私が調べた限りでは、ヒンドゥー語に sunya という単語はありません。
サンスクリット語ではないでしょうか。
The Dictionary of Spiritual Terms の Definition of ”shunya” によれば、"sunya" (または "shunya") は英語で "void" や "emptiness" の意味です。
Wikipedia の Śūnyatā でもサンスクリット語という事になってます。
"śūnya" が形容詞で "empty" または "void" の意味であり、これを名詞化した "Śūnyatā" は "emptiness" (すなわち「空」)という意味、とされています。
"empty" ですから、「実体がない」「中身がない」という意味に取っても間違いではないでしょう。
ちなみに少し付け加えて
Sunyataにすると(taを加えると)
英語の名詞の《仏教用語》空性(くうしょう)《実体的本省をもたない絶対的存在》
だそうです。