では1枠増やしていただきましたので行きます!
江崎英子「大江戸捜査網」東京12チャンネル(里見浩太朗版)
江崎英子(不知火お吉/不二子ちゃん)、玉木宏樹先生の変拍子、中村竹弥の内藤勘解由、「死して屍拾う者なし」、毎回安定のお約束…隠密同心、御庭番はスパイ…ですよね?w 30年くらい前に学校をズル休みすると午前中にこれを見て、午後に天知茂か石立鉄男の傑作ワイド劇場でしたね。
松本清張「日本の黒い霧」(文春文庫)
松本清張「昭和史発掘」(文春文庫)
史料批判の立場から陰謀史観が叩かれているのは重々承知しております。ですが、半藤一利さんではありませんが歴史探偵/スパイの気分を満喫させてくれる(半ばフィクションとして読めば…ですねw)著作であろうと思います。スパイM(飯塚盈延/松村昇)が昭和史発掘の第3巻に登場します。M資金は出てこなかったはずです。
市川雷蔵「陸軍中野学校 開戦前夜」
スーツ姿の雷蔵すてきすぎますねw 陸軍中野学校は実在した日本のスパイ養成機関です。そのエリート椎名次郎(名前が実にモダンだ)を演じる雷蔵の格好いいことw 1941年、日米交渉が行き詰まり開戦やむなしの逼迫した状況で椎名は密命を受けて香港に向かいます…これはシリーズ5作の話ですが、時間がもしあれば(1)からご覧になったほうがいいかな…
久世光彦さんが時代劇の多かった雷蔵の現代劇における役者狂気をほめた一文が紹介されています。
http://www.raizofan.net/link16/link8/
才人は才人を知るとはこのことかと。
( ´∀`) スパイのお題をお願いしたのはフリーマントルと陸軍中野学校に触れたかったからでした。それと不知火お吉(江崎英子)w
http://www.tv-tokyo.co.jp/info/caution_20140519/
ほか、コメントで触れた2作(シリーズ)を。
ジョン・ル・カレ「スクールボーイ閣下」(ハヤカワ文庫)
ドロシー・ギルマン「おばちゃまは飛び入りスパイ」(「ミセス・ポリファックス」シリーズ)
おばちゃまは飛び入りスパイ (集英社文庫―ミセス・ポリファックス・シリーズ)
「スクールボーイ」はタイトル訳で損をしていますが小学生/生徒というニックネームのスパイが香港で活躍する話なのでそこに目をつぶってぜひ手にお取りください。村上春樹先生絶賛だとか。ドロシー・ギルマンも甘いといえば甘いのですが魅力的なおばあちゃんが「私CIAになる」と決意する話です…なんだそりゃw 心温まります。
取り急ぎ以上であります!
早っっ! てかお待たせいたしました。恐縮です。
時代劇からおばちゃままで(笑)幅広いスパイを紹介してくださってありがとうございます。知らない世界すぎてなかなかコメントし難しいですが、興味深く拝読しております。スーツの雷さま超カッコイイ!きゃ~。
スパイは気楽な職業なり
紀州南高梅 つぶれ梅 はちみつ漬け 400g 塩分8% [訳あり]
おっと、間違えた。
気楽です。
なぜ、靴で連絡するのか、当時の放送を見ていて”理解できなかった”私です。
ひょっとして、まだ続いてる?
華麗なる泥棒の話だったはずなのに、いつの間にか諜報部が主体に。
ひとえに「エーバルバッハ少佐」の存在感に尽きる。Z君とA君がいい感じです。
スピンアウトの
Z君。ルーキーがこの活躍なのだから、NATOチーム優秀です。
消えてしまう指令
指令音声のテープが消えることが、何の意味があるのか未だに謎。
その他の資料は、紙だったり、ファイルだったりしますからね。
レナードニモイの耳がとがっていないので、最新のメイクだと思っていたのは秘密だ。
しかし、この団体の存在目的が今一わからない。東西冷戦関係が多いのだが、時折変な科学者とか、事業家とかから何か取ってきたりする。スパイってなんだろう(邦題がスパイってだけなんだけどね)
日本を代表する間者たち
血沸き肉躍る忍者もの。もうページをめくるのが遅くて。
予備知識無しで読むと、最後に大きなカタルシスがやってきます。是非、何も知らずに読んでみて。
(映画化されちゃってるからなぁ)
元スパイなら
コナミ SFムービーセレクション サンダーバード レディ・ペネロープ 単品
日本語吹き替えが、口のまわる人だったので、どうにもおしゃべりな印象がある。セレブで元スパイ。
ペネロープ号を運転したかったなぁ。
最近は、スパイといえばアンジー
ソルト デラックス・ディレクターズ・コレクション [DVD]
結構やります、アンジー体張ってます。
一般人なのか、超優秀なスパイなのか、二重スパイなのか… スパイ映画の見所がほとんど入ってます。
ブラピとアンジー
Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション [DVD]
前半の優秀なスパイ合戦と、後半のコンビネーション。テンポがいいので、何も考えずに見ていられます。
どちらかと言えば、アンジーの方が優秀?
