イメージとしては、たまごかけごはんのような簡単なものです。
普段は凝ったお料理をしているのですが、時間がない時用に、
名称(あなたがつけた名称可)と、材料と作り方を教えて下さい。
避けて頂きたいのは、添加物の多いインスタント食品や
出来合いの食品(チンするだけの冷凍食品やレトルト食品)、
又、納豆や豆腐等の単品でなく、レシピでお願いします。
できれば、英国や欧州の都市部のスーパーや日系店でも買える
グローバルな和食材や食材であると助かります。
(ねぎ、かぼちゃ、大根、椎茸、茄子、もやし、生姜等は売られています。
サザエ、ちりめんじゃこ、実山椒等は見かけませんでした。)
ごはん、醤油、味醂、味噌、酒、昆布、茶等は標準であるものとし、
冷蔵庫や食品庫等に常備できそうな材料で作れると更に良い感じです。
白カビサラミなど、欧州にある変わった材料使用でも良いです。
化学調味料を避けたいので、味の素やほんだしの代わりに
昆布等の自家製だし材料や塩麹や香辛料等もありますので、
レシピ用の下ごしらえの自家製たれ等の作り方の追記は大歓迎です。
ホイル焼きはノルウェーサバでピーマンとトマトとかでもおいしい。
手早くとなると卵料理かな。
スクランブルは誰でもできますが、プレーンオムレツはどうでしょう?
と言っても作り方は簡単。
二人前で説明します。
卵は3個、牛乳50ccくらい、塩、白コショウ、ブイヨン、合わせてボールで泡立て器で泡が立つくらいに混ぜる。
25cmくらいのフライパンにバターを大さじ一杯くらい丁寧に引いて、わずかに煙が出た位で全量を入れ、すぐに火を小さくする。
間を置かずに、加熱しながら箸をつかって手早くグルグルと底にたくさんの渦巻を書くように混ぜて全体を一気に膨らませる。
混ぜてる時間は20秒程度かな。
焦げないように1分程度弱火で焼いて、フライパンを傾けてフライ返しで端からひっくり返して半分に折る。
火を止めて器に盛る。
ソースはお好みで・・ソースに凝ったら時間が掛かるけど・・。
だいたい5分もあればできると思う・・・。
回答ありがとうございます。美味しそうです。
サバは私もよくホイル焼きにしています。
少し薫製した醤油とみりん味とはちみつ味の味サバや、
ペッパーコーンと塩漬けのスモーク味サバが売られています。
オムレツも手軽で良いですね。スピナッチ(ほうれんそう)を
混ぜてましたが、プレーンにブイヨン入れるの美味しそうです。
えーっと、そっちの事情が分からないのでブイヨンと書きましたが、私がいつも出汁で使っているのは自然素材の顆粒出汁です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A6%E3%82%A6%E3%82%AD%E9%A3%9F%E5%93%81-%E3%83%A6%E3%82%A6%E3%82%AD-%E5%8C%96%E5%AD%A6%E8%AA%BF%E5%91%B3%E6%96%99%E7%84%A1%E6%B7%BB%E5%8A%A0%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97-130g/dp/B000MSMBKM
オムレツに使うならこの製品。
小さじ半分程度をぱらぱらと。
ご参考までに。
コメントありがとうございます。
スイス製のオーガニック野菜のブイヨンか
無添加のチキンストックのブイヨンがあったので、
それを使おうかと思っていましたが、リンクをいただいた
無添加がらスープの素はおみやげでいただいたのが、
うちにもありました。中華用だと思っていたので、
野菜炒めやチャーハンにだけ入れていましたが、
オムレツにも合いそうですね。
私は野菜炒めに入れるなら、同じメーカーのホタテ味の顆粒出汁を使っています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A6%E3%82%A6%E3%82%AD%E9%A3%9F%E5%93%81-%E3%83%A6%E3%82%A6%E3%82%AD-%E5%8C%96%E5%AD%A6%E8%AA%BF%E5%91%B3%E6%96%99%E7%84%A1%E6%B7%BB%E5%8A%A0%E3%81%AE%E8%B2%9D%E6%9F%B1%E3%81%A0%E3%81%97-110g/dp/B01CCCLEYE/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1460136276&sr=1-1&keywords=%E3%83%9B%E3%82%BF%E3%83%86%E8%B2%9D%E6%9F%B1
ほんの少し「臭う」のが嬉しい。
オムレツに入れる野菜ならホウレンソウよりも豆の類がお勧めです。
スナップエンドウとか絹さやとかグリーンピースとか、こっちでは今が旬です。
サッと塩ゆでして粗く刻んで混ぜる。
ただ、そんなことやってると時間が足りなくなってしまう・・・って事もあります。
炒め油は日本では最近ココナッツオイルが流行りです。
甘い香りが食欲をそそる。
何とか性脂肪がどうとか言ってるテレビの中の人もいますが、美味けりゃぁ勝ちって感じ。
コメントありがとうございます。
スピナッチはサラダ用の苦みのない生食ほうれんそう若葉だと
湯がかずにそのまま入れられるのでオムレツ用の卵液に混ぜてましたが、
豆類も良さそうですね。サヤエンドウなどはゆでずに先に炒めてから
オムレツ液を流し入れてと混ぜても食感が良さそうです。
むき枝豆がグリーンピースみたいに冷凍されていたので、
卵チャーハンに豆類を入れてみたことはあるので、合いそうです。
ココナッツオイルは欧米でも流行っていました。
日本でも流行っているのですね。食べるだけでなく、
美容ケア(外用)にも使えるとかで、うちにもあります。
陽気な南国を思い出させるココナッツの香りも好きです。
化学調味料無添加の貝柱だしというのもあるんですね!
野菜炒めにホタテの貝柱を入れても美味しいので合いそうです。
オイスターソースで野菜を炒めていた時もあるのですが、
中華街で買って来たオイスターソースの中には化学調味料が
入っていたものもあったので、無添加の日本製のは良いですね。
でも残念ながらこのバリエーションはまだうちにはないので、
次の日本一時帰国時に買うか、おみやげでねだってみますw
あと、キノコの類はそっちでは売られていないのかな?
