例えば、顧客テーブルを、顧客コードで検索するケース、顧客名で検索するケースなど、
それぞれ別々のストアドを作ると、フィールドの増減があった場合(使用するフィールドは共通)、メンテナンスが非効率ですよね。メンテ漏れがあったり。
一般の企業ではこういう場合、標準化された作り方があるのではないかと思うのですがどうでしょう?
顧客テーブルを、顧客コードで検索するケース、顧客名で検索するケースなど、
それぞれ別々のストアドを作る
ストアドは複雑な手続きを一括処理するために使うものです。
ストアドを使えばパラメータの有無で処理を分けるなどお手の物ですから、その程度で別々のストアドを作ったりはしません。
フィールドの増減
参照を頻繁に行う場合に用いるのはビューです。
ビューを用いればテーブルとは違う構成で参照することが可能となりますがメンテナンス性と応答性のバランスを考えて設計する必要があります。
そもそもフィールド構成が変わるような事態はメンテナンス(保守)ではなく改変ですね。改変が頻繁にあるようでは管理が大変すぎますので、そのようなことが頻繁に起こらないように最初からしっかりと設計しておかなければなりませんね。