過去から漫画やアニメ、ゲームなどで、萌えキャラは、沢山生み出され、人気キャラもいますが、いくらそうであっても、一般的に知名度が高く、国民的地位を持つレベルまで達する萌えキャラは、あまりいません。
一般的に知名度が高く、国民的地位を持つキャラといえば、萌え路線とは、かけ離れたキャラがほとんどです。ジブリキャラ、ディズニーキャラ、ドラえもん、クレしん、サザエさん、ポケモン(特にピカチュウ)、こち亀、ゴルゴ(デューク東郷)、妖怪ウォッチのキャラ、名探偵コナン、アニメや漫画ではありませんが、ふなっしー、くまモンなどのゆるキャラ。etc...
その差(違い)は、具体的にどんな要素が、あるのでしょうか?
「萌えキャラ」の意味するところ…と言うか「萌え」を感じるための条件の一部分が「国民的人気キャラ」の要件に合わないからではないでしょうか?
逆に言うと「国民的人気キャラ」と認知されてしまうと、そのキャラクターに「萌え」なくなる(萎える)のではないでしょうか?
「俺の嫁」と言ったり「俺得」と言ったり、自分だけ(自分を含む少数)が理解出来ると言うマイノリティを感じられる成分は「萌え」の基本の大事なところだと思うのですが、如何でしょうか?
「性」を意識させるから。
二次元の住人は実際の行為には及ばないのかもしれないが、「萌え」の根本にあるのは「性」。
質問にあげられたキャラでも性の香りがするのはゴルゴくらい。
これは継続の要素が大きいと思われる。