OSIは諜報機関だし、相手はスパイであることが多かったが…
スティーヴ・オースティン大佐は、スパイなのでしょうか?
600万ドルの男[サイボーグ危機一髪] DVD-BOXI[初回限定版]
600万ドルが、どうにも実感がわかない数字で。6億円なんて、宝くじのBIGに当選すれば手に入る金額。
その程度で、あのサイボーグの体が手に入るとも思えず。(時代が違うのだな)
その中のエピソードだったのが、拡大してシリーズ化
地上最強の美女 バイオニック・ジェミー Season1 DVD-BOX(14話収録)
バイオニック・ジェミー
ジェミーの方が日テレ(600万ドルの男がテレ朝)だったので、視聴率も知名度も上になってしまう。
しかも、別系統のTVだったから、相互に出入りするエピソードが説明不足でギクシャク。
(踊る大捜査線をフジで、容疑者室井慎次をTBSでやるようなもの)
スティーヴ役のリー・メジャースの実生活の奥さんだったのが、
ソフトシェル 地上最強の美女たち! チャーリーズ・エンジェル コンプリート 1stシーズン (5枚組) [DVD]
チャーリーズ・エンジェル のジル役のファラ・フォーセット
チャリエンはスパイじゃないけど、スパイ大作戦と同じ構成で事件を解決する。秘密指令を秘密のおっさんが出してくるというのが、あちらが好きな構成のようです。
産業スパイに負けちゃって、場末のゲームセンターに行ってしまったプログラマーが、サイバー空間で逆襲する話
スパイしたデリンジャーは、ライバル会社で社長になっちゃうし、サイバー空間の支配者となってしまう。
産業スパイは、スパイ自身が利益を得やすい典型。
でも、産業スパイは失敗しやすい
ジュラシックパークから、恐竜の胚を持ち出そうとしたスパイ(デニス)は、警備システムを壊してしまい、ジュラシックパークを崩壊へ導く。そして、自分も…
記憶を失った男が、自分がしだいにエージェントだと認識していく過程
どれだけ、エージェントが一般人と異なっているかが明確に描かれる。さらには、ボーンが超優秀なエージェントであることも。
ボーンシリーズ面白いです。
レスリーニールセンがおもしろいのなんのって。
ゲストたちが、ものほんなので、さらに傑作に。
OJシンプソンの刑事とか、はまり役のパロディを自分でやるというのが、この辺の映画のコンセプト。
ついでに、
空港もののパロディですが、オーバー機長役にスパイ大作戦のピーター・グレイブスが出ていて、これがやたらおかしい
ばかばかしさから言って、右に出るものがいない(左に出るものもいないと思うが)
こんなにも無芸では、間者も勤まらんだろう。
ただ、庭番やその他、庭で待機している者たちの出すもので、武家屋敷の庭は臭かったらしいのは本当
はちみつ漬けなら、そんなにすっぱくなさそう…じゃなくて。
それ行けスマートは見ていないにも関わらず「スパイは靴で通信する」というイメージがなんとなく脳裏に刷り込まれてます。おそるべし。
エロイカまだ続いてるんですか。びっくり!優雅で豪華な雰囲気が好きでした。
スパイ大作戦の「テープは自動的に消滅」は必須ですよ。無意味でも必須です。
何を目的に誰のために活動しているのかはよくわからないけど、スパイといえばこれ、という作品のひとつだと思います。
梟の城の映画版は、私の周囲ですこぶる評判が悪くて観てません(^_^;;
小説版はお薦めなんですね。ぜひ読んでみたいです。
サンダーバードは見てたらしいのですが(2号の玩具が家にあった)テーマ曲以外ほとんど覚えてません。
ソルト、Mr.&Mrs.未見です。アンジェリーナ・ジョリーかっこいい!
> スティーヴ・オースティン大佐は、スパイなのでしょうか?
