花もいいが、折り紙の花やペーパーフラワー、花柄の服やネクタイというのもアリだ。
絵に描いた花や、花の写真でもいい。
各々花をテーマにしたものを持ち寄り、飾りつけ、イエを花見会場に仕立てるのだ。
そしてそれを眺めつつ、いただくイエでの花見料理。
自分たちのような花より団子wという集まりには、とかく美味い食事が欠かせない。
持ち寄りパーティなので、それぞれ飲み物と料理をセットで持ってくることにしよう。
得意料理はもちろん、珍しい取り寄せ品、手作り菓子まで、なんでもアリだ。
他にいる持ち物は マイ箸、マイカップ、マイ皿、持ち帰り用容器(タッパーなど)
花(または花に関するもの)と飲み物、そして料理。
ちょっと種類が多くて大変かもしれないが、料理も飲み物も一人が持ってくるのは人数分でなくていい。
おまけに正確な参加人数は当日まで不明である。
むしろ余ると困るので、ちょっと足りないくらいにしておいた方が、万一料理が誰かと重なっても安心だ。
知恵と食べ物をともに分かち合い、そして、できるだけゴミを出さないことも目標とする。
マイ皿や箸も木製や竹の器など使い捨てでない自然素材で、カップも万一落としても割れないものを用意したい。
また、冷めても美味い料理というのは弁当にも通じる要素である。
レパートリーを増やすべく、美味い料理のレシピを聞きメモを取るための筆記具とメモ用紙も忘れないようにしよう。
「ももクロライブDVD鑑賞パーティー」
持ち寄るものは話・DVD・グッズ等
「力士が土俵際で行う、がぶり寄りパーティー」
(ちゃんこ鍋の材料を持ち寄る)
「孫の成長を喜ぶ、年寄りパーティー」
孫を持ち寄って小遣いゲット
「みんなで持ち寄って、お花見弁当のお重を完成させよう!!」
リブ・ラブ・サプリ~日めくり版の2月22日に「梅花の形の小型重箱で観梅弁当」を採用頂いた記念も兼ねて、こちらは豪華な桜のお花見弁当のお重を、みんなで持ち寄って完成させてみようというプロジェクトの提案です。
持ち寄りパーティーは、誰がどんな物を持ってくるか当日まで分からないサプライズ感を楽しむ企画と、みんなで相談し合って持ち寄る物を分担し、事前の企画段階から楽しんでいくものに分かれると思いますが、この場合は後者になりますね。
重箱の基本については、イエはてなの祝5周年スペシャル -NEW MEMORIAL DAY & LIFE SUPPL.- の
「毎月10日は【重箱の日】」id:Fuelさん
http://q.hatena.ne.jp/1320219204#a1115208
で教えてもらいました。
重箱は五段重が基本形で、上から順に一の重・二の重・三の重・与の重と呼び(縁起を担いで“シ”ではなく“ヨ”と呼ぶのが楽しいですね)、さらに五段目は空っぽにしておくのが正式とされています。一から与までを人が詰め、最後の段には神様から目に見えない恵みを詰めていただく。これで重箱の料理が完成するんです。
この重箱の一段一段を、一人一人が担当していきましょう。人数が四人より多ければ、各段ごとにプロジェクトチームを編成。
重箱の段の役割とは、懐石の流れやコース料理の順番みたいな物と考えればいいと思います。
といった役割を踏まえつつ、各段の構成を決めて、みんなで分担して作っていきましょう。
「一の重は前菜だよねぇ」
「うちのお父さんに言えば山菜取ってきてもらえるよ」
「山ウドとか時期的に間に合う?あれだけで何品も作れるよ」
「どうだろ、聞いてみる」
「煮物や焼き物は?」
「私、春らしい炊き合わせを考えてみる」
「揚げ物も有り?山菜の天ぷらとかは?」
「うわー、お酒が欲しくなるね」
「卵焼きは?」
「それ必須!甘いやつ!」
「私しょっぱいのがいいなぁ」
「えー、だし巻きでしょう」
「全部作ろう!一段を卵焼き専用にしちゃってもいいし!」
「ごはんは何にする?」
「あたしおいなりさんがいいー」
「私はおにぎりがいいなぁ」
「両方作ろう、両方詰めよう!!」