日本では最近色々ブレイクしていて、ワンパック100円内外でどれを選ぶか毎回迷うという嬉しい悲鳴状態。
昔からあるエノキや椎茸だけでなく、舞茸やシメジ、マッシュルームも色々、ヒラタケにエリンギ、ナメコ、ハナビラタケ、等々、食品スーパーでは特集の棚を常設しているところもある。
お手軽に豪華にバリエーションを付けるには格好の素材なんだが。
http://www.foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/kinoko-index.htm
コメントありがとうございます。
はい、きのこはこちらでも種類豊富に売られていて、
しめじ(ブナしめじや白しめじ)、エリンギ(オイスター・
マッシュルームに対してキング・オイスターと呼ばれたり)、
なめこ、かきのき茸、ヒラタケ、舞茸、木耳などの、
通称「エキゾチック・マッシュルーム」は豊富に揃っています。
あと、椎茸などは家庭用の栽培キットもあるようです。
ですので、もしおすすめのお手軽きのこレシピもあれば大歓迎です。
キノコは卵料理や炒め物に入れて香りや食感を楽しむのがお手軽ですね。
どれでもお好みで、色々試すのが楽しいと思う。
a-kuma3さんの回答に出てくるパスタなど、どのレシピに入れても使える。
ただ、例えばヒラタケを炒めたらあまりうまくないとか、それぞれに特徴があります。
椎茸だと昔ながらにグリルで焼いて醤油やポン酢をかけたり、スダチを使うのもお勧め。
ホイル焼きで魚といっしょに焼いてやるとか、豆腐や白身魚といっしょに水炊きにしてポン酢も良いけど、最近私が時々やるのが味噌仕立ての鍋です。
と言っても巨大味噌汁のようなモンですが、出汁と味噌が良ければかなりおいしい。
大根とキノコをたくさん入れてやります。
返信ありがとうございます。
グリル椎茸や、味噌仕立てのお鍋も美味しそうですね。
鮭などは基本的に甘塩の天然物という前提です。
何でかって言うと、養殖はこってりし過ぎてちょっと・・なのと、甘塩でなければ普通の料理で使うには辛すぎるからです。
獲れてから冷凍するまでが勝負なんですが、忙しいからって手抜きするメーカーはたくさんある。
だから、id:a-kuma3 さんにちょっかい出したレシピの味付けは塩乾物の甘塩鮭向きだって思って下さい。
ノルウェー鯖も汐物の方がおいしいはずです。
朝食バージョンじゃなくても・・・?・・と受け取って追加回答するにも余り良いネタがないんですね。
昼飯バージョンで、そっちでも袋ラーメンが買えるって前提なんですけど、具だくさんのを一くさり。
基本的に炒め煮になるんですが、中華鍋で肉と野菜を炒めて、水を足して煮立てて、袋ラーメンを煮ていただこう・・ってメニューです。
豚スラの代わりに牛スラや白身の魚とかイカや貝やエビやカニなども使えますが、それだと油が足りないので、良質で相性の良い油を少し多めに使う必要があります。
上手に作れば素材の味が分かる。
柄付きの中華鍋と大きめの丼をご用意ください。
ベーコンとか三枚など、こってりした豚スラが基本ですが、野菜といっしょに炒めて、丼にはいるくらいの水を入れて、煮立ててからラーメンを入れて茹で、最後に卵とか薬味とか粉末スープとか入れて丼で戴くってメニューです。
水は浄水器のものを使うかミネラルウオーター・・っていうのは常識ですよね。
野菜はお好みで、薬味としては刻みネギかシュンキクがお勧め。
白菜やニンジンや先にお答えした豆の類など、何でも炒めて茹でてスープがおいしい。
入れすぎたら丼があふれます。
一人前の主婦向けメニューで、ランチにどうぞ。
もちろん、ダイエットとかはご自由に・・・。
フォローアップありがとうございます。こだわりを感じます✨
おっしゃる通り、天然ものの鮭は美味しいですよね。
養殖鮭は、ものによっては餌にホルモン剤の残った鶏肉とか
抗生物質などが混ぜて与えられていて、
不健康なものもあると聞いたことがあります。
人間の味覚って、直感的に体が欲するものを美味しいと
感じる時ってあるので、敏感なの方なのだなあと思いました。
(ちなみに私はニュースで知りました。)
水はうちもミネラルウォーターでして、主にVolvicを使ってます。
飲むのはEvianとかFiji waterとか、わき水のスパウォーター等
ですが、ロンドンはライムスケールの石ができるくらい硬水で、
お風呂の場合は水道からもミネラルウォーターではあるんですが、
予めミネラルが溶け込みすぎている水だと、Britaとかで
フィルタリングして紅茶を作るのにはまだ良いのですが、
溶け込んでるミネラル量の分、だしの出が良くないので、
だしを多めに入れたり、繊維に逆らって切り目を入れたり
粉末にしたり工夫が必要なので、お料理全般には軟水までは
いかなくとも、硬度の柔らかめのVolvicに至りました。
それだと日本茶も緑に出ますが、もっと硬水だと、
ちょっと違う色に出るんですよね。
英語でBlack teaっていうくらい黒っぽい茶の紅茶が、
日本に行くと軟水で紅くてびっくりするのに似ています。
色々情報ありがとうございます。参考にさせていただきます。
うちの近所は水の質がそれほど悪くないらしいので、浄水器があれば安価にいつでもおいしい水が飲めます。
東京や大阪の異次元のような水ってコレほんとに飲めるの?・・・って思ったことがあるくらいです。
さすがに水道局が次亜塩をたっぷり入れてくれるので浄水器は必要。
水道水を飲んで下痢腹になったら責任問題になるらしくって、そんなに濃くしなくても・・状態です。
だいぶ前に還元水の浄水器を使うようになってからは、当たり前のようにおいしい水なので、こだわっているつもりはないんですが、他から見たらこだわっているように見えるのかもしれません。
鮭もそうですが、瀬戸内は魚も天然物が安く手に入るお土地柄なので、量は少ないんですが贅沢しています。
天然の鯛だとそれほど大きくない方が味が細やかでおいしい。
塩焼きをすばぶって食べたあとは骨を集めて熱湯をかけ骨汁を作ります。
たいていの人は醤油味なんですが、私は一手間かけて、合わせ味噌を漉し溶いて作ります。
a-kuma3さんはパスタ党ですが、私は汁男って言うんですか・・汁やスープが大好きでそっち方面には詳しくなりました。
ベーコンとタマネギのミルク味のスープとか、粉末ブイヨン(当然ですが合成無しのものがありますね)を使えば簡単にできますよね。
イギリスでは紅茶ででしょうか?
日本ではコーヒーですね。
最近はドリップが主流ですが、カリタやメリタの台形のペーパーフィルターに代わって円錐形のフィルターが流行ってます。
コーノ式って言うらしく、それ用のドリッパーとフィルターで、挽いた粉の土手を崩さないように抽出するのがミソです。
水の悪い地方では、あっさりミネラルウオーターで出汁でもお茶でものようです。
情報ありがとうございます。水質の良いエリアはいいですね。
美味しい水も、汁物のお料理には欠かせない素材ですよね。
関係ないけど、汁物のスープパスタも美味しいですよね。
(うどんやラーメンを見て、イタリア人はスープパスタと呼ぶ…)
英国は北国で夏も涼しく冬も寒くいので、地下奥深くを
天然抗菌金属製の水道管が常に自然冷却された水を運ぶので、
都会でも残留塩素などがほとんど入ってなくて、生水も飲める
外国の一つなのですが、ヴィクトリア時代の旧式の鉛管とかが
未だに残って使われている場所もあって、万一老朽化した
重金属の細かいミクロの破片が混じっている時用に、
手頃なBritaとかで水道水を濾すのが主流になっています。
極端な話、日本でも常に冷却して水を運べることができれば、
あんなに大量のケミカルを水道水に入れなくても良いのですが、
常に冷蔵庫の様に水道管を冷却する装置にはコストがかかるのと
高温多湿で菌が繁殖しやすい環境なので、薬品を入れてるようです。
なので、水が飲用に適している英国は紅茶の本場になっています。
でも、英国のアフタヌーンティーは、日本のお茶室の儀式に
影響を受けて始められており、実は日本が起源かもしれないと、
宮殿のティールームで教えてもらいました。
日本では昔から緑茶とかを国産して愛飲していて、
日本の軟水だとよく緑茶の風味が出て美味しいですが、
英国ではそもそも国産紅茶はなく、東洋からの輸入品です。
なので、偶然、英国の水がお紅茶との相性が良くて、
紅茶の本場になったようです。水、重要ですね!
