※一般的な仕組みとしての解説となります。
動画を再生する際に利用されるプレーヤーに
機能を用意しておきます。
視聴している途中で停止ボタンを押した時に、機能にある「動画のID」「時間的な位置」を保存しておきます。
(サイトに情報を保存する方法や手元のパソコン・ブラウザに保存する方法があります。)
続きから再生する際には、保存している情報を読み取り、好きな位置にスキップする機能を利用して再生します。
途中から再生しても問題のないデジタルなデータを転送しているので、トラブルなく視聴する事が出来ます。
ここでは、体験できる例としてYouTubeを利用します。
https://www.youtube.com/watch?v=HM63o4UlUPU
このURLでは、楽曲のPV(動画)が最初から再生されます。
https://www.youtube.com/watch?v=HM63o4UlUPU&t=37s
このURLにアクセスすると、楽曲のPVの途中(37秒)から再生されます。
動画のID「HM63o4UlUPU」と、時間的な位置「37s」が保存されていて、呼び出されたという操作になります。