◆海兵隊では、元犯罪者や不良少年だった方が採用されることが多いのでしょうか(しかし、それは表には出しにくいので、上述の新聞記事のような書き方しかできないのだ、とか)。そんなことはないと思うのですが?
◆米国人の間で、海兵隊がどういう評判であるかなど。たとえば、「また海兵隊か。海軍や空軍ではこんな不祥事はないのだが」などという感想があるのかなどです。
▼米国に住んだ経験もなく、米国メディアやネット情報も読めないので、すこしでも何かを知っている方、どうぞよろしくお願いします。
海兵隊の事はいろいろ差し障りがあって直接いう人や本は有りません。
私がベトナム関連のドキュメント本を読んでいると、やはりそのような不良少年などが海兵隊に採用されているという記述がありました。
本の名は忘れました。
米軍に志願する人が最初に行くのはかっこいい戦闘機パイロットにあこがれて空軍。
空軍に落ちると戦艦に乗れる海軍にいく。
海軍も落ちると戦車に乗れる陸軍にいく。
陸軍にも入れないと海兵隊に行く。
そのように海兵隊は誰でも入れるという挿話がありました。
生まれ月が足りなくて入れなかった青年が、海兵隊の窓口に相談すると、その係員が履歴書を書き換えて無理やり入隊させたとか、真偽不明の噂も載せていました。
そのように海兵隊は不良とか他の軍に入れなかった荒くれどもの吹き溜まりという感があります。
そのためか他国に攻め入るなどの危険な任務には真っ先に投入されます。
危険極まりない任務に優先的に投入されるために、陸海空全ての兵器を持っています。
肉の盾とか人間爆弾などという風評を避けるために、四軍の中で最も勇敢で装備も充実している軍という政治宣伝が行われているようです。
そのために度々犯罪をしますが政治宣伝により海兵隊そのものを非難したり、批判する本とか報道は目に付かないようになっているようです。
そのように開かれている感のあるアメリカの報道も、海兵隊に関しては公然の秘密というものがあるようです。
日本には米国との安保の下で日本の独立と平和を守ろうと考える保守派と、日本は中国や韓国の下で賠償をし続けようと考える左翼と在日韓国人、在日朝鮮人、在日中国人がいます。沖縄に米軍が駐在していると、中国や韓国は日本に手を出せないため、左翼と在日韓国人、在日朝鮮人、在日中国人は、沖縄から米軍を追い出そうとしています。そのため、米軍による犯罪が多いような情報操作をしています。沖縄で米軍基地に反対しているのは、沖縄の住民ではなく、左翼と在日韓国人、在日朝鮮人、在日中国人です。日本のマスコミは左翼と在日韓国人、在日朝鮮人、在日中国人によって動かされています。
それらについては、米兵は特別なので、日本人は甘受しなければならないということであれば、
他国で災害が起きた際に、自衛隊や医療部隊が救援のため派遣され、犯罪を起こしても、
国連平和維持活動などの際、日本から自衛隊や警察や医療者が派遣され、犯罪を起こしても、
現地の法律では裁かれるべきではないということになりますね。
現地の司直に手には委ねない、そういう条件を提示して、受け入れなければ、自衛隊も警察も、医療者や、復興技術者も派遣しないということです。
(注)今回は、軍人ではなくて、軍属のようですね。
また、勤務中の犯罪ではない、ということです。
ただ、日本での犯罪か、帰国しての犯罪かはマスコミは報道していなかったようだ。
自衛隊にはそういうものがあるんでしょうか、また、警察には? たぶんないのだと思います。
陪審員制度を作る際、普通の人に、残虐な場面をこれでもかと無理やり見せることについて、精神上の影響を考えないような、そういう日本ですから。
ベトナム帰還兵、朝鮮戦争帰還兵は、どんな犯罪を犯したんでしょうか。米国に戻ってなのか、沖縄の基地周辺で犯したのか、知りたいところです。占領地である日本で、占領地原住民である沖縄の人への犯罪なのか、祖国へ戻ってからの犯罪なのか、です。マスコミが報道しないということは、沖縄での犯罪率と、祖国帰還後の犯罪率に、特に顕著な差はなかったのかもしれないですね。もしも、沖縄での犯罪率が大きければ、マスコミが積極的に取り上げたんだろうと思います。
沖縄の米軍は、軍人としてではなく個人としてみた場合、県民の反感を感じとってストレスが大きいと思う。
軍を追い出したいというのは理解できるが、中国の軍事的な脅威がある以上は軍がいなければ危ない。
沖縄県民は、それは重々分かっていても、必要以上に感情的にアメリカ軍に対峙しているように見える。
そして、攻撃するべきではない個人としてのアメリカ人を攻撃してしまっている。
犯罪は憎むべきだが、アメリカ軍は軍としてみた場合、とてもお行儀が良い。
