容赦なく指摘をお願いします。
文章力、ストーリー性、キャラ設定、世界観。その他諸々。
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「小説家になろう」
『THe sPeLl ~ザ・スペル~』
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あらすじ
舞台はスペルと呼ばれる『超能力』が普通に存在している未来の世界。 主人公、梅桃郷(ゆすらうめきょう)の前に、突然現れた国際指名手配犯。後ヶ原蒐(えどがはらしゅう)。――――――謎の美少年と出会ってから、巷である意味有名な悪徳集団『マジック・ギャング』や国際行政組織『日本支部魔法騎士団』etc.に関わっていき、平凡な日常が波瀾万丈な日常へと早変わり……!
気になった箇所
>日本支部魔法騎士団特攻部隊トウキョウ本部』である。
>魔法騎士団の本部はイギリスに存在しているので、日本は支部という扱いだった。
>そして、日本支部の魔法騎士団本部はこのトウキョウに存在している。
ごめん、本部は結局どっちなんでしょう?
魔法騎士団 日本支部 特攻部隊 東京小隊
とか
日本魔法騎士団 東京支局 特攻部隊
とかならわかる。
固有名詞がメロメロだと一気に安っぽくなるので損。
あと、難読というか珍名さんばっかりでつらい。
例えば、冬杜さんじゃなくて冬社さんなの?
拘りは必要だけれど、読者が付いて行けない気がする。
>当初は、よくあるごく希に存在する超能力者だと思われがち
どっち?
>さらに何かから逃げるように。少年は逃走中だった。
重複
>最後の言葉をわざとらしく強調する。実際、わざとだ。
レトリックになってない。
>“特殊な人類”が増えただけの話であって、俺達は決して“特別”じゃない
論旨が通ってない
>おすすめだ。どうでもいい。そんなこと。
全くその通り。
文章はなかなか頑張ってる感じがしますが、全体的に推敲というより校正が不足しています。
そして文が「酔っぱらっている」感じ。
折角の力作なので、もうちょっと読み直した方が良いですよ。
なかなかおもしろいですよ
最初のあらすじで躓いてるんだけど…
あらすじなんだよね、#01とか02とかって・・
普通の読み方にすればいいと思う。
#01-1 The opening is the midnight ~はじまりは真夜中~
から読み始めましたが、説明が多すぎると思います。
いかに説明を減らして、描写で説明するか、これを考えて見てください。
説明だけでは読むだけで読者は疲れてしまいます。ある程度意味不明(説明不足)でも、描写がしっかりしていれば読者はついていきます。
例えば、映画が始まって、いきなり説明の文字ばかりのスクロールが延々と流れたら、見ている人は飽きてしまうと思いませんか?
少しくらい意味不明な所は引きとして読者に謎(次を読もうとする興味)を与えます。(謎ばかりでは読者もついてこれなくなりますが。
ワトソン役(読者より少しその世界について知らない人)を出してその人との質疑で説明するという方法もあります。
いわゆる「設定病」に陥ってる気がします。
>設定資料を読まないと読めないとしたら小説ではありません。
禿同