よくガムをボトルで買って食べるのですが、溜まったてきた空のボトルを見て気になったことがあります。それはボトルのパッケージの素材の違いです。
以下の3種類です。
クロレッツ:紙素材でノリで貼られています。
リカルデント:シュリンクフィルム?(ペットボトルと同じような感じ)
キシリトール:アルミのような素材。
クロレッツとリカルデントは簡単に剥がす(破く)ことができるのですが、キシリトールが爪で剥がそうとしても、爪が引っかからず、全然剥がせません。しかし端をカッターなどで少し剥がすことに成功すると、あとは嘘のように簡単に剥がすことができます。しかも剥がした後はツルツルしていて、一度剥がれたフィルムは全くくっつきません。
私はこのキシリトールの技術に驚きました。
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、この技術の詳細(原理)を教えていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
恐らくですが、熱収縮【シュリンク】のフィルムを使っていると思われます。
或る一定の温度になると収縮するフィルムです。
ボトルの太さより少し大きいのを被せ、何らかの方法でフィルムに熱を伝えると縮み、ボトルにピッタリとなるモノです。
http://www.kd-sp.jp/automatic/index.html
但し、一度収縮すると、それ以上は収縮されませんので、剥がしたフィルムに熱を与えても変化は無いと思います。
ご回答ありがとうございます。アルミ製で円柱形にもなっておりませんので、シュリンクフィルムとは違うように思います。