オープニングソングによくある形式で
・イントロ前半(歌い出し)(サビの一部と同じフレーズ。アカペラが多い)
↓
・イントロ後半(インスト)
↓
・Aメロ
というものがあると思います。たとえば、「アニメじゃない」「ゆずれない願い」「残酷な天使のテーゼ」「君の知らない物語」とかがこのような形式だと思います。
アニソンではないJ-POPでもあるはあるのですが、そこまで多用されていない印象です。
そこで質問なのですが、
・このような形式に名前はありますか?
・アニソンのOPに多用されるのには何か理由がありますか? それともそのように感じているだけで実際にはそれほど使われていないのでしょうか?
形式の名前があるのかはよく存じません。すみません。
サビで始める形式の利点は、キャッチーというか、曲としてのインパクトを出しやすい点にあると思います。
故に、アニメなどの30分番組のOPとしては使いやすく、昔からよくつかわれているのだと思います。
あくまで感覚的な話ですが、J-POPとアニソンで流行りの周期にズレがあるのかなと思いますね。
J-POPで新しめの曲だと
アルクアラウンド/サカナクション
あたりですが、私のイメージだともう一昔前の世代 TRFとかシャ乱Qとかあのあたりで流行ってた印象。
参考になるかわかりませんが、調べててみつけたサイトを紹介しておきます。
http://peachgrove.web.fc2.com/jpopnazo.htm
こんばんは。先日はありがとうございました。
音楽のことは詳しくないし、アニメも見ないのですが、調べてみました。
そのタイプの曲は「サビ出し」と呼ばれるそうです。
Googleで「サビ出し」と検索すると、関係ないことばかりヒットしますが…。
最近サビで始まる曲多すぎねぇ?
ここの人は理由として「試聴の最初の数秒が勝負なのだろうな」と予想されています。
いきものがかりはサビから始まる曲が多い印象がありますが、
その理由としてメンバーの水野さんは「15秒で曲のイメージを掴んでもらうことが重要」
と語っているそうです。
いきものがかりはストリートで活動していたので、道ゆく人に足を止めてもらうためには
できるだけ早くキャッチーなところを聴いてもらいたい、ということをメンバーのだれかが
語っていたと思うのですが、ソースを見つけられませんでした…。
でもキャッチーに見せたいのはアニソンもJ-POPも変わらないはずです。
で、ここから先は予想なのですが、アニソンにサビ出しが多いのは、
イントロ後の間奏のシーンで映像としてタイトルを表示するためではないでしょうか。
権利の問題なのかYouTubeとかでOPはなかなか見られないのですが、
アニメのオープニングって、
こんな感じなんじゃないですかね?
最初のサビ出しの部分で期待感を高める映像を演出し、
間奏に入ったところでタイトルを入れれば収まりがいい感じがするのです。
例に挙げられていた『アニメじゃない』『ゆずれない願い』『残酷な天使のテーゼ』『君の知らない物語』では
映像としてのタイトルはどこの時点で表示されますか?
また、サビ出しでない曲の場合はどうでしょうか?
よければ教えていただけると、いい感じの論拠?になるかもしれません。
さて、同様の状況にあるのがボカロ曲で、
kemu『地球最後の告白を』とか、
Neru『東京テディベア』とか、
家の裏でマンボウが死んでるP『クワガタにチョップしたらタイムスリップした』とか、
サビで始まる曲はぜんぶ、サビ直後の間奏のところにタイトルを映像として表示しています。
思うに、耳で聞き、目で見ることが前提となっているアニソンやボカロ曲は、
聴覚で最初に注意を引きつけ、それが一度落ち着いてから
視覚で「自己紹介」として、タイトルや制作者の紹介に入るのが
もっとも合理的で効果が大きいのではないでしょうか。
…とか、詳しくないながらも思いました。予想ですけど…。
あと、
家の裏にマンボウが死んでるP feat.GUMI『クワガタにチョップしたらタイムスリップした』 - 5日と20日はJ-POPを読もう。
以前この歌詞も読んだことがあるのですが…ご興味ないですかね。そうですよね。
それと
亀田音楽専門学校 - NHK
この番組はご存じですか?
もしかしたら他にも、いろいろと興味深いトピックを発見できるかもしれませんね。