(1)1日1食(昼食のみ1食)
(2)1日3食(朝昼晩にそれぞれ食事)
(3)1日20食(30分~1時間おきにほぼ等間隔で等量ずつ食事)
メタボ撃退! 食べながら内臓脂肪を減らす外食ガイド (5) メタボリック・シンドローム解消に役立つGI値を知ろう | マイナビニュース
その選択肢だと(3)をアレンジしたものがGI値が低い食べ方になり、メタボ解消に役立ちそうです。
食生活を改善しよう メタボリックシンドロームの知識と予防
アレンジとは、寝る前3時間と寝ている時間を20食の範囲から除く、つまり9時間程度はたべられないので、残り15時間で20食を分散する食べ方にしたほうがよいということです。
ただ、実際問題になると、小分けしすぎるとほんの2スプーン分といった量になるのでどうしても重量計算がくるう(せっかく口をうごかしはじめたならもうすこし食べようという気になってしまう)、冷めてしまって固くてマズくなり、ひとつひとつ濃い味のものを求めてしまう、運動や移動、会話中の食行動は行儀がわるいし仕事や勉強など集中を要する作業にも邪魔になる、うまく切り替えができないと緊張した状態(交感神経優勢)でムリにものを食べなければならないことになり胃が停止しているので消化に悪い(http://kusuri-jouhou.com/domestic-medicine/nerve3.html)、落ち着いて噛まないと歯周病のおそれ…ということで20食は問題多すぎます。実際かなりわけて食べるタイプの人(おやつをよく食べる離乳食後期の乳幼児など)でも6食以下になるとおもいます。
ここからは聞きかじりですが胃腸の病気の人はもっと細かくわけている場合もありそうです。おそらく食が細くなりすぎてしまった場合は経管栄養(点滴や胃ろう)をつかって常時栄養を補給することを検討しているとおもいます。