「癌の疑いがある」とおっしゃられておるのは腫瘍マーカーの数値が高かったということでございましょうか。
それとも便の鮮血のように健康診断で行われておるような検査の結果でございましょうか。
まずはお近くの中核病院で速やかに検査をされることでございます。
癌の部位や進行状況に応じて外科手術・放射線治療・化学療法といった選択肢がございますし病院によって実績があるものとそれほど実績がないものがございます。
外科手術の場合には医師の技量にかかわるところが大きゅうございますが癌の専門病院でございますと公立の大規模病院に医師を派遣する場合もございますし一概にどこの病院が良いというものではございません。
また放射線治療と申しましても幾く種類かございますので設備を持っておる病院が限られる場合もございます。
わたくしの父も毎年ドックで検査を受けていたのでございますが胃癌が見つかったときには肺や肝臓に転移しており外科手術は難しいとの判断で化学療法を施していただきましたが一年で緩和ケアに移行し半年ほどで他界いたしました。
とにかく早めに精密検査をお受けになることが肝要かと存じます。
治療の病院を選ぶのはそれからでも遅くございません。
肝臓ガンなら慈恵医大。
また、初期ならさるのこしかけやまいたけ(マイタケTなんとか)なども若干の効果があります。
ビタミンcは白血球の働きを助けるので、それなりの効果はあります。ただ、治ったりするわけではありません。
平均寿命ぐらいまで生きられれば、ガンが死因だとしてもまあよしとするのです。どっちにしろいつかは死ぬんだし。