犬の目(いぬのめ) 落語: 落語あらすじ事典 千字寄席 鯉の目のバージョンもあるとおもいますが、本ですか。落語をあつかった円紫さんシリーズあたりかもしれません。
元本がなんという本なのかはわかりませんが、「落語の原話」という本には載っていそうな感じです。落語の原話 - Mushū Ui - Google ブックス
訂正です:その後、Googleブックスの中で同じ書籍内の文章を少しずつ変えて検索してみたところ、どうやらこの本に載っているのは「犬の目」の話(元本は「聞上手」)、鯉を捌いているときに驚いた拍子に落とした目玉を鯉のそれと取り違える話のようでした。他にも目玉の入れ替え話としては、「栃まなこ」という民話があるようです。
鯉の目を取り違える話の元本は、「咄物語」中巻ということでした。
〔参考〕目の入れ替え話は、民話「栃まなこ」と前記「聞上手」の中間に、延宝八年京都板「嗨物語」中の二話がある。 I 上卷ノ一(天下一目医者の咄し)さる目医者は日本無双の上手なるが、療治にあるかるる時、辻放下其外何に ...https://books.google.co.jp/books?hl=ja&id=XCnUAAAAMAAJ&focus=searchwithinvolume&q=%E8%81%9E%E4%B8%8A%E6%89%8B:title
〔参考〕目の入れ替え話は、民話「栃まなこ」と前記「聞上手」の中間に、延宝八年京都板「嗨物語」中の二話がある。 I 上卷ノ一(天下一目医者の咄し)さる目医者は日本無双の上手なるが、療治にあるかるる時、辻放下其外何に ...
「嗨物語」というのは「咄物語」のことですね。Google booksでは文字化けしてスキャンされてるようです。
あ、そういうこと!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC%E3%81%AE%E7%9B%AE