実は、複数作って、いろんなところに残しておけば、と思ったのですが、素人考えかと思いました。
もし、これが「ダメ」だとすると、①自筆遺言書が見つからなかったり、②火事や災害で消滅したり、
④あやまって破棄されたり(廃品回収に出したり、火葬の際に燃やしたり)、
或いは、⑤第一発見者が開封して自分に不利であることを発見して破棄したり、
こういう危険にどうやって対応すればよいのでしょうか。
コピーがダメならということで、
全部手書きの形で、同じ内容のものを複数枚作るということも考えました。これはどうでしょう。ちょっと手間が大変ですが、悪くないと思いますけれども。
ご意見、教えて下さい。
(補足です)
私が今考えている安直な案ですが・・・これについてもご意見お願いします。
何人かの信頼できる身内など(*1)に、
「遺言書は、どこどこにしまってあるから(*2)、
死後、法定相続人全員およびだれだれを呼び集め、その全員立ち合いのもと、
そこを調べなさい」、
とかなんとか、連絡しておく。
(*1)弁護士や司法書士の友達だとか、近所の定年退職の校長先生とか
町内会長を務めたことがある知人など、
社会的な信頼が認められている人を含めるのがいいと思います。
(*2)火事その他にそなえ、二つ作って、それぞれ別の場所にしまっておく。
ただし、内容は一字一句同じ。
質問文を編集しました。詳細はこちら。
コピーではだめです。
複数手書きだと、内容が一致していれば大丈夫です。食い違っていると前と矛盾する遺言をした場合は新しい方が有効になります。同一日付で食い違っていると揉めます。
カーボン紙の場合は有効とする判例はあります。