イスラム教徒やキリスト教徒と一括りにまとめてしまうと難しいですが、一つ一つの事例はあります。
例えば、第一次世界大戦のころ、アラブ統一国家を作ると約束していたイギリスは、アラブ人を裏切ってフランスと密約をして反故にしてしまいました。
また、イギリスはパレスチナを巡って、アラブ人とイスラエルの対立を生じさせました。
最近では湾岸戦争やイラク戦争でアメリカなどが介入しています。
こういうことで反感を持つイスラム教徒も中にはいますが、みんながみんなというわけでもありません。
また、その対象もキリスト教徒という枠だけではなく、欧米の国という括りだったりと様々でしょう。