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歴史群像アーカイブ volume 2―Filing book ミリタリー基礎講座戦術入門 (歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL. 2)
こちらの本、自分も読みたいと思っているのですが、中古本しかなく、しかもちょっと高いです。
◆歴史群像―学研デジタル歴史館-「歴史群像アーカイブ」 :
http://rekigun.net/magazine/log/archive1.html#02
なお、自分が兵站の重要性について記述があり、「ほお、なるほど!」と感心したのは こちらの小説です。ファンタジー要素も入っていますし、基本はあくまでフィクション、小説なので、実際にあった戦闘について検証しながら読み解く形の本と比較は出来ません。しかし、戦争関係にド素人な自分みたいな人間が「入門」として読む分には、物語を楽しみつつ、基本的な知識も得ることが出来たので良かったと感じています。
◆皇国の守護者 - Wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%AE%88%E8%AD%B7%E8%80%85
軍事
軍事技術は基本的には18世紀末~19世紀初頭のヨーロッパに相当するが、龍兵や導術兵といった特異な兵科の存在のために一部では20世紀初頭まで発展している。
陸軍の戦いには会戦による決戦主義が採用されているが、一部で会戦主義に対する疑問が論じられている。銃兵の主力武器は滑腔式前装銃(マスケット)であり、着火方式は燧石式が主である。施条銃(ライフル)は実用化されているものも、<皇国>では一部の部隊にしか採用されておらず、その部隊も複雑な工程からくる高価格によって配備が進んでいない。また銃の装填速度と交戦距離の関係上、銃剣突撃や騎兵突撃などの白兵戦は現在も重要な地位を占めている。
火砲は弾道や射程から大別されている。すべての火砲は馬匹あるいは人力で牽引され、山砲あるいは歩兵砲ような分解運搬可能な砲は開発途上である。駐退復座機を備えていない。また迫撃砲の系統にあたる軽臼砲と呼ばれる打ち上げ花火の発射筒を軍事転用した竹砲があるが、強度の関係上十分な発射速度を有していない。
あとは、大きめの図書館、書店の軍事コーナーで、質問者さんのニーズに合う本を探すというのも一つの方法だと思っています。
自分も、幾つかノンフィクションなり実用書を持っていますが、図書館で一読したものを手元に置くために購入したとか、立ち読みして購入したというのが殆どです。
とはいえ……上記の歴史群像シリーズ、増刷してほしいですね。