なるべくなら、やはり、レストランの作法に合わせた方が健康上も好ましいのか、どうか、知りたいと思っております。
消化液などには影響はないとは思うのですが、甘いもの、つまり糖分は脳にある満腹中枢を刺激するので、途中で甘いものを食べると食事が入らなくなる可能性はあります。余談ですが、古典的なフランス料理のコースでは料理の途中にシャーベットが出たりします。で、デザートは焼き菓子でしたかねぇ。
>途中で甘いものを食べると食事が入らなくなる可能性はあります目から鱗のご指摘でした、有難うございます。
デザートにフルーツが出る場合は、それなりに意味があると思います。つまり、健康志向ですね。フルーツは、確かにカロリーもありますが、ビタミンと繊維質が豊富ですから。スイーツだと満足感だけの問題だと思います。ただし、満足感は精神衛生上に不可欠です。癒し要素でもある。スイーツの呪いは・・ありますけどね。あ!ダイエットゥ!!
有難うございます。食べるのが早い人は、遅い人をデザートをゆっくり食べて少し待っている形で、終了時間を調整してもいいかもいれないですね。
ご飯をはじめとする炭水化物なども糖分です (血糖値が上昇するもの)
よって食べる順番を変えても問題ありません
3号さんご指摘の通り、ご飯など炭水化物は消化によって糖分となり、これが満腹中枢を刺激します。そもそも満腹中枢というものは、炭水化物(糖分)をどれだけ食べたかで反応するようなシステムで、それが不十分だともっと喰え! って事になる訳ですね。
我々日本人は『主食』という概念を持っていますが、欧米、特にフランス料理にはこの概念が希薄です。コース料理などにはパンが出ますが、これは日本の一般的な食事における主食と比較すると量的に薄いものと言えそうです。因みに和食のコース、例えば懐石料理や会席料理などではおしのぎと言って、最後の辺りにご飯と汁物、お漬け物がセットになって提供されます。……フランス料理のコースなども、懐石や会席と同じく饗宴料理、つまりお酒などを飲みつつ料理を楽しむという食事形態の場合と考えればあの主食の少なさは納得なんですけれどもね。あちらの一般的食事というのは例えばサンドイッチなどになるはずですし。
それにしてもイタリア料理のコースはある意味すげーなと思ったりはします。あちらは炭水化物の塊であるパスタが前菜扱いらしいですし、そういう意味では食事の最初に炭水化物をドカッと食べようが何しようがどうでもいいのかもしれません。ただ、炭水化物は糖分に消化されるのに15~30分かかるという話もありますし……ご飯を食べて噛んでると唾液に含まれる消化酵素で炭水化物が分解されて糖になるので(甘く感じてくるようになる)ってのがありますから15分云々ってのは??? って時もありますけど。
以上、補足で余談。
吐きながら次を食べたっていうあれね。
フレンチでも似たようなモンだが、官能を満足させることを目的としていて、健康とか食生活とか考えていない。
洋風のメニューだとカロリー過多になってしまうのは、満足感だけを問題にしているからだと感じる。
欧米で最近になって日本食ブームが起きるのも過去の反省部分が影響しているような気がする。
日本料理の懐石はデザートで甘いものというのは、必ずしも一般的ではないですね。