THEME:「あなたの〈イエはてな〉記念日&その日に楽しみたいライフサプリ」を教えて下さい
この3月で5年あまりの歴史に幕を閉じることになった、イエと暮らしのコミュニティ〈イエはてな〉の、最後のスペシャルな語らい。「あなたの〈イエはて な〉記念日&その日に楽しみたいライフサプリ」を考えご投稿ください。お一人おひとりの思い出のなかから生まれる記念日とメッセージ、心よりお待ちしています。
*回答条件*
ご投稿は300文字以上を条件とさせていただきます。
参考にされた数値などがありましたら、参考サイトのURLを明記してください。
下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
テーマ詳細と投稿例、ご投稿要項、プレゼントについて
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20120314
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。
※回答欄のはてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中は回答欄のスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
「記念日は、3月1日」
私にとってイエはてな記念日は、3月1日です
私が人力検索の中のイエはてなに参加したのが
この日が初めてだからです
色々印象的なテーマがあったので
この日にしてみたいサプリは何にするか
悩んだのですが
(私にとってそれは冬に限らないんですが)
我が家のお気に入りの冬の風景のテーマで書いたものを
その日か近い日にやってみたいなと思います
(この回に書いたお気に入りな事は今でも変わらない事だから)
http://q.hatena.ne.jp/1320815713
その他にも終了したコンテンツの中にあった
リブ・ラブ・サプリ~SEASONの中の
食事関係のテーマがある回や苦手な収納関係のテーマがある回を
何度も見直してみたいですね
その時によって自分の情報アンテナに引っかかるものが
違うと思いますがいろいろなアイディアがあるのは
本当に勉強になりますから
nakki1342さま
この日が人力検索の初投稿日でしたか。ご家族で和やかなすき焼きの夕食、ぜひこの記念日に楽しみながら、そっと〈イエはてな〉を思い出してくださるとうれしいです。
nakki1342さんも、毎回のテーマに親しみのあるメッセージを届けてくださいましたね。本当にありがとうございます。私の中で心に残っているのは、nakki1342さんが折々に教えてくださった、沖縄の食や習慣、桜などのお話です。知らなかった情景が新鮮で、台所の神様など古くからの暮らしの文化も大切にされているんだぁと、いつも学ばせていただいてました。私から個人的に(笑)、〈イエはてな〉の「沖縄暮らしマイスター」の称号(!)を贈らせてください。ぜひこれからもいろんな機会に、沖縄の生活文化を伝えていってくださいね。長い間、心からありがとうございました!
hazama
「記念日は3/2です」
3月2日は
nakki1342さんと同じで【イエはてな】の質問に初めて答えた日だからです。
たしかTHEME:「快適な暮らしのためのモノの持ち方ルール、収納ルール」
「こんな収納スペースがあったら!新しい設計提案プラン」
「今すぐできる、実践している、さまざまな収納の工夫」
でした。
ゆるみんさま
はじめまして、hazamaです。
“イエ・ハック”の先日の収納テーマに「ベッドの下」という工夫を書き込んでくださったのでしたね。ありがとうございます。出会いから間もなく、これからという時にグラデュエイトでとても残念ですが、これからも「hatena」さんで素敵なコミュニケーションを楽しんでいってくださいね。
hazama
「12月12日の引越し記念日に新嘗祭のサプリを。これが我が家のイエはてな記念日」
私は家族がそろって見取り図を作成し、それを元に建築業の父が新築した家のことをこまごまとこのイエはてなに投稿してきました。もし、この家がなければ、私はこうしてイエはてなさんとお付き合いできたかどうか。拝見しているだけでも楽しい場所ではありますが、メッセージをいろいろ投稿していくことによって、ものすごく勉強になった面はあるのです。
この家に引っ越してきた日は12月12日なのですが、いつもプチお祝いをしていることは以前書かせていただきました。
http://q.hatena.ne.jp/1299649581/281712/#i281712
そこでこの日をまた我が家にとっての「イエはてな記念日」にしたいと思っています。
ところでその記念日のサプリですが、新嘗祭に関する何かをやれたらいいと思います。
なぜ新嘗祭なのかといいますと、まずイエはてなでとても盛り上がっていて印象に残ってるのが、この新嘗祭に関する話題だからです。
もともとは冬至の特別な粥のことを新嘗という知識を始めとしていろんなことを教わりました。
2008年2009年の冬にはテーマに取り上げられていましたし、他にも、さまざまなところで話題に上りました。
私が印象に残っているメッセージをいくつか挙げてみますと
「提案!国際化時代の私たちの新嘗祭!」と題した地球規模での収穫感謝のお祝い提案や
http://q.hatena.ne.jp/1227070380/192777/#i192777
自分の家で収穫したものを使ってお祝いをする「大豆でイエ新嘗祭」
http://q.hatena.ne.jp/1227070380/192870/#i192870
あるいは小鳥たちとともに祝う「小鳥と共に五穀を祝う&コーヒーで五大陸の恵みに感謝のイエ新嘗祭計画」
http://q.hatena.ne.jp/1258519964/240414/#i240414
といったところでしょうか。
五穀ということにこだわらないお祝いの仕方を提案された「わが家の新嘗祭に植樹を計画」
http://q.hatena.ne.jp/1258519964/240421/#i240421
を拝見したときには、自分なりのお祝い方法があっていいのだ、と思い発想の豊かさに感嘆したことでした。
そしてイエはてなでの新嘗祭の話題は特定の日のお祝いに限ったことではなくて、他にも意味ある工夫のされたメッセージが見受けられてこれも感心いたしました。
印象に残ったのは
「スペシャルウインターナイト!!」と題された新嘗の冬至粥のお話
http://q.hatena.ne.jp/1224478095/189426/
もともと特別な冬至粥を新嘗と呼んでいたのですから、冬至に新嘗のお祝いすることがあってもいいのだと思いました。
また、
「今年の通年サプリは《温故知新》」
http://q.hatena.ne.jp/1262753640/244917/#i244917
というメッセージでは新嘗祭に関してのまとめ的な文章があって、これがすごく参考になりました。「文化の源流を探って、そこから得た気付きを現代のライフスタイルに適用していくアイデア」という言葉は私も同感するところであります。
五穀豊穣を祈念する新嘗祭はイエの繁栄を祈念し、感謝していくことに通じているのではないでしょうか。ですからサプリは新嘗祭に関するものを選びたいのです。
ちょうど12月12日は新嘗祭と冬至の間にあります。時期的にもそんなに外れてはいないだろうと自分では考えています。
いつもなら寿司でお祝いするところを
「五穀粥を炊いてみました♪」
http://q.hatena.ne.jp/1227070380/193292/#i193292
のように身近な品物で五穀をお祝いをするのもいいかなあと思います。住はこうしてお祝いしますが、食について我が家で具体的に祝ったことなどなかったので、ここで一緒にお祝いするのです。
家庭菜園で穀物を作る機会があれば、それをお祝いすることも考えています。
それから食べ物だけでなく、この日を来年の準備を始める一日とするのもいいかもしれないと考えています。
というのは、このようなメッセージを拝見したからなのでした。
「勤労感謝の日は来年への準備を始める日」
http://q.hatena.ne.jp/1195620593/128142/#i128142
…23日は働くことの大切さを知り、収穫や物作りができる豊かさをお祝いし、みんなで感謝し合う勤労感謝の日です。でも皆さんにはもうひとつ、このお休みの日をさかいに、来年への準備を始める日にもしてほしいと思います。一年の締めくくりを12月にしないで、11月で一年が終わると考えたら、一ヶ月ゆっくり来年の目標を立てていくことができます。今度のお休みを利用して今年一年をふりかえって、なにがよかったか、なにが足りなかったかを考えてみましょう。そのあとよかったことをさらに伸ばし、足りなかったところをどうすればいいかを考えながら一ヶ月を過ごすと、とてもいいクリスマス、そしてお正月が迎えられると思います。…
12月12日は勤労感謝の日より遅くてお正月までには半月ほどしかありませんが、ちょうど我が家に引っ越してきた日は今までのことを振り返ると同時に、また新しい一年を考えることも付け加えて過ごしてみたいです。
offkeyさま
お父様を中心に家族みんなで考えてつくられたイエへの「引越し記念日」を「イエはてな記念日」にしてくださるとは、何だか光栄です。そこに、時期的にも合う「新嘗祭」のお祝いと感謝の心をこめたイエ行事を重ねられるとは、さすがです。思えば〈イエはてな〉では、たくさんのみなさんが「新嘗祭」を重んじるメッセージを送ってくださいましたが、こんなにもありましたか。丁寧に記録され、読み込まれていて、感激しました。まさにこうして暮らしのなかでコミュニケーションが実現へとひろがっていくところが、〈イエはてな〉の素晴らしさでもありましたね。
ここにも書いていただいている通り、私にとっても、offkeyさんの「イエづくり」のエピソードや、そこでの暮らしのつくり方など、実際の経験からのご提案がとてもリアルで印象的でした。つい最近も、「玄関脇に作業道具を入れるクローゼット」を設計してつくられたお話や、「引越しを機会に住まいのメンテナンスの明確化」の経験談に、深くうなずかされたところです。offkeyさんにも私から、〈イエはてな〉の「イエづくり経験マイスター」の称号を贈らせてください。たくさんの学びをありがとうございました。これからも、offkeyさんとご家族らしい暮らしづくりで、日々の豊かさを生み出していってくださいね!
hazama
「イエづくり経験マイスター」の称号ありがとうございます。
生活のことにあまり関心がなく、サプリのアイデアなど到底思いつかなかった私ですが、たくさんの方の書き込みを参考に、自分なりに参加できたことはこの上ない喜びでした。
これもひとえに〈イエはてな〉という空間を初めとして、参加されてた皆さんのおかげでもあります。
本当にありがとうございました。
3月21日 イエはてな卒業記念日
イエはてなの人力検索。まだ、いわしであった頃からはじめて。長い間回答することが出来ました。
こうやって自分の生活の中のちょっとした、だけれども大切なサプリや気付きを見つけていくというのはすごく大切な試みであるように思います。普段であれば、見逃してしまってついつい後ろ向きになりがちな生活が、小さな幸せをみつけていくことによってちょっとずつ輝いていくのだと思います。
やはり自分で楽しむライフサプリは「小さな幸せをみるけること」としたいと思います。
そうやって送る日々が重なっていって、人生や歴史となっていくのだな、とイエはてなが終わると分かって考える機会になりました。
何かが終わるというのは、非常に寂しいことですが、そうやって終焉を迎えることがあって、皆新たな一歩を歩き出せるのかもしれないですね。
自分もまた、新たなことを始めていこうという気分です。これまで本当にありがとうございましたm(_ _)m
adgtさま
〈イエはてな〉グラデュエイトの語らいスタートの日を「イエはてな卒業記念日」としてくださったのですね。ありがとうございます。
「普段であれば、見逃してしまってついつい後ろ向きになりがちな生活が、小さな幸せをみつけていくことによってちょっとずつ輝いていくのだと思います」という、“リブ・ラブ・サプリ”のマインドを言葉にしてくださったのも、うれしかったです。こんなふうに、みなさんが心から共感してくださったからこそ、〈イエはてな〉はこんなに長くつづいてきたんだなと思います。
adgtさんも、毎回のように実感のこもったメッセージやご提案をお届けくださいました。心から感謝を申し上げます。この卒業を機に、「また、新たなことを始めていこう」という言葉にも励まされました。どうか、adgtさんのこれからが、さらに素敵な輝きに満ちた日々になりますように!
