ハイオク車にレギュラーガソリン
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7249585.html
ハイオクしかダメだと明確にうたっている車
明確にうたっていない物
エンジンの寿命を縮めるとか
エンジンの性能がでないとか
そういう不具合があります。
この問題は、
レギュラーガソリン用の車に重油を入れて動かすのと
あまり変わらないと思った方がよい。
あと、ハイオクに最適化されてますから
レギュラーにしてもそんなに燃費が良くならないですので
寿命とか計算に入れれば、損だと思うけどね。
車検とかの時にレギュラーガソリンばかり入れてるなとか分かるぐらい
違いはでる。
ノックセンサーが作動するという事は、実際にノッキングが発生しています。私の記憶が正しければ、、、確か、ノッキングによるシリンダーの摩耗は通常の千倍とかになるはずです。
もちろん、一瞬ですから短期間であれば誤差の範囲でしょう。
しかし、長期に渡れば消耗が激しくなるのは目に見えています。
一生?大げさすぎると思いますけど。
人生80年ですが、80年も同じ車に乗り続ける事はないし、どんなに修理したところでまず不可能でしょう。
(交換部品が無くなる、ボディ自体が金属疲労や腐食で崩れる、屋内に飾っておくなら不可能ではありませんが、乗り続けた事にはなりませんね)
オーバーホールして、シリンダーをボーリングなりスリーブ交換でもしてしまえばノッキングによる摩耗は元に戻りますから、また同じように乗り続ける事はできます。
そこまでするのかどうかも疑問ですが、タクシーなどならするかもしれませんね。
その場合、オーバーホールが必要になる時期が若干早まる事になります。タクシーだと20とか30万kmぐらいでエンジンのオーバーホールをするようですが(1年ぐらいですが、ボーリングまでするかどうかは、?)それが若干短くなるかもしれません。
ほとんどはLPGですからハイオク仕様のタクシーなんて有り得ないとは思いますが、タクシーではかなり問題になると思います。通勤などで異常に距離を走る人も少し問題になると思います。
ただ、一般的に1台の車を20万、30万kmと乗り続ける事はなく、それ以前に廃車するでしょう。そういう意味では大丈夫です。
もっと早くに中古で売る場合でも、距離の割にノイズが少し多いかな、程度でさほど問題にはならないと思います。
寒い日など低温下で始動時にエンジンが止まってしまうことが2~3度ありましたが(バッテリーは半年前に交換)、それを除くとパワー不足などは特に感じませんでしたね。
車は平成10年式の日産プレサージュV6 3.0L。12万km乗ったポンコツで月に70リットルほど入れてます。4ヶ月経ちますが今のところ不具合は出ていません。参考までに。