もともとは、糖尿病の予備軍のような扱いを受けていたのですが、
気合を入れて、ダイエットなどしたら、その効果かわかりませんが、
血糖値など下がり、健康診断でも難易も言われなくなっていました。
ところが、あるとき数字が高かったことがあります。
問診では。「思い当たることはない」と答えたのですが、
その後、改めていろいろと考えてみると、
そのとき一週間くらい前から、毎晩、お酒を飲んでいたことに気がつきました(日本酒)。
それが関係あるのかなぁ、と思ったので質問します。
なお、ワインなら大丈夫でしょうか。
西洋人は毎日ワイン飲む人もいるようですし(習慣なのか)。
飲酒は耐糖能悪化しますよ。
肝臓は血糖を取り込んで貯蔵する仕事もしてますんで、アルコールを分解する仕事に忙殺されるとそういうエネルギー代謝が放っておかれるようになります。
飲酒で脂肪肝になるのも同じことで、アルコール分解に専念してしまうせいで脂肪を合成して体内各組織に発送する仕事が途中で止まってしまい、生成しっぱなしの脂肪の在庫が積み上がってしまったものとご理解ください。
一日中アルコール漬けなわけではないからそう影響はなさそうに思われますか?
いえ、すでに耐糖能に余裕がないから「糖尿病予備群」と指摘されているわけで、悪化要因があればダイレクトに出てくるようになっている状態です。
日本酒をワインに変更することにはなんの効果も期待できません。