みんなでわいわい企画会議。直接合って話し合ってもいいし、メールでやり取りしてもいいですね。こういうプロジェクトの推進にはメーリングリストを使うと便利です。
で、もちろん実際に出来上がったお重を持ってお花見に出かけてもいいですが、桜の時期は短くみんなの都合が合うとは限りませんから、インドアでお花見気分を味わうパーティーとするといいですね。
もし桜の盆栽などがあれば、それをテーブルに飾って楽しんでもいいですし、桜湯や桜餅など、桜にちなんだメニューも取り入れていけば、花がなくてもお花見気分が楽しめます。
女子だけの行事の場合は、全員で服をピンクに揃えるとか、髪飾りなどに何か一品、桜にちなんだ物を身につける、なんていうのも盛り上がると思います。無理でなければ全員和服なんていう企画も楽しいですね。春爛漫お花見弁当プロジェクトと、料理だけでなくそういう雰囲気もみんなで持ち寄る完成披露パーティー、って感じで楽しみましょう!!
もちろんお花見だけでなく、季節に合わせて様々な豪華重箱弁当プロジェクトが楽しめるといいですね。お弁当用という前提での企画なら、温め直すといった手間を考慮する必要がなくなりますから、持ち寄りというコンセプトが生かしやすいと思います。その点でも、みんなで作り合ってお重を満たしていくという計画はお勧めできると思います。
こうしてみんなで作り合っていくお重の控えの段には、目には見えないけれど、きっとみんなのアイデアと友情が詰まっています!!
お断り…お花見弁当というテーマがまるいちさんの投稿と重なってしまっていますが、せっかく書いておいたものなので投稿させていただきます。よろしくお願い致します。
「懐かしの給食メニュー持ち寄りパーティー」
せっかく持ち寄るなら、食べ物だけでなく、盛り上がれる話題も持ち寄りたい、と考えてみたのが、懐かしの給食メニューを再現して持ち寄るパーティーです。
給食、特に小学校のそれには、色々な思い出があることでしょう。給食の時間が苦痛だったという人もいると思いますが、ならばなおさら、大人になった今、それを楽しい思い出に塗り替えてもらえると嬉しいですね(もちろん無理強いは出来ませんが、ここでは子供時代の思い出を楽しく振り返ることで盛り上がろうと一致できた人たちで企画していくことを前提とします)。
また、調理済みの料理を持ち寄る場合、熱々を供することができない、あるいは温め直しになって味が落ちるなどの問題がありますが、学校給食は配膳までに時間がかかることを承知で作られていた物ですから持ち寄りには向いているだろうというのも、この提案のお勧め理由の一つです。
そして、世代や出身地域が異なる人たちと混成でやってみるとなおさら盛り上がりそうなのもお勧め理由。親しい間柄ではあるけれど、ホームパーティーに呼んだり呼ばれたりといった関係ではなかった、という人たちとも企画できて新しいお付き合いの輪が広がっていくテーマではないかとも思います。
さて、思い出の給食の献立というと、どんなものがあるでしょう。私の小学校で人気だったのは、揚げパンやソフト麺。それから、ラーメンの日というのもありました。このラーメン、作ってから時間がたっているので、麺はのびて箸で容易にちぎれる脆さだし、スープは濁ってややトロ味まで出ているというもの。でも本当においしかったのです。普段は小食のはずの子までが、競っておかわりをしていました。
あのおいしさの秘密は何だったのでしょう。そういう思い出を実物で再現してみんなに語る。料理の実物だけでなく、思い出も再現レシピも持ち寄って、話のタネ満載の熱い語らいが広がるパーティー。しかも童心に戻ってワイワイ。これは楽しいと思います。
さて、世代が違うと、どんな献立が人気だったのでしょう。父は、すいとんがおいしかったと言っています。戦時中は間に合わせの代用食で、お世辞にもおいしいとは言えなかったはずの料理。それが高度成長時代に入って、子供たちがおいしいと楽しみにする献立になった。この裏舞台には、作ってくれる人たちの、平和な時代に育ちゆく子供たちへの熱い思いが込められていたに違いありません。