私たちもお隣のフランスやイタリアの影響でコーヒーも
楽しみますが、ボトル水で、ドリップ式からフレンチ・
カフェプレス、最終的にはカプチーノ・マシンに行き着き、
ミルクも泡立ててココアのせて時々カプチーノを作ります。
私よりも彼の方がコーヒーが欠かせなく、カプチーノを頼むと
ココアでハートを描いたり、毎日飲んで作り慣れてる感じです。
英国人も紅茶もコーヒーの両方を楽しむので、コーヒーポットや
コーヒーマシンの家庭での普及率も、最近は高めな気がします。
コーヒー豆も、コナコーヒー等のグルメ豆も手に入ります。
EUの本土側では、どこのご家庭にもコーヒー用品があり、
イタリアなどは、食後にエスプレッソを飲む習慣があるので、
あのエスプレッソ用のコーヒーポットがキッチンにないと
むしろおかしい感じです。でも、英国に来たイタリア人は、
やはり水と合って美味しいからとよく紅茶も飲んでました。
只、物価の差と環境問題のせいか紙類が異様に高いので、
英国人はペーパーフィルタ方式は避けてる気がします。
日本の街でティッシュを無料で配ってると聞き、
カルチャーショックを受けるくらいです。
余談ですが、昔からある英国料理は、下味をつける習慣が
あまりなかったのと衛生優先で煮沸しすぎたりしていたので、
まずいと悪名高かったんですが、最近は食革命が起こったので、
EU本土を見習って美味しくなってきています。
それにともない、グルメコーヒーの機械とかも普及したようです。
ロンドンは硬度の高いミネラルウォーターみたいな水ですが、
日本の温泉街みたいなバースなどの天然の炭酸っぽい鉱泉水の
出るエリアだと、水道水もスパークリングウォーターみたいな
鉱泉水っぽいのが出て、シャワーもしゅわしゅわの所もあります。
ちょっと面白い感覚です。味はなんか、ミルキーですけども。
瀬戸内海産の天然のお魚が、安く手に入るのはすごいですね!
昔、四国で食べた、地元の新鮮なお魚が美味しかったのを覚えてます。
その地方の品は、やはりその近くで食べるのが一番だと思いました。
イタリアなどは、国内で人気のある食品で一番品質の良いものは
地元の人が消費するか秘蔵品にしてしまったりするので、
地元の名品を食べるべく、グルメ旅することもあるくらいです。
地中海産のシーフードなど、イタリアで食べると鮮度が違います。
黒鯛の伝統的なお料理など、とても美味しかったです。
フランス側だと、赤鯛というか、ピンクの鯛がいました。
フランスの海塩や、欧州の岩塩も独特の美味しさです。
塩だけで旨味があるものは、シンプルな料理の隠し味です。
日本では、瀬戸内海のちりめんじゃこがあれば、
それだけでごはん何杯も行ける感じでしたね。
日本に旅行して食べるもののひとつです。
Britaの浄水器って確かフィルターの塊のようなヤツですね。
あれは不純物の除去には向きますが水質の改良効果はないはずです。
日本製の浄水器ではアルカリ性に水質改善する製品が主流です。
電位をかけてやって酸性水は分けて流す。
日本トリムというメーカーがシェアトップですが、パナソニックなんかの製品もあります。
http://www.nihon-trim.co.jp/products/index.html
ただ、簡単な取り付け工事が必要なのと100Vの交流電源が必要なので、そっちでは使えないかもしれません。
たぶんフィルター(こっちでは一個一万円以上します)も早く詰まると思う。
水素水と言ってるメーカーもありますが、全て同じ技術です。
チリメンは私もヨク使います。
スナップエンドウをバターで炒めてチリメンを入れ溶いた卵でスクランブルエッグとか作ります。
大根下ろしと合わせて醤油をかけてとか、味噌と合わせてフキノトウで苦みを付けたのを(そういう製品を売っているんです)熱々のご飯に載せて・・ってのも簡単で良い。
私がヨク使うのは上乾チリメンってやつですが、色々あって悩みます。
おみやげで持ち帰るのなら上乾チリメンがたぶん一番長期保存が利きます。
と言っても、冷凍しても数ヶ月が精一杯かな。
ただ、税関で長く止められたりして溶けちゃったら腐ってしまうおそれがあります。
http://www.kichiami.com/chirimen.html
ここの商品などお勧め。
再三のフォローアップをありがとうございます。
日本の家に母のこだわりでアルカリ水の濾過器もありました。
シンプルな時短料理では、良い素材にこだわると、
美味しさが引き立つと感じました。
おすすめいただいた「ブイヨン・プレーンオムレツ」
(勝手に命名…😅)を試してみたのですが、
フライパン一個でわずか2~3分で美味しく出来ました。
他の方にご紹介いただきました美味しいホイル焼きや
素敵なパスタや丼メニューも充分に美味しかったのですが、
時間的に、余熱や調理に10分以上かかるのに対して、
わずか2~3分の簡単時短料理の、洋風のだし卷き
たまごにも匹敵する、目からウロコのブイヨンや
簡単具入りのプレーンオムレツレシピは重宝します。
追加情報もたくさんありがとうございました。
素晴らしい回答が多く迷っているうちに
自動終了になってしまって申し訳ないのですが、
遅ればせながら、ベストアンサーに選ばせていただきます。
他の素晴らしい回答者の皆様も、
本当にありがとうございました。
今回の私の手抜きを求めるレシピには
もったいない力作回答も多かったので、
久しぶりにきて、はてなのパワーを感じました。
またの機会があれば、ぜひ宜しくお願い致します。
ベストアンサーありがとうございます。
オムレツは私も朝食で良く作るメニューです。
寒い日には白糖かハチミツを少しだけ入れて甘くしたりもしますが、入れる量が増えれば焦げやすくなります。
実はホイル焼きも良く作ります。
前の日から浸け魚をホイルに一切れずつ包んでおいて、グリルのオートメニューで少し強めに焼いてスダチを添えます。
ちゃんと糠漬けとかも添えますから、バランスは取れます。
うちの定番メニューに中村屋の奈良漬けがあるんですが、味噌が余るので魚を畳んでホイル焼きにするって手もヨク使います。
やはりスダチと薄切りにした奈良漬けを添える。
お料理って時間が掛かるので、「如何に手を抜くか」・・ですね。
返信ありがとうございます。
ハチミツ入りのプレーンオムレツも美味しそうですね。
パンをフレンチトーストにする時に卵に牛乳とハチミツを
入れますが、ああいう優しい甘さになりそうで良いですね。
プレーンオムレツはマヨネーズがけだけでなく、シンプルで
簡単なようでいて、色んな味付けバリエがあり奥深いです。
たまごかけごはんを簡単例にあげていましたが、
予めごはんが炊けているか冷凍ごはんなどがないと
すぐに食べられないので、調味料を除けば
基本的な材料が卵だけで、どんなに時間がない時にも、
卵と調味料があれば、なんとかなるのは心強いです。
プレーンオムレツとバナナとジュースだけの朝食でも、
栄養価ありそうですし、夢の5分朝食が可能そうです✨
朝からパンやシリアルだけでは、おやつみたいな感じで、
なんだか体質的に元気が出ないんですよ…
少し低血圧で、血糖値も少し低めの低体温・低体脂肪です。
お腹が減ると、倒れそうというかだるくて仕方なくなり、
判断力も鈍るので、机にいっぱいお菓子が入ってます。
朝ごはんを抜くと、寝ぼけているような状態が続くので、
朝しっかりごはんを食べることでようやく起きる感じです。
そういうわけで、朝はしっかり食べないといけないのですが、
睡眠も大切なので、忙しい時に料理のために早起きせずに、
尚かつ遅刻もせずに、朝からちゃんと食べられる
簡単時短料理を探しておりました。
理想的な回答をありがとうございました。
ホイル焼きも確かに前日に仕込んだり、
焼くだけの状態で冷凍にしておけば、朝に助かりますね。
私も時々ホイル焼きは作っています。
奈良漬けの残り味噌をホイル焼きに使うのは、
無駄がなくて良いですね。
一時ぬか床も育てていたのですが、旅行の際に
冷凍したらボソボソになってしまい、育て直しです。
いつも通りに塩を敷いて冷蔵した方が良かったのかも…
奈良漬けや酒粕もそういえば英国では見かけませんが、
カリフォルニアには酒蔵があったので見かけました。
