http://e-takken.tv/24-35/
を参照させていただきます。
解題要素・解法が判らないのではありません。言語表現一般が判らないのです。
選択肢のイ
「イ A社はBから、少なくとも151,200円を上限とする報酬を受領することができる。」
「Sは少なくともn円を上限とする報酬をうけとることができる」
「少なくとも 上限」
私にとっては意味不明なんですが、「せいぜい多くて 上限」とか「少なくとも 下限」
なら理解できましょうが・・・・・
ちょっと私の頭が悪いんでしょうか?
上のサイトの解説でもあるように、「C社の限度額は、151,200円」を上限にAの受領可能な金額もシフトしていきます。仮に、C社が金額を1万、2万分と減らしていくなら、A社側の可能額は151,200円+1万、2万と増えて行きますよね? この場合の151,200円は「下限」と表現しないのですか?ちょっと私の言語感覚が悪いんでしょうか?
「C社がc円受け取る」という前提の下では、A社はBから、(302,400-c)円を上限とする報酬を受領することができます。ここでcの許される範囲は0≦c≦151,200ですから、この範囲で302,400-cの最小値は151,200です。この意味でA社はBから、「少なくとも151,200円」を上限とする報酬を受領することができます。