両親に大きな借金があり、私が20歳になる時に自己破産し、土地・家屋の名義を私に移し今までの家に暮らしています。
名義を移すための費用でまた数百万のお金を借り、その借金は私の名義になっています(連帯保証人は姉になっています)。
もし、私が死亡した場合はこの土地の権利や借金はどうなりますか?
借金と相続はペアーですよ。
連帯保証人がついていようがいまいが、借金も相続しないとダメだということです。
両親が相続するのなら、借金付きで土地家を相続できるということです。
両親は借金は支払えない場合は、連帯保証人に請求が行くだけです。
遺産相続の額は、家土地の評価額-借金の額となります。
義理の母の借金、これを主債務といい、妻の祖母の債務を保証債務といいます。
まず主債務については、相続の対象となりますので、法定相続人である質問者の妻及びその兄弟が熟慮期間(被相続人の死亡及びその財産を知ってから3ヶ月)内に家庭裁判所において相続放棄の手続きをしないと、主債務を相続することになってしまいます。
そして妻とその兄弟が相続放棄をすると、連帯保証人である妻の祖母が法定相続人となりますので、今度は祖母が相続放棄の手続きをとらないと、主債務を相続することになってしまいます(もっとも、連帯保証人である以上、あまり意味はないかもしれないが)。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6454229.html
土地の権利と借金は別問題です。
貴方が死亡した場合、借金は連帯保証人であるお姉様に引き継がれることになります。
土地の権利は相続の問題ですので、貴方が遺産相続手続きをした方へ相続することになります。相続手続きをしない場合は、以下の相続順位にしたがって相続されます。