食べログは自分がお気に入りな店が低評価だったりレビュー文の質が悪かったりして正直あまり信用できない印象なのですが・・・
ASCII.jp:ぐるなびVS食べログ! グルメ系口コミ・予約系サービス筆頭は? (1/2)|高橋暁子の「意外と知らない!? 業界ランキング」
アクセス数だけで見ると、食べログがリードしているようだ。
同サイトで各サービスを見ると、食べログは検索経由が71.33%、直接食べログのサイトにアクセスする率が13.87%となっている。一方、ぐるなびは検索経由が55.22%、直接ぐるなびのサイトにアクセスする率は19.61%。ホットペッパーを見ると、検索経由は44.23%、直接ホットペッパーのサイトにアクセスする率が22.74%だ。
食べログのSEOにおける圧倒的な強さが分かる結果と言える。2位のクックパッドもそうだが、ユーザーが自らクチコミやレシピを投稿するCGM系のサイトは、SEOに強い傾向にあるのだ。
価格.com(カカクコム) SEO対策研究【食べログ・ぐるなび比較】 - ちびクロの細かすぎて伝わらないネットサービスの話
まず始めにこれまでコラムで紹介をしてきたSEO対策における重要なポイントを一度整理しましょう。大事なことは3つありました。この3つは念仏のように是非とも唱和して欲しいです。
そしてこの3つは以下のように整理することができます。
キーワード
【キーワードの選定基準は4つ】
-検索数、コンバージョンレート、コンテンツ作成難易度、SEO対策難易度
コーディング
①htmlの最適化
-ターゲットワードを重要タグとテキストにユニークさせて先頭に記載
②コンテンツのユニーク化
-個別にコンテンツを用意
③検索エンジン好みするコンテンツの用意
-キーワードを定義するコンテンツ
④ナチュラルコンテンツ生成
-コンテンツ生成方法について
リンク
①内部リンク構造の最適化
-クリック階層の最適化
-内部リンク数の最大化
②外部リンク
-外部リンク構築最適化
食べログはこれらの全ての項目の対策を高い水準で網羅しています。SEO対策のワールドカップという祭典が仮にあれば、日本代表として食べログはまず間違いなく選出されるレベルです。そんな食べログのひとつひとつの施策の強さを説明したいのはやまやまなんですが、今回はポイントを3つに絞って紹介をします。