酒粕と西京味噌を合わせて、薄切り豚肉やごぼうや
人参を入れて、酒粕汁にすると美味しいですよね。
…ああ、また次の日本旅行で食べたい物が増えてしまいました。
英国や欧州でも普通に売られている食材かどうかの確認は、
下記のスーパーやお店のウェブサイトの検索窓に、
英語または日本語の商品名を入れると有無が確認できます。:
1)よく行くスーパー(英語):http://www.waitrose.com
2)時々行くスーパー(英語):http://www.sainsburys.co.uk
3)日系食品店(日本語):https://www.japancentre.com/ja
もしご不明な場合は、コメント欄でお願いします。
別途、日本で買って来たりおみやげで頂いた梅干しや鰹節、
干物、乾物、白玉粉や寒天粉やわさび粉等はあります。
長ネギと鶏肉ブツ切りにしてホイル焼き
ぼくは、そういうときにはパスタが多いです(そういうときじゃなくても、パスタ比率は高いのですが)。
お湯を沸かし始めるところからパスタの茹で上がりまでの15分くらいで、ソースを作れちゃうようなもの。
素のペペロンチーノは、最近あまり作らなくなりました。
野菜を何かひとつと、肉を何かひとつ。
ペペロンチーノベースに足すか、生のトマトをさっと火を通すか、という感じ。
豚バラスライスと青梗菜。
ホタルイカと春菊に、ミニトマトにさっと火を通して。
トマトを足すときは、野菜と同時か、ちょっと後に。
肉の種類によっては、にんにくを炒めた後のオリーブオイルで加熱。
先の写真のは、どちらもにんにくの後。
ベーコンやソーセージの場合は、ぼくは先に火を通してから、にんにくを炒めます。
具を考えるのも面倒なときは、目玉焼きを乗っけちゃいます。
唐辛子抜きで、オリーブオイルでにんにく控えめで火を通して、茹で上がったパスタとぐるぐる。
同じフライパンで30秒くらい加熱の、黄身にはほぼ火が通ってない状態の目玉焼きを作ってパスタに乗せて、粉チーズと粗挽き黒胡椒をどっさり。
こんなのが、目玉焼きを崩しながら食べると
こんな感じに。
火加減を気にしなくて良いカルボナーラみたいなあんばいなので、「なんちゃってカルボナーラ」と命名してます。
気分で冷蔵庫にある肉類を入れたり、パスタをオリーブオイルと和えるときに粉チーズも和えてみたり。
パスタを茹でるのも面倒なときは、目玉焼きのっけライス。
気分で、ベーコンエッグにしてみたり、
鍋の残りの白菜をごま油で炒めて、目玉焼きにはラー油をかけてみたり。
妻から伝授された、炒め納豆丼。
納豆をオリーブオイルでベーコンなんかと炒めちゃうわけです。
炒めた納豆をご飯に散らして、粉チーズと黒胡椒をパラリ。
粉チーズ多めが意外と合います。
料理本ではなく、何かの文庫で読んだウスターソース丼(写真が見つけられません)。
薄く切った玉ねぎ少々をオリーブオイルでさっと炒めて、薄切りの牛肉をさっと炒める。
テーブルスプーン一杯くらいのウスターソースをかけまわして、絡めながら火を通し、汁っ気が飛びきる前に粗挽き黒胡椒をたっぷりとふって、温かいご飯に乗せていただきます。
よく行くというスーパーのサイトで、検索がうまく動かない(パーツが Timeout とか出る)のですけれど、生で食べられる白身の魚とか売ってるんでしょうか。
白身魚の刺身がちょっと余ったときに、茶漬けにして食います。
前の日に、少量の醤油とみりんで漬けておく(当日でも良いけど)。
次の日に、漬けた刺身に白すりごまを和えます。気分で少量の味噌を入れたり。
ご飯にちぎった海苔を散らして、漬けた刺身を乗せ、沸かした薄めのだし汁をかけます。
ねりワサビを溶いていただく。
液体出汁が手に入りにくいなら、粉末のカツオ出汁や、昆布茶をご飯にふって、お湯をかけても良いと思います。
うちの子がお気に入りの、プチグレードアップたまごかけご飯。
よそったご飯に、白胡椒をパラリ。
みじん切りにした長ねぎをパラリ。
カツオブシをひとつまみ。
生卵を割り入れて、黄身をさっと崩してから醤油をかけまわしていただく。
オリーブオイルで炒めたにんにくや、トマトペーストなんかを合わせるのも好きです >TKG
北米出張のとき、滞在先にマイクロウェーブがあったので、昨日のフライドライスにスーパーで買ったサルサかけてチンしてました。チーズあるとさらに美味。
ビールにも合います。
回答たくさんありがとうございます。美味しそうです。
どれも、クォリティー高いですね!試してみます。
はい、白身魚は、タラとかハドック、地中海の鯛、鱒、
ソール系(舌ビラメとかカレイ系の薄魚)等が、豊富にあります。
よくあるフィレではなくて厚い切り身の方のスモークサーモンは、
日本の炭火焼きの塩鮭に似ていて、お茶漬けにもできます。
ブリに出世するJapanese amberjackと、さんまは日本近海にしか
いないみたいで、冷凍の輸入品になるか日本特産ぽい感じでした。
ムール貝などは、こちらに種類が豊富にあるものもあるみたいですが。
英国のお寿司屋さんで、なぜか、Yellowtailをハマチみたいに
呼ぶのですが、日本のハマチとは味が違ってもっと蛋白な味です。
Rollmopsというニシンのマリネをごはんにのせると、
なぜかハーブとスパイスの効いたバッテラ風の味になります。
コメントありがとうございます。
サルサソースは米国にいた時にドリトスにディップしてましたが、
フライドライスにかけるとタコライス風になって美味しそうですね。
ああ、ムール貝。
白ワインで蒸して黒胡椒を振ったものに、カリッと焼いたバゲットなんて♪
手軽に、というのとはちょっと離れるのですが、
フライパンを熱して、ムール貝入れて、白ワインをどぼっと入れて、貝の口が開くまで軽く蒸す
貝を取り出して耐熱皿なんかに並べて、フライパンに残った汁、みじん切りにしたにんにく、オリーブオイル、黒胡椒、パン粉をムール貝に乗せて、オーブントースターでパン粉に焦げ目がつくまで焼く(粉チーズは、あっても、なくても)
パセリがあれば、仕上げにパラリ。
とはいっても、15分くらい。
日本だと、美味しいムール貝を手軽に手に入れる、ということがなかなか。
タラとトマト、アスパラかブロッコリーを合わせてアクアパッツァ風にするのも。
コメントありがとうございます。
いいですね!ムール貝に白ワインソースは絶品ですよね🎵
白ワインの代わりに、安い白のスパークリングワインや
シャンパンの残りだと、ライトな口当たりにもなりますね。
(とかいって常備して、料理中にちびちび楽しんでしまいます…)
フランスではそのようにカリカリのバゲットでいただくことが多いです。
英国のスーパーに行くと、冷蔵のムール貝が白ワインソースや
バターパセリソースに浸かってバキュームパックされたものが
よく売られていて、その場合、温めるだけで食べられる
レトルト食品みたいな感覚だったりします。
(なんというか…日本のレトルトカレーを思い出します。)
そのままパスタソース代わりにもなったり、
パセリライスにしたごはんに添えても美味しいです。
日本のあさりも、オリーブオイルとガーリックとチリで炒めて、
白ワイン蒸しにすると美味しいですよね。
アクアパッツァも美味しそうです。
こちら、現在時差でまだ前日の夕方なのですが、
これから外食なのですが、帰って着替える前に
何か誘惑されて作って食べてしまいそうでやばいです。
id:GM91 さんと id:miharaseihyou の回答にインスパイアされて、アクアパッツァっぽいホイル焼きをやってみました。
使ったのは冷凍庫にあった鮭の切り身。
それと、アサリとミニトマトとブロッコリー。
ホイルに薄くオリーブオイルを塗って、軽く塩・胡椒した鮭の切り身を乗せて、にんにくのみじん切りを散らして、残りの具材を乗せる。
少量の白ワインを振りかけて、ホイルを閉じる。
トースターの強めで15分。
アサリが全然開いてない。鮭も生焼け。
魚焼きのグリルに場所をチェンジして、強火で5分。
にんにくが生っぽいのは、この作り方だと仕方ないかな。
もう少し、改善できそう。
それなりに時間はかかりますけれど、鍋も皿も洗わなくて済む、という意味ではお手軽かも。
コメントありがとうございます。これまた美味しそうですね!
