ちょうど、花粉症みたいに、昨年まではなんともなかったのに、突然、発症したり、そんなことってあるのでしょうか。
ニコチンそのものは低分子なので血中にながれれば肝臓でわりとすぐに分解されますが(ただし肝臓には負担はかかるし、脳の受容体の異常動作でニコチン中毒にもなる)、
なにより健康にわるいのが煤煙、つまりススの粒やタールと、二酸化窒素などが肺の中を荒らしてまわり、しかもススそのものや二酸化窒素での傷はなかなか消えないことです。
そういう意味では、ススやタールがいちばん目に見えて肺ガンになりやすい原因です。
もちろん肺の中を洗うこともできませんからね。(おぼれてしぬ)
ただ感受性にも個人差がある(受動喫煙で初めて「喫煙」したような人でも強いアレルギーがでることがある)ので、
はっきり「臨界点」があるかといわれても
「臨界点」がガンなのか気管支炎なのかアレルギー性疾患なのか間質性肺炎なのか、定義と体質によってそれぞれですとしか。
そういう意味では現役の喫煙者も同じ。
臨界点の話を、アレルギー関係の話に絞れば、喫煙経験があると、アレルギー反応が出やすいのですね。過去にひどい受動喫煙経験があると、同様な話だなぁ、と思います。
これは、回答1号様の仰る、肺が綺麗になる(新陳代謝の中で、ススやタールが洗い流され、肺がだんだんキレイに戻っていく)という話ではなく、抗体の話に関わるようなことかな、と思っております(抗体とアレルゲンの違いは、あとで、自分でもよく調べてみますが)。
★アレルギー反応の件であれば、肺癌や、間質性肺炎よりは、致命的ではない、と推測しております。自分は酷い受動喫煙の経験者なのですが、そのことが、肺癌や間質性肺炎につながる度合いが少ないのであれば、少しは安心できそうな気がします。