私の甥(女房の弟夫婦の長男)が今週末に結婚式を挙げ、その後の披露宴で、私が主賓(トップバッターで、甥からは主賓相当と言われています。)としての挨拶をすることになっていますが、その挨拶についてお伺いします。
参考にこの披露宴は各々の血縁、親族(一部、非常に親しい友人が出席しますが)主体で、全員で50名位のこじんまりした式になります。(友人関係は別途、お祝いの会が催されるとのことです。)
【質問したい事項】
挨拶はまず『〇〇君、△△さん ご結婚おめでとうございます。そして改めて〇〇 △△ ご両家にお祝いを申し上げます。』と述べた上、『新郎 新婦、ご両家、ご親族のご健康と末永いご繁栄をお祈り致しまして、私の挨拶とさせて頂きます。』と締め括るのが通常と思います。しかし、私の甥の結婚式で、私自身が親族であり、『ご両家、ご親族の・・・』と述べるのも、おかしなことになります。
どのようにこの部分を述べれば良いか、また参考になる挨拶があればご助言をお願い致します。
確かに親族の挨拶で『ご両家、ご親族の・・・』はちょっとおかしいですね。
こんな感じでいいと思います。
「ご両家」→「○○・○○両家」
「ご親族」→ 他の人も含めて「ご列席の皆様」
http://tigetu1.seesaa.net/article/33597084.html
本日は、皆様ご多用中にもかかわらず、中野家・山内家の結婚披露宴にご列席いただきまして、まことにありがたく、厚く御礼申し上げます。
最後になりましたが、ご列席の皆様のご健勝と、 中野・山内両家の幾久しい繁栄を祈念いたしまして、私のあいさつを結ばせていただきます。
そんなに、おかしいですかね。
私自身が親族であり、『ご両家、ご親族の・・・』と述べると、自分の一族に対して「ご」という丁寧語を使うことになるから、おかしいと感じることになるのでは?
でも付かないわけにもいくまい、この場合。
だから「ご両家・ご親族の皆様・・」で決しておかしくはありません。
単に丁寧語で言う場合だからで、考え方を変えて下さい。
相手の家と親族があるからこそ、この場合『ご両家、ご親族の・・・』といわねばなりません。