hazama
3月21日 イエはてなの最終日です。
これまで、当たり前に、ずっとあるものだと思いこんでいたものが、なくなるというのは寂しいものです。
数字も、321ですし記憶に残ります。
当日は、きっと、チョコチョコとこの質問への回答やコメントをビールでも飲みながらチェックして過ごすでしょう。
これまで、思い出を振り返ったり、想像力を働かせたりするのが面白い質問があって楽しかったです。有難うございました。
suppadvさま
3月21日は、この「グラデデュエイト・スペシャル」の語らいの最終日にあたる日ですね。まだみんないる、学校の卒業前のクラスが急にしんみりとなってくる……そんな感じで、私も今胸がキュンと切なくなるのをおさえられずにいます。
suppadvさんも、折々に楽しいメッセージをお届けくださって、どうもありがとうございました。楽しかったと言ってくださるだけで、少し気持ちが明るくなります。これまでおつきあいくださいまして、本当にありがとうございました。
hazama
「2008年8月11日」初めて三ツ星をいただいた日
ごくごく個人的な記念日。イエはてなで初めて(そして多分最後に)「三ツ星」をいただいきました。
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080811
イエコト・ミシュラン #018「ドキッ、イエに××が出たっ!その時の効果的な対処法を教えて下さい」で「物置に子猫が出た!3匹!」の投稿に三ツ星をいただきました。嬉しかったなあ、あれは。もう3年も前になってしまいましたか。
イエはてな、そしてhazamaさんには、本当に色々お世話になりました。
あての外れた回答をして、しまった、と思ったこともありましたが、他の回答者の方がフォローしてくれたり、何と言うか、独特の「懐」があったような気がします。
初期の、いわし書込み1件につき20ポイントをいただいていた頃には、1週間に1000ポイント近くをいただいたこともありました。溜めに貯め込んで、ルクルーゼのココットロンド18cmを2個買いました。こんな太っ腹なキャンペーン、今となってはもう夢のまた夢です。
書籍も嬉しかったなあ。書き込んだ時にはまさか書籍になるなんて考えてもいませんでした。自分の名前(の載った)本を出版するというのは、一つの夢でありましたが、それが思わぬカタチで、思わぬタイミングでかなって、本当に嬉しかったです。10年後だったら、もうこんな「紙を使っての出版」なんか出来なく(しなく)なっているのでしょうか?電子書籍の方が環境負荷も少ないですし・・・
書籍の発送伝票からhazamaさんの連絡先を知り(結果的にそれはちょっと違ったことがあとで分かりましたが)、神田で開催した展覧会のDMを送らせていただきました。そうしたら、何と、hazamaさん、会場にいらしてくださったんですよ!まさか本当にいらしていただけたなんて!それはとても嬉しいサプライズでした。ありがとうございました!
振り返ってみますと、私がイエはてなの存在に気付き、初めて投稿したのは、2007年頃のことでした。あれから5年弱、自宅とくっついた仕事場で1人仕事の私にとって、イエはてなは、「仕事中の同僚との雑談」のような場所でもありました。これから淋しくなります。
hazamaさん、イエはてな参加者のみなさん、今まで本当にありがとうございました。
またお会いする機会がありますように・・・
iijimanさま
「物置に子猫が出た!3匹!」のメッセージ、写真とともによく憶えています。何だか懐かしい……。その頃のテーマは、面白く考えたり思い出したりできるようにと、遊び心いっぱいであった気がします。
「いわし」時代も、思えばたいへんな賑わいとともに、集まっているみんながフォローしてくださったり、レスでコミュニケーションがひろがったりと、〈イエはてな〉独特のおおらかで親密な気風が育まれた時期でしたね。いろんな状況が招かれるたびに、みなさんに対策や方法をご相談したりして、どれだけ私も助けられてきたことか……。
iijimanさんからのご投稿やメッセージ、交流でも、たくさんの思い出があります。なかでも〈イエはてな〉のマスコット的存在にまでなった猫の「朔ちゃん」。私がご案内いただいて観に行かせてもらったiijimanさんの写真展も、テーマは朔ちゃんでしたね。仲よしの奥様ともご一緒の、やさしい暮らし振りをつぶさに聞かせてくださって、私もとても和ませていただきました。
そして、もうひとつ忘れ難く心に残っているのが、ご自宅兼お仕事場の出窓に自作のオブジェや絵や写真を道ゆく人に向けて飾るイエ・ギャラリーです。カラフルで奇妙な可愛らしさのあるキャラクター人形たちも目に焼き付いて! そこで、いろいろ考えたのですが、iijimanさんには私から「イエ窓ギャラリー・マイスター」の称号を贈らせていただくことにしました(笑)。
5年もの間、親しく〈イエはてな〉を支えてくださって、心からありがとうございました。これからもご家族と朔ちゃん、仲むつまじく、iijimanさんの写真に見たようなあたたかく輝きのある日々でありますように!
hazama
hazamaさま
「イエ窓ギャラリー・マイスター」の称号、ありがとうございます!
今日もショーウィンドウには、奥さんが描いたイラストを飾っています。
継続は力なりと申しますが、まさにその通りというか、「ここに来ると何か飾ってある」と思って、気にかけてくださる方もいらっしゃいます。イエはてなは終わっても、この「イエ窓ギャラリー」は続けていきます。
朔も今年で12歳。円熟の大人猫。hazamaさんはじめ皆様から可愛がられて、幸せ者です。
それにしても、最後のこのグラデュエイト・スペシャルで、こんなにマメにコメントを付けてくださるhazamaさん、凄いです。イエはてなで吸収された多くの「ココロの財産」は、きっとこれからのhazamaさんの色々な場面で、価値を発揮してくれると思います。
hazamaさん、皆様、ありがとうございました。
「4月3日は妻を労うひなまつり」
ちょうど1年前に、momokuri3氏の記事、
http://q.hatena.ne.jp/1299649581/282039/#i282039
を拝見し、我が家もひなまつりに子供たちの世話に家事、仕事と忙しい妻を労いたいと思った。
その時には既に3月3日は過ぎていたが、本来雛祭りは旧暦では4月だということを聞いたので、4月3日にもう一度お祝いすることに。
幸い昨年の4月3日は休日で、仕事も休みであった。
昼から息子と一緒に掃除や洗濯を引き受け、妻と娘には図書館やお店めぐりをしてのんびりしてきてもらった。
さて、雛祭りの料理といえば、一般的なのがちらし寿司、蛤のすまし汁、白酒や桃花酒、そしてひしもちや雛あられであるが、少しアレンジしてみた。
ちらし寿司は子供たちにはそのままでは食べにくいので、一口大の手毬寿司に変更して、子供でもこぼさずに食べられるように工夫。
蛤のは3月には値段が高騰していて浅蜊の吸い物に変更してしまったが、4月にはお手ごろ価格になっていたので購入。
三つ葉を浮かべた吸い物と、残りは酒蒸しに。
ついでに菜の花のお浸しで春の気分を醸し出す。
ひなまつりの歌にも出てくる白酒は酒の一種で子供には飲めないので、甘酒に変更。
自分が昔から白酒だと思っていたひなまつりの飲み物は甘酒だったようだ。
甘酒も2種類あり、酒粕から造るものと米麹から作るものがある。
米麹からつくった甘酒はカロリーも低くて、砂糖も加えずにすむ。
酒粕から作る方が楽だが、せっかくなので米麹の甘酒に。
ひし餅はひし餅ならぬ、ひし形三色寒天。
苺牛乳、カルピス、野菜ジュースで寒天を作って重ねたもの。
赤は火、白は水、緑は大地(あるいは植物)を表しているそうだ。
少しずつ息子に手伝ってもらった手作り料理で2回目のひなまつりのお祝いをした。
ちなみに3月3日に内裏雛は一旦片付けてしまっていたので、改めてお雛様は子供たちがそれぞれ保育園で作ってきたものを飾り付けた。
それぞれの年齢のクラスでデザインや作り方も違った2種類の内裏雛である。
昨年の息子の内裏雛は厚紙で作った本体に色紙で服と髪、飾りをつけて目鼻を描いたお内裏さまとお雛様をスタンプをつけて模様をつけた台に乗せたもの。
娘のは平面飾りで、先生が色紙で作った内裏雛の、服の模様をペンで描いて、目や口にシールを貼ったものである。
二人とも綺麗な内裏雛も気に入っているが、自分で作った作品が主役になることも嬉しそうであった。
そうそう最後に桃の花!
桃花酒の代わりに、かわいらしい桃の花から作った桃花茶を手に入れた。
昔から美人になるお茶とか言われているらしいw
少し苦みのあるこの花を、緑茶や紅茶やほうじ茶に浮かべて飲むだけで、なんだかスッキリした気分になった。
娘は兄を見ながら育ったため、やんちゃでやや男まさりなところがあるが、幸い健康で優しい子に育ってくれている。
この4月のひなまつりは妻に大変好評で、来年もお願いしたいわ~とのこと。
息子も楽しかった!と言ってくれたので、今年も4月3日には早く帰って2回目のひなまつりをしたいと考えている。
前回は音楽などは流さなかったが、妻と子供たち聴きたい曲を選んでもらうとより楽しめそうだ。
これからもこうして家族の記念日をすこしずつ増やしていけたらと思う。
maruitiさま
昨年の旧暦の雛祭りに、こんな素晴らしい感謝とお祝いのイエ・イベントをひらかれたのですね! 奥様も子どもたちも、とっても喜ばれたに違いありません。今年ももうすぐ。どんなお料理や音楽で彩られるのでしょう。〈イエはてな〉のみなさんのメッセージから、こんな素敵な家族の記念日がどんどん生まれてきたのだということは、何よりうれしいことです。
maruitiさんは、子どもさんとのコミュニケーションも豊かで、折々のテーマで子どもとの遊びやふれあいをめぐってユニークなご提案をくださったのが印象に残っています。どうかこれからも、ご家族の心豊かな時間を創っていかれますように。これまでたくさんの素敵なメッセージを、どうもありがとうございました!
hazama
「最後の回答になる本日3月18日」
とても寂しい気持ちでいっぱいで暗くなってしまいそうでした。
でも最後くらい元気に卒業したい。
そんな気持ちでこの日を記念して花を購入してきました。
卒業式に花を持つように。
そして、イエはてなさんの新たな門出として今後も素敵な成長を願って。
花を見ると心が落ち着き不思議と元気になります。
お部屋の中がパっと明るくなり、日に日につぼみが開いて開花していくように。
あー生きてるんだ。花もしっかり生きてる。
そういう風に私達と同じく草花も生きていることを感じるのです。
この花のようにどんな時も一生懸命明るく生きていきたい。
イエはてなさんのページで過ごした日々は沢山の思い出です。
本当は凄く寂しく、悲しく、いつまでも今という時が続いて欲しいと願ってしまいそうになります。
しかし全ては常に変化します。
つぼみが花として開花していくように、イエはてなさんがまた今後も大きく開花していきますように。
今後は違う形としても、素敵な花のように開花していきますように。
本日購入したばかりの花はまだつぼみが沢山あります。
どんな花が開花するかな?まだ私にも解りません。
このつぼみはイエはてなさんです。
今度どんな風に開花していくのでしょう。
そのつぼみの開花を楽しみにしている人たちがここには沢山居ます。
またいつかそんな素敵な場所に出会えること楽しみにしています。
そんな思いを込めて、この花を贈ります。
siuajj22さま
わぁ、なんてきれいなお花の贈りものなんでしょう! siuajj22さんの〈イエはてな〉のみなさんへの思いを、こんなかたちで伝えてくださって、本当にうれしかったです。
それに、花に気持ちを託して綴ってくださった、まるで詩の言葉のような愛しみのこもったメッセージ。あったかくて、ありがたくて、胸が熱くなりました。〈イエはてな〉もここに集うみんなも、「素敵な花のように開花していきますように」。そう思うと、一輪一輪がひとりひとり、それが集まって〈イエはてな〉という大きな花束に見えてきます。
これまで本当にたくさんのメッセージをどうもありがとうございました。siuajj22さんも、素敵な花として開花していかれますように、心からの感謝とともにお祈りしています!