犯罪の発生率はむしろ一般人よりも少ないというデータから見えるように、彼等はストレスを受けながらも我慢し続けている。
他方、日本軍は行儀が悪かったということになっています、本当にそうだったのか大いに疑問ですが。
米軍の軍人にせよ、軍属にせよ、いざ戦場になれば命の危険はありますが、
①一定の選抜(どの程度の選抜かわかりませんが)、②一定の訓練教育を受けている、
ということで、街にいる若者を無作為に集めてきたということではないと思います。
また、③任務満了後は、それなりの尊敬も得られれば、それなりの生活保障か何かが得られるという恵まれた面があり(経済大国アメリカですから)、④他方、犯罪など犯せば、それらを一気に失うという立場です。そういう意味では、犯罪率が少ないのは当たり前だとも思います。
「アメリカ軍を追い出す」という議論ですが、沖縄から米軍が撤退すれば、韓国や日本本土に基地を置かざるを得ないと思います。そうなれば、沖縄の負担は減り、不公平感は減ると思います。地理的な意味で沖縄の重要性は高いかもしれませんが、そこはどう考えるかです。もうひとつの視点は、米軍は沖縄本土から基地を撤退させ、あらたに台湾に基地を作るということですね。沖縄の地理的な意味での重要性を肩代わりできるのではないでしょうか。「反基地運動の人がそこまで考えているとすれば興味深いところです。
現在、徴兵制を採用しているのは、永世中立国であるスイス、オーストリア、それ以外にはイスラエル、韓国、北朝鮮、中国などです。
この中国と南北朝鮮の下での新しい秩序では、日本の左翼活動家たちが新しい権力を手にします。現在のような民主主義の自由主義ではなく、政府の強権の下で人権のない国家主権の秩序です。現在のように三権分立の国家ではなく、政府が全権を持つ独裁国家です。
そして中国と南北朝鮮が、日本国民がこれまで働いて築いた資産を、賠償金という名の下に手にするのです。日本の国の中では左翼活動家たちが権力を得て、韓国人、朝鮮人、中国人が優遇される、そんな社会を実現しようとしています。
そのために、沖縄に米軍を追っ払う必要があるのです。韓国が世界中に従軍慰安婦像を建てまくっているのも、世界中の教科書に南京大虐殺や従軍慰安婦強制連行を史実のように書かせているのも、国連の人権委員会を買収して日本を批判させているのも、皆同じ目的です。
アメリカは、ベトナム戦争のときは徴兵制であったと思います。クリントン大統領は忌避したそうで(どうやって忌避したのかわかりませんが)、これが保守派のクリントン嫌いのひとつの根拠です。その後、どのタイミングか別として徴兵制は廃止になっています。廃止なのか、運用の停止なのか、法的形式については存じません。新自由主義の流れで廃止になったものであって、左翼の勝利ではなかった筈です。
中華人民共和国は徴兵制ではないと思います。徴兵制にしなくても、志願者が集まると思います。それだけ、食えない人が多いということもひとつかもしれません。また、徴兵制にしなくても、そもそも人口が多いので、志願兵で十分ということかと思います。その点、人口の少ない中華民国や大韓民国は徴兵制で対抗します。
沖縄から米軍がいなくなれば、中国が尖閣諸島を一気に占領できる可能性は高いですね。
占領してしまえば、それを既成事実として交渉することができます。中国は核保有国ですから、
アメリカも引っ込むでしょう。引っ込まないかもしれません。であれば、引っ込みそうな時期を狙えばよいですね。アメリカは選挙で政権が変わりますから、辛抱強く待てばいいことですね。
尖閣諸島だけを一気に占領すれば、台湾に米軍が駐留する可能性が出てきますから、そういうことはしない、と思います。
むしろ、尖閣諸島と沖縄本島その他を、すべてまとめて一気に占領する、という策の方が、軍事的には合理的ではないでしょうか。その時、台湾軍は、危機を感じても、出動はしないでしょう。台湾空軍は強力ですが、出動しないわけです。
その後は、台湾にも米軍が基地を作るかもしれませんが後の祭りですね。沖縄を抑えれば太平洋に簡単に抜けることができます。ほかにバシー海峡もありますけれど。
また、将来、アメリカが消極的な時期を狙うとすれば、台湾を海上封鎖するための補給基地になりますね。
こう考えれば、沖縄から米軍が撤退させるならば、台湾に米軍を駐留させなければなりません。
これは日本政府の手に余ることです。
地理的には、沖縄と台湾はとても近いので、どちらに軍事基地を置くか、結局、沖縄は現在可哀そうな役割なんだと思います。
米軍は台湾を見捨てることは当面ないと思いますから、よほとのことがない限り、沖縄から撤退しないと思います。台湾がありますから、フィリピンから基地を引き上げたようにはいかないと思います。