こちらのサイトで、見てみました。http://ecodb.net/ranking/imf_lp.html
人口減少と少子化問題を抱える日本は、10位でしたが、10位以下の国を見てみると、
以外と、日本より更に人口が少ない国のほうが、ずらっと並んでいます。
人口数の上位10位以上を「多い」と定義すれば、国の総数は195カ国(日本国外務省調べ)なので、のこり185国は人口が多くない、少ない、国となります。
10位というのが日本の位置から決められた基準なだけですよね。
98番目の国からみれば「自国より人口が多い国の数=少ない国の数=97国」ですね。
なぜ日本より人口の少ない国が多いかという命題であるならば、
日本は他の多くの国に比べて、農業・産業に成功し内乱もなく、
また子供や人の命を大事にする気運がある。
つまり安全で平和な国であったからだ。といえます。
http://japanandworld.net/archives/867
>世界には、「大人になるまで生きていられない」と、
>思っている子ども達が住む国もあります(;∀;)
世界にはさまざまな国があり、また、それぞれ面積も違います。
国土が広い、中国やロシアは当然ながら人口も多いです。
国土が狭い国もたくさんあります。
また医療が充実している国もあれば、悲惨な状況の国もあります。
十分な医療も受けられなければ、それだけ寿命も短くなり、人口も減ることでしょう。
藩王が今でも権力を握るインドなどその典型だし、中国も本来は民族自治区の集合体。
ある程度まとまっていた方が住民にとっては利益が大きいが、宗教とか民族の違いとがで独立して苦労する国家が多い。
まとまったらまとまったで多数派による富や権力の独占が起きやすいので、痛し痒しの面もある。
イスラム国の餌食になっている小国が多いのも、国力が弱く充分な武力を持てないから。
最も、それらの諸国は西欧諸国の植民地時代に収奪されて凄まじく貧しいという事情もある。
目の前にある食料の量で人間の数が決まる。