フィクション作品などでは派手な活動や大袈裟な破壊工作などする場合も多いが、現実では地味な作業の繰り返しで、破壊工作などは本来は軍隊の特殊部隊の仕事とされる。
スパイ - ニコニコ大百科
情報収集と下準備だけして「我々の仕事は終わった!あとはまかせた!」では映画にならない、ってことでしょうねえ。
600万ドルの男、6 billionなら説得力ありますか。スピンオフのほうも面白そうです。
トロンやジュラシックパークまでスパイ物に含まれるっていいですね。
産業スパイといえば、星新一の「雄大な計画」が好きです。
ボーン・アイデンティティーは一作目だけ観たかもしれません(それすら記憶があいまいということは、あまり合わなかったのかも)。
ちょっとしたスパイ行為をするシーンを上げ始めるときりがないですね。
職業としてのスパイに限定しないと。
そうすると、産業スパイは難しくなりますが。
裸の銃、フライングハイ、パロディの元ネタがたまにわからなかったりするけどバカバカしくて(←いい意味で)好きです。いしいひさいち大好きですがこれは未読です。面白そう。
ナルトの薬師カブト。
中忍選抜試験では、木の葉の忍としてナルト達のサポートもしましたが、木の葉くずしのため、大蛇丸のスパイとして密かに潜入し、はたけカカシと渡り合えるほどの医療忍術を持ち合わせる強さで話を盛り上げてくれました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%B8%AB%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88
ナルトのうちはイタチ。
サスケが唯一慕っている兄で、はじめは憎まれ役として存在していたが、イタチを倒してから二重スパイをしていたことや一番の犠牲になったのはイタチ本人であることを知り、サスケが木の葉に復讐するきっかけとなったキーといえる存在の人物です。うちは一族を皆殺しにして任務を達成する仕事ぶりはまさにスパイの鏡とも言えます。
ナルトは忍者が出てくるアニメ、という以外ほぼほぼ知りません。
なかなか個性的な人物が多そうですね。まとめサイト見にいってきます。
ブライアン・フリーマントル「別れを告げに来た男」(新潮文庫)
チャーリー・マフィン(「消されかけた男」など)シリーズで知られたブライアン・フリーマントル1973年のデビュー作であり、後のシリーズの原点ともなったすぐれたダイヤの輝きを見せる作品です。
亡命小説です。東西冷戦まっただ中のソビエトから1人の天才科学者が突如、英国に亡命する。後を追うようにしてもう1人が亡命。「どういうことなんだ」
その受入時の事情聴取にあたるのが10ヶ国語以上を操る語学の才を見込まれた主人公エイドリアン・ドッズ内務省調査官(35)。変人です。
「これはまたとないチャンスだ。早く済ませたまえ」2人のソビエト人科学者を丸抱えにして米ソの間でイニシアチブを握りたい英国首相と上司。
「あの…この話はどこかおかしいです。話すほどに」「証拠は」「いまのところありません。勘です」「馬鹿かね君は」ドッズは報告のたびに叱責され、見放されます。「ですが…」自分の失職を賭けて(英国首相にすら)進言し、聴取を続けようとするのですが…
「よくある組織対個人信念のどんでん返しか」と思われた方、それよりももう少し重層的な味わいが待っているので、きっと大丈夫です。それでいて文庫本で200ページと薄めでもあります。もし気に入ったら、フリーマントルの出世作「消されかけた男」にもぜひ進んでみてください。
(追伸)肝心なことには触れないように苦労して推敲したつもりです。既読の方いかがでしょうか(笑)。
ネタバレしない配慮ありがとうございます。実は未読です。
でもなんとなくスパイ小説の王道きた!という感触が伝わってきます。
新潮社のサイトで検索した感じでは、どうも絶版になっているようですが、幸い図書館で借りられそうなので早速予約しました(^^)
フリーマントルは全く読んだことがありません。他にもお薦めはありますか。
星とコメントありがとうございます! フリーマントルは「飽きるまで読め!」が正解だと思いますが4作厳選しますw 「別れを告げに来た男」「消されかけた男」「再び消されかけた男」「亡命者はモスクワをめざす」それから、フリーマントルはジャーナリスト出身でもあるのでノンフィクションも上手でして新潮選書からCIAの内幕を描いた本が2、3冊出ていたと思います。続けざまに読むとさすがに食傷しますが忘れたころに読むと泣きますw 僕の中ではそういう作者です。
まずは「別れを告げに来た男」「消されかけた男」を読みました。
スパイ小説ってもっと硬質でドライなイメージがありましたが、思いのほか人間臭いドラマで一杯ですね。虚虚実実の腹の探りあいや、味方同士の足の引っ張りあい、まさかのどんでん返し、いろいろ面白かったです。フリーマントルの他の作品も追々読み進めたいと思います。
「はじめからこの話にはどこかおかしいところがあると警告していたはずです」
主人公が、妻にも秘書にも上司にも不満を抱えながら強く出られない、という軟弱っぷり、いらいらするけどなんだか憎めなかったです。
アリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイク(1) ファントムレイダーズ (富士見ドラゴン・ブック)
TRPGリプレイ「アリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイク」の主人公パーティ「ファントムレイダーズ」はいかがでしょう。
……
うーん、説明が長くなりそうなの選んじゃいましたねえ。librosさんは知ってそうなので省略した説明をすると、
TRPGとはテーブルトークRPGの略で詳しくはこちら↓
テーブルトークRPG - Wikipedia
で、リプレイとはこちら↓ たとえば、あの「ロードス島戦記」は元々はD&DというTRPGのリプレイだったものを水野良が小説に書き起こしたものです。
テーブルトークRPG - Wikipedia
そして、アリアンロッドというのはTRPGのルールで詳細はこちら↓
アリアンロッドRPG - Wikipedia
それで、アリアンロッドのリプレイの中に「アリアンロッド・サガ」というシリーズがあります。アルディオン大陸を舞台にレイウォール王国の王女ピアニィを主人公としたシリーズなんですが、このシリーズは本編の「アリアンロッド・サガ・リプレイ」シリーズ(以下「無印」)の他にリプレイシリーズがあり、その内のひとつが「アリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイク」(以下「ブレイク」)シリーズです。
……
大丈夫でしょうか。ついてきて頂けてますか?