hazama
「七夕を我が家の平和記念日に♪」
【イエはてな】リブ・ラブ・サプリ#046 から
「平和のための白いリボンのしおりを作ったらどうでしょう」 id:Oregano
□~読書週間に~各自気に入った紙を短冊形に切って上部にパンチで穴を開け、白いリボンを結べばできあがり。
□こんなしおりをはさんだ本を持って歩くだけで、読書で知を、知を平和の力へという運動ができると思います。
http://q.hatena.ne.jp/1193201006/122774/#i122807
【イエはてな】祝2周年スペシャル"Message Together!計画"から
イエはてな 白いリボンのしおり 実現化計画! id:vivisan
□香りのついたしおりに白いリボンを結んで~
□表にはサプリを、裏には平和のメッセージを
http://q.hatena.ne.jp/1225773579/190803/#i190803
【イエはてな】“リブ・ラブ・サプリ~SEASON” #035から
七夕に平和を祈るアクションを id:Fuel
□(笹に)平和を祈る白い折り鶴を下げてください
□誰かに「これ何」と聞かれたら、戦争のない世界を願う折り鶴ですと説明して平和を祈る仲間を増やしましょう
http://q.hatena.ne.jp/1245819281/222050/#i222050
【イエはてな】祝3周年スペシャル“イエ・ルポ”-My Favorite IECOTO Practice!-から
平和を願う白いリボン id:TomCat
□白いリボンの紹介のまとめ~
□白いリボンを色んなところに取り入れてみた写真~
http://q.hatena.ne.jp/1257483191/239545/#i239545
この他にもまだまだ沢山あった、イエはてなの語らいの中で頻繁にでてきた「白いリボン」の話について。
そして「白いリボンのついたしおり」の話も印象的で、気になっていました。
それで去年、娘が保育園で折り紙や短冊などの笹飾りを付ける際に、なにげなく一緒に小さな白いリボンを飾ってみました。
カラフルな折り紙の飾りの中で、白いリボンは目を引いて、気づいてくれた方には簡単にリボンの趣旨を説明しました。
その結果、私もやってみようかな~♪って言ってくれる人が何人かいらっしゃったのが嬉しかったです。。
ところで平和ってどんなことなのか?
娘が大きくなってきた頃、平和について説明しようとして、戦争をしていないこと。というのが一番最初に浮かびました。
でも、ただそれだけではないように思いました。
形あるもののことでなく、状態を指す言葉だからかなかなかしっくりくる言葉が浮かびません。
そんな時、「世界がもし100人の村だったら」という話を想いだし、読み直して平和とはどういうものなのかということを改めて考えさせられました。
【参考】もしも世界が100人の村ならば(訳:中野裕弓)
http://www.romi-nakano.jp/100people/index.html
夫と娘とも話し合った結果、平和とは
『元気でおなかがすいてなくて、自由に友達と遊べて、家族が一緒に過ごせて、安心して眠れること!』
ということに。
今年は白いリボン付きのしおりを短冊代わりに、子どもの未来のため、家族で平和についてのメッセージを書きたいと思っています。
まず、しおりの表面には平和への願いを書き、
・みんながいつも笑顔で過ごせますように!
・世界が平和になりますように!
・みんなが幸せになりますように!
・なんでも美味しく食べて健康でいられますように!
・元気に友達と仲良く遊べますように!
・家族がずっと仲良しでいられますように
次に裏面はそれに向けてできること、したいことを書きます。
・世界の子ども達のためにワクチン募金をする!(それだけで救われる命がいっぱいあるそうです)
・世界の色んな国について書いた本を読もう!(どんな国が世界にあるのか、何がおきているのか、これから娘と一緒に勉強します)
・赤い羽根の募金をする!(あちこちに募金箱のある一番身近な募金です)
・色んな種類の野菜を食べる!(地元野菜を食べて、地元の活性化と健康のためです)
・ゆずりあいの気持ちをもつ!(大人も子どもも♪)
・虫もむやみに殺生しない!(一寸の虫にも五分の魂です。娘がつかまえた虫も早めに逃がします)
・平和の願いを込めて千羽鶴を折る!(戦争が再びおきないように)
・・・などなど
家族の健康をはじめ身近な願いから~世界の子ども達の平和まで、白いリボンをつけた「しおり」に願いを込めて笹に飾りたいと思います。
そしてこの「しおり」は笹飾りの役目が終わったら、よく目にする手帳や本のしおりとして使って、日ごろから平和のメッセージを意識するようにしたいですね。
歴史や世界についてよく調べ、自分たちがどれだけ幸せなのかを知って、まずは自分たちの周りからよりよい環境、平和を生みだしていく・・・。
子ども達の未来が平和でありますように。
そんな想いが天まで届くように、七夕の日を我が家の平和記念日にしてみました。
>id:ekimusiさま
平和を願う「白いリボン」、これも〈イエはてな〉から生まれた代表的な“リブ・ラブ・サプリ”ムーブメントですね。こんなふうに、展開していった足跡をまとめてくださり、「七夕に平和を祈るアクションを」というメッセーから「イエはてな記念日」を考えてくださり、ありがとうごじました。ekimusiさんも、娘さんの保育園の七夕飾りに白いリボンをつけてくださったのですね。平和とは、『元気でおなかがすいてなくて、自由に友達と遊べて、家族が一緒に過ごせて、安心して眠れること!』という言葉も素晴らしい。私も、「白いリボン」はお正月飾りからクリスマスツリーまで、1年の折々の行事に願いをこめて結んでいます。これからは、そうして結ぶたびに〈イエはてな〉を思い出すんだな……と、しみじみ思いました。
ekimusiさんも、毎回の語らいを真心のこもったメッセージで飾ってくださり、どうもありがとうございました。とりわけ、子どもさんたちとのイエやマチでの暮らしの経験談とともに、私などではとうてい思いもつかないようなキッズ・サプリや家族の時間を学ばせていただきました。わたしからここに、〈イエはてな〉の「キッズサプリ・マイスター」の称号を贈らせていただきたいと思います。これからも、日々の暮らしのなかで、イエはてな的サプリをご家族で生み出し、楽しみながらお過ごしくださいますように。私もekimusiさんはじめ、〈イエはてな〉のみなさまとご家族の平和をずっと祈りしています。
hazama
「冬時間のイエはてな・グラデュエイトの週末で、
夏時間の太陽の復活記念日3月25日(日)」:
はてなさんのイエと同じく私のホームタウンも京都で、
冬は底冷えもしますが、年間を通して日照時間は安定していて、
太陽のありがたみをそれほどは意識せずに幼少期を過ごしたのですが、
最近はワークの関係で日本だけでなくヨーロッパにいる時間も増えました。
日本では冬でも年間を通じて太陽が昇り、冬晴れの日もありますが、
ヨーロッパでは3月最後の日曜日から10月末のハロウィンの頃までの
夏時間には白夜のように陽が長くもなるのですが、それ以外の冬は逆に
一日中太陽がほとんど登らずに、暗くどんよりとして冬が厳しいのです。
そのために朝が暗すぎて生活に支障がでるのを防ぐ為に、
冬時間には一時間時計をずらして遅い日照時間の始まりに少しでも近づけます。
逆に夏時間には、家中の時計を1時間早めて太陽に合わせて生活できるようにします。
ヨーロッパには「夜明け前が一番暗い」(The darkest hour is just before the dawn)
という諺がありますが、一番辛くて暗い時期を乗り越えると、
やがて明るさが戻り、緑豊かになり、太陽の恵みやありがたみを感じられる、
「つらいことの後には必ずいいことがあるものだ」という
「希望」の意味合いを暗示して用います。
321のイエはてなさんの最終投稿〆切日、
そして、322のイエはてなさんのグラデュエイトは
私にとってもさみしさいっぱいの日になりますが、
でもイエはてなさんとの良い思い出は大切にして、常に希望を持ち、
その後にやってくる明るさの復活日の今年の夏時間が到来日の325は、
我が家にとって特別な記念日になることでしょう。
太陽が復活するこの日曜日に楽しみたいことは、我が家のお料理で使う
無農薬で育てるキッチンハーブや、イエの暮らしを彩って
心を豊かにしてくれるお花などを新しく植えることです。
夏時間の太陽の恵みあってこそ育つ、我が家の宝物です。
私のイエはてなさんへの初期の投稿も、無農薬のみかん風呂や
自家栽培の野菜やハーブのお料理などのリブ・ラブ・サプリが多かったので、
今年の太陽の復活日にもイエや心を豊かにし、
生活に役立つ植物を新しく植えて育てたいと思います。
イエはてなさんの思い出や生活に役立つみなさんの知恵を大切にし、
今後のはてなさんの発展や新プロジェクトにも期待しつつ、
冬時間の終わりのグラデュエイトの先にある夏時間の始まりの明るい希望の日を、
我が家のイエはてな記念日にしたいと思います。
今まで本当にありがとうございました。
>id:NazeNaniさま
明るい夏時間の太陽と、太陽の恵みを享受する、NazeNaniさんの「イエはてな記念日」。素敵でした! ヨーロッパで過ごされていると、太陽のありがたさを身にしみて感じることが多いのでしょうね。私も太陽の光で心身が元気になれるたちなので、とても共感しました。NazeNaniさんをはじめ、〈イエはてな〉では自家菜園の話題も豊富でした。自然に感謝しながら一緒に暮らすということも、ここでいろいろに教えていただいたなぁと、感慨深く振り返っています。
これまで、たくさんの素敵なメッセージを、どうもありがとうございました。NazeNaniさんも、明るくあたたかなこの春を迎え、新しいシーズンを楽しんでお過ごしくださいますように!
hazama
私のイエはてな記念日は2011/05/30。
「はてな」が「いわし」を終了させた日です。
いわし廃止には賛否ありましたが、
イエはてなで個別回答を起こす現在のスタイルでなく、
多くの方と乗っかりで意識を共有したり、補足や提案ができた「いわし」の方が
イエはてなの持つ暖かさや柔らかさに適したスタイルだったと思います。
個人的にはピックアップを頂いた日の事はとても嬉しく思い出に残っておりますが、
それよりも、はてなが多くの方との緩やかなコミュニケーションができる空間でなくなってしまった事の方が残念で心に残りました。
個人的視点ですが、リニューアルと言う名の改悪で
人力検索のアクティブユーザー数も減り、
運営、開発側のミスで「イエはてな」に投稿される方も減ってしまった感じがします。
ユーザーや、コミュニケーションが減ってしまえば広告活動やビジネス的視点で継続されるのが難しくなってしまう事は必然で、原因は、はてなの自業自得ですが、
三井不動産レジデンシャル様におきましては、他社Q&AサイトやTwitterやFacebookなど、他所の優れたコミュニケーションプラットフォームで同様の企画を再開されては如何でしょうか。
折角有益なコンテクストだったのに勿体無く感じます。
行列の出来る話題のお店が、テナントビルオーナーの才覚の無さに巻き込まれて閉店を余儀なくされる。今のイエはてなは、ちょうどそんな感じですよね。
思えばしばらく前。はてなは、ここを企業広報活動のプラットフォームとして活用させるスポンサー企画の開拓に一所懸命でした。
そこに、今までにない新鮮なコンセプトで住宅業界をリードしていこうという、三井不動産レジデンシャル側のニーズが重なった。こうして誕生したのがイエラボであり、イエはてなでした。
しかし5年という年月の間に、はてなは変わってしまいました。プラットフォームの変化で、せっかくのイノベーションが育ちきれずにしぼんでしまった。今のイエはてなは、そういう状況なのだと思います。
だから、再び活気と将来性に満ちたプラットフォームを得る。これからはTwitterやFacebookといったソーシャルメディアの活用に切り替えていく。そんな方針が生まれてくれば、イエはてなその物は全く色褪せていないのですから、さらに継続発展が可能でしょう。
> 折角有益なコンテクストだったのに勿体無く感じます。
本当に、私もこの気持ちで一杯です。新たな場所で、新たな展開を目指しましょう。三井不動産レジデンシャル様。
>id:some1さま
この「イエはてな記念日」、ご意見にも、なるほどと納得いたしました。hatenaさんでは、「いわし」という投稿形式こそが特色でありましたし、気軽に語らう楽しみも話題のひろがりも得られましたよね。「いわし」があった頃の語らいの活気が、今では懐かしく思い出されます。「TwitterやFacebookなど、他所の優れたコミュニケーションプラットフォームで」ということも、より広く自由なコミュニケーションの場づくりへの大きな転換期を迎えている現在を実感します。
some1さんには、いつも率直で親身なメッセージをいただいてきて、本当にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。〈イエはてな〉もいつか、よりふさわしい場をもって復活することを願って!