職場の同僚はカレーライスが何より楽しみだったと言っています。それを聞いた上司は、まだ米飯給食がなかった世代なので、カレーといえばカレーシチュー。でも、どちらも市販のルーの味とは全く違う、給食でしか食べられない特別なご馳走だったと。私もカレーが楽しみでしたが、たしかに給食のカレーは独特のおいしさでした。これも何とか再現してみたいですね。
北海道出身の人が言っていたのは、冷凍みかん。しかも真冬に出るのだとか。「北海道は室内は暖房効いてるから温かいんだよ、だから冷凍みかんが人気なんだ」「冷凍みかんて、列車の中で売ってるみたいなやつ?」「いや、ちょっとちがう、表面に氷などは張っていなかった。もしかして普通のみかんを屋外に放置していただけだったのかもしれん。真冬は昼間でも氷点下二桁だからね」「ひぇぇぇ」。こんな地域性も楽しい話題になりそうです。
こんな話題に加えて、さらに可能なら、当時の給食当番の白衣なども思い出して再現して、それぞれの学校、それぞれの世代のコスチュームで集まれると、さらに楽しくなりそうです。
「家庭菜園の収穫を持ち寄って楽しむ収穫祭」
収穫祭と言っても、色々な野菜が次々実る夏場が楽しいですね。各自、それぞれのベランダや庭で採れた物で料理を作って持ち寄ります。ゴーヤー、ズッキーニ、キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、シシトウ、オクラ、そしてイエはてな界隈で大人気の大葉等々。どれも一軒のイエでは食べきれないくらいの収穫があるでしょうから、どっさり使って料理が作れますね。
貸し農園などちょっと広いスペースで農作業を楽しんでいる人がいると、カボチャや冬瓜、以前ここで話題になったユウガオの実なども栽培しているかもしれません。あ!! スイカやトウモロコシなどを育てている人がいたら、さらに楽しくなりそうですね。
持ち寄る料理は、どこかに自分が育てた野菜が使われていれば何でもOKとします。でも、できるだけ丹精込めて育てた自分の野菜が引き立つものを工夫したいですよね。さあ、何作ろうなんて考えるのは、イエはてなのお題みたいで楽しそうですね!!
素材としての野菜も丸のまま持ち込んで、野菜だけのバーベキューも開催しましょう。そんなもんウマイの? と言う無かれ。意外や意外、野菜だけでも本当に満足できるバーベキューが可能なんですよ。タレ(?)は、たとえばオリーブオイルとバルサミコ、そして少々のニンニク、塩、コショウ、そんな物で作ったドレッシング風の物などを工夫してみてください。炭火でこんがりと焼かれた日本の夏野菜と、抜けるような青空の地中海の夏が合体したような、素敵な味わいのひとときが楽しめると思います。
日本人なら欠かせない箸休めのお漬け物も、手作り野菜で用意できるといいですね。農村の寄り合いに顔を出すと、次々と色々な漬け物のお皿が回ってきます。しかし同じ漬け物は一つとしてない。みな、それぞれ独特の、そのイエの味なんですね。漬け方も漬け床もみな違うから、一皿一皿がそれぞれもてなしの逸品なんです。家庭菜園でも、そのくらい凝れると楽しいですね。
こうして一日それぞれの菜園の自慢の野菜を披露しながら、栽培のノウハウなども持ち寄って語り合えたら、本当に楽しい一日が過ごせると思います。みんなに振る舞うことを前提として育てる菜園は一層やり甲斐が増しますし、農薬や殺虫剤などを使わない、人にも環境にも配慮した栽培に力が入りますね。
ちなみに私は、友人達と計画しているこの行事のために、今年はちょっと珍しい品種のスイカ栽培に挑戦してみようと計画中なんです。農作業好きの、農作業好きのための、農作業好きによる持ち寄りパーティーは、春が来る前から作付けする品種を選んでワクワク。楽しいですよ!!