確かに、ホイル焼きは洗い物の手間も省けるのと、焦げにくいので
ビーチなどでキャンプファイアする時や、ガーデンBBQでも作れますし、
あのホイルの中には、一種の完成された世界がありますよね。
ホイル焼きですが、グリルで焼くと厚みがある場合は
一度裏返さないと火の通りが片側だけになって生焼け部分が
残ることがあるので、全体に火が通るガスオーブン
(片熱のオーブントースターでなくて伝統的なオーブン)を
余熱してから焼くと放置OKで全体に火が通って楽でした。
フライパンやグリルで焼くと焦げやすい味噌漬けとかも
焦げないでしっとりとできるのと、前夜にホイルに仕込んで
朝は焼くだけだと確かに時短ができそうです。
えっとですね、ホイルの中身を欲張り過ぎです。
元々ホイル焼きは一人前程度の量がベター。
薄めの鮭一切れと、それを中和する野菜、野菜が多すぎたら熱量のバランスが崩れます。
一人前を一つのホイルに包んで人数分用意してスタートすれば集まりの悪いパーティーでも使えるってお料理です。
たぶんワインの量も多すぎたって思う。
私はそういう時、いつもは徳利に入れて湯煎する日本酒を使いますけどね。
仕込みの段階で、鮭なら小さじ一杯程度かな。
薄塩は当然ですが、どうしても濃くなっちゃうので、私は塩ではなくて醤油で味付けしてます。
ガーリック入れるならブロックではなく、スライスで十分でしょう。
アサリを入れるなら殻の断熱があるのでむき身で入れた方が斑無く上がる。。
できれば生きの良い生を一晩塩水に浸けて砂を吐かせてから剥きます。
温暖化のせいか、アサリの質が悪くなっているので、国産のアサリでも砂や割れた殻が混ざることが多い。
えっとですね、ホイルの中身を欲張り過ぎです。
御意。
「アクアパッツァっぽい」というところから入っちゃったので、トマトの赤と口を開けたアサリ、それに濃い緑が合わさってというビジョンから抜け出せませんでした。
次は、もう少し上手くやるつもりです :-)、
コメントありがとうございます。
そのビジョン、イタリアンカラーで食欲そそりますね⭐️
丼物を回答に足しました。
回答では触れてませんが、結構 ナンプラーを使います。
野菜炒めや焼きそばで、ソースや醤油の代わりに。
ペペロンチーノで味を足すときに、鶏がらスープの素やコンソメを使うのをよく見かけますが、そこでもナンプラー :-)、
回答追記ありがとうございます。これまたすごいですね!
日本のワンディッシュの丼ものに、EUのくいだおれの国、
イタリアのラテン魂を感じさせる西洋と東洋の統合のような
美味しそうな和洋折衷の丼ですね。Mamma mia, sembra buono! ;9
フランスやイタリアには格安エアで週末にくいだおれに
行くことがあるのですが(新幹線で東京~大阪行くより安い)、
イタリアンはああ見えても自国内でのお料理に関しては、
意外にコンサバで伝統主義な所があって、昔ながらの
マンマのパスタとか伝統料理からあまり冒険しないことが
多いので、丼ものは冒険心もあって新鮮です✨
そういえば、タイ料理のナンプラーに似た雰囲気の
イタリアのアンチョビソースみたいなのがあったので、
確かにイタリアン・フュージョンにも合いそうですね。
オクラは普通にオクラって名前でインド産のが手に入りますが、
しらすは、ベビーアンチョビ(まじっすか?)として、
稀に冷凍のが数回だけ手に入ったことがあるだけの感じです。
本当にアンチョビのベビーなら普通にあって良いはずが、
あんなに小さいのを売ってると動物愛護の英国人に
乱獲とか言われるのか、日系店で数回見かけただけです。
韓国系のお店にシラスの育ったみたいなのもたまにあって、
味は似ているのですが、煮干しとの中間と言うか…謎です。
「すぐに作って食べられる、美味しい簡単レシピを教えて下さい。
イメージとしては、たまごかけごはんのような簡単なものです。」
ということなので、丼モノのイメージでしたけど
よくきくと欧米のようです。
卵は欧州ではよく火をとおしてもお腹を壊すことがありますから
新鮮なものを火を通してたべないとですね。
・自家製なめたけと大根下ろし(をのせた冷や奴)。
自家製なめたけは水洗いして刻んだえのきだけを等量の醤油とみりん、出し汁少々で味付けして火が通るまで煮る。
たぶん他の茸でもできるとおもいます。
・ポトフ
キャベツ、玉葱、人参、じゃがいも、ベーコン、を切ってコンソメで煮るだけ。できあがりしなにソーセージを加えて暖め、辛子を添える。
・味噌汁
だし汁で具材を煮て、火が通ったら味噌を加える。だし汁200mlに大さじ1くらいが目安。
・タコライス/タコス
挽き肉と玉葱のみじん切りをタコスパイスで炒めて少々水を入れて味付けし、シュレッドチーズとレタスやトマトのよく洗って刻んだのを一緒に添えてケチャップかサルサソースで食べる
・焼き魚
魚を高いところから塩を振り、魚焼きグリルがなければフタをしたフライパンで焼く。「ツルリン」というシートをしくとくっつきにくいが、くっついて皮がはがれても新鮮ならおいしい。 だいこんおろしを添える。
・焼きそば
キャベツ、萌やし、豚肉をいためて焼きそば(ゆでてある中華麺)を投入していためあわせ、最後にソース
・温野菜
よく洗って切ってゆでたり電子レンジ加熱をした野菜にマヨネーズを添える
・牛丼
牛バラ薄切りと玉葱を醤油・みりん・ハチミツ・白ワインでつくったたれで炒め煮する。生卵は欧米でのせてはいけません。ゆで卵で。
ところで丼のような料理では簡単にメインができますが、副菜で野菜を取り入れないといけません。
「まごわやさしい」が副菜のヒントになります。
・冷や奴・豆のサラダ
・ごまだれしゃぶしゃぶ
・わかめと胡瓜の和え物
・おひたし
・しいたけの甘辛煮・なめたけ
・ジャガイモのサラダ・焼き芋
などを副菜で食べるといいとおもいます。
回答ありがとうございます。美味しそうですね。
えのきで自家製なめたけは作っていたのですが、
大根と合わせたことはなかったので試してみます。
最近は英国にも生食が可能な卵がたくさんありまして、
サルモネラ予防済規格の赤いライオンマークが目印です。
特にオーガニックで放し飼いの赤いライオンマーク付の
Class Aの卵は、黄身もぷっくりして新鮮で美味しくて
生で食べても大丈夫だったので、たまごかけごはんや
すきやきのディップ用、カレー割入れなどの
生食に愛用しております。ただ、おっしゃる様に
昔は欧州でサルモネラ食中毒があったそうなので、
ライオンマークのない卵は気をつけた方が良いと思います。
正式名称はBritish Lion Qualityで、1998年にできたそうです。:
http://www.lioneggfarms.co.uk/information/british-lion-quality/
なぽりんさんの書き込みのおかげで、日本にあって
こちらで売られていない物をもう一個思い出しました。
松茸です。日本で食べるかエリンギで代用してますが、
南仏などに松らしき木はあるんですけど、生えてませんでしたね…
イタリアなどでは季節外れの時期にきのこ狩りをしてると、
トリュフ泥棒と間違われて捕まることがあるそうなので、
余りきのこ探ししてないので、実は生えるのかもしれませんが(?)