hazama
「正月を家族記念日に!」
イエ作りのアイディアもさることながら、家族で集い、暮らしを楽しむ話題が豊富なイエはてな。
そんなイエはてなでの語らいを思い出して楽しむ日を、みんなで集うお正月にしたいと思います。
というのもこの年はじめ、1月の和名は睦月(むつき)です。
名前の由来は、正月には身分や年齢に関係なく、親族が集って仲睦まじく過ごすという「睦び月」(むつびつき)からだとか。
イエはてな記念日こと「家族記念日」には睦月のはじまりのお正月がピッタリです。
そんな家族で集まり仲良くすごすお正月なのですから、毎年記念に家族の写真を撮って、その歴史をアルバムに残していけたらと思いました。
撮影した写真は、アルバムにずらっと並べて3年、5年、10年、20年と比べていくのです。
アルバムといえば年末に子ども達と一緒に保育園で撮ってもらった写真の整理をしたところ、息子が出来上がったアルバムを絵本がわりに、時々見たいと言いました。
そのため子ども達も出しやすい所に家族のアルバムを置くことに。
娘(3才)は自分の赤ん坊時代の写真を見て、
「これ、わたしじゃない!だって、わたしあかちゃんじゃないもん」
と言い張っていました。
自分はもう、赤ちゃんではないと思っているんですねw
息子は夫の子ども時代の写真を初めて見た時に、
これはお父さんではなく「たく兄」(いとこ)だ!と思ったそうです。
息子にしてみれば、最初から父は大人だったと思っても仕方ないか。
ちなみに息子はなにやらイヤなことがあると、その日の寝る前に家族の写真が見たくなるようです。
息子が写真を眺めているとすかさず娘も覗きにきて、さっきまでケンカしていた時でも二人でクスクス笑っていたりします^^
そして写真を一通り見終わった頃には、なんだか二人とも妙にサッパリした表情をしているのです。
自分や家族の写真には、気持ちをスッキリさせる効果があるのでしょうか。
そういえばアルバムの写真はどれも楽しそうな笑顔の写真が多いですね。
中には子ども達が赤ちゃんの頃、大泣きしている写真もありますが、本人たちには覚えてないので、二人とも見るたびその写真をへ~んな顔~と笑っています。
大人になった今、私は過ぎ去った過去を懐かしむため、家族写真を見ている気がします。
でも、子どもの頃は懐かしむというよりは家族の写真から、自分達が成長していく姿を見ては喜び楽しんでいましたっけ。
さらに父や母の子ども時代を知ると、そこに自分自身を重ねて見るように。
家族写真は過去から現在、そして未来を想像する手がかりになっていました。
小学校に上がってから、母の若き時代の写真を見た時に
「これがお母さんなの!?」
とその若さと美貌にビックリしたのを今でも覚えています。
また、祖母の若い頃の写真が母とそっくりなことも知って、ようやく私も母や祖母みたいに年をとっていくんだなぁと感じたんでした。
こうした家族写真は家族の歴史そのもので、貴重なお宝写真といっていいものです。
後からいくらお金を払っても、過去のその時の写真を撮ることはできないのですから。
ところで家族写真は写真館で撮るよそ行きの写真もいいですが、皆がリラックスした顔を撮るにはやはりイエの中が最適です。
背景を決めて、定点観測写真風に取り続けても素敵ですね。
いつも皆が集まるイエのどこか、玄関やリビングを背景に撮影すると、周囲の変化も映りこみ、イエの思い出にもなります。
また、お正月に写真をとることを家族記念日の行事すると、子ども達の成長ぶりを知ることはもちろん、服や髪形の変化でその時代の流行や暮らしを思い出したりすることも出来ます。
そして子ども達が進学や就職で離れても家族写真はわが家の大事な行事だからと、帰省してくれて、絆を深めるキッカケになってくれたら嬉しいですね。
時間が経つほどに価値の増す思い出の写真、昔の写真を見返しては懐かしく感じたり、照れたりするのもたまにはいいものです。
写真を撮った後は、イエはてなと家族の歴史を改めて振り返って団欒する。なんだかお正月の楽しみが一つ増えました^^
>id:sumikeさま
「親族が集って仲睦まじく過ごすという〈睦び月〉(むつびつき)」にちなんだお正月に、「イエはてなと家族の歴史を改めて振り返って団欒する」。素晴らしい記念日のメッセージを、どうもありがとうございます。「正月」という、おそらく日本の歳時記のなかでももっとも今に深く根付いて重んじられてきたお祝いの日。その日に、ゆっくりと家族の語らいや記念写真の時間を過ごしていけば、年々に豊かな家族の歴史が重ねられていくことでしょう。
sumikeさんも、すべてのコンテンツに毎回ご参加くださり、子どもたちやご家族の暮らしの情景を織り込みながら、素晴らしいメッセージをたくさん届けて下さいましたね。読ませていただくのも、いつも楽しみでした。sumikeさんには私から、〈イエはてな〉「ファミリーライフ・マイスター」の称号を贈らせてください。これからも、ご家族の素敵な暮らしのサプリを生み出しながら過ごしていってくださいね!
hazama
「11月1日、イエはてなの○周年を祝いつつ、山ほどのたまねぎでスープを仕込みます」
今回ほど閲覧が辛い質問はありません。もうこれで終わってしまうのかと思うと、今日まで一行も書くことが出来ませんでした。
私は2010年最初のいわし(当時はまだ『いわし』だったんですよね)で、こう書きました。
文化には、連続性が大切です。何の脈絡もなく突然登場してくるブームは、物珍しさから一時はもてはやされますが、定着は難しいですよね。「トレンド」は「消費生活文化」の中の「現象」であって、それが「文化」として継承されていくことはまず無いんです。
→ http://q.hatena.ne.jp/1262753640/244917/#i244917
私はイエはてなの語らいをブームに終わらせたくありませんでした。これを文化に育てたいと思っていました。そのためには、もっとたくさんの時間が必要です。
イエはてなというプロジェクトを、消費生活文化の中の企業宣伝企画で終わらせたくなかった。ここから普遍的な価値を創造していきたかった。
スポンサーも宣伝活動とは一線を画した、住宅デベロッパーならではの社会貢献活動としての熱意を持ってくれていると信じたかった。
私はイエはてなに抱いた希望を今も持ち続けていますし、hazamaさんも、皆さんも同じだと思います。
どうですか、皆さん。私達がこの質問をもってイエはてなを卒業するならば、ここからは実社会における生涯学習、公民館などを拠点にして市民の手で作り上げていく社会教育活動に相当する「イエはてな市民大学」を、みんなで作っていきませんか。
とりあえずhazamaさん、更新が停止する今のブログに代わって、hazamaさん個人のアカウントでダイアリーを開設してくださいよ。そこが私達の公民館。欲しいのはみんなが集えるコメント欄ですから、本体の内容はごく気軽な「つぶやき」程度で構いません。誓ってhazamaさんにはご負担はおかけいたしません。
ね? そのくらいのワガママなら、かなえていただけるでしょう?
さて、やっと少し元気が出てきたところで本題です。私の「イエはてな記念日」は11月1日。忘れもしないイエはてな第一回目のスタート日に由来します。
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20061101
この時書かせていただいたのがこのサプリ。
“リブ・ラブ・サプリ #001”
「たまねぎのスープを鍋いっぱい作る」
私は冬を実感した日から、タマネギのスープを作り始めます。まず大きなお鍋いっぱいのコンソメ作りからスタート。私はコンソメ・ド・ボライユ(チキンのコンソメ)が好きです。めんどくさかったら市販のコンソメの素でもまあいいことにしましょう。で、ここにタマネギを山のように投入します。あとはコトコト、コトコト、ひたすら煮込むだけ。
さあ、翌日。帰ってきたら、真っ先にキッチンに行ってスープの鍋に火を入れます。そしてリビングの暖房も入れてやると、格段に早く部屋が暖まるんです。これがうれしい。そしてスープの湯気が部屋を加湿してくれますから、帰宅直後から喉にもやさしい。いい感じに部屋もスープも温まったら、そろそろ夕食です。
ちなみにスープは飲んだ分だけ補充して、私はこれを一冬飲み続けます。タマネギの効果で喉などの粘膜も強くなって、冬の健康管理にも最適です。本格的な冬が訪れる頃には、お鍋の中はじっくり煮込まれた琥珀色のスープになっています(^-^)
id:TomCat
→ http://q.hatena.ne.jp/1162326008/52911/#i52911
これが私の、イエの幸せの原点なんです。温かな湯気の香るキッチン。乾燥しがちな冬の始まりに、肌にも優しい潤いです。そして耳には心地よいコトコトという微かな音。五感の全てが、素敵な恵みに感謝する。そんなひととき。もー、ほんと、思わず全世界にありがとうって叫びたくなってしまいます。
さらにここに、イエはてなならではの語らいの成果がプラスされていきました。まずこの冬は、使ったたまねぎがわが家の菜園出身だったんです。
イエはてなには、植物を愛する人達がたくさん集っていますが、おそらくその土台を作ったのは、hazamaさんが書かれた屋上緑化シリーズ。
[はてなポッチ2丁目] #010 「私の屋上緑化&電車の人たちに緑のメッセージ計画!」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070122#1169446394
ここからいくつかの質問を経て、屋上で育てているオリーブの樹の話題なども披露されて、みんなの植物に寄せる思いがどんどん集まってくるイエはてなになっていきました。私の菜園も、そんなイエはてなの語らいの延長です。
さらに最近のイエはてなはヴィーガンが注目を集めていましたよね。以前からゆるやかな菜食のテーマは様々な質問を通して語り合われてきましたが、去年の10月、
「クリスマスのメニューを考える」by id:ekimusiさん
http://q.hatena.ne.jp/1317189242#a1107027
で、ついにヴィーガンという言葉がイエはてなに登場。
【 ビーガン(英)vegan。絶対菜食主義者・純粋菜食主義者。
いわゆるベジタリアン(菜食主義者)が、卵や乳製品を食べるのに対し、ビーガンは、それらと合わせ蜂蜜までも一切口にせず、
動物性の素材を用いた靴・衣服・アクセサリーも身につけないライフスタイルのこと 】
これにいい意味で刺激されて、今年のたまねぎスープは純植物性。ベースとなるブイヨンには鶏ガラなどを一切使わず、もちろんそうした動物性素材を原料とした固形スープの素なども使わずに仕立てました。
これで、動物もにっこりの優しい味わいのスープとなりました。このノウハウは、
“イエ・ルポ#040”
Tokyo Living Days に取り上げられるイエレストランの出来る家
by id:daydayさん
のレスとして書かせていただいた所から膨らんでいった農園レストラン計画。
http://q.hatena.ne.jp/1191214559/119120/#i119287
そこでもきっと生かしていけることでしょう。
もうすぐ私は、念願の農山村への移住を敢行する予定。そこで、イエはてな足かけ6年の語らいの成果を具体化していきます。まだ具体的な日取りは未定ですが、せっかくイエはてなで育んできた夢の実現の報告の場が無くなってしまっては悲しいですから、hazamaさん、ぜひみんなで作るイエ生涯学習の場、「イエはてな市民大学」ダイアリーのご準備をお願いいたしますね!! きっとそこで、また色々ご報告させていただきます。
毎年、11月1日には変わらずスープを作り、そしてイエはてなの○○周年を祝い続けていく。これを私の大切な「イエはてな記念日」にしていきたいと思います。11月1日の意義とサプリは、今後何十年経っても変わりません。私にとってのイエはてなは、定着した文化なのですから。
>id:TomCatさま
「たまねぎのスープ」……これは、〈イエはてな〉がスタートして、私の心にもはじめて留められた忘れ難いシーズンサプリです。TomCatさんのお料理や暮らしのエスプリが詰まった、味わいも滋養も奥深いサプリ。思えば〈イエはてな〉の優れて豊かな暮らしの語らいは、第1回目にお届けくださった、この「たまねぎのスープ」のメッセージからはじまったといっても過言ではないでしょう。ちょうど〈イエはてな〉の誕生記念日の時期ですから、「イエはてな記念日」として最高の日付とサプリですね。
そして実に、5年あまりの間、月に8回も語らいを実施していた超過密スケジュールの時期も休まず、最後まで皆勤でご参加くださったTomCatさん。いつも〈イエはてな〉に寄り添いながら過ごしてくださり、どんなお礼の言葉をもっても感謝の気持ちを伝え切ることはできません。本当に長い間、見守り支えてくださって、ありがとうございました。
〈イエはてな〉の歩みをすべて見てきていただいたからこそ、〈イエはてな〉卒業後の次の展開を真剣に具体的に考え、コメントで伝えて下さっていること、ありがたさを身にしみて感じています。〈イエはてな〉は当初から、三井不動産レジデンシャルさんの、純粋な暮らし文化の創造活動として、続いてきたんですよね。〈みんなの住まい〉の「暮らしの連載」ブログもすべてそうでしたから、どのブログも終了で残念との声が大きくあがっているんです。しかしここで一旦、継続が難しいという状況がいなめなくて、悩ましい思いがあるんですよね。しかしきっと、そうした文化活動再活性の日もくるとかたく信じています。それまで、私たちも、何とか〈イエはてな〉マインドを持ち続けて暮らしていきたい、そんな思いでいっぱいです。「イエはてな市民大学」のご提案も、素晴らしいです。〈イエはてな〉という名の活動や、〈イエはてな〉のみなさんを連れだっての活動は、私個人ではいかようにもできないのですが、同じような活動の場が市民レベルでひらかれれば、私もぜひ参加したいと思います。〈イエはてな〉に残るメッセージは、「引用」としてはどんどんひろげていくことができますから。ですから、私からは、個人でそんな場をひらいてくださるとうれしい、そうすれば私も参加させていただける、そう願うしかないのが実情です。それにしましても、本当にせめて“リブ・ラブ・サプリ~日めくり版”だけでも、hatenaさんサイトのトップにでも掲載してくれないかな……などと、個人的に思ってみたり。
奇しくもここへきて、TomCatさんの「念願の農山村への移住」、ファーム計画も実現しそうなんですね! おめでとうございます! ずっとお話を聞かせていただいてきたことが、本当に実現する……感激です。きっとファームができたらそのサイトもひらいてくださいね! 心から楽しみにしています。素敵な場所になることは間違いないのですから!
