こんな案はどうでしょうか?
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福島原発を巨大な何層もの防護シールドで完全に密封状態にした上で爆破させる、それによって発生する衝撃波、放射線も完全にシャットアウトできるシールドであればよいかと思います。
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今も放射線や汚染水の汚染度合いもろくに知らされない状態で過ごすのは不安です。
何とか政府には、一歩前進して完全解決の道を模索してほしいです。いつも曖昧な回答ばかりでうんざりです。金がないなら金がないと、人材がいないならいないと、アイディアがないならないと、最低でもはっきり言って欲しいです。
処理事業をアメリカなど、他国の技術力のあるところに依頼などできないものでしょうか?
技術的に何とかする方法はあります。
先ず、地下水の流入を完全に止めなければならない。
そうしないと、汚染された土壌を通って汚染水となる水が増え続けて処理不可能です。
先ず、周囲を囲んで完全に地下水脈を遮る必要があります。
周りを数キロの範囲で岩盤まで深く掘り、地下ダムを地上まで連続させたもので周囲を囲みます。
黒部ダム並みの難工事でしょう。
次に、周囲の地表に降った雨水が土壌に染み込まないように全体を屋根で覆います。
雨水は、汚染された土壌を通れば汚染水になります。
汚染水がこれ以上増えるのを防がなければ、オーバーフローは防げません。
以上の対策を取った上で、地上に残された汚染水の処理を進めるわけです。
どっちも数百億円で済めば御の字の難工事ですが、数年の歳月を掛ければ何とか完工するでしょう。
結論としては、現時点で汚染水の流出を防ぐのは不可能です。
莫大な経費を掛けて危険な現場で対策工事する必要があります。
費用を出すのは東電の受電者だけでしょうね。
他の地方が負担するべき筋合いの経費ではありませんから。
関東に住んでいる人は電気代が値上がりするのに耐えるべき時期が来ているということでしょう。
お金を払えば電気を売ってもらえるでしょうから。
まず防護シールドが作れるのか?という点ですが、それはどうでしょう?
たとえ、それができたとして、それを爆発させたら放射能は どうなるのでしょうか?
さらに拡散されませんでしょうか?
爆砕したら飛び散るだけで、量は減らない。
撒き散らされている汚染土壌などを一カ所に集めてそれ以上拡がらないように隔離するのが精一杯。
物質変換装置は、あと百年以上は実用化されないことに百円掛けても良い。