Gコードって書いてある横のコード表を見ると明らかにGmのコードが書かれ
ていて、GonBもたまに混ざっています。これは、押さえかたの書かれている
コード表を信じるべきなのかGと書かれているコードの方を信じて押されを
直していくべきなのかよくわかりません。アドバイスをよろしくお願いします。
ちなみに購入した楽譜は、車輪の唄 (single edit) ぷりんと楽譜です
ト長調ですか。
でしたら、これはト長調とト短調が混じるような曲ではありませんから、G(Gmでなく)と考えられます。
理由は入稿出版までの制作流通経路のシステムが欧米に比べ小成熟していないからです。
日本の楽譜は写植や紙質で見た目の小奇麗さは世界一ですが、誤植だらけが酷いので有名。
欧米の楽譜は手書き(20世紀までは)写譜画像をそのまま印刷して出版するシステムで活字拾いの過程のミスを原理的に起こさないことに重きをおいて歴史が築かれてきました。若手駆け出しの音楽家が写譜をやって生活の糧をしのぐ業界文化も確立されています。日本はそれが無い。単に歴史が浅いとしかいいようがない。特にポピュラー音楽系、ジャズの譜面は酷いです。
なるほど、そう考えると楽譜を選ぶのも一苦労ですね。
弾きたいと思っていざ買って弾いても、わりと多い確率で誤字印刷譜面と出会う事の方が多いって事ですし、
う~ん、耳コピーと楽譜の修正かもしくは、いろんな出版のを立ち見するかって事か…
どれも、なかなかに厄介だな自分にとって。