そうそう、TomCatさんには、「〈イエはてな〉完全皆勤賞」とともに、いろいろ迷ったのですが「和の暮らしマイスター」の称号を贈らせいただきます!
hazama
「2月14日、バレンタインデーを愛と平和の日に」
バレンタインデーがテーマになったリブ・ラブ・サプリ#012。
イエはてながはじまって、最初にやってきたバレンタインの時でした。
そこで私はこう書いたんです。
「今年は社会派バレンタインにします!」
私は少しひねくれているのか、バレンタインには女の子が贈り物をするのが当たり前と思われているのに、ちょっと反発しています。
本当はバレンタインて、結婚して家庭を持つと戦争に行くのを嫌がるようになるから結婚禁止なんてめちゃくちゃなことを言われていた兵士のために、ひそかに結婚式をしてあげていた神父さんを記念する日なんですよね。
だから本当のバレンタインは、愛する人たちが戦争で引き裂かれない世界を作る日。
ニュースでアメリカのことをやっていました。イラクに行かされた兵士のお母さんが早く息子を返してと言っていました。きっと戦争で引き裂かれた恋人たちがアメリカにもたくさんいます。そういう人たちのことを思う日。
そのとおりだねと言ってくれる人にチョコあげます!
そこから、すばらしい語らいのツリーが伸びていきました。
これです。見てください!!
http://q.hatena.ne.jp/1170824685/71346/#i71346
愛と平和を大切にしていこうとする声がたくさん集まって、私は本当に感動しました。
皆さんの一言一言が胸に迫ってきて、涙が出てしまいました。
ここからかなぁ。私の中で、イエはてなが本当に大切なライフワークに育っていったのは。
それから毎年、バレンタインデーにはすてきな語らいが恒例になりました。
翌年のリブ・ラブ・サプリ~SEASON #007にはこんなメッセージが。
バレンタインにこそフェアトレードのチョコレートを id:CandyPotさん
http://q.hatena.ne.jp/1202879009/143541/#i143541
だから私は、バレンタインにこそフェアトレードのチョコレートを贈ります。自然を守り、子供たちを守り、世界から貧困を無くす努力をしながら作られるチョコを選びます。バレンタインをお金持ちの国の女の子の贅沢で終わらせたら…愛が泣きます。
これもたくさんの共感を呼ぶ大きなツリーに育ちました。
さらに毎年バレンタインデーをテーマにした質問が積み重ねられてきましたが、同じテーマでも絶対にマンネリにならないのがイエはてなのレベルの高さ。
毎年多彩な切り口のすてきな回答が集まりました。
しばらく前にも、イエ・イベントとしてのバレンタインの計画を競い合うコンテストがあったばかりですね。
こうしてイエはてなが大きく育ててくれた、愛と平和のバレンタイン。
私は今年、その思いを込めて意中の人にチョコを贈り、それを受けとめてもらうことができました。
ずっとずっと前から好きだった人。
でも、告白してふられたらもう友だちでもいられなくなる。
高校生の片思いみたいなことを続けていた私でしたが、そんな私の背中を押してくれたのが、実はイエはてなの存在だったんです。
イエはてなも6年目。
私もそろそろリニューアルして、新しい話題を提供できるようにならなきゃ。
私も結婚を考えていいお年頃。
そうよ、私の今年の通年サプリは「目指せたかさごやで生活に新境地」!!
なーんて、イエはてなの投稿の話題作りにかこつけて。
ふられる恐さも、
「えーい、ふられてもそれが永遠のお別れにならないサプリを開発して投稿するんだ!!」
なんてわけのわからない目標を立ててクリア。
心を込めてチョコを作りました。
キッチンに立つことのすばらしさも、イエはてなが私に教えてくれたこと。
それまでの私は、女は家事という決めつけへの反発心から、ぜったいに料理なんかするものかとひねくれていました。
そんな私に、料理の楽しさ、食と健康の大切な関係、料理に込められた伝統のすばらしさ、料理を創作することの喜び、技術を身につけることのやりがいなどを教えてくれたのは、イエはてなに集う皆様でした。
そうしてイエはてなと過ごしてきた5年間の中で、私は本当に料理が大好きになりました。
そんな、何から何までイエはてなのお陰で迎えた今年のバレンタインデー。
私の思いは、しっかり相手に届きました。
お互いもう大人ですし、知り合ってからはそこそこ長いですから、早くも「たかさごや」プロジェクトが始動しています。
本当に、リニューアルした私を、これから皆様にお目にかけられるはずでした。
これからも毎年2月14日を私のイエはてな記念日として、愛と平和を真剣に考える日にしてまいります。
そして、リニューアルした私の毎日とそこから生まれるサプリを、何かの形で皆様にご披露し続けていきたいと思います。
卒業してもイエはてな同窓生の心は一つ。
バレンタインデーがこれからもずっと続いていくように、私たちがいるかぎり、イエはてなもずっと続きます。
>id:TinkerBellさま
こちらも決して忘れることのできない、いえ、〈イエはてな〉の歩みに刻み込まれた、本当の愛と平和の「バレンタインデー」サプリ。そうでした、このTinkerBellさんのメッセージがみんなのハートに火をつけたのでした! 次々に共感の声があがるとともに、なかにはあまりの感動に、バレンタインの日に結婚式を挙げることを決めた方もいらっしゃったほどでしたね。「私の中で、イエはてなが本当に大切なライフワークに育っていった」というエピソードを今回聞かせて下さったのも、とてもうれしかったです。
そして!! ついに今年のバレンタインデー、TinkerBellさんの恋も実りの季節を迎えたのですね!? 素敵なニュースをありがとうございます、そして、心からおめでとうございます! 2月14日は、TinkerBellさんの「イエはてな記念日」であると同時に、彼との大切な記念日にもなったわけですね。暮らしのプチハッピーを生み出す“リブ・ラブ・サプリ”が、人生の新たな一歩につながっていくなんて……感無量です。
私は、これまでにも、このメッセージにも書かれてきたような、「女は家事という決めつけへの反発心から、ぜったいに料理なんかするものかとひねくれていました」といった、TinkerBellさんの率直さと、そこからいろんなものを受け入れて変化していく気持ちをそのまんま綴られるピュアなハートが大好きです。彼もきっと、ずっと前から、そんなTinkerBellさんをなんてチャーミングな人なんだと思ってきたに違いありません。〈イエはてな〉には、自分の人生のカッコよさを追求しながら、決してカッコつけない真っすぐでピュアな方ばかりですが、そんな雰囲気を自然に作ってくださったのは、TinkerBellさんの書き込みだったと、私は思っています。ネット上で、こんなに心打ちとけた対話ができる大人のコミュニティがずっとつづいた、それも〈イエはてな〉の奇跡。私も、素直に泣いたり笑ったり、ひねくれたり(笑)よろこんだり、それを人に表現して伝えることの幸せ、それが人のハートもひらいていくということを、この5年あまりでどれほど教えてもらったことか……。私にとって〈イエはてな〉は、ココロの学校でもありました。
そして、長い間TinkerBellさんからいただいてきたさまざまなメッセージのなかで、わけても強く印象に残っているのが、絵本のファンタジー・ストーリーのようなエッセイやサプリです。たとえば〈みんなの住まい〉のカバーストーリーにもなった「父の創作子守り童話」や、「秋の夜長はコトコトお鍋の横で読書」のようなお話。ですからぜひ私から、「暮らしのファンタジー・マイスター」の称号を贈らせてください。お料理だって魔法やファンタジーにしてしまう、名前も妖精の「TinkerBell」さん。これからも、その想像力で人や家族、イエや暮らしをファンタジックに彩っていってくださいね。5年もの間、本当にありがとうございました!
