リニューアルにあたってヘッダーは不要な物以外は移植しようと思うのですが、java scriptが何のものか全く思い出せません。教えてもらえると助かります。
<!--hide this script from non-javascript-enabled browsers
function MM_findObj(n, d) { //v3.0
var p,i,x; if(!d) d=document; if((p=n.indexOf("?"))>0&&parent.frames.length) {
d=parent.frames[n.substring(p+1)].document; n=n.substring(0,p);}
if(!(x=d[n])&&d.all) x=d.all[n]; for (i=0;!x&&i<d.forms.length;i++) x=d.forms[i][n];
for(i=0;!x&&d.layers&&i<d.layers.length;i++) x=MM_findObj(n,d.layers[i].document); return x;
}
他に
/* Functions that swaps images. */
/* Functions that handle preload. */
// stop hiding -->
とかそれぞれコードが記述されています。
2006年当時表示をそれぞれ早くするとか、何かその時代のブラウザの環境で必要であった物なのか、なんなのか?今現在、このスクリプトをリニューアルページのヘッダーに移植した方が良いのか?
Dreamweaver で吐き出されたコードでしょう。
http://kikinote.seesaa.net/article/35351636.html
Dreamweaver は使ったことがありませんが、その作ったページで使われる・使われないにかかわらず、そのコードを吐き出しているようです。
例えば、ここのページなど、展開されている javascript は使っていません。
http://www.kiyochiemi.com/japanese/html_texas/windmill.html
MM_preloadImages は、一応、速度対策のようですが、回線も太くなりブラウザの性能も格段に向上した今となっては、あまり意味がないように思います。
id="hoge"がついた要素とかname="hoge"がついたフォームの部品とかを探し出せる
という感じのfunctionですね。
今だったらdocument.getElementById()とかですむのですが、
昔のネットスケープ4.xとかでも機能するようにとなると、そういうコードが必要です。
そのfunctionが使われているかどうかを確かめるには、
全部のJavaScriptコードからMM_findObjという文字列を検索してみて、一つも見つからなければ、
使われていないと思ってもいいと思います。
また、functionの中にalert('MM_findObjが呼び出されました。');みたいな一行を書き加えて
各ページを表示してみたり色んなところをクリックしてみたりと
あなたが思いつく限りのアクションを起こしてアラートが一度も出なければ、
使われていない可能性は高いのではないでしょうか。
私も調べた結果、layers という表記はNetscapeの頃のjavascriptのようだとは思いましたが、もう古いソースだと考えてよろしいのでしょうか。
もしGoogle Analyticsを使っているのであれば、
クライアントサイドで起こったエラーの収集ができます。
http://www.yoheim.net/blog.php?q=20130703
あるいは、{Track:js}というのがあります。
https://trackjs.com/
これらのようなエラーを監視する仕組みを導入してから、
不要そうなコードを取り除いてみてしばらく様子を見てみるのもいいかもしれません。
Google Analytics には、こういった使い方もあるのですね。