ども。
大人の世界でも、どれが「正当防衛」なのかを決めることは非常に難しいのです。漫画やドラマではよく使われる言葉ですが、実際は正当防衛かどうかを決めるのはケンカをした本人達ではなく、直接に関係のない人達です(先生や裁判官など)。だから、どんなに被害者が「あの時はしょうがなかったんだ!」と説明しても、それを判定する人達に認められなければ、「やり過ぎ=過剰防衛」と見なされる事はよくあります。
一般には、反撃しなければ確実に死んでしまう/ひどいケガを負ってしまう様な状況で、それ以外の手段が取れないし、手加減できる余裕もない程に気持ちが追い込まれていた場合において、正当防衛が認められる場合があります。あとは、実際に判定する人次第ですので、具体的に「これはOK」というのは難しいですね。できれば、そういう状況に巻き込まれる前にさっさと逃げきれればいいんですけど。
お粗末様でした。