私は文章も下手ですが、言葉も下手くそです。
会話ができません。幼少の頃より黙って過ごしていました。
だからかと思っています。
自分の気持ちを言葉であらわすのが苦手です。
また、何かを話すときにも書くときにも、いつかどこかで聞いた言葉などを
つなぎ合わせています。
環境のせいにするわけではありませんが、私が幼少だった頃から考えて
私の話を聞く人がおらず、自分勝手に自分のことを延々と語る人ばかりでした。
または、いじめの後遺症で無口なのかもしれません。
大人になると、ある程度口数も増えて井戸端会議も出来てるように見えるのですが、
そういった中に入っていくと、自分は変ではないかと気になってしかないです。
気分は大人の中に混じってる学生です。
ただ、実際どうなのでしょう?
とりこし苦労ならばそれでいいのですけど。
必要充分なだけの情報をつたえられているので大丈夫だとおもいますよ。
世の中には口から生まれてきたのかというほどずーっとしゃべっている人もいますが、中身をきいているとべつにたいしたものではありません。
そんな中身のないおしゃべりは、猿の毛繕いとおなじく、「わたしはあなたをみてる」「あなたもわたしをみてちょうだい」というつながりの確認でしかないです。もちろんそれが得意でそれを仕事にしている人も大勢います(営業とか、芸能人とか)ですが、別にそれだけが世の中に必要な仕事ではありません。
世の中が全員明石家さんまさんのようにずっとしゃべっている人ばかりでもこまるのです。
でも、さびしくなったら、他の人の言葉を借りてもいいから、ちょっと口をうごかしてやってください。また、よく人のことをみておくと意外と簡単に周りの人がよろこんでくれるかもしれません。