なぽりんさんの書き込みのおかげで、日本にあって
こちらで売られていない物をもう一個思い出しました。
松茸です。
日本では、一昔前だと中国 or 韓国という感じでしたが、ここ数年ではカナダやアメリカのものが安く出回っています。
あちらでは商品価値がないからでしょうか、泥まみれのものが多いような気がします。
ブツの方は、やや水っぽいかなという気がしてて、焼いて食べるのはイマイチですが、炊き込みご飯や土瓶蒸しなら十分イケると思います。
コメントありがとうございます。北米産は知りませんでした。
確かに日本の国産松茸は一番香りも良く、美味しいですよね。
アジア産は知ってましたが、カナダやアメリカにも実は
あるということは、EUでは商品としては出回らないだけで、
EUにもあるのかもしれませんね?
同感で、日本では美味しい国産松茸をいただいておりまして、
秋になると、松茸ごはんが食べたくなることがあるのですが、
その時期の日本は台風の季節で飛行機が遅れることがあり、
時間的余裕がないと行きにくくて時期的に迷うんですよね。
EU圏外からのきのこは検疫を受けないと郵送や持ち込みは
できなさそうですし、松茸ごはんの素なら手に入るので、
味しめじでしめじやエリンギなどを足し具にして、
なんちゃって松茸ごはんにしておりました。
一度、トリュフで炊き込みごはんを試したことがありまして、
コスト的には松茸ごはんを超えましたが、香りに対する味付けは、
やはりトリュフは、リゾットなどにした方が合う様でした。
グリーンスターありがとうございます。ライオンマークの卵が使えると、いろいろ広がりそうでいいですね。親子丼や他人丼、温泉玉子をつくって冷蔵保存して牛丼にも冷凍うどんにものせる…など。世界一堅い食べ物こと鰹節は手に入りますか? 冷や奴にも冷凍うどんにも楽しいです。
ANOVAという低温調理器がアメリカのベンチャーで開発され、肉類はこれで55度程度で長時間調理するのがなんでも美味しいのだそうです。タイマーと水温サーモつきでアイフォンで管理できるので、放置調理にもぴったりかと。
でも自分はそろそろメタボが恐いので、炭水化物も油も砂糖も控えめにしないといけないのですが。
コメントありがとうございます。丼もの良いですよね!
はい、鰹節は主にパックに入りの予め削ってある鰹節
(削り節?粉じゃなくてひらひらしてます)があります。
おみやげでいただいた大ぶりの花かつおもあるのですが、
今は固形で丸ごとの鰹節と削る道具は手元にはないです。
本当は削りたての方が香りや風味が良いそうですが、
自分できれいに削るのは、難しかったので現在はパックです。
固形の丸ごと鰹節は専門店に行かないと、日本でもなかなか
スーパーには丸ごとの鰹節は置いてなかった気がします。
天然の鰹節の旨味は私も大好きです。
低音調理器のスロークッカーは、こちらでも人気です。
電圧が違うので、米国の元祖Anovaブランドではないですが、
同様のスロークッカーで調理すると、通常火を入れすぎたら
固くなりがちのお肉も固くならずに柔らかく仕上がるんですよね。
タイマーつけて寝てる間に調理というパターンでしたけど、
iPhoneにもつなげられるのは、知りませんでした。
確かに、炭水化物(カーボンハイドレート、通称カブ)は
糖質が多く、体脂肪になるので、それを制限するローカブ・
ダイエットも欧米で流行りましたが、細身の日本人に比べると
欧米の肥満は桁違いですからね。日本に行くとみんな細く見えます。
でももし、血糖値などに問題がなければ、食事制限よりも
運動で消費カロリーを増やす方法もありますよ。
身長対体重のBMIだけでは、本当にメタボかどうか分からないです。
体組成計で体脂肪を測ってみると、一見軽くて痩せてるようにみえて
実は体脂肪(特に内臓脂肪)がいっぱいついていたり、
逆にメタボのように重くても、実は筋肉量が多いだけの方もいます。
筋肉は重いのでウェイトを増やしますが、脂肪太りではなく、
筋肉量が多いと消費カロリーが多くて基礎代謝量も多いので
特に食事制限はしなくて美味しいもの食べていても、
真のメタボにはならないこともありますよ。
怪我していて運動できないとか、糖尿病でない限りは、
美味しい物を食べても、動いてカロリー消費する方法もあります。
体質もあるかもしれませんが、個人的には好きなものを
たくさん食べてますが、運動して理想体重をキープしてます。
特にZumbaやCardioだと、一時間に400kcal位消費するので、
牛丼一杯くらいは軽く燃やせると思いますよ。
もしくは、朝にたくさん食べられると、日中に消費するので、
夜に体脂肪になる前に燃えていることも多いです。
もちろん、精製された白砂糖とか油の種類によっては、
過剰な量は避けた方が健康のためには良いとは思いますが、
カロリー自体は、相応に動けば消費できるので、
美味しいものを我慢しなくても大丈夫だと思います。
日本でも最近は放し飼い卵とか、産直市でプレミアム卵などなど出てきました。
うちの地方でアローカナって品種を飼っている農家がいて、それなりのお値段ですけど味が濃い。
チャボの品種を産む数が少ないとか言いながら、辛抱強く飼っている農家も増えてきた。
特売用の安い卵は・・確かに10個百円以下のを生で食べても下痢腹にはなりませんでしたけど、薄味で栄養価も低く、コスパが悪くって、買う人が減りましたね。
牛丼屋とかは今でもアレだけど。
コメントと情報をありがとうございます。
めずらしいブランド地鶏卵ですね!羨ましい…
どんなお味なのか想像してしまいます。
アローカナ種ははじめて聞いたので、興味津々です。
オーガニックで放し飼いで健康に育った地鶏卵とか、
素材が良いとシンプルな卵料理でもひと味が違うので、
食べてみたいです。どの地方で食べられるのでしょうか。
安い卵の中にはホルモン剤を与えてたくさん産ませて
量産状態にしているものもあるらしいですが
地鶏はもっとこだわって育ててそうで、美味しそうです。
英国の地方のオーガニックの放し飼いのブランド地鶏卵で、
元々卵の殻がダチョウの卵みたいに青い鶏卵とか、
チョコレートエッグみたいな濃い赤茶色の地鶏卵は
見たことがあるんですけど、そこは鶏の品種によって
白いのや茶色い卵や青いのやうずら卵なども出している
田舎の方の農家で、グルメ的な地鶏品種食べ比べセットを
Soft boiled egg(※)にして食べ比べたことがあります。
(※あの卵スタンドに立てて食べる温泉卵みたいなやつです。
沸騰したお湯に卵を入れて蓋をしたら火を消して、
約4分くらいでできます。ソルトミルやペッパーミルで
手作業で挽きたての岩塩とこしょうでいただき、
トーストを細く切ったものをディップしたりもします。)
やはり鶏の種類が違うと、風味にバラエティがあり、
そこのうずらの卵はざるそばにも愛用してます。
コッツウォルズの地鶏卵も殻が元々青というか水色で、
濃い青の部分だけは品質検査のスタンプですが、
殻の地色の水色は無着色で、元々こういう色です。:
http://www.clarencecourt.co.uk/our-range/cotswolds-legbar/
Burford Brownというのが、あのチョコレート色の鶏卵です:
http://www.clarencecourt.co.uk/our-range/burford-browns/
混ぜるとイースターエッグみたいにカラフルで、
種類によって大きさや濃さ、クリーミーさなど味が違います。
レシピはシンプルでも、素材にこだわった違いもありですね。
蓋付きの茶碗蒸し椀なども、日本からのおみやげでいただきました。
日本の一般家庭にある台所用品全般もうちにはあると考えて下さい。
(下ごしらえが必要な場合のフードプロセッサや万能ブレンダ、炊飯器
自家製の粉末だしやきなこの作れるミル、おろし金、すり鉢、型、
