交響曲第4番イタリアは、南国の明るい雰囲気を醸し出していると、説明されることが多いのですが、第3番スコットランドはどうなのか、と思いました。
質問を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
短い人生の長い構想 ~ 風景画にみたてた抽象画のような音楽 ~
…… スコットランド沖の孤島から、旅を了えて帰ってきたメンデルス
ゾーンが「口ではいえないが、音にするとこんな印象だった」と一気に
書きあげたのは、《序曲:フィンガルの洞窟 1830 》という風景画です。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19710708 Paper Concert
水彩画から12年かけて完成した油絵(18420120 作曲 18420303 初演)。
── メンデルスゾーン《交響曲 第3番イ短調 Op.56「スコットランド」》
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=18420303
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090203 蘇演の天才 ~ 初稿による初演の再現 ~
Mendelssohn Bartholdy, Jakob Ludwig Felix 18090203 Duitch 18471104 38 /
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%B9%A5%B3%A5%C3%A5%C8%A5%E9%A5%F3%A5%C9
クラシック(西欧古典音楽)は、演劇や言葉を離れた絶対芸術であり、
「風はひゅるひゅる 波はざんぶりこ」という歌詞や日本舞踊のような
“あてぶり”とは一線を画しています。
たしかにクラシックは小難しく、歌謡曲は通俗的ですが、それぞれの
趣向を対比すると、一言では語りつくせない興趣にあふれています。
(つぎの質問者には、ついに説得できないまま、四ヶ月が経ちました)
大トリ小トリ ~ 同名異曲の“トリ”対決 19741231 NHK 紅白歌合戦 ~
── 丘 灯至夫・詞/遠藤 実・曲《襟裳岬 19610505 コロムビア》島倉 千代子
── 岡本 おさみ・詞/吉田 拓郎・曲《襟裳岬 19740115 ビクター》森 進一
https://twitter.com/awalibrary/status/398802727871856640
…… 日本人の感性は、客人をもてなすとき「何もございませんが」と
か、「粗茶ですが」と謙遜する。いまや失われつつある美風だが。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13159951058(20160531 15:06:17)