「“これさえあればお茶碗○杯”持ち寄りコンテスト」
皆さんの「ごはんのお供」は何ですか?ふりかけ、漬け物、嘗味噌、などなど。これだけでご飯○杯いけちゃうよ、といった秘伝のお供はありませんか?
うちのおじいちゃんは、タクアンが大好きでした。一種のいぶりタクアンで、囲炉裏の上でスモークされて適度に水分の抜けた大根を漬け込む自家製。それをやや小さめに切って、ポリポリといい音を立てながら、それは美味しそうに食べていました。「これさえあれば他には何も要らんのぅ」。私も一緒に、ポリポリと音を立てながら頂きました。
母方の親戚では、大根の上に、大根の葉を重ねて漬け込むタクアンがあります。これがまた独特の旨さで、これだけで何杯でも食べられてしまいそうな逸品なのです。また食べたいなぁ。
父はフキ味噌が好きでした。春先はフキノトウ味噌。父はこれらを自分で作っていました。母が病気で寝込んでしまった時、父は母のためにお粥を作り、そこにもフキノトウ味噌を添えていました。「本当に美味しいわね」と微笑んでいた母が印象的でした。
職場の同僚の女性は、時々手作りのふりかけを持ってきます。しっとりとしたタイプのふりかけで、これが実にうまいのです。このふりかけのお裾分けをあてにして弁当にする社員が増加中。ふりかけのカルシウムが効いたのか、近ごろのわが職場はみな朗らかで、和気藹々としています。
手作りだけでなく、市販品にも、これさえあれば何杯でも、といった「ごはんのお供」があると思います。たとえば佃煮。この名称の由来は、東京人は東京都中央区佃島が発祥だからと信じて疑いませんが、大阪人は西淀川区の北部、左門殿川神崎川の間の佃島と信じて疑いません。東西で自慢の佃煮を持ち寄って対決するのも楽しいのではないでしょうか。でも佃煮は全国に、それぞれ独特な素材と味付けによる名産品が広がっていますから、やりはじめると全国対決になっていくかもしれません。
ふりかけにも、全国的に出回っていない、隠れた名品がありますね。たとえばその物ズバリ「御飯の友」と名付けられたふりかけは、業界団体「全国ふりかけ協会」が公認するふりかけの元祖。開発者は大正時代の薬剤師、吉丸末吉氏で、日本人の栄養向上を目指して、カルシウムの補給源として“調合”されたのがこのふりかけでした。だから主原料はいりこを丸ごと粉砕した物。おかかを主役とする他のふりかけとは異なる旨さで、根強いファンを持っています。
そのほか、それは様々なご飯のお供があると思います。各自、これこそお勧めと胸を張れる逸品を持ち寄りましょう。迎えるイエで用意する物は、炊きたてのご飯だけ。パーティーと呼ぶにはシンプルかつ地味すぎですが、おそらくお米のご飯の美味しさ、素晴らしさを再認識させてくれるひとときとなり、とても盛り上がる集いになると思うのです。特に新米の季節などに実施するといいですね。
持ち寄ったごはんのお供は、みんなで分けてお持ち帰りも出来るように考慮しましょう。あまりお金がかかりませんから、きっと何度でも開いてみたくなる、恒例の集いに育っていくと思います。
「カレーパーティ」
カレーをつくるというのは決めておいて、
それぞれがお好みの具材を持ち寄ります。
それらをどのように組み合わせて、どのように料理するかを、
話し合ってつくっていきます。
「クッキーパーティ」
パーティで、クッキーをつくります。
トッピングは、各自で好きなものを持ち寄ります。
バニラやチョコチップなどはよくありますが、
キャンディーやジャム、ひまわりの種など、
いろいろなものを入れて楽しみましょう。
「天ぷらパーティ」
具材は各自で持ち寄ります。
天ぷらの具材をあれこれ考えるのは、楽しいですよね。
天ぷらにするとおいしさが増すといったものもあります。
あっと驚くようなものを入れてみたり…。
ズッキーニや豚足、納豆や半熟たまご、などなど。^^
「大福パーティ」
いちご大福はよくありますが、
ほかにも、いろいろな果物を持ち寄って、
バラエティに富んだ大福をつくって楽しみます。
栗大福やブルーベリー大福に、
メロン大福、ピーチ大福、オレンジ大福などなど…。
とてもおいしいですよ。
「持ち寄りフォンデュパーティー」
