先方が過失割合0を主張しています。
実質0ということはない事故だと思うのですが、
0だと自分で示談交渉しなくてはなりません。
先方は弁護士特約がないのと、怪我もしており、
できるだけ被害者に有利な方向に進めたいと思っています。
もし仮に5でも過失割合が被害者に合った場合、
怪我の面でのサポートも被害者側保険会社は示談交渉できるのでしょうか?
被害者も保険に入っているのですね?
もし、過失割合がゼロなら、保険会社は支払いゼロで済む訳ですからそういう方向で交渉するでしょう。
また、加害者側の保険会社が10割で良い、全額支払います、となれば、それはそれで交渉不要ですね。
分かりにくかったので補足します。
被害者の過失割合0(すべて個人交渉)と過失割合1以上(被害者側保険会社介入)とで、
被害者の主に怪我や生活面での補償に差はでますか?
被害者は怪我により解雇もされています。
もしどちらでも差がない場合は見守るしかないですが、
もし少しでも被害者保険会社が介入したほうが被害者が守られるなら、
共通の知人を通じて、加害者側の提案(過失割合9:1)をのむよう勧めてもらおうかと。
当方加害者ですが、こちらは保険会社にしっかり守られていて心苦しいのと、
実質0ではない事故なので(基本割合は7:3)…どうか、早く交渉を進めて治療に専念していただきたく。
また今回は被害者・加害者、同じ保険会社です。
被害者側が搭乗者傷害や人身傷害の特約に入っていないと、自身の負担部分については補償がありませんけどね。それでも1割ならそれだけの差ですし。
基本部分は自賠責で、治療部分は一定期間までは全額出ますし、残りは主に慰謝料相当部分です。
ただ、保険会社は自賠責基準を超える部分についてはえらくシブイので、過失割合というよりも、総額的な部分が問題になるだろうと思います。
弁護士が入るだけで支払いが倍になるとまで言われていますしね。
ただ、怪我の程度次第ですが、交渉などする気になるかどうかもあると思います。解雇までされちゃうと鬱気味になるでしょうから、面倒な事はなるべく避けたい、といって言いなりで決着するのは嫌だし、、では放置、、という心理も出てくるかもしれません。