なお、オランダ人には、「×××・ヴァン・〇〇〇」 という人がいますが、ベートーベンは先祖はオランダ地域の出身だったということはないでしょうか。
「の」という意味らしいです。
山田村の太郎、みたいな感じ。
ちなみに、Beethovenのbeetはビート(ビーツ、砂糖大根)、
hovenは農家のことなので、
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは大根農家のルードヴィヒということになるようです。
ちょっとがっかりですね。
Jan van Eyck フランドル派の画家
Anthony van Dyck バロック期のフランドル出身の画家
Vincent Willem van Gogh 後期印象派の画家
このような人々を見つけましたが、みなオランダあたりの出身でした。
http://blogs.yahoo.co.jp/jgda_1960/5500689.html
ご紹介のサイトでは、彼の先祖は、何かの職人であったようだ、と書いていました。もともとは、大根農家で、その後、街へ出て職人になったのかもしれないですね。とすると、そのころには、つまり、18世紀の最初の頃には、庶民にも、ファミリーネームというものがあったということになりますね。なにかの職人として働いているひとのことを、大根農家のだれそれ、と呼ぶハスないですから(街へ出てきたばっかりのときには、「大根農家の誰それ」と呼ばれていたのかもしれませんけれど)。