ちょっと回答としてのサプライズ感には欠けるかもしれませんが、色々なチーズ、色々な素材を楽しみたいチーズフォンデュは、持ち寄りパーティーに最適な催しの一つだと思うんです。
まずチーズ。
基本的にはグリュイエールチーズとエメンタールチーズのブレンドとなることが多いと思いますが、さらに異なるチーズをブレンドしてもいいですよね。
参加者がそれぞれチーズ選びのうんちくを傾けあいながら、ちょっと凝ったチーズを持ち寄ったら、土台から楽しさが増していきます。
チーズのブレンドや味付けもみんなで経験やアイデアを出しながら。
同じチーズフォンデュでも、人によってチーズの種類も調合比率も味付けも様々ですから、料理好きならここでもう目が輝いちゃいますね。
それと並行して、素材の下ごしらえ。
「私ブロッコリー持ってきた~」
「私ジャガイモ~」
「ニンジンにソーセージ」
「マッシュルーム~」
「私なんてゴージャスにエビよ、エビ」
「なんの、私はうずらの卵なのだ~」
各自それぞれ持ち寄った素材を下ごしらえしていきましょう。
もちろんフランスパンも、食べやすい大きさに切っていきましょう。
こうしてキッチンでワイワイやっている時が一番盛り上がったりするんです。
さー、準備ができたらテーブルへ。
おそらくチーズを溶かす時に白ワインを使っていると思いますから、もちろん残りがテーブルに運ばれてきますね。
グラスに注いで、かんぱーい。
手間がかからず気軽にできて、おいしくたのしい持ち寄りフォンデュパーティーは、一冬に何回も開ける楽しい集いです。
なお、大切なことは、かかった費用はみんなで均等に負担しあうこと。
自腹で持ち寄りとすると、特にワインやチーズを持ってきてくれる人の負担大きくなりがちですから、後で清算。
気持ちよくワリカンにしていくルール作りが長続きさせるコツだと思います。
時には持ち寄りチョコフォンデュパーティーも楽しいですね。
前に「バレンタインデー・イブに女子だけのチョコフォンデュ大会」
http://q.hatena.ne.jp/1265172647/248783/#i248783
というのを書かせてもらいました。
これは、2月14日に向けて真剣な思いを秘めた乙女たちの壮行会♪
手作りチョコの余り素材や、思い思いのフルーツなどを持ち寄って、
「当たって砕けろ、えいえいおー!」
「砕けても私達がついてる、えいえいおー!」
と気勢を上げてお互いに背中を押し合うパーティーですが、もちろんそれ以外の時に集まって開いても楽しいですよね。
このほか、卓上で串に刺した素材を揚げて食べるオイルフォンデュなど、フォンデュ料理の楽しみは色々。
それぞれ素材がバラエティに富んでいるほど楽しくなりますから、持ち寄り形式に適した催しと言えると思います。
なお、海外では、チーズフォンデュの場合はパンを、オイルフォンデュの場合は肉を、チョコフォンデュの場合はマシュマロを鍋の中に落としてしまうと、その人には罰ゲームが課されるという習慣があるそうです。
罰ゲーム用のくじをあらかじめ作っておいて、落としちゃったら、はい抽選。
「出た~、コイバナ~」
「え~~」
なんてやるのも盛り上がると思います。
「色んな持ち寄りのあるイエ・パーティー」
年に1~2度、高校時代の友達に声をかけて、休日のお昼に食事会をしています。
普段はみんな忙しく、なかなか予定が合う日がないのですが、やっぱりみんなで集まると楽しい!と、もう十数年続いています。
イエ・パーティーの極意は、どんな料理を食べるかだけでなく、その食卓をどう楽しむかが重要だと思っています。
みんなが集ったら、まずは近況報告。
ひとりずつ順番に、前回から今日までに起きた出来事や今、自分が興味を持っていることを話していきます。
お互いの夢を話し合ったり、現在の健康や幸せを共に歓びあったりもする、プチ同窓会みたいなものですね^^
聞く側は時おり相づちや、質問を交えながらも、じっと話に耳を傾けます。
テーマは自由で時間制限もありません。
その時に、旅行に行かれた方は旅行先の写真を持ってきてくださいます。
一昨年はベトナムにモロッコ、去年は一人でトルコとモンゴルの写真を持ってきてくれた方には、今年はどこに行ったのかしら!?
