表題の通りですが、スイッチングハブ(L2スイッチ)等が普及した今、
自分に関係のない通信が自分に届かなくなり、
その結果ほとんどの通信が「PC <-> スイッチングハブ」や
「スイッチングハブ <-> ルータ」といった
1対1の関係になっているように思われます。
となると、CSMA/CD方式で言うコリジョンが発生するのは
送信側と受信側が同時に通信を行った場合だけになる気がします。
だとすると、ネットワークの設計等の場合には
ほとんどこのコリジョンを考慮する必要が無い気がしますが
この理解は正しいでしょうか?
昔ほどコリジョンは発生しないでしょうが、smbやssdpはマルチキャストを多用しますし、arpは必ずあります。
また、トラヒックはサーバや基幹へ集中しやすいので、コリジョンは発生しなくともフロー制御が発生しえます。
コリジョンを考慮する・しないというより、コリジョンやフロー制御、プロトコルも含めて考慮が必要になってるんじゃないでしょうか。