私の漠然としたイメージにピッタリくるモノやシステムを探しています。
それは、言葉で表現すると「ゆるい歯車」のようなもので、確かにソコには“仕組み”があるけれど、カッチリしすぎていないようなものです。確かに、因果関係があるのだけれど、それは100%の確率で起こるものではない。ムダや、余分なもの、例外も含んでいる。
モーターというより、風車。穴の開いたししおどし。何度か漕いでやっと出てくる井戸のポンプ。みたいな感じです。
天気予報の台風の予報円 とかですかね。
この時間帯はこの範囲にくるでしょうってやつ。
近い未来は円が小さいけど、時間が後になるほど大きな円になる、みたいな。
出力側のエンジンの回転数を、100%は伝えてないんです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B8%E3%82%A3%E8%AB%96%E7%90%86
すごろくのように物事が進むシステムという概念でいいでしょうか。
専門的な部分は、私の理解が追いついていませんが、オートマ車のギアチェンジとマニュアル車のギアチェンジのイメージは近いように思います(あってますかね?)。
どちらかというとそれらに適合する複雑な理論というよりも、できるだけ単純なモノやシステムとして例示をしたいと考えています。
なんというか理論的に確立されているものであっても、現実世界で実践していく時には様々な誤差によって100%の確率で理論道理の結果を得られるわけではないですが、理論に沿って実践していく時には、その様な誤差も折込済みで進んでいくべきだ、というような事を言う例として。
分かりにくくてすいません。
バタフライ効果ってご存知ですか?わずかな誤差が大きな差を生むシステム。(というより、世の中全部カオスの渦の中なのです)
なんとなく、理論を現実に適用すれば、全て誤差を含むので、そのための例を見つけるということ自体が難しいように感じてきました。
いったん、質問は終了しようと思います。
そんなシステムなのです。
http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/environment/technology_file/hybrid.html#h304
コンピュータのウイルス対策の振る舞い検知(ヒューリスティック検知)、ウイルスパターン(指名手配書)でなく動作で検知する方法でとても加減が難しいと思う。(誤検出も困るから)