PCの再セットアップを余儀なくされた時、普通に「OSのリカバリ→アプリのインストール」だけでよいのなら問題ないのですが、私は、各アプリやOSの設定をかなり特殊なものにしていますので、単純な方法は不合理です。
ですので、ハード/ソフトが壊れてしまった場合に備えて、外付けフラッシュメモリ/HDD/光ディスク等に、理想的な状態にある二次記憶装置のデータ全体をコピーしておき、ハード/ソフトが壊れた場合にはすぐ、前もって作っておいたメディアからブートした上で、理想的な状態のデータを、対象の二次記憶装置に流し込む事によって、PCを、理想的な状態に、即座に戻せるようにしたいです。
そこで質問です。上記の目的においては、
1)ベストなブート用メディアは?
2)理想的な状態を記憶させておくためにベストなメディアは?
下記は環境等です。
a)OS:Win Vista、7、8、10、OS X 10.6~、Linux
b)理想的な状態のデータ量は 120GB 程度
c)リカバリの時、OS(ブート用のシステム)のネイティブな機能以外は使いたくない
よろしくお願いします。
>理想的な状態のデータを、対象の二次記憶装置に流し込む事によって、PCを、理想的な状態に、即座に戻せるようにしたいです。
私もこの目的で、ParagonバックアップでブートUSBを作って、外付けHDDにデータを収めておく、というのをやっています。
Paragonバックアップのいいところは
1:USBブートなので、CDドライブやDVDドライブがない、軽量ノートPCでも、バックアップ&リカバリができる。
2:任意の時点でバックアップが取れるので、「理想的な状態に、即座に戻せる」を満たす。
3:ブート自体はlinuxらしいので、ubuntuでもWindowsでもバックアップが取れる。たぶんなんでも取れると思います。
です。
外付けHDDのいいところは
1:複数のパソコンのバックアップを1台のHDDで取れる。
2:容量があれば、たくさんの時点のバックアップを取れる
でしょうか。
ですので、USBとHDDにラベルを貼って、いっしょに保管してます。
USBもHDDも、故障の可能性を否定出来ないですが、そのあたりはしょうがないかなあ、と思ってます。ブートUSBは、また作れば作れないことないですし。
欠点は、Paragonバックアップのバージョンによって、ブートUSBの作成が極めて面倒くさい、というのがあったと思います。
インストールして登録して、サイトに行って起動用USBを作る.exeを探しまわって、みたいな。
実際にやった人のブログを見つけなかったら、できなかったかもしれません。
http://e130.photossy.com/01lenovo/16paragon2.html ここだったかな。でも、2014年バージョンを手に入れないと、できないんだと思ったなあ。
>理想的な状態のデータ量は 120GB 程度
これは、状態によると思います。linuxのインストール&基本的な設定だと数ギガで住みましたが、いろいろ使えるように手を入れてやると、20~30GBぐらいは行った気がします。
こんなかんじでいかがでしょう?