えーとですね。それで「ブレイク」の特徴は、無印主人公ピアニィが歴史の表舞台となる物語を描いていくのに対して、敵国のグラスウェルズ王国の秘密部隊「ファントムレイダーズ」を主人公にすることによって歴史に残らない裏舞台を描いていこうというものです。
「ファントムレイダーズ」は秘密部隊でありながら、その名を知らぬ者がいません。というのも、「ファントムレイダーズ」は伝説の怪盗団として情報偽装されており、たとえば「進軍の障害となる国境の城を4人で陥落せよ」というミッションの際は、「ファリストル城がなくなってる!あのファントムレイダーズが今度は城を盗んだらしいぞ!」という噂になって国内に流れていました。
(ネタばれ注意)
物語当初は目的がバラバラだったメンバーが次第に団結していく過程が好きです。中盤には「ファントムレイダーズ」を指揮するゴーダ伯が暗殺され部隊は解散されてしまうのですが、最終的には黒幕を倒し仇を討ち果たします。
(ネタばれ注意終了)
個人的には大好きなシリーズなんですが、リプレイという特殊な形式であるため誰にでも勧められる本ではないのが残念です。アリアンロッド自体がコンピュータゲームっぽいハクスラ系TRPGですから、真面目なハイ・ファンタジー好きには嫌われる傾向もあります。私はアリアンロッドRPGのルールを知らなくても楽しめましたが、それでも10年以上TRPGをやってきた経験がありましたから……
大丈夫です。ついていけてます(^^)
《TRPGの解説はいらないが、参加したことはない。ロードス島やソード・ワールドは聞いたことあるがアリアンロッドは初耳。リプレイ本は読んだことなし》
ってレベルです。
もともと戯曲を読むのが好きなので、シナリオ形式には慣れてるつもりですが、ルールなどを知らずに入るのは難しいでしょうか?
問題ないと思います。ルールが複雑になっているのは戦闘の部分なので、わりとフィーリングで読めます。
むしろひっかかるのは、ラノベやコンピュータRPGなんかでよくある「ハイ・ファンタジーなのに安易に現代っぽい文化」だと思います。その辺をお約束として読めないと苦しいです。本格ファンタジーが好きな人ほどダメだと思います。
補足コメントありがとうございます!
本格ファンタジー大好きですが、そのへんは柔軟に対応できると思います。
エロイカがもう出ちゃったから、こっちはさらに長寿マンガで対抗するしかない。
ご存じパタリロは今月になって92巻が出たばっかり。
漫画界のおじいさんの方がおばあさんよりも元気?
たぶん知っている人の方が多い MI6 の架空のスパイ「バンコラン」。
最大の武器は「眼力」かな?
オールマイティーの大物スパイとして非常識なまでに有能。
目から光線を出して美少年を陥とす。
一部に不評なので使いにくいキャラなんだが・・。
最大の武器が銃ではなくて眼力なのが素敵ですね!(笑)
タマネギ部隊も時にはスパイとして活躍しているのでは。
007のジェームズボンドです。
歴代のボンド役がかっこよく、アクションがある中にも紳士的な部分を無くさないところがいいと思います。
ニキータが好きでした。
リュック ベッソン監督の作品の方が好きです。
突然スパイとして教育されて納得できず、しかし、次第にその仕事をこなして行く。
教育係りとの愛情表現に歯痒く悲しくもあるストーリーに感動しました。
何度観てもいい作品です。
高村薫「リヴィエラを撃て」(新潮文庫)
白髪の東洋人スパイ《リヴィエラ》とは一体誰/何者なのか? を軸に、欧米、香港、日本の1972年から1995年までを高村薫さんの語りがぐいぐい引っ張ります。「魅力的な架空のスパイ」それも作中で関係者から20年間もずっと謎として追われる(影を追う)…これ以上魅力的な設定は他にないくらいでは。
というストーリーなので《リヴィエラ》のどんなところが魅力かは読んでのお楽しみです。
ズルをした感じなのでw 登場人物と作品背景について。《リヴィエラ》の影を追い/追われる主人公ジャック・モーガンがIRAのテロリスト。「マスター・キートン」などでIRAについて噛じった方は接点があって入りやすいかも。MI5/6/CIA/警視庁が入り混じって主役級の男/女たちもひとりひとりが際立っています。切ない幼い恋や憧憬の物語でもあり…伏線と回収は見事だけれど高村さんらしい内面に溶かし込まれる隠微なところもあり…あーもう!!w 以下自粛w