とみんな旅の思い出話と写真を楽しみにしています。
私を始め、子どものいる方は、どうしても子ども関連の写真を出すことが多いです。
よそのイエの子の成長は早いといいますが、年に1~2度しか会わないとあっという間に大きくなったように思ってしまうようです。
しかし、普段から一緒にいるとなかなかその成長に気づきにくいものです。
そこでイエでは、まぁなんてこと!という壁の落書きや、メイクの真似事のイタズラをした時に、写真を撮っておきます。
その時は腹も立つことも、時間が経てばいい記念になりますし、なによりいい話のタネになりますw
新しい家族よ~^^と、可愛いペットの写真を持ってきてくれる方も。
この足の先のブチ模様が靴下履いているみたいでしょ~という話も、写真があると、本当ねぇ!と盛り上がります。
珍しい月下美人が咲いた写真や、今頑張っている琉球舞踊の写真など、久しぶりに会ったのに一瞬でその時間が埋まるような感じがします。
ひとしきり近況報告が終わったらさっそくランチタイム。
前回のテーマはヘルシーご飯でした。
みんな体重が気になるお年頃wで、あれこれ食べたいけど太りたくない!ということで、久々に外食ではなく持ち寄りスタイルの食事会に。
私は小さなカップに少しずつ料理を入れて持っていきました。
そこで便利だったのがお弁当などに使う、カラフルでかわいいシリコンカップ。
ご飯やおかずなど、好きな具材をシリコンカップに盛りつけるだけで、いつものお料理が華やかに変身します。
持ち運びも簡単で、色もサイズも形もバリエーション豊かで、持ち寄りパーティーにもってこいです。
エビとほうれん草たっぷりのパスタに、うずらの玉子の目玉焼きをのせたものカラフルなシリコンカップに詰めていきました。
普段は小食の子ども達もカラフルなカップが興味をひいたようであっという間になくなりました。
当時2才の娘も手づかみ><でしたが、一人でもくもくと食べていました。
もうじきひなまつりの時期ですので、ひなまつりパーティにはシリコンカップに入れたちらし寿司に錦糸卵やミニトマトをトッピング!
カップケーキに見立てた特製ひなちらし寿司なんていかがでしょう。
カラフルなカップは白いお皿に並べるだけでも映え、取り易くお洒落な演出ができますよ^^
また、料理が得意な人がお料理を、場所を提供し季節のお花やクリスマスのデコレーションをする人、音楽の生演奏をする人など、
みんながリラックスしたりワクワクするシチュエーションを提供するっていう持ち寄りもいいですよね。
それというのも食事が一段落したところで、息子さんがシャボン玉に凝っているという友達が出されたシャボン玉グッツに感動したからです。
外に出て、お手製のシャボン液に、様々な形の手作りのシャボン玉飛ばし器を使ってのシャボン玉タイム。
子ども達とどちらが遠くまで飛ばせるか!?やどっちが大きなシャボン玉を作れるか!?などと、子ども達相手に本気で競う大人気ない私達でした^^
旧友との気軽なイエ・パーティー、食事とともに写真やお楽しみグッズを持ち寄ればなお楽し^^ですね。
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