法的な質問です。
賃貸の店舗物件契約の話なのですが、以前から営業している店で、会社から私個人に引き継ぐ形になります。
大家さんは保証金を納金できないのであれば、すぐにでも退店して欲しいと…しかし馴染みのお客様が申し出てくれて、500万集まりました。
そこで500を一時金と言うか、大家さんは手付け金と言っておりますが、納金し、残りは分割でとの話がまとまりそうなところでして、それに当たって、大家さんと誓約書のやり取りをしたいと思っています。
自分で勉強して、調べて作成したかったのですが、それが明後日必要となってしまいました。
どーにもこーにもわからず…
調べてみると、定型のものなどありましたが、当方の事例にどう当てはめてよいのやら…
500万を保証金の一部として、納金しています。という証明になる文書を作りたいのですが、その文章を教えて頂けないでしょうか?
どうかお知恵のある方、お力お貸し下さい。
よろしくお願い申し上げます。
契約の条件 ~ 契約書・印紙・印鑑・印鑑証明・保証人 ~
借主が保証金900万円の内500万円を「内金か半金」とみなし、
貸主が「手付金」と言うなら、総額の5~10%が妥当です。
(宅地建物取引業者が売主の場合は、20%以内に制限されています)
借主と売主に信頼関係があって、名刺の裏に「預り証」を書いて印紙
を貼れば成立しますが、そうでなければ少なくとも立会人が必要です。
司法書士や税理士の事務所(または取引銀行の応接室)で受渡します。
借主の都合で契約書を作るのも不自然で、すでに貸主は前の借主との
契約書を持っているはずですから、それにもとづいて新しい借主が承諾
するか否かを検討すべきです。
不動産取引は、学生の下宿でも問題が多く、初めての取引では誰もが
苦い経験をします。資格をもつ専門家に裏切られることもあります。
いちばん厄介なのは、知ったかぶりの知人や身内の助言です。
明後日に迫って、相談相手がいないのは不安でしょうが、とりあえず
近くの司法書士や税理士(または取引銀行)を、電話で探しましょう。
謝礼一万円で、落着いて話を聴いてくれる立会人に相談しましょう。
明後日に間に合わなければ、体調不良を口実に、延期を申入れます。
多くの貸主は、法律を学んだこともなく、見よう見まねで強引です。
あからさまに警戒しても、不信感ばかりが増して、不利を招きます。
http://www.venture-office.jp/cat50/post-131.html
↑手付金と申込金 ↓保証金の返還時期
http://www.venture-office.jp/cat49/post-62.html
ここで「ハイっこれで大丈夫」とだされたものをそのままつかうつもりですか?
それで「大丈夫」じゃなかったときだれも助けられません。
あなたのうかつさが責められるだけですよ。
ご回答ありがとうございます。
もちろん法的なものはこの場合、領収書や振込明細で十分な域なのですが…