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「○○の誕生」

 今では当たり前となっているある概念が形成されていったプロセスを丹念に記述した本が好きです。
もし同好の士がいらっしゃれば、そういう「○○の誕生」系の本に関する情報を共有しませんか。

 古典としてはやはりここらへん↓でしょうか。
・『監獄の誕生―監視と処罰―』
 http://goo.gl/dzEOKP
・『〈子供〉の誕生―アンシァン・レジーム期の子供と家族生活―』

 小熊英二さんの一連の著作も該当します。
・『単一民族神話の起源―〈日本人〉の自画像の系譜―』
・『〈日本人〉の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで―』
・『〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性―』

 少し変わった(?)ところでは次のような本もあります。
・『遅刻の誕生―近代日本における時間意識の形成―』
・『女子マネージャーの誕生とメディア―スポーツ文化におけるジェンダー形成―』

 学問分野としては、系譜学とか、知識社会学とかになるんでしょうが、
分野は特に問いません。
「○○の誕生」系の面白い本があれば、情報を共有しましょう。
よろしくお願いいたします。

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登録日時
2015-06-14 11:42:27
終了日時
2015-06-21 11:45:03
回答条件
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