ちなみに本作、amazonのレビューにもありますが好き嫌いが分かれるかもしれません。もちろん僕は「好き」のほうです。本作に関していえば「濃厚で隠微な」高村節が若干マイルドになっていますので(「照柿」「レディ・ジョーカー」「晴子情話」などよりも読みやすい印象)、ファンとしてはぜひこの作品から高村ワールドに入ってほしい! と強く推したい物語です。
やっぱり、007のイメージが強いからか、どうしてもスパイものってモテ男でちょっとエロい雰囲気が否めないんですよね。そんな、ある意味では真っ当な人格形成に寄与した作品をふたつほど。
ひとつは、みなもと太郎の「ホモホモ7」。
構成員は男だけという「ホモホモ・ブロック」という組織に属するエージェント。
敵は、女だけで構成される「レスレス・ブロック」という組織。
こんな見た目ですが、敵の凄腕エージェントを次々と落としていきます。
少年マガジンに連載されてました。
うちではマンガ雑誌が禁止だったので、ばあちゃん家であしたのジョーや巨人の星に熱中する体を装いつつ読んでた記憶があります。
復刻版が出ているせいか、ネットにも画像がぼちぼち落ちてます(画像は貼れない)。
(その1、その2、その3)
もうひとつは、松本零士の「セクサロイド」。
G局という日本の諜報機関に所属するシマと、そのパートナーにあてがわれたアンドロイドのユキ。
一諜報員とは係わりのないところで大きな計画が進行しています。歯車でしかないシマの思惑を他所に二人は運命に巻き込まれ……
というようなストーリーということになっているのですが、けっしてそんなマンガではありません。
やたらと「太陽が黄色く見える」という表現が使われるんですが、お子ちゃまなぼくには分かるはずもなく :-)
コミックで読んだんですが、どうやって手に入れたんだったかなあ。
マガジンを買ってもらえないうちで、真っ当なルートで手に入れたはずもなく。
復刻版が出たのは知ってたんですが、まさか Kindle 版 が出てるとは。
iTunes でも読めるんだ。
主人公の名前で分かるように、松本ワールド全開です(ハーロックも出てきたはず)。
こっちは、もっと画像が貼れません :-)
ふと、気が付くと、一軒目、二軒目と、ぼくが紹介したのは ほぼ全てがマンガとテレビじゃないですか。
最近、本を読んでないなあ。
というわけで、書籍もちょっとだけ紹介。
そういえば、スパイって、書籍では エロでモテ男なイメージがありません。
どちらかというと、自分が何に巻き込まれているのかも分からず、誰も信じることができない、というような。
戦後の東南アジアを舞台にしたスパイたちの暗躍に、主人公が巻き込まれていく物語。
こちらはベルリンの壁ができたあたりの時代のヨーロッパが舞台。
どちらも有名なやつですが、やっぱり出しておかないと。
と言っても、スパイを題材にした小説って、あまり思いつかないです。
イアン・フレミングも一冊は読んだはずですが、大して面白かったという記憶がありません。
真保裕一の小役人シリーズにも、スパイがらみのがあったような。
ぼくが御三家だと思ってたのは、007にスパイ大作戦、と これでした(「それ行けスマート」は、忘れてたなあ)。
主人公を半分以上食ってた イリヤ・クリアキン が大好きでした。
どうして、野沢那智とか山田康夫(ハリー・キャラハン)とか、あんなにかっこいいんだろう。
ここまでの流れだと、出てきそうにない気がするので、最後にこちらを。
Mr and Mrs Smith も面白かったけど、こっちも面白かった。
どっちも奥さんと劇場で見た(はず)。
優秀な諜報部員なのに、妙に焼きもち焼きで、設備や相棒まで私用しちゃうシュワちゃんに、妙にノリノリの民間人の奥さんを演じるジェイミー・リー・カーティス。
細かいところにツッコミを入れちゃいけない映画 :-)
ジョン・ル・カレは「スクールボーイ閣下」(《スマイリー》シリーズ)もぜひお試しください! 思い起こせば僕がイギリス贔屓になったのはカレのおかげかもしれません。それから変わり種として、舞台は代わってCIAですがドロシー・ギルマンの《おばちゃま》(ミセス・ポリファックス)シリーズも。
どちらのシリーズもベルリンの壁が崩壊した後に父親に「エスピオナージュはこれからどうなるんだろう。作家軒並み失職?w」と訊いたら渡されたものです。どちらも1960年代、70年代の原著ですが日本で大きく知れたのが90年代という…鎖国ジャパン万歳、などと後付けの知恵でしみじみと思いましたw