蒸し器、角形たまご焼き器、鉄鍋、土鍋、鉄板(焼き肉プレート?)、
圧力鍋、ブレッドメーカー、たこ焼き器、たい焼き器、かき氷器、
野菜スライサー、コーヒーマシーン、お茶道具やキャラ弁用品等々…)
現地調達の肉野菜などの新鮮な材料のみ、欧州のものになります。
なので、普段作られているようなお手軽で美味しいお料理で結構です。
同様の質問を現地の友人にしたところ、圧倒的多数で
トーストにジャムやサンドイッチ系やポテトが大多数で、
少数派はフレンチトーストや野菜スティックをフォアグラに似た
出来合いの鴨レバーのパテやチーズにディップするとかだったので、
日本では皆さんはどんなお手軽時短料理を食べているのか、
また、はてなはクォリティ高いのでレシピ形式で質問してみました。
インスタント食品や出来合いの食品を避けて欲しいと書いたのは、
同世代の日本の友達に聞くと、忙しくて時間がない時はそういう
出来合いのものを食べている人も多い様だったからです。
素晴らしい回答が多数出ていますが、できるだけ数多く知りたいので、
時間ギリギリまで質問をオープンにしておきます。
良回答が出ないから終了しないのではありませんので、ご了承下さい。
毎日日本時間でこまめには見ていないので、返事が遅い時がありますが、
宣伝とかいたずら以外の回答には、ポイントは全員につけるつもりです。
迷いそうなので遅れるかもしれませんが、ベストアンサーもつけます。
まあ、あれこれ手を出したくなるんですけどね。
たぶんご飯食中心だと思うけど、パンだと載せたり挟んだりはありますけどね。
分厚いパンに分厚いベーコンなどとバザールで買ってきたばかりのトマトやハーブなど載せてオーブンで焼くとかはあるとは思います。
ヘルシオとかあれば活躍しそうですね。
あれこれご自由に手を出していただいても結構ですよ。
縛りはないのですが、普段、凝った料理をしてまして、
多忙期にも手が抜けず、朝から小一時間もかけて調理と
お食事していて、遅刻しそうになって怒られたので、
時短ができないものかと思ったのがきっかけなので、
時間的にそれ以下であれば、私にとっては簡単時短です。
むしろ、期待していた以上のエクストラ情報をもらえた時は
嬉しいので、常に減点ではなく足し算で考えております。
もちろん、簡単時短にこしたことはないですが、
すでに基本で良いお答えを頂いている方からは、
エクストラでもうちょっと手をかければ
こういうこともできるよというオプションなど大歓迎です。
減点対象にはなりませんので、ご自由にお願いします。
(私も欲張りすぎかもしれませんが…w☺️)
ブイヨンのプレーンオムレツは試してみます。
ちなみに、分量感とか聞いても良いですか。
回答だと、卵3個ということだから、よくあるブイヨンキューブ1個ということでよろしい?
ブイヨンとか、よく分からないんですよね (´・ω・`)
ちょっと前に、ちょっと味のぼけたトマトで煮込んだ何かを作って、風呂からあがってきたらやけに美味しくなってたので、母ちゃんに聞いたら「ブイヨン 足した」って言ってて。
分量が分からないと、味が濃い系の調味料を足せないんですよね。
なので、麺つゆとかみりんとかの使い方も下手(と分かってるから、あまり使わない)。
精進、精進。
回答のコメントにも書いたんですが、向こうの状況が分からなかったのでブイヨンなら代替品になるって感じでそう書いたんですが、コメントのリンクにある顆粒の鶏の無添加出汁を小さじ一杯程度とミルクは50ccって処です。
塩はお好みで、ペパーはホワイトを少々、隠し味程度に2~3回ガリガリやります。
卵もミルクも素材の味がモロに出ますので、あまり誤魔化しが利きません。
たぶんフライパンに染み込んだ古いガーリックなども臭うので、できればあまり臭わないフライパンを使う方がベターです。
コンソメやブイヨンだと、もうちょっと減らした方が良いかな、とか、やってみた方が早いか。
食いしん坊ですけど、あまり素材に値段をかけられないという事情(というほどじゃない)もあるので、その辺のスーパーで適当によさそうなのを買ってくる程度です。
にんにくの匂いがないものは、自分の手を含めて、ぼくの家には存在しないので、そこは試すことができないのですが :-)
# にんにく大好き
a-kuma3の回答のレシピや写真もどれも素晴らしくて、
実はめちゃくちゃ悩んだんですよ…ごめんなさい。
でも、今回は朝の料理に時間をかけすぎて
遅刻しそうになった事情があったため、
時間との戦いの簡単時短料理だったので、
結局、汁男vsパスタマンの力作にホイル焼きに丼ものと、
悩んだあげくに実際の調理時間でBAを決めてしまいました。
レシピの量の豊富さではa-kuma3がBA候補だったのと、
時間的制約がなければもっと様々なレシピも出たのではと
悔やまれるので、別途、a-kuma3もお得意な時間無制限の
みなさんの今のお気に入りレシピの質問を後で立てようと思います。
もしよろしければ、そちらにご回答をいただけるとありがたいです。
欧米の食事事情なんかが聞けて、楽しいです。
もう一個つけてませんでしたが)、ありがとうございます。
こちらにもぜひ:
http://q.hatena.ne.jp/1460750275
…と、回答リクエスト送ろうと思ったら、
すでにウォッチリストされてましたね(素早い!)w
狙ってやってるので、全然気になりません。
# 呼び捨てのつもりでも、実は「さん」付け :-)
次の質問ですけれど、さて、何を書きましょうか。
欧州にはなくて日本が恋しいでしょう、か、欧州でもいけますよね、の分岐もありますし。
欧州にも美味しい物がたくさんあるので、フランス料理や
イタリア料理(南仏では混ざってます)、スペイン料理や、
モダンブリティッシュやモダンヨーロピアン料理は大好きですが、
生まれは日本で和食も大好きなので、美味しければ、
ジャンルにこだわらず、何でも楽しみたい食いしん坊です。
特に嫌いな食べ物や、食べられないものもないです。
美味しければ、カロリーや臭いなども気にしません。
にんにくも好きです。専用の皮むきやプレスも持ってます。
(それだと、あまり爪や手には臭いがつかなくなりました。)
あと、欧州で手に入らない食材も、日本に実家があり、
時々遊びに行くので、レシピがあれば日本でも楽しめます。
持ち込み禁止品や保冷ボックスに入れられない生ものでなければ、
毎月のように日本に出張している友人や、
日本から遊びに来る友人達がいるので、おみやげにねだります。
只、まずい食べ物や化学調味料や合成添加物の類いは苦手です。
(病的な旨味というか、薬っぽく舌にまとわる感じが苦手です。
でも、味ぽんとかにも「アミノ酸等」とかで入ってるので、
外食先などで食べてみて、「入ってるな…」と思うことは
ありますが、みんなでつつくお鍋などでわがままを言っても
仕方ないので、全く食べられないアレルギーではないです。)
只、自分で作る場合には、旨味を加えるなら昆布や鰹でも良いし、
羊乳ペコリーノチーズとかを削って旨味塩代わりにもできるので
(リゾットに合いますよ〜。そのまま食べると塩辛いですが)
「ジャンルにこだわらず、美味しければなんでもあり!」で
お願いします。
http://www.shimanto-hamaya.co.jp/SHOP/A00018.html
お醤油で良かったのは意外にキッコーマン。
ボトルが工夫されていて鮮度が長持ちするのと、材料に贅沢しているところでわずかに差がついたようです。
http://www.kikkoman.co.jp/kikkoman/syouyu/special/namasyouyu/kokusan-nama/index.html
両方とも手近で手に入る品としては一番高かったんですけど、まあ、お値段並って事で・・。
教えていただいた土佐の無添加ポン酢、美味しそうですね!