hazama
「6月8日を記念日に」
自分は、初めて参加した日が、2011年の6月8日でした。
参加する前から「人力検索はてな」で、回答をしていましたし、イエはてなのサプリを軽く見ていましたが、この日、参加しようと思い回答してみました。
それが、リブ・ラブ・サプリ~SEASON” #066(http://q.hatena.ne.jp/1307509866)だったのです。
みなさんすばらしいサプリを投稿していました。
この時のテーマは、「梅雨のお出掛け」「夏至のイエ行事」「父の日に」でした。
「梅雨時の植物巡り」by id:CandyPot
http://q.hatena.ne.jp/1307509866#a1077201
雨に洗われた植物はきれいですね。
眺めたり、観察したり、食べられる実を探したり。植物は四季折々に色々な姿を見せてくれますが、この時期の植物巡り散歩も楽しいです。
「雨の日はアーケードのある商店街めぐり」by id:tough
http://q.hatena.ne.jp/1307509866#a1077996
雨の日の濡れない散策には地下街も捨てがたいですが、人情味ある昔ながらの商店街の面影が残るアーケード街もいいものです。
駅ビルや地下街とは違った空間が広がっています。雨を気にせず楽しい散策。私はそんな梅雨時のアーケード街が大好きです。
「梅雨時は田んぼを見に行こう」by id:Fuel
http://q.hatena.ne.jp/1307509866#a1078134
雨がポツポツ降ってくると、カエルたちはもっと元気がよくなります。梅雨時はまだだいぶ水面が空いていますから、田んぼに落ちる雨粒を眺めて過ごすのもいいものです。
蒸し暑い日は、水面を吹き渡る風の心地よさが何とも言えません。
梅雨は、毎日雨が降ったりして、嫌になってしまう人もいますが、個人的に僕は梅雨が好きです。
僕は、季節問わずカメラを持って、ぶらりと家の近くを散歩したり車でどこかに行くときに、建物や花や風景を、撮っていましたね。
ただ、歩いて、撮っていたので、あるものを長く見たり、「観察」というのはあまりしませんでした。
CandyPotさんのサプリを見て、ある日、車でちょっと遠い場所に行ったとき、写真を撮りに行きました。しかし、今回は、撮るものをよく見てから撮るようにしてみました。
いろいろな角度から見るというのもきれいですが、こうやってよく見たりすると、いい感じに撮れるさまざまなことが分かってくるんですよね。
これで、いつもより楽しさが増しました。
今は、大型スーパーマーケットとかで買い物を済ませてしまいますが、たまに、商店街で買い物をすることがあります。
スーパーマーケットでは売っていないような商品を買うために来るというのもありますが、商店街の人たちと、交流するためということでもあります。
自分が住んでいる地域の商店街にもアーケードがあります。その商店街は、昔からあります。変わっていないというのかいいですよね。
雨の日も、普通に商店街の店へと行きます。でも、雨の日のほうが楽しいです。
なんかわくわく(?)しちゃうんです。(^^
なんでなのかは僕にもわからないのですが…(^^;;
僕の祖父は稲作をやっていて、家に行ったときに、たまに手伝います。
田んぼっていいですよね。お米もおいしいですし。
小さい頃は、一緒に田んぼに行って、無視などの生き物をつかまえたりしたものでした。
風も気持ちいいものです。自然です。
雨の日に、来たこともありますが、カエルがぴょんぴょん跳ねまくっていました^^。
田舎も、いいものです。
6月8日というのは、梅雨の時期。
そして、雨を楽しむ時期。
僕は、この日を「〈イエはてな〉記念日」にしたいと思います。
そして、「その日に楽しみたいライフサプリ」は商店街に行ってみたり、行く途中にあった植物や建物をよく見て観察したり、できれば田んぼに行ってみたりして、この日を楽しく過ごすことです。
雨が降ると、なおさらいいです。
行ったときに、ちょっとイエはてなのことを思えるといいな、って思います。
最後に。
言うと、イエはてなは、はてなの中で一番楽しめた場所でもありました。
人力検索はてなも、これまた面白いですよね。ただのQ&Aサイトではないのですから(笑
ですがやはり、これで終わってしまうと思うとつらいです…
前からイエはてなの存在を知っていたから、僕が人力検索はてなにやってきた2010年の10月から始めていればなぁ…、なんてちょっと後悔をしています。
でも、イエはてなは終わらない、と思います。
まだ何か方法はあるはず。
イエはてなは一応、これで終わってしまいますが、また、いつか語らいができることを、願っています。
イエはてなの参加者のみなさん、そしてhazamaさん、ありがとうございました!!
>id:yk1997kobbaさま
〈イエはてな〉に初参加してくださった日を記念日に、そしてその日のテーマから梅雨の季節のメモリアル・サプリを挙げてくださり、どうもありがとうございます。最初の語らいから、さっそくこうしてお気に入りのサプリを見つけて、季節のお散歩スナップを楽しんでくださっていたのですね! きっと、おじいちゃまの田んぼやご近所の商店街で過ごされてきた時間や光景がyk1997kobbaさんの胸に焼きついていたからこそ、〈イエはてな〉に寄せられたメッセージにすぐに共鳴されたのでしょう。
それ以来、yk1997kobbaさんはいつもテーマをチェックして、毎回のようにメッセージを寄せてくださいましたね。「一番楽しめた場所」「イエはてなは終わらない」と思ってくださったのも、とてもうれしくて、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、〈イエはてな〉で見つけたシーズンライフをめいっぱい楽しんでお過ごしくださいますように!
hazama
「9月第三月曜日とその前日前々日を、秋連休を楽しむ日に」
イエはてなのスタート時からほとんど皆勤を通してきた方が何人かいらっしゃると思いますが、私もほとんど全回欠かさず参加してきたつもりです。もう、イエはてなと実際の毎日が完全に一致していました。リブ・ラブ・サプリという考え方がすっかり定着して、皆さんの提案されたサプリを実際に行ってみる、自分でも何か新しいことを考え実行して、その結果を報告する、その繰り返しが楽しくて楽しくてたまりませんでした。
そんなイエはてなと過ごした5年あまりの中で、特に印象深く憶えているのが“リブ・ラブ・サプリ~SEASON” #040の「秋連休を楽しむ」というテーマでした。出題されたのは2009年9月17日。ハッピーマンデーの休日である敬老の日が目前でした。
秋連休かぁ。あと数日で、土・日・月の三連休。これを思い切り楽しんで、それをいわしで報告できたらいいだろうなぁ。何をしようか。そんなことを考えて思いついたのが「お花見」ならぬ「お実見」ツアー。春が花なら、秋は実り。植物の実りの美しさを満喫する旅行計画でした。
どこに行こうかと考えて、とりあえず宿が取れそうな場所をチェック。連休直前でも宿が取れるような所は、観光化されていない、その土地の本当にナチュラルな姿が楽しめますから、この時のような目的の旅にはかえって好都合でした。
こうして楽しんできた秋連休のルポがこちらでした。
■自然の実りの素晴らしさを実感、秋連休の「お実見」ツアー
http://q.hatena.ne.jp/1253163055/234159/#i234159
国道を離れて県道に入り、さらに歩いていくと、道幅が細くなってだんだん坂道に。坂道が山道に変わり、道を間違えたかと心細くなってきたところに現れた小さなトンネル。そのトンネルを抜けると、手つかずに近い野山が広がる別世界でした。
溢れんばかりの深い緑。ここからたくさんの、自然界の秋の実りに出会うことが出来ました。その詳細は、上のリンクからご覧ください。とにかく大自然の息吹を全身で感じ、自然の美しさに心が洗われ、実りという命を未来につないでいく植物たちの営みに感動し…。本当にすばらしい、そして充実した秋連休の過ごし方が出来ました。
以来私は、春のGWに比べればささやかな連休ですが、敬老の日や秋分の日に絡む秋連休を、とても重視するようになりました。GWに負けず、秋連休の計画にも心が躍ります。必ずしも旅行のような大がかりな計画になるとは限りませんが、計画を立てて、指折り数えて待つ連休の楽しさは格別です。
そのようなわけで、私は毎年9月第三月曜日に絡む連休をイエはてな記念日として、秋連休を楽しむことをサプリとしていきたいと思います。
というわけでhazamaさん、ぜひ秋のサプリも色々ご紹介いただきたいと思いますので、イエはてなはなくなっても、リブ・ラブ・サプリ日めくり版は、何かの形でこれからも継続していただきたいと切に希望します。私も何かの方法で、新しいサプリを色々提案させていただければと思っています。
>id:momokuri3さま
ネーミングもユニークだったので私の記憶にも深く刻まれている「お実見ツアー」! その計画やレポートのエピソードとともに、秋連休の「イエはてな記念日」、これも素敵な記念日だなぁ……としみじみ読ませていただきました。どうもありがとうございます。
思えばmomokuri3さんとも、長~いおつきあい。その間、どのコンテンツも欠かさずメッセージを届けつづけてくださって、本当に何とお礼を言ったらいいのか、言葉もみつかりません。
「イエはてなと実際の毎日が完全に一致していました」とおっしゃってくださるのも、深々とうなずきました。momokuri3さんのメッセージは、ご提案くださるサプリやイエコトを、たいてい実際に試作したり体験したりして、その成果から得た作り方やレシピ、レポートでしたから。毎回momokuri3さんらしい美学やこだわりがちりばめられていて、私は拝読するのが本当に楽しみでしたし、プライベートなお時間のほとんどを〈イエはてな〉のみんなへのメッセージのために過ごしてくださっているのではないかと、感激と恐縮とでずっと頭が上がらない思いだったのですよ。でも、〈イエはてな〉のお題をその都度ご自身やご家族の楽しみに変えて、お題を創意で何十倍にもふくらませながら、暮らしそのものにしてくださっているんだと思うと、これぞ〈イエはてな〉の本懐であり楽しさの醍醐味だったんだ!と強く思わされるのでした。〈イエはてな〉への愛情=人生や暮らしへの愛=“リブ・ラブ・サプリ”なんですね!
あらためてそう思うと、私も〈イエはてな〉とみなさんへの愛しみがますます込み上げてきて、“リブ・ラブ・サプリ~日めくり版”はもちろんのこと、これまでのすべてを「イエはてな辞典」にまとめたいくらいです。
momokuri3さんも「イエはてな皆勤賞」、本当にありがとうございました。そして、私から贈りたいのは、何といっても「音楽&オーディオ・マイスター」の称号です! ご家族そろって音楽好きのたくさんのエピソードも、鮮やかに心に残っています。どうか、お父さま、お母さまにもありがとうございますとお伝えくださいませ!
hazama
「3月19日を家族でギターを弾き歌う日に」
3月19日はミュージックの語呂合わせで「音楽の日」ということで、“リブ・ラブ・サプリ~SEASON” #029のテーマは「春分・春彼岸に」「春のアウトドアタイム」「音楽の日に」の三つでした。このテーマを見て、私の心にフツフツと湧き上がる思いがありました。一晩考え、翌日も考え、そして職場の昼休みに決意。弁当を食べながらキーを打って、次のような決意表明を書き込んだのでした。
http://q.hatena.ne.jp/1237352204/209333/#i209333
「音楽の日記念に、ギターを買って帰ります!」と題したこの書き込みは、私にとっては一大決心でした。学生時代を体育会系で無骨一筋に過ごしてきた私は、カラオケも苦手な音楽無縁人間。そんな私が楽器を手にすることなど、イエはてなに出会っていなければ有り得ないことでした。
これが2009年の3月のこと。あれから3年。毎日少しずつ練習をして、少しものになってきました。音楽も、聞くだけの立場から、自分で楽器を弾く立場に変わると、今まで見えていなかった、聞こえていなかったものが、いろいろわかるようになってきますね。それだけでも、とても世界が広がりました。
さらにすばらしかったのは、父との音楽を通した交流が生まれたことでした。父の青春期はフォークソング全盛時代。父もギターが大好きだったのです。
http://q.hatena.ne.jp/1267765009/255792/#i255792
私がギターを弾いているのを見て若いころを思い出した父は、再びギターを手にしたくてたまらなくなったと、ド派手なギターを衝動買いしてきたのです。そのギターも中古でしたが、現在エレアコで有名なタカミネが1960年代~70年代前半に作っていた価値ある一本であることを、いわしで教えてもらいました。
父は昔取った杵柄でなかなか上手く、初心者の私のいいお手本になってくれました。私が段々弾けるようになってくると、親子でセッションを楽しむことが多くなりました。ここに、やはり昔のフォーク世代である母もコーラスやボーカルで加わって、当時の古い曲も、最近の新しい曲も色々取り混ぜながら、家族で音楽を楽しめるようになりました。
そんな中から、言葉以外で分かり合える親子のコミュニケーションが築かれていきました。大人になってから、しかもそろそろ一家を構えて独立寸前になりかかった時に、こうした親子のコミュニケーションが図れたことは、本当にイエはてなのおかげだと深く感謝しています。
去年の音楽の日は大震災の直後でそれどころではありませんでしたが、今年の音楽の日、つまりこれを書いている前日ですが、今年の3月19日は、親子でギターを弾き、歌い合うひとときを持ちました。夜だったのでジャカジャカ掻き鳴らす曲ではなく、しっとりと歌うような曲ばかりになりましたが、すてきなイエ・コンサートが出来ました。
来年からも、3月19日の音楽の日を、家族でギターを弾いて歌い、言葉のコミュニケーションと違った、音楽を通じたもう一つのコミュニケーションを楽しんでいく日としたいと思います。
なお、皆さんの熱い思いが込められた今回の回答を見ていると、もしかしてイエはてなは無くならないのではないかと思えてきました。ちょっとメロディが浮かんできたので、これからイエはてなの歌を考えてみたいと思います。
>id:toughさま
もちろん、よく憶えていますとも、toughさんの突然のギターを買ってはじめます宣言! 何とも愉快な気分で読ませていただいたそのお話が、みる間に発展して、お父さまとのやりとりのエピソードも次々と……。「音楽の日に」というシーズン・サプリのテーマから、こんなにも素晴らしい暮らしの情景が生まれ育っていくなんて、テーマを挙げた私にも想像さえつかないことでした。いえ、〈イエはてな〉では、ほんの平凡なテーマからとんでもなく創造的なサプリが考え出されたり、すぐに実行に移されたことがさらに発展して、というオドロキが当たり前のように繰りひろげられてきました。みんなの実現力、行動力にも、本当によくびっくりさせられたものです。このtoughさんのエピソードもそのひとつ。ここで、ご家族みんなで楽しんで過ごせる、素晴らしい「イエはてな記念日」になりましたね。どうもありがとうございます。「イエはてなの歌」も、聴かせていただける日がくるのを楽しみにしています!
