自分たちの言葉を表す文字として、ひらかな、カタカナを使っていたのかどうか、気になりました。それとも漢字を使ったのでしょうか。
江戸時代(琉球王朝時代)に、沖縄では出版文化があったでしょうか。そこでは、どんな文字の出版物があったでしょう。漢文だけでしょうか。
また、沖縄で流通していた書籍は、中国語の本の他に、沖縄語で書かれた本もあったでしょうか。
質問文を編集しました。詳細はこちら。
きっと、Wikipedia くらいは見てるんだろう。でも、一応、引用しとく。
15世紀からのいわゆる琉球王朝では、公文書は漢字ひらがな交じり文で書かれた。また、歌謡集『おもろさうし』もひらがな主体の表記をとっている。カタカナはほとんど使用されなかった。
琉球語 - Wikipedia
良い時代になったもので、現物がネットで見られる。
琉球大学付属図書館のページ。
http://manwe.lib.u-ryukyu.ac.jp/library/itoman/03.htm
ここで触れられている史料の画像は、とても小さいものだけれど、そちらからリンクをたどれるところに、仲原善忠文庫画像データベースというのがある。
http://manwe.lib.u-ryukyu.ac.jp/zenchu/
琉球大学付属図書館のページで触れられていた史料が例えば...
http://manwe.lib.u-ryukyu.ac.jp/zenchu/db/details.php?id=25