http://d.hatena.ne.jp/abraxasm/20130528/1369712096
セクサロイド注文してしまったw
まったく心当たりがないのですが、なぜか「ホモホモ7」というタイトルと左下の人物に見覚えがあります。たぶん何かで引用??されたのを見たのでしょうが、さっぱり思い出せません。うー、気になって気持ち悪い。
松本零士はアニメでしか見てません。999をちょっぴり読んだかな。なかなか妖艶な表紙絵ですね。
結城昌治やル・カレはスパイ物が語られる場でよく目にします。読んでません(笑
トゥルーライズ、詳細は忘れましたが「壮大な夫婦喧嘩」というイメージがあります。
「壮大な夫婦喧嘩」というと Mr and Mrs Smith の方かも。
トゥルーライズは「家庭内ストーカー」って感じ(前半)。
「セクサロイド」は、今どきの大人が読んで、面白いかどうかは... >dk4130523
# って、もう買っちゃったか
かなりマイナーな作品も多いようなので、私の好みで最近完結したスペースオペラから。
野望円舞曲に出てくる「コンラット・オナキス」というスパイがかなりかっこいい。
スーパーマンのように強く、身体を張って薄幸のヒロインを護る。
展開の鋭い筋立ては最近の長編SFの白眉だと思う。
もう一つ。
ムーン・ファンタジー (2) ─ ジョーカーシリーズ (3) (ウィングス・コミックス)
ファイナル・ミッション ─ ジョーカー・シリーズ (ウィングス・コミックス)
既に絵付きのリンクすら少なくなった古いマンガから、道原かつみのジョーカー・シリーズに出てくる、人造人間でスパイの「ジョーカー」。
変身能力と強靱な身体能力を持つが、寿命が短い。
原作よりもマンガ作品の方がジョーカーのテイストが魅力的だった。
両作品とも初見です。
やはり人並みはずれた身体能力はスパイにとって必須ですかねー。
身体を張って護るってのが素敵です。
トレヴェニアン『シブミ』、ドン・ウィンズロウ『サトリ』より
ニコライ・ヘル
ヘル自身は厳密にはプロパーな「スパイ」と言えるかどうか疑問ですが、スパイ的手腕・能力にも優れていて、たいていのスパイを出し抜けるという点から推します。
両作品ともに所謂「スパイもの」としても十分に優秀で、しかもそれ以上のものを持つのでオススメ。
フレデリック・フォーサイス『第四の核』より
ナイジェル・アーヴィン卿
フォーサイスの長編では当り前に「ヒーロー」と呼べるスパイが複数活躍したりしますが、この長編では老練のスパイマスター:ナイジェル・アーヴィン卿が圧倒的に魅力的です。
ネタバレになるので触れるのは最小限にとどめときますが、フツーに面白く読み進めていってラストのいぶし銀のかっこよさに惚れこまされることでしょう。
ようこそ回答欄へお越しくださいました(^^)
シブミとサトリ、タイトルだけはかなり目にしたことがあります。こういうジャンルの小説だったんですね。それすらも知りませんでした。ぜひ読んでみたいです。
フォーサイスはジャッカルと神の拳を読んだくらいかな。第四の核面白そうです。
個人的に好きなのが、剣豪の時に紹介しました宮本昌孝の代表作『剣豪将軍義輝』より、義輝に仕えた(という設定の)忍び・浮橋。
その流派は九郎判官義経を祖とする判官流だそうで、一流の術者と認められると「源氏物語」にちなんで名付けられ、彼自身も第54帖「夢浮橋」から付けられているが、雅さとは縁遠い「布袋のような福相とまんまるい腹」の男。
しかしその見た目とは裏腹にかなりの凄腕忍者なのです。
本作はあまり知られていない足利義輝の前半生を大幅に脚色して描いているのですが、幼い頃はひ弱な貴公子だった義輝が剣の武者修行などを通じて将軍にふさわしい器に成長していきます。
しかし次第に将軍という地位や畿内の支配を巡る争いに巻き込まれていくわけで、浮橋は護衛はもちろんのこと、忍びらしく各勢力の動向など将軍親政を目指す義輝の目となり耳となって活躍しています。
義輝やその周りを固める史実・創作のキャラクターの魅力もさることながら、剣戟・忍術による戦いにおいても充分読みごたえある作品です。
忍者と言えば既に『梟の城』が出ていますが、合わせて読みたい司馬遼太郎の忍者もの短編集として『最後の伊賀者』をお薦めします。
戦国の世における忍者たちの暗躍とか、忍者世界の厳しさを知らされます。
それと立川文庫とは違う視点で真田十勇士を題材に取った『風神の門』ですね。
