ストーリーではなく文章で。 わかりやすいというか想像しやすいというか…… 好みの問題なのであうあわないはあると思いますが好きな作家さんはいますか?
青柳いづみこという人の文章が好きです。文章家と言われるような文章では無いのですが、良いですね。凄く好きです。言葉で言えないような感じなんです。経歴も凄いですけど、良いですね。音楽的と言って良いのかな?私は、音楽的な文章だと思います。
ピアニストは指先で考える
小池真理子さんや宮城谷昌光さんでしょうか。人それぞれだと思いますが…。
沈黙のひと
三国志 第八巻 (文春文庫)
ぼくは、北村薫が好きです。物語をつづるという形容がぴったりくるような、優しい文章で主人公の心の機微をつむぐようなゆったりとした文章。優しい文章ですが、決して、平易な文章というわけではないような気がします。単語や言葉遣いなど、かなり練りこまれていて、さらっと読み飛ばすのがもったいないような。本格推理小説というジャンルにこだわりつつ、血なまぐさい描写がほとんどない、というのは文体ではなくて、ストーリーの話かな。# 好きなんだから、しょうがない :-)
基本的に山田ゆうすけさんの本
スイッチを押すとき (角川文庫)
しかし湊かなえさんの夜行観覧車は読みやすい文章でした
夜行観覧車
文章が好きな作家というか、非常に読みやすいというか、あっという間に100Pが過ぎてしまう作家は、この方々
孤宿の人〈上〉 (新潮文庫)
探偵ガリレオ (文春文庫)
非常にビジュアルで、映像が目に浮かぶ感じなのは、
ストロベリーナイト (光文社文庫)
淡々と、ページをめくる手がつっかえないのは、
阪急電車 (幻冬舎文庫)
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
ですね。みな、作者の視点が、基本優しいのです。私の個人的な感覚では、この人の文章を読むときは「いちいち文字を追っていない」
峠 (上巻) (新潮文庫)
ページをめくるだけで、目の前に映像が浮かび上がってきます。でも、一番好きなのはこの人です。
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