SONY DSC-RX1でEye-Fiカードのダイレクトモードを使ってiPhone 6 Plus (iOS8.1)に撮影した写真を転送しています。 カメラのバッテリーも消費してしまうし、WiFiでのジオタグ付けは精度も満足できないので、iPhoneに転送した後でアプリを使ってジオタグを付けています。
現在使っているのがEXIF-fiというアプリで、複数枚の写真に対してまとめて処理もできて良いのですが、ジオタグを付ける地図画面に検索機能がなく、自分で毎回タグを付けたい場所を探してピンを立てています。
他に地図で検索が効くアプリもあったのですが、複数枚まとめて処理することができなかったり、オリジナルサイズでの保存ができなかったりで希望に添いませんでした。
iPhone側でGPSロガーアプリを使い、カメラで撮った写真とGPSログをPCに取り込んでからPCのソフトウェアやクラウドサービスを使う方法もあるようですが、できればカメラとiPhoneだけで、カメラで撮影したオリジナル画質の写真に精度の高いジオタグを簡単に付ける良い方法があれば知りたいです。
GeoTagr というアプリを使用すると可能だと思われます。
Galarina - GeoTagr
GeoTagr はデジタルカメラでの撮影中にiOSデバイスでGPSトラッキングを行い、撮影後にそのデータをもとに撮影した写真にジオタグを付けるタイプのアプリですが、Ver. 4.4からはiOSデバイスのカメラロールにある写真へのタグ付けもサポートされたということです。
The already-great GeoTagr app has been updated to v4.4. This doesn’t sound like much, but there’s one huge new feature in this update: support for geotagging photos stored in your iPhone or iPad’s local photo library.
GeoTagr Now Tags Photos In The iOS Camera Roll | Cult of Mac
iPhoneの写真にタグ付けする方法についてはこちらのヘルプをご参照下さい。
GEOTAGR HOW TO & FAQ > HOW TO > HOW TO GEOTAG IPHONE PHOTOS
なお、Dropbox等に入れた写真へのタグ付けもサポートしているようです。
Geotag your iPhone, iPad, Mac, Dropbox, Flickr, Google+ or SmugMug photos directly with GeoTagr. No extra software is required.