生まれも性格も対照的な霧隠才蔵と猿飛佐助という二人を軸に大阪の陣前後の忍者同士の壮絶な戦いを描いています。
なぜかこの中で霧隠才蔵は女性にモテモテなんですよね。
自分の中でクールな才蔵、ひょうきんな佐助というキャラ付はこの作品が影響しているかもしれないです。
司馬遼太郎は初期にけっこう忍者ものを書いていますが、その時代(昭和30年代)は空前の忍者ブームだったそうですね。
私は『魔界転生』くらいしか知らないのですが、山田風太郎の忍法帖ものを出す人はいないかな。
そしてスパイと言えば、和製軍事冒険サスペンスの傑作として佐々木譲の第二次大戦三部作を紹介します。
『エトロフ発緊急電』
開戦前夜、米海軍情報部によって日本海軍の作戦行動を探るべく送り込まれた日系人スパイが主人公。
入国早々に発覚して憲兵に追われながらも日本海軍の艦隊主力が集結するという択捉島(史実でいう真珠湾奇襲のためですね)を目指す。
戦争前夜の緊迫感やその合間のロマンスに加えて、主人公やヒロインのように戦争の時代に出生の事情(混血)によって迫害されてきた人たちの複雑な心情や生き様も一つのみどころです。
『ストックホルムの密使』
太平洋戦争終戦間近のパリ。博打うちとしてその日暮らしをしていた不良日本人が国外追放された際に駐在武官より原爆とソ連参戦に関する極秘情報をベルンの日本大使館へ伝えることを託されるも失敗、亡命ポーランド人将校と共に大陸を横断して日本を目指すというストーリー。
国家存亡の瀬戸際で職務を全うしようと奔走する男たち。
そんな中で今まで「お国のため」などと思いもしなかった主人公が成り行きで密使になってしまい、結局は意地でも日本に辿りつこうとする展開が面白い。
駐在武官のモデルとなった人物が実在するそうで、実際にそのような事実があったのかもしれないと思わされますね。
ちなみにこの2作は1990年代にドラマ化されています。
もう一つ『ベルリン飛行指令』も個人的に好きだし上記2作と関連はするんですけど、質問の趣旨に合わないので割愛。
いずれも史実をベースに創作ストーリーを織り込んで、如何にもあったような話に仕立てあげているのが見事です。
実は超能力を持った諜報者同士の戦いを描いた小松左京『エスパイ』を思い出したのですが、書棚に見つからなかったんですよね…。
確か十代の頃に読んだ気がするんですけど。
そういうわけで改めて読み直して紹介するつもりだったんですけど残念ながらこちらは取りやめです。
スパイものの映画といえば、アルフレッド・ヒッチコック御大が多数作っていて、まず『汚名』。
ナチスのスパイの汚名を着せられた父親の娘であるアリシアにFBIの男デヴリンが近づいて2人は恋仲になるが、彼が彼女に父の友人だったナチス関係者とみられる男セバスチャンに接近して身辺を探るように頼み、彼女のデヴリンへの気持ちに影が差し、セバスチャンも求婚してきて、2人の男との恋に翻弄されながらスパイ活動をするという、ヒッチコックが得意とする恋愛がらみの設定で、何より演じていたのが絶世の美女のイングリッド・バーグマンなので、ロマンチックなことに関してはトップクラスでしょう。
史上最長(?)のキスシーンとかもあります。
あと『引き裂かれたカーテン』では、東ドイツの教授の頭の中にある新型ミサイルに関する数式を盗み出すというミッションのために、数式を理解できるアメリカ人物理学者のアームストロングがスパイに任命され、彼が東側に亡命したと見せかけて教授に近づき、数式を記憶した後に西側へと脱出するという、スパイの設定としては他に類を見ないユニークさです。
この映画では他に、田舎の一軒家で東ドイツの警官に正体がバレて、屋外の仲間を呼ばさせないために彼を武器を使わないで密かに殺そうとしたり、逃走用のニセの乗り合いバスの背後に本物のバスが近づいてバレそうになったりなど、風変わりな設定が大好きなヒッチコックならではのアイディアが多数盛り込まれていて、失敗作呼ばわりもされているけど、個人的には面白いと思います。
ああ、ヒッチコックを忘れてました。彼の作品はいくつか観ましたが、汚名も引き裂かれたカーテンも未見です。いけませんね。ぜひ観たいと思います。
不二子ちゃんには、それが全く無いので、スパイでは無いのではないかなぁ。
利己的なスパイって、ありえないんでしょうか。可能性を検討してみたいです。
■dk4130523さん
追加回答楽しみにしてます。まだ三次会は始まったばかりですから、どうぞごゆっくり。
回答枠を増やしたほうが書きやすいですか?
