近年のアニメに登場する多くの女子キャラは、どうも幼く描かれる傾向が強い気がします。昔(大体70年代~90年代まで)場合、幼い少女も、もちろん登場していましたが、どちらかと言えば、大人びた感じに描かれた少女や成人女性のほうが、多かった気がします。
例えば、アタックNO1、エースをねらえ、ベルばら、うる星やつら、めぞん一刻、ダーティペア、セーラームーン、ゲームですが、ときメモ、サクラ大戦http://www.konami.jp/products/tokimeki_ps/info.html#chara、http://matome.naver.jp/odai/2134894256952974601
etc...
あなたの好みがそうなっただけで、世間のヒロイン像は昔も今も変わらないのでは。
1982年の魔法のプリンセスミンキーモモ や 1983年のななこSOS
と
2015年の櫻子さんの足下には死体が埋まっている や 2016年のシュヴァルツェスマーケン
の絵柄を比べてみましょう。
ときめもも、サクラ大戦も、うる☆もメゾンも、全部男性へ売りたいジャンル(ギャルゲー・少年誌など)なので、顔かたちとしてはかわいい(若い~幼い)女の子をかいている部類ですよ。
内容については、全部が進撃の巨人のミカサみたいに老成した女性キャラでもつまらないからそれでいいんじゃないでしょうか。ギャルゲーのメイン主人公の傾向が違うとかですかね…別にカンナくらいのサブキャラはいつだっているとおもいますけど。
自分はおとなっぽい女性の登場するマンガが別に減ってるなどとはおもわないし、等身大で読めるおばさんむけ女性マンガ誌もジャンルが沢山増えましたよ。
「働きマン」なんか読むといいんじゃないでしょうか。