ぜひ試してみます。もうすぐ日本に遊びに行きますので、
おみやげ候補にさせていただきます。
次回のお鍋に持参したら喜ばれそうです。
キッコーマン醤油さんの生しょうゆは私も気に入りました。
こちらでも輸入版がありました。
あと、お醤油とビールの醸造工程に共通点があるみたいで、
オランダにキッコーマンEU醤油の工場があるそうで、EU版の
お醤油には、現地の欧州産の岩塩が使用されているみたいで、
まろやか味なので、欧州岩塩やフランスの塩などと共に
逆輸入で日本へのお土産調味料にしたこともあります。
欧州の岩塩は、古代の海塩が地盤変化で岩塩になったもので、
まだ海洋汚染のない太古の時代の海塩からきていて美味しいです。
フランスのシャブリなどのワインが牡蠣に合うのも、
地質に古代の海のミネラルが含まれているからと言われています。
日本の小豆島のマルキン醤油も輸入版がこちらでも売られていて、
贈り物でいただいた地方の名産刺身醤油などと共に愛用しています。
インド洋のマグロなども手に入るので、お刺身にして、
わさび醤油などでいただくと美味しいですが、
シンプルなお料理にこそ、材料の良さが引き立ちますね。
情報ありがとうございました。
http://www.moshio.co.jp/shop/bin/shop/index.php
松帆の浦・・じゃあなくて、味は岩塩やゲラン以上にやわらかです。
藻塩焼きの藻塩!実家にもありました。
まろやかな旨味があって、美味しいですよね。
実家のは容器に移し替えられていてメーカーが
分からないので、次に行ったら聞いてみます。
多分、瀬戸内海周辺のものだと思います。
古代の日本で藻塩を食べていた頃は、日本人の体格が良く
長生きしていたという話を聞いたこともあるので、
美味しいだけでなく、体にも良さそうですよね。
ヨーロッパでもハーブソルトの一種に、藻塩に近い味の
(こちらは乾燥させた海藻も入った)塩のミルがあったので、
旨味塩として、ハーブソルトの一種として使っていました。
ピンク色のヒマラヤ岩塩もうちにもありました。
個人的には、味はピンク岩塩よりも白岩塩が好きなのですが、
あのピンクの結晶は、卓上に置かれたのを見てもかわいいのと、
最近はハーブソルトも出ていて、色の混じり具合が面白いです。
白身魚などにかけると、お色が見えるので華やかです。
美容にも良いらしいので、ソルトスクラブも作って使っていました。
オリーブ油と抗菌系の精油(ラベンダーやミント等)と混ぜて、
お風呂で軽石にのせてこすると、角質がすべすべになります。
あと、デオドランドにも使えるみたいです。
ゲランの塩もお風呂に入れると、タラソテラピー効果で
肌がすべすべになって良いですよね。スパ気分です。
欧州岩塩は白く透明で、天然水晶のような感じで、
不純物が少ないのが良質なので、見かけは海塩に近いですね。
スペインのTidman's Natural Rock Saltなどは安くて美味しく、
普段使いにできる感じです。ソルトミルは別途必要ですが、
500g入で£1ちょいです。(物価の差というのは恐ろしいもので、
日本でいう100円ちょいの感覚に陥りますが、
実際のレートはその倍位の時が多々あります。)
日本にもフランスやイタリア岩塩などが売られているそうですね。
ピンクの岩塩は私も昔、色に惹かれて買った組ですが、たぶん鉄分の味だと思いますが、独特の癖があって使いにくかった。
日本で売られている岩塩ではモンゴル製の白い岩塩がメインです。
一億年前の塩ってタイトルがついています。
さらさらと不純物が少ない、細かい粒の岩塩で使いやすく、清潔で少しだけ丸い味の印象です。
私は主に塩茹でする時と糠床に使っています。
普通の食品スーパーでたいてい置いていて、一袋数百円です。
たぶんスペインの岩塩と似たような味だと思う。
ご実家にあった藻塩はたぶんリンクに出した蒲刈の藻塩だと思います。
日本では専売法の関係で戦後に精製塩しか許可にならない時期があって、塩の専売制が廃止になってようやく復活したのがそれ以外の方法で作られた塩、例えば釜炊き式の塩などです。
蒲刈の藻塩も10年位前の発売だったと思いますが、何と言っても味が良かった。
もともと塩作りの伝統が瀬戸内にはあって、専売制の下で虐げられて、ずいぶんと苦労された人たちがいました。
今でこそ彼方此方に色んな塩を作る業者がいますが、昔はイオン交換式の精製塩しか売っていなかった。
藻塩もここが発売した当時は一社だけでした。
そうなのですか!日本で売られているイタリア岩塩は高い上に、
少し黒っぽいのもあると聞いたことがあるので、
多分自国で一番良い物を消費しがちなイタリアなので、
一番良質なのはEU国外にはあまり出回らないのかもと思いました。
そうそう、ヨーロッパ大陸も古い大陸ですので、
そういう感じの白から半透明の白にも近い白水晶のような
良質の古代の海からできた美味しい岩塩が、
ごく普通にスーパーなどでも安価に出回っています。
素敵なソルトミルとセットでよくお土産に持っていきます。
日本の家族も美味しいものが大好きで、
昔から海外にも渡航や駐在などもしていましたので、
それであの塩化ナトリウムの食卓塩ではなく、
塩の専売法のあった時代にも「クレイジーソルト」
(米国ミシガン湖周辺で採れる岩塩使用)等のハーブ塩や、
お土産の外国の岩塩など、色々な美味しい塩を使っていました。
藻塩もハーブソルトの一種として、結構前からありました。
モントリオール・スパイスみたいなフランス語圏カナダの
岩塩入りのソルト&スパイスミックスもあり、それだと
スパイスの部類で日本に輸入されて売られていたそうなので、
焼き肉の下味の塩こしょう代わりにもに使っていたようです。
焼き塩みたいなのもあって、日本は湿気が多いので、
ミルで挽けない細かいお塩には、お米が何かを煎り入れて、
湿気で固まるのを防いでたみたいなんですが、それで塩を
煎ったのか、煎り塩の瓶もスパイスラックにありました。
精製塩といえば…小学校の実験で結晶を作るために買わされた
塩化ナトリウムの化学塩(精製塩?)の味が、どぎつくて
旨味もなく、好きではありませんでした。
結晶はきれいでしたが、うちでは使っていなかったので、
実験用の化学塩で食用ではないんだと思っていましたが、
実験中に味を見るという部分もありまして、瓶にも
「食卓塩」みたいに書かれていて食べられたので、
あれに課税されて売られていた時代があったんですよね…
日本の本来の食文化への影響はなかったのでしょうか。
旨い塩だと、塩の旨味だけでいける時もありますが
(藻塩や海藻塩には、昆布出汁っぽい旨味も入ってる)、
それで必ずお昆布で出しを取る様になったのでしょうか。
精製塩の実験の余りは消費に困り、捨てる訳にもいかず、
塩うがいをすると良いと言われ、うがいには便利だったです。
私が塩を買う様になった頃には専売制は終わっていましたが、
専売制廃止と塩田解禁になったのは素晴らしいことですね。
藻塩メーカーの数が少ないのは、かつての藻塩焼きを
できるところが少ないからなのでしょうか。
次の日本行きで、教えていただいた美味しい藻塩と
無添加ポン酢などを仕入れたいと思います。
情報ありがとうございました。