産業スパイなら、有りそうですが。
まー利己的というか公私混同というか、不二子ちゃんに通じるものがあったような気が。
あと1作2作あるのでもう1枠だけくださいませ(次の1枠あればそこに整然と入れ込みます)。
森川久美『蘇州夜曲』『南京路に花吹雪』より
本郷義明&黄子満(ワン・ツーマン)
二人とも「本職」のスパイではないものの、その闘いの絵図はスパイものそのもの。
現行のスパイ系作品の9割がたをそのハードボイルド美学で軽く凌駕する逸品。
回答枠があと2つありますので、どうぞそちらへ。
(きっと終了までにまだいろいろ思い出されるでしょうから、その折にでも)
今週前半は忙しかったので出遅れました。
とりあえず知ってるメジャーなスパイ・忍者ものは出ちゃっているな~と思ったところで、
1960年代に連載・映画化された古いのを一つ思い出しました。でも詳しい内容が思い出せない…。
書棚の確認してみて、週末あたりに参加するかもです。
すみません。前回来訪してくださったのが嬉しく、ふと魔がさしてリクエストしてしまいました。
もしご無理でなければ回答お待ちしております。
■miharaseihyouさん
それはぜひとも思い出していただきたいところです。興味シンシン。
「あの人はなぜ挙がらないのかな?」と思ってる人がいます。(クイズにするのはもう懲り懲りなのでしませんけどっ)
メン・イン・ブラックに出てくるようなサングラスかけた強面の連中とか。
実際には普通のサラリーマンに限りなく擬態した公務員や軍人らしいけど。
それと、王室関係者がスパイを業務にしているって言うのは公然の秘密だって事らしい。
他にもアーチストとか科学者などには「多いらしい」という過去の歴史がある。
それらは国境を越えて普通に行き来する職業で、業界団体や学会内部の情報にも接する機会が多く、独自の人脈を広げる口実にも事欠かない。
> 乱破、お庭番、アリだと思います。そういえば(おっと自分で言っちゃダメじゃん)。
ってほのめかしてたあのヒトも挙がってません。メジャーだからっすか。
もう一軒ハシゴできるくらいの予算はありますが、幹事が予想もしなかった河岸に来てしまったんで、このあとどうしようかと思案中です。
刀剣→飛び道具→スパイ、と来たら、あとは何でしょう。拳(素手)かな。
まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった。
では、光側はどうなの?とも思うのですよ。
# ちょっとエロい、モテ男とか書いたやつがいいます
ガンバの冒険の太一とか、ミクロの決死圏のマイケルズ博士とか。
もっといたような気がするのに、あまり思い出せない(それは、ポンコツな記憶力のせい)。
あそこまでタイトな状況のポストだと、交代した前任者の生死が気になりますね。
スパイって映画に出てくるようなのばかりじゃないって事です。
例えば中国にも似たようなポストはあるし、屡々政治によって命懸けになるようです。
アメリカの戦後でも、きな臭い話には事欠かない。
ダラスの暑い日とかね。
魅力的な智将や指揮官も面白そうです。そろそろ決めないとなのですが、思案中。
■a-kuma3さん
二重スパイや密告者って、人間性が露わとなってドラマ的には興味深いですが、
「あの人ステキ!(はあと)」とはなりにくそうですね。
■miharaseihyouさん
さすがに実在のスパイ話は殺伐としてますね。モテ男がちょいエロな状況で、なんてわけにもいかず。
まあ、私が幹事をしてもいいのですが。
架空のヒーローも、実在のヒーローもいると思いますが。
「憎たらしいけど魅力的な悪役(女)」とか「強大かつ魅力的な神(魔神・邪神含む)」とか。
魅力的な悪役といえば question:1366709604 が楽しくて好きでした。
ヒーローや魔神もなかなか素敵なお題で面白そうです。
あれこれ迷いましたが、剣豪から始めたので、オーラスも時代物で締めたいと思います。
てなことで、まだまだ魅力的な架空のスパイを熱烈募集中しつつ、4次会の告知です。
次回のお題は「魅力的なお殿様」を予定してます。
これにて一旦お開きとなりますので、今少しお付き合いくだされば幸甚です。
本質問の終了後に開始しますので、記憶を総ざらいしておいてくださいませ。
(ちょっと微妙に繰り上げて2日夜に締め切るかもしれません。答えられるよ!という方は
どうかお早目にお願いいたします)
これまでスパイ小説と縁が薄い読書生活を送ってきたのは、ずいぶん損してたかもしれないと反省しています。挽回しますよ!
ベストアンサーはdk4130523さんへ。代表してNo.10をBAに選びましたが、No.3、No.8も素敵です。
情熱的な回答をありがとうございます。
ポイントは熱烈度や何かで微妙に差をつけました。みなさま丁寧かつ素敵な回答をお寄せくださり、ありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
次回も引き続き回答してくださると本当に嬉しいです。よろしくお願いいたします。
http://q.hatena.ne.jp/1401720984
魅力的な殿様を紹介してください。
回答お待ちしております。冷やかし&雑談コメントも歓迎です。
ご新規さんも遠慮なさらずお越しください。