naochin0918回答ポイント 300ptウォッチ

月にはレゴリスと言うものがあります。レゴリスは重さの比率で約45%が酸素からできています。 もちろん空気としてではなく、金属類とがっちりと結びついた化合物として存在します (SiO2, TiO2, Al2O3, FeO, MgO, CaO, FeTiO3, CaAl2Si2O8など)。またほんのわずか(50ppmほど)ですが水素も含まれています。この水素は太陽から吹いてくる風(太陽風)に含まれていたものです。

レゴリスを700℃に熱すると水素が回収できます(1gの水素を回収するのに20kgほどレゴリスが必要です)。 さらに、その水素を1000℃以上でレゴリスと反応させると、水素がレゴリスの中の酸素と結びつき、レゴリスを水(H2O)と金属類に分けることができるのです。 こうして作られた水を電気分解すれば酸素ができます。
このようなことをすることにより気体ができます。そうしていくうちに大気圏などできたりして、いろいろな化学反応が起きて生物が住むことのできる環境になっていくのではないでしょうか?

※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。
ログインして回答する

ベストアンサー

その他の回答

この質問へのコメント

この質問への反応(ブックマークコメント)

質問の情報

登録日時
2013-12-30 19:35:13
終了日時
2014-01-06 19:40:03
回答条件
回答にURL必須 1人5回まで

この質問のカテゴリ

この質問に含まれるキーワード

太陽風7電気分解9水素81レゴ26H2O17酸素145化学反応31

人気の質問

メニュー

PC版