toughさんにも、長い〈イエはてな〉の歩みのなかで、メッセージを届けつづけてくださったことはもちろん、折々のご相談などでもずいぶんお世話になりました。ハンドルネームの通り、男子のたのもしさを感じさせてくださることも多くて。健康や体力づくりの心強いアドバイスもいっぱい印象に残っていますが、料理やイエ・イベントなど暮らしのお楽しみづくりも実に多彩に独創的なプランをいただいてきました。その関心やアイデアの幅広さを、いつも尊敬してきました。ですから、toughさんに贈る〈イエはてな〉名人称号はあれこれ浮かんで迷ったのですが……でもやっぱり「健康づくりマイスター」! 心身ともに元気であってこそ、暮らしは楽しめる。また健康につながる暮らしの楽しみを創り出していく。これから近くきっとご家庭を持たれるであろうtoughさん、新しい家族の健康づくりもおまかせ、ですね!
hazama
「3月10日は家族みんなの“イエはてなトークルーム”開催日」
回答で参加していたのははてなidを持つ私一人でしたが、イエはてなは家族全員で楽しんでいました。ですから終了のお知らせは、わが家から大切なものが無くなってしまうような大ショックでした。父も母もとても残念がりました。
誰よりもイエはてなの終わりを悲しんだのは、大学進学と、上京・一人暮らしという大きな変化とともにイエはてなに出会った、毎度お馴染みの親戚の女の子でした。彼女はわが家の近くにアパートを借り、わが家に入り浸っていましたから、東京生活イコールイエはてな流の毎日だったんです。
彼女はイエはてな終了のお知らせを見て、本当に悲しそうでした。「自分のイエがなくなっちゃう感じがする」と涙ぐんでさえいました。そんな彼女の提案が、3月10日を家族みんなの“イエはてなトークルーム”開催日にしようというものでした。
3月10日という日付は、私が彼女のことをはじめてイエはてなに書いた日です。
■ 親戚の子が東京にやってくる
http://q.hatena.ne.jp/1267765009/255934/#i255934
彼女は言います。「この日から私もイエはてなの一員になったんだと思ってるよ。ケータイしか持ってないから自分では参加できなかったけど、お兄(私のこと)を通じて私のアイデアも書いてもらったよね」と。
毎年3月に入ったら、その年のテーマを出題します。そして10日が平日なら夕食の時間、休日なら昼間に家族みんなで座談会。年に一度、家族皆で「生イエはてな」の語らいを楽しもうというのが彼女の提案です。
「でも、お前は卒業すれば実家に帰るだろうし、俺だって結婚してイエを出ちゃうかもだよ。何回それが出来るかな」「じゃあ、私は卒業したらこのイエに住む。お兄も私と結婚してここに住む」「え?え?」「以上解決」「じゃねーだろ」「嫌なの?」「嫌じゃないけど」
親戚といっても遠い関係ですから、この計画は可能です(笑)。
この家庭内「生イエはてな」計画では、彼女がナビゲーターとしてhazamaさんの役目を務めるんだと、やる気満々になっています。とりあえず今年は4月に月遅れ開催として、私たちの新しい家族関係の将来を楽しむサプリを考えることになりました。
皆さんの中にも、家族ぐるみでイエはてなを楽しんでいた方が少なくないと思います。ぜひご家庭で、生トークによるイエはてなの語らいを楽しんでみてください。この輪が広がれば、きっとネット上の本家イエはてなも再開されるに違いありません。
>id:Oreganoさま
ご家族でライブな「イエはてなトークルーム」、なんて素敵なプランなんでしょう! そして、今ではすっかりOreganoさんのメッセージでお馴染み、ご親戚の女の子がやってきた「3月10日」が記念日なんですね。大学生の彼女がすぐにOreganoさんの家族同様の存在になって、一緒に〈イエはてな〉を楽しんでくださったこと、思いがけない展開でとってもうれしかったです! また、「皆さんの中にも、家族ぐるみでイエはてなを楽しんでいた方が少なくないと思います」と書いてくださっているように、〈イエはてな〉にはご家族もペット家族もいっぱい登場して、コミュニケーションの光景やエピソードが話題を賑わせてくださいました。そのことも、今あらためてありがたさを身にしみて感じています。ご家族ぐるみでこのコミュニティの活動を楽しんでくださった、これってスゴイことなのではないかと、今さらのように感激。
考えてみれば、とてもユニークなパーソナリティをお持ちの〈イエはてな〉ファミリーのみなさん。そのご家族の存在感がまたユニークであることは言わずもがな、ですよね。みなさんがご家族を巻き込んで(笑)いろんなサプリやイエコトのエピソードを生み出して語ってくださったこと、“ディア・ライフ”にも愛しい家族の光景がたくさんだったこと、それが〈イエはてな〉の語らいをあたたかにふらませてくれたことは間違いありません。そう思うと、みなさんのご家族にも、心からお礼をお伝えしたいと思います。これからも、この「イエはてなトークルーム」プランのように、一つひとつのイエで暮らしの語らいがつづいていくことを願いつつ。
Oreganoさんにも、長い長い間おつきあいいただいて、本当にありがとうございました。いただいたメッセージに、名サプリ、名イエコトは数多いですが、私にはとりわけ綿入れや影絵遊びといった昔ながらの暮らしや遊び、星座や流星群、森の素材のベッドルームづくりといった自然の美しさを楽しむメッセージがいっぱい心に残っているので、「昔懐かし&自然暮らしマイスター」の称号を贈らせていただきます!
hazama
「2月22日と11月1日は、人と動物のためのイエはてな記念日」
http://q.hatena.ne.jp/1201668482/140221/#i141134
寒い日の猫の集いのねこだんご id:tibitoraさん
というツリーに付けたこの書き込み。
わが家では猫を飼っていませんが YuzuPON 2008/02/04 12:36:56
最近野良らしい猫が家の周りに出没しているので、雪の避難所としてダンボールハウスを作って置いてみました。そうしたらみごと中に入って過ごしてくれていました。一匹だけなので猫だんごにはなりませんでしたが、一人で丸くなっていました。母がいたく気に入っているようですので、飼い主がいないことが確定したら、わが家初の猫家族が誕生するかもしれません。
これが、今やわが家の主役と言っても過言ではない猫のことを書いた最初でした。
続いて翌週のイエコト・ミシュラン#006 「イエに色を加えて気分を変えるアイデア」というテーマの時に書いたのがこれ。
わが家に新たに加わった「猫の色」 YuzuPON 2008/02/13 22:14:11
わが家に猫が加わりました。家の周りに出没していた野良猫です。雪の日に避難場所としてダンボール小屋を作っておいたら住み着いたので、家族の一員として家の中に迎え入れることにしました。
この猫の、目の色が美しいんです。澄んだ緑色の真ん中に真っ黒な瞳。今まで猫の目をまじまじと見た経験がありませんでしたが、こんなに美しいものだとは思いませんでした。まるで宝石のようです。
そして毛の色です。わが家の猫は茶色を思い切り明るくしたような色をしています。とても暖かな色です。まだ家に入れて数日なので一緒に寝たりするほどにはなついていませんが、そばにいるだけで暖かくなってくるような色をしています。
この色が加わった時から、わが家の雰囲気ががらりと変わりました。笑顔も幸福感も従来比200%くらいになっています。父も私も帰宅が一電車早くなりました(笑)。
ミシュランの回答としてはかなり無理矢理でしたが、それでも皆さんにご報告したかった、わが家の大ニュースだったのです。
この猫は、どんないきさつでわが家に来たのでしょう。少なくともうちの周囲で生まれた猫ではありませんでした。迷って帰れなくなってしまったのか、それとも捨てられたのか…。おそらく後者でしょう。保健所や警察、迷い猫探しのサイトや掲示板、SNSのコミュなど、様々な所で飼い主さん探しをしてみましたし、あちこちにお願いしてポスターも貼りました。獣医さんにも片っ端から聞き込みをかけました。しかし、この猫を探しているという人の情報には出会えませんでした。
捨てられたのかねと私が言うと、母は、縁があるからこのイエに来たのよ、それでいいじゃないと言いました。父も、縁があるなら生まれた時からわが家の家族だったと考えていいなと言いました。
それなら今まで寂しい思いをさせた償いはわが家でしなければねと母。父も大きくうなずいていました。
こんなふうにスムーズに、家族全員の意見が一致して受け入れが決定したのには、イエはてなに集う動物を愛する皆さんの書き込みの影響が大きかったと思います。まずナビゲーターのhazamaさんが大の動物好き。そして動物をただかわいがるだけでなく、本当に命ある家族として愛している皆さん。
わが家も家族ぐるみでイエはてなを楽しんでいましたから、そうした皆さんの書き込みから受けとめる猫がもたらしてくれるライフサプリのすばらしさは、この猫と出会う前から、わが家の共通認識となっていたのです。
その結果としてわが家の一員に加わった猫。当然誕生日は不明ですから、毎年2月22日の猫の日を誕生日として祝っています。
わが家の猫の幸せそうな姿を見るたびに、命ある存在を尊び愛していくマインドを大きく広げてきた、イエはてなの役割のすばらしさを実感します。今後も、イエはてなという形は無くなるのかもしれませんが、イエはてなの広げてきたマインドは不滅だと思っています。
そうしたことも含めて、2月22日の猫の日と11月1日の犬の日を「人と動物のためのイエはてな記念日」として、家の動物の誕生日を祝いつつ、イエはてなのマインドを再確認し、広げていく日にしたいと思います。動物を愛するイエはてなファミリーの皆様も、ぜひお願いします。
>id:YuzuPONさま
「2月22日」ニャンニャンニャンの日と、「1月11日」ワンワンワンの日の動物たちを愛する素晴らしい「イエはてな記念日」、どうもありがとうございます! YuzuPONさんのイエに愛猫ちゃんがやってきてから、もう4年も経つのかぁ……と、月日の早さにも驚きましたが、変わらず元気に家族の一員として幸せな日々を送っているご様子に微笑みました。「わが家の猫の幸せそうな姿を見るたびに、命ある存在を尊び愛していくマインドを大きく広げてきた、イエはてなの役割のすばらしさを実感します」というお言葉の通り、〈イエはてな〉では、ニャンちゃん、ワンちゃん、そして小鳥や虫さんたちまで、命ある存在に愛と感謝を捧げる暮らしのご提案がいっぱいでしたね。可愛いペットへの愛情はもちろん、事故をしたワンちゃんをその場の街の人たちみんなで協力して助けられたエピソードや、厳しい冬に小鳥たちへバードハウスやバードケーキの贈りもの、自然のなかの虫さんたちと共生していく心など、私もみなさんのご経験や思慮深さにたくさんのことを学ばせていただきました。それらを総括して讃辞を送りつつ、あらためて思い起こさせてくれる「人と動物のためのイエはてな記念日」。〈イエはてな〉を語る上で欠かせないマインドとして、私もこの記念日をよく憶えておくことにします。わが家でも、もうすぐ13歳になる2匹の猫たちが元気に毎日幸せをくれています。仲良く抱き合って眠っている姿を見ると、もうなんにもいらないというくらいの大きな幸福に包まれます(笑)。
YuzuPONさんからも、生き物についてのメッセージをたくさんいただきましたね。「命を損なわずに昆虫採集」や「野鳥を守る川原の掃除を始めよう」、「猫のための夏じたく」や「冬の色はふかふかの猫の色」……数えたらきりがないほど。お庭や野生の植物についてのサプリもいっぱいでした。YuzuPONさんも関心の広い方なので、どんな名人称号を贈らせていただこうかうんと迷っていたのですが、この記念日メッセージで決めました! 「動物と愛の暮らしマイスター」です。〈イエはてな〉のはじまりからずっと、語らいをともにしてくださって、本当にありがとうございました。これからも、ここでさまざまに培われてきた〈イエはてな〉マインドをひろげ、伝えてくださるとうれしいです!
hazama
「9月9日の重陽の節句をイエはてな記念日にします」
イエはてなは、忘れかけていた日本の伝統にも色々とスポットを当ててきましたね。伝統行事では、id:offkeyさんが書いてくださった新嘗祭と、重陽の節句。どちらも昔は大切な日だったのに、今はごく限られた場所でしか祝われなくなっている行事です。それを再びイエのシーズンイベントとして楽しんでいこうという提案は、とても大きなインパクトがあったと思います。
イエはてなで最初に重陽の節句がテーマになったのは、たしか07年9月のリブ・ラブ・サプリ#039だったと思います。ここではじめて教えてもらった「着せ綿」の風習(id:YuzuPONさん)は、古き良き美しき伝統の香りを今に届けてくれました。
http://q.hatena.ne.jp/1188968170/114226/#i114226
おかわりいわし(懐かしいですね!)では、さらに話が盛り上がっていきました。
id:SweetJellyさんの菊枕の話では、摘んだ菊の花びらは、重陽の日の光を受けて陽の気を高める意味で陰干しでなく天日干しにすること、昔は菊枕が女性から男性への愛の告白アイテムとして使われていたことなども教えてもらいました。
http://q.hatena.ne.jp/1189053869/114813/#i114813
id:vivisanさんからは、菊酒の話も出てきました。
http://q.hatena.ne.jp/1189053869/114813/#i114977
id:toughさんからは「重陽の節句は笑顔の日」。
陰と陽。天体にたとえれば月と太陽。顔にたとえれば、怒ったり泣いたりする顔と、ほがらかな笑顔。日に月と書けば明るいという字になるが、日に日を重ねたらもっと明るいはず。人生は泣いたり笑ったりだけど、今日だけは思い切り明るい、笑ったり笑ったりの日にしてみよう。
また九月九日は菊の節句とも言うが、菊を聞くに変えて、ムカッと怒りたくなったら、まず相手の話を聞く日にしてほしい。相手の事情がわかったら、きっと笑顔で許せるはず。
という重陽の節句にちなんだ校長先生のお話しを披露してくださいました。これも私の重陽の節句サプリとして定着しています。友だちにもこの話を広めて、みんなで9月9日を笑顔の日にしています。
翌08年のリブ・ラブ・サプリ~SEASON #017では、またすてきな重陽の日サプリが生まれました。id:Fuelさんの「菊の節句に〈登高〉をやってみる」という提案です。昔の中国では、重陽の節句に小高い丘や山に登り長寿と繁栄を祈願する風習があった、小高い丘なら都会でも見つかる、坂道があったらそれを登っていけばいいというアイデアです。
地図を見て、仕事帰りにでも立ち寄れる場所を探しましょう。一番高い所に着いたら、そこで心静かにこうして坂を登れる健康に感謝して、家族一同の長寿と健康を願う祈りを捧げてみたいと思うのです。それはきっと都会の喧噪の中でも可能でしょう。というか、都会のど真ん中でそういうことをしてみる人が増えたら、とても潤いのある街が生まれてくると思うんです。
なんとすてきな提案でしょう。これこそイエはてなと膝ポンものでした。
id:atomatomさんからは中高年になっても楽しめるプチハイキングとしての楽しみ方を、
http://q.hatena.ne.jp/1219207478/180771/#i181467
id:Lady_Cinnamonさんからは、
ハイキングなどアウトドアが趣味の人は9月9日の後に控えている、連休の時の楽しみに重陽の節句も含めて楽しまれると良いかもしれません。
私は高齢の父もおりますので、あまり気負わず散歩感覚で、町内の散歩コースをちょっと広げて、小高い所へ足を運びたいと考えています(^^)
という提案もありました。ほんのちょっと高ければそれでOKと考えれば、それぞれ無理なく重陽の節句の登高が楽しめますね。
http://q.hatena.ne.jp/1219207478/180771/#i181677
それから後もたくさんの重陽の節句・菊の節句サプリが生まれました、イエはてなの質問を振り返れば、毎年色んなサプリでこの節句を楽しんでいくことが出来ますね。
今年も必ず菊の節句を祝います。その時に再びイエはてなの語らいが復活していますように。私は賞品無しで全くかまいませんし、今のはてなはポイント無しでも質問が立てられますから、hazamaさんさえ「個人的にだけど続けよう」って言ってくだされば、きっと続けられると思います。
>id:MINTさま
「重陽の節句」、これは〈イエはてな〉のシーズン・サプリに欠かすことができない大きな話題。私も、実は一番日本らしい気品のある節句ではないかと驚いた、古来のさまざまな習慣をここで教えていただき、すっかりわが家にも定着した暦行事です。それをここにまとめ上げて「イエはてな記念日」としてくださり、どうもありがとうございます!
こうして追って見ていくと、ひとつのテーマが年ごとに発展して、いっそう充実した語らいやサプリにつながっていった様子がよくわかりますね。これぞ〈イエはてな〉の面白さ! みなさんが興味の上に興味を、好奇心や創造性を重ねていってくださったからこそ、こんな展開の面白みや楽しさが生まれたんですよね。この一例で、〈イエはてな〉というコミュニティの語らいの価値をよ~く伝えてくれる素晴らしい「イエはてな記念日」のメッセージ。私もあらためて、これまでのみなさんの「暮らしの文化に磨きをかける」というにふさわしい書き込みに、感謝の思いを強くしました!
MINTさんにも、〈イエはてな〉の長い歩みを、たゆむことなくいつも支えていただき、本当にありがとうございました。私はどんなテーマの時にも、MINTさんのメッセージを読ませていただくと、どこかホッとして心がやわらかくなる気がしたものです。それは、MINTさんが、人思いのやさしくあったかな心だから。いつもそう思ってきました。そして、創意あふれるたくさんのメッセージをいただいてきましたが、私にはわけても、小さな緑や植物を贈り合ったり愛でたりするサプリが心に残っているので、「花と緑の暮らしマイスター」の称号を贈らせていただこうと思います。気に入っていただけるでしょうか? どうぞこれからも、そのあたたかなハートで、ご家族や人々の暮らしを笑顔と豊かさで包んでいってくださいね!
「GWをイエはてな流みどりの週間に」
イエはてなは様々な「名いわし」「名質問」を生んできましたが、中でも
GWスペシャル“イエ・ルポ”-Green Week Action 2009-
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20090416
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20090508
http://q.hatena.ne.jp/1241758219
は、寄せられた回答の多彩さ、レベルの高さはもちろん、イエはてなから発信していく新しいプロジェクトとして、とても意義深い取り組みだったと思います。
これをいつまでも残しましょう。緑を愛することは、自然や環境を大切にすることですが、もう一つ、hazamaさんが回答例として書いてくれた「マチの子供たちに緑のココロの種まき」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20090508#1332254053
に表れているように、人を愛する、地域を作っていく、コミュニティを作っていく、といった取り組みにもなっていくと思うんです。
また、私はこのスペシャルいわしで、「自然を毒化しない、自然の生き物を殺さないガーデニング」
http://q.hatena.ne.jp/1241758219/216349/#i216349
というのを書かせていただきました。ツリーの中でid:mibrosさんから
確かに「グリーン」というイメージが植物を連想させますが、 植物を取り巻く環境、生態系も含めて「グリーン」なんですね。
という、簡潔ですが核心を突いたレスをいただき、思いが伝わった、広がったという実感を得させていただくこともできました。
「みどりの週間」という行事は今は存在しない行事になっていますが(「みどりの日」が4月29日から5月4日に変わったのと連動して「みどりの月間」に置き換わりました)、私たちはこれからもずっと、「GWと言えばGreen Week Action」として、風薫る五月のスペシャルな取り組みとして続けていきましょう。
今年はイエはてながないと推進母体がありませんが、皆さんの書き込みにあるような願いが届けば、今年もこの場所からアクションを広げていけるかなと期待してしまいます。
話が前後しますが、今年の私のGreen Week Actionは、hazamaさんの「マチの子供たちに緑のココロの種まき」をそのままいただいて、わがマチで実行させていただきたいと思っています。今年も夏の省エネに向けた緑のカーテンが話題を呼ぶと思いますから、その推進も兼ねた緑のプレゼントです。
ゴーヤは25度以上の気温が保てれば発芽させられますから、暖かい室内に置くか小型のビニールハウスなどを作ってやれば、4月くらいから種まきが出来ます。種は去年育てたゴーヤから採ったもの。種の尖った方を僅かにカットして中の緑の部分が顔を出すようにしてやると発芽しやすくなります。
小皿にティッシュなどを畳んで敷いて種を置いて、ヒタヒタの水を注いで暖かくしながら発芽を待ちます。3~4日で白い根が出てきますから、そしたら土を入れたポットに根を下にして種を植え、種の長さ分くらいの厚みの覆土をして芽が出てくるのを待ちます。この時も温度は25度以上に保ちます。
で、本葉が2~4枚程度出揃ったところで定植。定植時期が遅くなると根がよく育たず、初期の育ちが悪くなりますから、GWに定植適期を迎える苗を作るには、その20数日前あたりを目途に種まきかな、という感じですね。ま、定植はGWより後でも構いませんから、これこれこのくらいまで育ったら植え替えてね、ということで、まだ定植には小さな苗を配っても差し支えないと思います。
自分なりに、育て方や緑のカーテンの仕立て方などをリーフレット的にまとめた印刷物も作れるといいかもしれませんね。
と、こんなふうに計画を始めると、今から心が躍ってきます。GWをイエはてな流みどりの週間、Green Week Actionに。今年も皆さんと一緒に楽しめたら嬉しいですね。よろしくお願いします。
>id:Fuelさま
「GW」と書いて「Green Week」と読む、そのこころは……。テーマを考えた時点では、ここまでの具体的で豊かなひろがりを予想できなかった、ゴールデンウィークの「Green Week Action」。このテーマを「イエはてな記念日」としてクローズアップしてくださって、とてもうれしかったです! 加えて、私の「緑のココロの種まき」も取り上げていただいて、どうもありがとうございます。Fuelさんの自然の生き物を大切にするガーデニングのご提案も素晴らしく、「植物を取り巻く環境、生態系も含めて〈グリーン〉なんですね」というレスの端的な言葉を導き出したのですね。こうして「Green Week Action」は、軽やかな活動のなかにも深みをもって、みなさんの胸に響いたのでしょう。本当に素敵な展開になりましたよね。私は昨年は、屋上のプランターにゴーヤを植えるにとどまりましたが、今年は何かしたいと気持ちも復活しました。やっぱり「Green Week」が友達や人々に伝えられるようなことがしたいなと。
こうして長い間、〈イエはてな〉とともに暮らしや語らいをご一緒くださって、どうもありがとうございました。Fuelさんもほとんど皆勤でメッセージをお届けくださいましたね。あらためて、感謝の気持ちでいっぱいです。ことに私には、Fuelさんの、ささっと本格的なモノづくり、DIYを実践される創意と技術がまったく羨望でした(笑)。ここに尊敬をこめて、「暮らしのDIYマイスター」の称号を贈らせてください。そしてこれからも、素敵なDIYで、暮らしの楽しみをたくさん生み出されますように!
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